<コンサート情報>



~今、注目のソリスト3人が登場 ”読響サマーフェスティバル2023” 《三大協奏曲》~

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

ヴァイオリン:前田妃奈

チェロ:鳥羽咲音

ピアノ:亀井聖矢

指揮:坂入健司郎

管弦楽:読売日本交響楽団

会場:東京芸術劇場 コンサートホール

日時:2023年8月23日 (水) 午後6時30分

 ヴァイオリンの前田妃奈(2002年生まれ)は、大阪府出身。東京音楽大学付属高等学校を経て、 東京音楽大学に特別特待奨学生として在学。2019年第88回「日本音楽コンクール」第2位および岩谷賞(聴衆賞)、2020年第18回「東京音楽コンクール」弦楽部門第1位および聴衆賞受賞。このほか「クロスターシェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」第1位、「クロンベルクアカデミースカラシップ賞」、「霧島国際音楽祭賞」、「松方ホール音楽奨励賞」など、国内外のコンクール、オーディション、マスタークラスでの受賞多数。そして、2022年第16回「ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール」で優勝(前田妃奈の優勝は、第8回の漆原啓子以来41年ぶりの快挙)し、同時にヴィエニアフスキ・コンチェルト賞、カプリス賞、ソ ナタ賞、ベートーヴェン・ブラームス作品賞の4つの特別賞も受賞し、一躍世界の注目を浴びる。

 チェロの鳥羽咲音(2005年生まれ)は、音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。6歳から毛利伯郎氏に師事。2019年初のソロ・リサイタルを開催し、翌月には「鳥羽咲音の音楽活動を応援する会」が発足。同年10月には沼尻竜典指揮日本フィルハーモニー交響楽団とサントリーホールで共演し、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」を演奏した。2020年から特待生として、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コースに在籍。また2021年度同大学の「チェロアンサンブル・サイトウ」奨学生。第19回「モスクワ若い音楽家のためのコンクール」弦楽器部門で銅賞を受賞。2022年よりベルリン芸術大学にてマインツ氏に師事。2019年第2回「服部真二音楽賞」、2021年「若林暢音楽賞」を受賞した。2021年からは、Music Giving代表としてクラシック音楽の普及活動も行っている。

 ピアノの亀井聖矢(2001年生まれ)は、愛知県一宮市出身。愛知県立明和高校音楽科2年生終了後、桐朋学園大学初となる「飛び入学特待生」として同校に入学し、桐朋学園大学1年生となる。2019年第88回「日本音楽コンクール」で第1位、第43回「ピティナ・ピアノコンペティション」特級グランプリを受賞し、若手音楽家の登竜門とも言われる2つのコンクールで史上初の同時優勝を飾った。2022年スペイン・バルセロナで開催された第67回「マリア・カナルス国際ピアノコンクール」第3位、同年第16回「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」でセミファイナリストとなる。同年「ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール」でサン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番を弾き優勝および評論家賞、聴衆賞も同時受賞。2023年第32回「出光音楽賞」受賞。

 指揮の坂入健司郎(1988年生まれ)は、神奈川県川崎市出身。慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄、チェロを望月直哉に師事。2008年、慶應義塾ユースオーケストラを結成。2014年、より広く文化活動に貢献することを願い、慶應義塾ユースオーケストラを「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」に変更。2015年、マーラー交響曲第2番「復活」を指揮し好評を得る。かわさき産業親善大使に就任。2018年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演し、「カルミナ・ブラーナ」を指揮し成功を収める。マレーシア国立芸術文化遺産大学の客演など海外での活動も行う。2020年、日本コロムビアの新レーベルOpus Oneよりシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」をリリース。