コッコさんのブログ

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養鶏場のこと、ほんのちょっとご紹介します。

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弊社の鶏卵工場は定期的に外部の品質管理、衛生管理会社に検査サーチ(私たちはサーベランスといっています)を

してもらっています。


来月の上旬にもとある機関の定期検査があり、工場もその準備に取り組んでいます。



基本的には今現在社内で決められている衛生管理や品質管理をきちんと行っていれば


慌てる必要はないのですが、どの検査でもなかなか100点を取ることは難しいので、


とにかく毎回全ての項目について初心に返って見直す目ことが大切と考えています。



たとえば、検査にあわせて事前に社内で模擬検査を行い、自己改善、向上につなげる。


検査が行われることを周知することで、パート従業員の方にも会社が取り組んでいることを知ってもらい、


一緒に取り組むことで意識向上ニコニコをする。




 コッコさんのブログ-工場のワンシーン


 


など、外部の検査機関メガネが入ることで全体のレベルアップをはかることができるので、


機会があれば積極的に受けるようにもしています。


 


 


最近、Sサイズの卵のご注文、お問い合わせをよくいただきます。




鶏の卵は鶏の成長にあわせてサイズが大きくなりますヒヨコ




サイズ規格は農林水産省が決めていまして、SS(40g以上)~LL(76g未満)と




卵一個一個の重さで分けられています。




SSサイズの卵を多く産むのはヒヨコから親鳥になったばかりの鶏で、




 

LLサイズの卵を多く産むのは成長した大きな鶏です。





コッコさんのブログ-でかたまご





Sサイズのお問い合わせが多いのは国内(少なくとも中四国では?)の養鶏場で




飼っている鶏たちがみんな大きくなってきているからだと思われます。




どうしてそんな風になるかはまた別の機会に・・・。












 






















この春、高島産業にもめでたく新人が入社しましたクラッカー




農場、GP鶏卵センター、営業事務所のそれぞれに配属予定です。




農場現場は特に自然と生き物相手の世界なので大変です。




GP鶏卵センターは最終のお客様にお届けする製品を製造するので責任重大です。




営業事務所はお客様と直接・間接的に接しますので対応の一つ一つに細心の注意が必要です。




要するに楽な仕事はどこに行ってもありませんし、




社員で入ってきた以上ある一定のレベルとその向上を求められるのが当たり前。




でも仕事を楽しめるかどうかは自分次第だし、学ぼうと思えばいくらでも学ぶことはありますメモ




何はともあれ、がんばれ新入社員ですグー



 




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平成21年度・新入社員のタイプは「エコバッグ型」!?