単発的な火山ガスの発生にも注意をして欲しく思います。
御嶽山も噴火警戒レベル1から急な大爆発をして、多くの方々が死傷しています。
日本列島の活動期に入った想定をして、このような山に登山する時は、ガスマスクの携帯を参考にして頂ければ幸いです。
硫化水素のガスは、殺生石の周囲で大きなイノシシでも他界するほど即死性が強い火山ガスです。濃度によりますが、登山では高濃度の「ガスの硫黄臭の帯」に入らないように注意をして欲しく思います。
昭和時代に、奈良県に住まわれているヤタガラスの三羽ガラスの1つの家系の後継者だった老女の話を、私が大学生の頃にその家のお手伝いさんをしている女性から話を聞く縁がありました。
その家には、毎年に何とか庁から密使が挨拶に来ていたことを聞いています。
昭和時代にその老女は、日本に訪れる本当の危機は「火山が始まり」だと話されていたそうです。
私が感じますことは、日本列島は沈没はしませんが、4つの大陸プレートのズレがフォッサマグナから始まる夢想をします。
その前に火山活動が、上図のフォッサマグナのベルト地帯の火山から活性化する想定をします。
これを考えますと、奈良や京都には近隣に火山が無いのです。
1000年以上も都が続く場所は、やはり選ばれていると思います。
これからの時代は、
・ 近隣に火山が無い地域で、
・ 枯れない水源が有る。
・ 原発から離れた地域。
・ 縄文海進(数十mの海面上昇の歴史)以上の標高の場所。
これが大切に感じます。
インドネシアが、海面上昇に備えて首都移転の最中であるニュースも、多くの日本人は知りません。
(https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2+%E9%A6%96%E9%83%BD%E7%A7%BB%E8%BB%A2+%E6%B5%B7%E9%9D%A2%E4%B8%8A%E6%98%87&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=668&aq=-1&oq=&at=&ai=98e082d9-7133-460a-8463-86e8a3d7ace5)
これがインドネシアだけでは無くて、欧米も主要な機関を内陸部に移転済みです。
日本は、嫌なことには目を閉じる傾向を思います。
そして、突然の事態に遭うのは民衆です。
だから個人も、これから自己責任で自己判断する情報収集が運命を分けます。
自分の老後の場所と、子孫の人生設計の参考にして頂ければと思います。
*「気象庁 地震情報一覧」(https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp)
7月15日から要注意の強さが増します。
茨城県の地震にも注意しています。