ご無沙汰だぜ!



ご機嫌だぜ!








行ってきたぜ!



PAUL McCARTNEY


OUT THERE JAPAN TOUR 2015


4月27日東京ドーム







過去二回の明と暗を経て

2013年初めてのポール



落胆の二回目







ついに再会を果たす時が来た





セットリストはコチラ↓







二年前と同じくステージ左右にはモニターがセットされていて音楽とともにスクロールしている




そして音楽がComin’g Up!Coming Up!Coming Up!…に変わる時



始まりの時だ








1Magical Mystery Tour

Magical Mystery Tourより。
一年間おあずけを食らった僕同様の人も多かったようで、始まるや否や盛り上がりがヤバかった。

まさにマジカルでミステリーなツアーが始まる!


2Save Us

ソロ曲。NEWより。
二年前初めて聴いた後、復習はバッチリ行ってきた。

もう知らない曲などない。



3Can't Buy Me Love

A Hard Days Nightより。
初期代表曲の一つ。

70歳を越えてこの軽快さはハンパじゃない。



4Listen To What The Man Said

WINGS曲。
この辺は前回と同様だ。



5Let Me Roll It/Foxy Lady

WINGS曲。Band On The Runより。
メチャメチャかっこいい。


6Paperback Writer

Past Mastersより。
前回同様録音時に実際に使用したギターで演奏。
約50年前武道館でも演奏された曲。

改めてポールおじさんの凄さを実感。だってビートルズだぜ?

ビートルズの一人のライブに行ってきたんだぜ?



7My Valentine

ソロ曲。Kisses On The Bottomより。
妻ナンシーの曲とのこと。モニターに手話が映し出される。




81985

WINGS曲。Band On The Runより。

前回、そして今回最も僕を興奮させた曲かもしれない。




9The Long And Winding Road

Let It Beより。
相変わらずスケール感が凄い。



10Maybe I'm Amazed

ソロ曲。McCARTNEYより。

リンダのための曲。美しく泣けるバラードだ。



11I've Just Seen A Face

Help!より。
カントリー調な曲。



12We Can Work It Out

Past Mastersより。
ここまでほぼ前回と似たようなラインナップ。

ツアータイトル自体同じなので仕方がないが、違う曲も聴きたいという欲が出る。



13Another Day

ソロ代表曲の1つ。
トゥトゥトゥトゥ~トゥ♪



14Hope For The Future


ここで新曲が登場。

何とかゲームのためですと言っていたが、タイアップだろうか。



15And I Love Her

A Hard Days Nightより。
渋い。アイドル時代の曲のはずだが、今のポールの方がしっくりくる。



16Blackbird

The Beatlesより。

スクリーンに映し出される月光をバックにしっとりと歌い上げる。

素晴らしい曲だ。




17Here Today

ソロ曲。ジョンのための曲。

ジョンが今生きていたら、どんな曲を書くのかな。




18New


ソロ曲。Newより。

ポップな曲調はどこかBeatlesっぽい。




19Queenie Eye

ソロ曲。Newより。



20Lady Madonna

Past Mastersより。



21All Together Now

Yellow Submarineより。
子供のための曲ですとのこと。



22Lovely Rita

Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Bandより。

Sgt. Peppersからですとのこと。


23Eleanor Rigby

Revolverより。
これも代表曲だね。どんだけ代表曲があんだよと突っ込みつつ、それだけのキャリアに脱帽だ。



24Being for the Benefit of Mr.Kite!

Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Bandより。
ジョン曲。確かサーカスのポスターからインスピレーションを受けただけあってサーカス感がある曲。



25Something

Abbey Roadより。
ジョージに捧げる曲。前回もそうだったのだが、涙が出た。とても感動した。
スクリーンに映されたジョージとポールが仲よさそうでさ。
いろんな紆余曲折があって仲悪いと思われがちな二人だけに、二人の笑顔が嬉しくてさ。

ましてやジョージはもういないわけだし。

かつて一本のマイクを挟んでコーラスした二人。幼馴染で歳が一つか二つ違うだけの兄弟のような二人。

BeatlesがBeatlesでいられなくなったのはジョージの才能が爆発してしまったからだ。




26Ob-La-Di,Ob-La-Da

The Beatlesより。
オブラディオブラダ♪ライフゴーズオーン♪ハァ~ラーラ、ハウザライゴーズオン♪を皆で合唱。
気持ちいい!



27Band on the Run

WINGS代表曲の1つ。
ポール得意のストーリー構成の曲。服役→脱獄→シャバ的な三部構成。

そのスケール感がやみつきで、スクリーンに映し出されるジャケ写撮影もなぜか感動してしまう。




28Back in the U.S.S.R.

The Beatlesのオープニングナンバー。



29Let It Be

Let It Beより。
言わずと知れた名曲。コレを生で聴けるということがどれだけ幸せな事か。

去年の絶望を経て、改めて強く感じている。



30Live And Let Die

WINGS曲。

ここで炎が舞い上がる。

007/死ぬのは奴らだのテーマ曲でもある。カッコいい。



31Hey Jude

Past Mastersより。ジョンとシンシアが離婚する際にジュリアンに捧げた曲。
なーななーななななー♪の合唱はずっとずっと続いて欲しいと思わせる。
1幕終了。



アンコール
32Day Tripper

Past Mastersより。
ロックしようよ!の一言でここからロック調が続く。




33Hi,Hi,Hi

WINGS曲。



34I Saw Her Standing There

Please Please Meより。
デビューアルバムのオープニングナンバー、つまり全てはここから始まったと言ってもいい。

それを今でも現役バリバリでやっちゃうのが凄い。

前回はなかった曲に心と体を躍らせる。




アンコール2
35Yesterday

Help!より。
世界で最もカバーされた曲としてギネスにも載っている。

ポールの独壇場。



36Helter Skelter

The Beatlesより。
再びロックしようよの一言から、ついに終焉へのメドレーが始まろうとしている。



37Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

Abbey Roadより。
ポールありがとう。二度目のポールライブは舞い散る紙吹雪とともに終わりを告げた。



























また来てくれよ!