2013年は食糧価格の高騰 | 雑雑談談

2013年は食糧価格の高騰

2013年は食糧価格の高騰が予想されます。
日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51846377.html より

世界中の人々が2012年は、マヤのカレンダーが示すように、
非常に重要な1年であると認識されていますが。。。
実は、来年はもっと大変な状況が待っているのではないかと思っています。
例えば、来年は巨大な太陽フレアが地球に悪影響を与えるとされます
(http://oka-jp.seesaa.net/article/163520206.html)し、
今年の世界中の干ばつにより食糧危機が起こり、日本など食糧を大量に輸入している国は、
食糧(特に穀物)が手に入りずらくなるのではないでしょうか。
食品の価格の高騰も予想できます。ひょっとして。。。
来年は、今年以上に自然災害(人工的気象操作も含むかも?)が頻発し、
あらゆる地域で地震、噴火、津波、洪水、干ばつ、食糧危機、水不足。。。
ありとあらゆる災害が今年以上に起きるかもしれません。
来年は、地球は自然災害の絶頂期になるのではないかと思ってしまいます。。。
そのため、ある程度の食糧備蓄、家庭菜園などを始めると良いかもしれませんね。
また、昔のように粗食の時代が到来するかもしれません。案外その方が健康的だったりします。
最悪、何が起きても、決して恐れずに、腹を据えて準備と覚悟が必要かと思います。
ひょっとしたら、予想に反して、今年よりも平和な年になるかもしれませんし。。。
そうなることを期待しています。

http://edition.cnn.com/2012/09/03/opinion/frum-food-price-crisis/index.html?hpt=hp_c1

<2013年こそ、危機的な年となるでしょう。>
今夏の異常気象により来年は危機的状況となるでしょう。
アメリカの内陸部の80%近くの地域が干ばつに見舞われたのです。
ロシアやオーストラリアでも干ばつに見舞われました。この干ばつにより、
主要な穀物が大被害を被りました。とうもろこしの収穫高が
1995年以来最低となるでしょう。
7月だけでも、とうもろこしと小麦の値段がそれぞれ25%ずつ値上がりし、
大豆は17%値上がりしました。これらの穀物の高騰が他の食品の価格をも吊り上げます。
先進国の消費者は、食品価格の高騰は免れませんが、
その殆どは何とかやりくりできる範囲でしょう。


Farmers 'can't wait' for Isaac Americans spend only about 10% of their after-tax incomes on food of all
アメリカ人は、税金を引いたあとの所得のわずか10%を食料品や外食に使ってきました。
今日、典型的なアメリカの家庭ではインフレ調整をしつつ、
食費にかけるお金が1969年と比べて3分の1も減りました。
しかし、先進国以外の国々では、人々の経済生活の中で食費が一番重要なのです。
貧しい国々では、所得の半分を食費に使います。
そして食糧と言ってもその殆どがパンなのです。

2007年から2008年にかけて穀物の値段が高騰し、
その結果、ハイチやバングラディシュなど30か国もの発展途上国で
パンを求めた暴動が起きました。
2010年のロシアの干ばつでは、同年に穀物の輸出を停止しました。
その結果、アラブの春が始まったのです。

ナセル(初代)大統領以来、エジプト政府は国民にパンを購入する補助金を与えてきました。
丸くて薄いパンの値段は1ペニーです。
しかし、数年前からムバラク大統領は穀物の価格高騰のスピードに
追い付けなくなってしまいました。1950年から1980年の間にエジプトの人口は
2000万人から4000万人と2倍に増え、今では8000万人にまで増えています。
エジプトは世界最大の穀物輸入国となりました。
2007年から2010年の間に穀物の価格は高騰し、
ムバラク政府の資力は輸入価格に追いつかなくなってしまいました。
安いパンも店から消えました。不満がうっ積した市民が街に集まりました。
しかし、カイロに住む英語を話せるエリート達の小集団と彼等の欧米人の
飲み友達の会話の内容を聴くと、エジプト市民の会話の内容と遥かにかけ離れていました。
そして、Tahrir広場に集まった民衆の主な願いが、チュニジアでの革命に繋がりました。
突然の急変は、手ごろな価格で買える食糧を求めたものでした。

もし再び食料品の価格が高騰したなら?
中国は特に食料品のインフレに影響を受けやすいのです。
2011年7月には、1か月間で食料品の価格が6.5%も値上がりしました。
今年は、幸いにもこのインフレ傾向は見られず落ちついています。
アメリカの今年の春季の豊作を期待して、中国の中央銀行は初夏に金融緩和をしました。
しかし、中国政府が次にどのような対策を取ればよいのか難しい選択が迫られています。
2011年のアラブの春は、1884年の革命と比較されることもあります。
1940年代にはヨーロッパ全土で凶作となりお腹のすいた人々が大勢いました。
お腹のすいた人々は怒りのある人々です。そして怒りのある人々は時の政権を倒すのです。
2013年はブラジルで社会的混乱が起きるのでしょうか。
中国でストライキが起きるのでしょうか。
パキスタンで革命が起きるのでしょうか。
それは、商品取引の物価指数を見ることで判断できるでしょう。