関東では緊急事態宣言が出て、
約2週間が経ちました。
大きく感染者数は増えていないけれど減ってもいない。
これをどうとらえるか、
それぞれの判断ですが、
「いい方向に向かっている」と信じたい方は多いと思います。
私だってそう思いたい。
「少なくても夏までには何とかなってるんじゃない?」
って。
感染者数は爆発的に増えていない、
減ってはいないけれどすごく増えていないのだから
少しは皆の努力が役に立っているのではと思いたい。
でもそのためにはまだまだ考えておかなければならないこともあると思っています。
ここ数日は毎日発表される感染者数と
それらを報道する情報発信者たちの表情が固くなっていくことに
少し違和感を感じています。
「違和感」はおそらく「そういうこと」じゃないと気づかせている。
医療機関がもうパンク状態なのは理解しています。
問題はこれから発症した人。
メディアは情報を伝えるとともに
パニックにならないような伝え方をする必要性がある。
だから個人での判断は大事。
検査を早く受けたいと思う気持ちは皆同じ。
でも検査を受けるタイミングが難しい。
早すぎると陰性となり、2回目を受けるのが遅くなるかもしれない。
陰性の中にも本当は陽性という場合もあるという。
熱が上がって3~4日様子を見ましょうという基本については
熱に対して強い人もいて、
多少の熱は大丈夫な人、我慢できてしまう人もいる。
また、肺炎になっていても熱が出ない人もいるでしょう。
すぐにCT検査をすればいいいかというと
胸部のCT検査は受けられる回数がそれほど多くない。
貴重な回数をいつ受けるかということも考えないと。
家族内感染を防ぐために
これからはできるだけどこかの宿泊施設へいけるらしい。
それでもそれがいっぱいになったら?
まずは落ち着いて自分の病歴を作っておくことをお勧めします。
生まれてからの病歴。
手術歴、既往歴、服薬歴など。
お薬手帳。
最近の行動歴。
そして、何か症状がでたら、
熱が何日あるからとかではなく、
肺の症状や違和感を保健所や医療機関に伝えたほうがいい。
咳をして苦しいのは普通の風邪でもあるかもしれないけれど
何もしていなくても胸が苦しかったり
締め付けられるようだったり、
押されるような感覚だったり、
ぎゅっとした感じだったり、
「肺炎なんだからこういうのは軽症者もあるんだろうなぁ」
と思っているような肺に関する症状はきちんとわかりやすい表現で伝えたほうがいい。
同じ発熱者が多い中で
誰を先に入院させればいいかという判断は
結局は「人」がやることになっていると思います。
「他の人も大変だろうから」
と思うのもありますが、
我慢はしなくていいので
正確にその時の症状を伝えられるといい。
これから準備することは
もうすでに自分は感染者かもしれないと思って行動すること。
宿泊施設、入院先に移動できるように
自分の準備と留守宅の準備をしておくこと。
何か月か経って、
その準備が無駄になったときは
他のだれかのために過ごせたら幸せ。
一人でも多くの方にとって
この準備が取り越し苦労になりますように。