こんにちは。
高知市の美容院オーパーツです。
スタイリストシリーズ第11弾!縮毛矯正編です!!
僕が美容師になったころは、まだ縮毛矯正というよりストレートが多かった!
あの板に貼って伸ばすやつ!!
知らない人もいるんでしょうけどね・・・。
髪の毛を1~2センチ幅でスライスをとり、それにプラスチックの板をくっつけて毛を貼り付ける!
ベトベトした液を塗っていっぱい板をつけて、お客様も重いのをガマンして時間を置くのですが、
外すのは一瞬・・・。
しかもクセ毛は大して伸びない・・・。
あれはけっこう凹む仕事でしたね・・・。
逆に縮毛矯正は真っ直ぐすぎる仕上がりになってましたね!
ミスターハビットという矯正の薬を使ってたのですが、必要以上に真っ直ぐ!!
一昔前はそれでよかったのかも知れないですが、今は自然な感じの仕上がりが求められる!
今はハビットも質感は違うかもしれないですが、その当時はキレイに伸びないかツンツンストレートか!
両極端な仕上がりになってました・・・。
しかも縮毛矯正は時間がかかるし、普段からよく出るメニューではない特殊技術的な感じから、
スタッフが多くてもいつもするスタッフは一緒!!
店の中でも技術に差があるメニューでした・・。
今はずいぶんと自然な仕上りになるし、クセ毛もしっかり伸び見た目の痛みもあまり無く、
ずいぶんと色んな店で通常メニューとしてあるけど、
やっぱり昔縮毛矯正をして失敗したことのある方はちょっと及び腰・・・。
痛むしツンツンになるし時間かかるし高いし・・・、みたいな・・。
でも値段も前と比べたらだいぶ下がったし、時間も3時間かかるかどうかぐらい(長いか・・・)。
半日とか一日かかってたって話も聞きますしね・・・。
今のうちの店はアイロンとかの技術を僕が一人でするので、
技術的なムラや遅いという面はあまり無いのでは・・・。
いつもアイロンしてますからねぇ。
慣れますよね!!
どうしても特殊技術っぽくなるメニューだけど、ウチの店は反対!!
パーマ当てる人より縮毛矯正の人のほうが多い!!
ストレートは昔から需要はあったけど、内容が伴わなかったんでしょうね・・。
でも真っ直ぐもずっとしてたら飽きるのでパーマをかけたりもするけど、
昔は痛みが強くスタイルチェンジしにくいというのもあったのですが、今はまだだいぶ痛みはマシなので、
毛先パーマで動かして、根元のクセが伸びてきたらそこだけ矯正を当てる。
もしくは前髪やサイドだけ伸ばして顔周りだけすっきりさせて、トップやバックはクセを生かす。
薬の質やスタイルの成熟具合で、ずいぶんと用途も増えてしやすくなった縮毛矯正!
パーマやカラーより薬の力と技術の向上が飛躍的にアップした、
美容室での一番の成長株メニューだったのではないでしょうか??
では また。
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