昨年の11月に脊柱間狭窄症のオペをされた方
長年の腰痛がひどくなり、仕事も行けない位の痛みと激痛で診断の結果、脊柱間狭窄症、手術も選択肢の中にあると言われ家族会議にてオペを決行。年内の仕事を全て取りやめ会社に届け出をして休養届けの提出、会社と相談の結果本年の2月中旬の仕事復帰に向けてリハビリ中の方です。
脊柱間狭窄症のオペをしたのは仕事、生活に明らかに支障がある為です。会社に届け出を行いその間の給与の保証などある訳でもなく、ただ、会社は休養は認める。という事です。
仕事が出来ない、その間もちろんお金は入らない。家族にも迷惑を少なからず掛ける。でもオペを決断したのは早く社会生活に復帰したいからです。オペの費用、数ヶ月間の生活費、リハビリ、その間もご家族の生活は普通に続いているのです。
ストレスですよ。でも我慢してオペしてリハビリする生活を頑張っていました。
でも、なんかおかしいのです?痛みが引かない、へたすれば以前と変わらない?なんの為のオペだった?のだろうと感じるまでにはそれ相当の時間が掛かります。だってオペしたのだから。これで良くなるからと信じていたから。です。
でも変わらない、痛みが。なんで?…
どうすりゃいいの?仕事復帰は2月中旬予定、オペは昨年の11
月、時間は充分取ったはず。仕事休養時期は約3ヶ月間。
これで少しずつ良くならなかったらどうでしょう?
相当気持ちは落ち込みます。
本人様しか分からないこの気持ち、想像してみてください。
人は自分がその立場にならないと分からない事はある。
でもなんの為にこの文章を書いているかといえばそれは偶然これを読んで下さっている誰かの為です。
最悪の状態になる前にこの方の痛みは回避できていました。
結果論ですが。オペも回避できたはずです。結果論ですが。
オペもしないで済んだはずなのです、結果論ですが。
だって泣きつかれてダメ元で当院にその方は家族に付き添われてきましたが一回でその痛
みは取れました。
しかも脊柱間狭窄症の為にオペまでしても取れなかった痛みの原因は腰ではなかったからです。
人は普通、医者の言う事を100パーセント信じます。
当たり前です。私だってそうです。
でも違うこともあるのです。今の日本の整形外科の立ち位置の考え方の基本は痛みのある箇所にフォーカスします。
その痛い場所に対して診断をしひどい重篤な症状の場合手術を勧め、治療計画を立てます。第1段階はシップに電気、痛み止め、
第二段階はブロック注射、牽引等。第三段階は大学病院紹介状で何件も回る。
第四段階は手術、オペの勧め、でもオペを最後決断するのはご本
人です、もしもの時には云々云々の文章が書かれた同意書に書名
捺印をしてオペに臨むのです、高額な費用を支払ってです。
これで絶対に治りますか?と医師に聞けば、手術に絶対はない。
とお医者様はおっしゃると思います。そうです、絶対に直ります
か?と聞いて絶対に大丈夫ですと断言できないオペはいくらでも
あります。それでも尚、他に選択肢を知らなければ決行するしかないのが今の日本の状況かもしれません。
当院の施術でその痛みは解決しました。
少なくても痛みはほぼ、ないのです。施術をした時だけではなく
施術から1週間以上の時間が経過し普通に生活をしてても痛みがほとんど出ないのです。それを本人は治ったと思いたい気持ちは
想像できるでしょうか?
1回目の施術から1週間後の痛みがない事を確認し2回目の施術を行いました、するとまた痛みがない、明らかに楽になる感覚があるとおっしゃいます。
その方の痛みの原因は腰では無いのです。
腰ではないのに腰のオペをしたのですから痛みは引きません。
それが私の推測です。でも痛みは消失しています。
もう3週間経ちます。痛みはありません。
もったいなかった。その方の発した一言です。
結果論です。
いかに体を全体的に見るかが大切かをご本人様が痛いほど実感し
た訳です。言いたい事はもしかした重篤な腰痛で医師から手術を勧められるほどの症状も当院のような病院もない街中の整体院でも改善する可能性があるという事です。
現に今回の様なオペ後に痛みが引かず施術を依頼されたのは初めてではなく、もう数えきれなほど多数の方の施術をしているからです。
オペまでして取れなかった痛みも取れました。
でも問い合わせの電話で
そちらにいけば
「絶対直りますか?」と問われれば私は
はっきりとお伝えしています。
それはわかりません、絶対なんてないです。と。