島田市おおるり
住所 : 静岡県島田市中央町5番の1
TEL : 0547-36-7222
MAP http://www.shimada-tmo.com/plaza.html
【対象者】
被災地からの避難者はもちろんのこと、それ以外の地域の方でも大丈夫です。
静岡県も汚染されました。
被爆症状ではないかと思われる方はご相談ください。
* 無料です
【予約・問合せ】
soratoaika@gmail.com
090-1996-5670 福田
【医師】
三宅成恒医師
城南診療所(伏見区)所長。内科医。有機溶剤中毒 など労災治療、労働者の健康管理などに携わる。86年から「京都医師の会」世話人として各国の国際会議に出席。医師として、一般市民の生命に甚大な被害をもたらす核兵器の廃絶を訴え続けている。
松井英介医師
岐阜県環境医学研究所所長。元岐阜大学医学部(放射線医学)。市民と科学者の内部被曝問題研究会副理事長。内部被曝問題に取り組む数少ない専門家の一人。原爆症認定集団訴訟に長年関心を寄せ、昨年、肥田舜太郎さんや矢ヶ崎克馬さんらと「市民と科学者の内部被曝問題研究会」を結成。
【法律家】
増田真也 (司法書士)
平塚哲也 (司法書士)
柴知美 (司法書士)
増田隆宏 (行政書士)
【 外国人医師と所属団体の紹介】
ジェフリーパターソン医師(アメリカ)
ジェフリー・パターソン医師は、核戦争防止国際医師会議のアメリカ組織である、「社会的責任を果たす医師団」(Physicians for Social Responsibility: 略称PSR、医師、医療サービス従事者、一般市民その他、会員合計5万人)の代表で、ウィスコンシン大学医学部教授。
PSRは、1961年創立。1962年に医学専門誌NEJMに、核実験で子どもの歯にストロンチウム90が蓄積していることを発表した。この論文がきっかけになり、翌年の限定的核実験停止条約の締結に結実した。
1989年の環境調査の結果、ロッキーフラッツ核兵器工場の閉鎖に成功。1992年、核実験一時停止を下院で議決させ、2010年には戦略兵器削減条約を上院に批准させている。
核戦争防止国際医師会議のソ連支部との連携も強く、ソ連領内各地の核実験場、核兵器工場の調査をパターソン医師は数回実施している。また、チェルノブイリ原発事故の直後、ソ連政府の妨害にもかかわらず、PSRの医師はモスクワの病院で事故被害患者を診察することに成功している。
テレビ インタビュー番組 動画(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=pFf414XZ2VA
デルデ・ジーデントップフ医師(ドイツ)
デルテ・ジーデントップフ医師は、核戦争防止国際医師会議ドイツ支部創立メンバー、開業医。
チェルノブイリ原発事故の後、自分の住むディーツェンバッハの人々に呼びかけ、支援団体(コスチュコビッチ・ディーツェンバッハ友好協会)を設立。ベラルーシの町、コスチュコビッチの人々に対して、医療支援、ドイツでの子どもの夏休み保養プロジェクト、文房具・コンピューターなどの物資支援を、20年以上にわたり行っている。
密接かつ継続的に、ベラルーシの人々と関係を続ける中で、公式発表にはない原発事故関連の情報を知り、同じ患者を継続的に診察・治療することで原発事故による症状の深刻さをつぶさに観察してきた。また、原発事故後のベラルーシ経済の疲弊と、汚染による耕地不足による食糧不足にも、喚起を促している。
40回以上もベラルーシの町を訪問し、地元民の支援活動を地道に続けるとともに、その経験に基づいて、ドイツ国内外で、反原発、反核戦争を訴えてきた。
2011年12月 ベルリンのTAZ紙のインタビュー記事(日本語・部分訳)
http://vogelgarten.blogspot.com/2011/12/taz.html
2011年4月 ドイツ社民党のチェルノブイリ25周年会議での講演・動画(ドイツ語)
http://www.youtube.com/watch?v=Nb2gNDZRvsk
廣田さんのお話しで締めくくります。
ある方から、廣田さんは福島第一原発が爆発する前、浜岡で何かあった時には避難者を受け入れようと、ご用意されていたという話を伺いました。
それを聞いて、心が引き締まりました。
廣田さんのブログ記事をご紹介します。
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今の私を動かすもの 2012.08.17
http://himehime.exblog.jp/15981087/
いま、双葉町の家族が2組蒲郡に遊びに来てくれています。総勢7名がわが家に寝泊りしているので、なかなかの迫力です。初日は、地元の人に案内していただいて、森にカブトムシ取りに出かけましたが、大興奮で0時近くになってやっと寝たようです。でも、実際に興奮していたのは私かもしれなくて、こんな時間に目覚めてしまっているというわけです、
ちょっと仰々しいタイトルをつけましたが、今の私の行動の源泉になっているものを書いてみようと思います。
震災における影響は、当たり前のことではありますが、私の心に繰り返し繰り返し津波のように衝撃を与え続けていたようです。最初の一年ぐらいは、無我夢中でどんどん変化していこうとする世の中の動きを追いかけました。避難することに徹したのですね。追加の地震や、原発の様子も急変する可能性もあるので、常に情報に目を配りつつ、次にどのような行動をすべきかを考えていました。以前から当たり前のように言われていた浜岡の可能性と関東圏の汚染状況を考えると、愛知県が最低ラインかといったんそこに留まりましたが、震災直後からの動きのように、いつ何時同じ状況に直面するか分からないので、安全を確保しながら瞬時に対応できるようにと気を配っていました。
さてそれからまたしばらく経ってくると、世の中はあの災害など何事もなかったかのように、元どおりになろうと、元どおりであったかのように振舞おうとします。まるで私達の存在などなかったかのように、あっという間に原発の再稼動は決定し、相変わらず汚染された場所に人を住まわせ、警戒区域もどんどん解除して行きます。政府が収束宣言をしたように、まるでスケジュールどおりに復興に向けて進んでいっているかのようです。
でもこんなものは虚構なのです。多くの人がこれに気が付きつつあるでしょう。もちろん元の何事もなかった生活に早く戻りたいと願うでしょう。でも残念ながら現実はそれを許してはくれません。これまでも原発は絶対安全なものなのだと通されてきました。それが今回の結果なのです。上辺だけ平静を装った世の中が、本当に平和であるはずがありません。実情は何一つ変わってはいない。全体としては、むしろ悪い方向に流れていっているように見える。人々が、虚構の平和を願い秘められている危機に関心を持たなくなればなるほど、危機は高まることになる。追い詰められた、絶望的な気持ちで事の成り行きを見ていた。日本人とは、これほどまでに他者に無関心で、盲目な民族なのかと、、、。
様々なことを思った。原発事故など、まるでなかったかのように装っていく世の中を前に、同時に自分の存在も消えてゆけばよいと思った。どうしてあの津波や事故で終わらなかったのだろうか。もういっそのこと、他の原発と共に世界が終わればよいとも思った。そうなる可能性は、今でもある。繰り返し言われているように4号機のプールに何かあれば、年間20mSVの地域など日本列島全てを覆うだろう。
だが、そうはならない。破滅へ真っ直ぐに向かっているようにも見えるが、奇跡的なところで皮一枚で留まっているようにも見える。まるで何かの手が働いているようにさえ、私には思える。とすると、まだこの世界はしばらく続く。私のほうが軌道修正するしかない。だが何を目標に、支えに生きてゆく。どれだけのものをその場所で築いたとしても、一瞬ですっ飛ばされるんだ。以前にも増して、消えてなくなることのないものの為に動かなくてはと思った。
でも自分は抜け殻のような状態で何もする意欲が出てこない。搾り出そうとすれば何かは出てくるかもしれないが、その先にあるものなどたかが知れているし、良い結果を生まないことは経験から知っていることだ。しかしどうする、、、。
そんな時に、ある誘いによって人を通して、これからの自分の行くべき道、あるべき姿を垣間見る出来事があった。その中心の言葉は「休みなさい」だった。震災後から、私の中では自分は抜け殻のようになっているから、何もしない、休んでいる状態になっていると思っていたのだが、実際には全く休んではない。常に心で苦闘して悶々としていたのだ。かといって、それを展開させて具体的な何かにしていくことにどうしてもゴーサインが出ない。単に力がないとも言えるが、何かを押さえ込まれているような気さえする。
そこに「休みなさい」という言葉が来た。ちょっと概略を話すと、私はその時関西で行われていたクリスチャンの事業者達の集いに参加していた。その集まりが終わった頃、つかつかと私の所にひとりの女性が来て、「神からあなたに預かった言葉があるので、話します」と言うのだ。まぁ、私も奇妙な世界はかなり見てきたつもりだけれども、初対面の人にいきなりそんなことを言われて驚くが、内容が「神から」だというので内容を聞いたのだ。それがまぁ、いきなり私と神様との間でしか知りえない、誰にも言ってない内容をつらつらと冒頭から話し始める。普通の常識からいったら、とても相手に言い得ないような内容を当たり前のようにぶつけてくる。さすがに恐ろしいと一瞬思った。今更ながら、神を畏れるという感覚を思い出した。
様々な内容について15分ほど聞いたのだけれども、その中で心に残っていたのがこの「休みなさい」。確かに
、私が福島の実家に帰ってからの毎日は戦いだった。12年前、久しぶりに帰った故郷は、自分が育ったところだとは思えないぐらい異質な空間に感じた。あれから私自身の方が変わっていたのだろう。感じる違和感を押し返すように抵抗することで最初は精一杯だった。それが5年ほど過ぎて、後で育った社員達にいつも私の足りないところを助けてもらうようになり、会社は遥かにやりやすくなっていた。内側に戦いがなくなって来れば、外側に展開して行くときだというところで震災だった。社員は日本中にバラバラになった。家族同然に感じていた私には、手足がもがれたような思いだった。
福島県内にも数人残っているし、もちろん友人もたくさんいる。一時帰宅やその他の用事で県内に戻ると、そのまま居たいような、早く離れたいような正反対の思いがぶつかり合う。でも、あそこまで出て行ったからには、何かを持ち帰らなければ、出てきた意味がない。そんな思いで過ごしていたのだ。
「休みなさい」この言葉は、何かをしなければと盛んに思って自分で自分を駆り立てていたのに対して、実際何も出来なくなっているその姿でよいのだと、そう語りかけられたような気がした。「謙虚になって、私が与えるめぐみを素直に受け取れ」と、、、。神が私に願っているのは、そういうことなのかもしれないと考えをシフトした時、私が最初に出会った時からここに至るまで、特に震災によって、手にしているものを放棄させられた意味が分かったような気がした。
神はこれまで以上に、私が受身で相手に寄りかかり、信頼せざるを得ないところに追い込むつもりなのだ。とすると、それに応じてこれまで以上の物事を預けてくるということは、これまでの道のりからわかること。これまでのものを全部放棄させたということは、練習ではなくいよいと本番になるのであろう。つまり
神の前に休む⇒自分の(自分のための)活動を停止させる⇒自分に死ぬ
ということなのだ。ここまできて、私の進むべき道が見えてきた。行くべき道は神の手の中にある。必要な準備もその中にある。私はそれを受け取って行く。まぁ、言われてみれば当たり前のことなのだけれども、こんな単純なことを忘れてしまうのだ。
このことを思い出したおかげで、私の身はぐっと軽くなり、活動の焦点が絞れるようになってきた。これまでは、自分の身を守る、自分の利益を守ることを考えていたので、神が私に求めることと相対するために、綱引き状態になって身動きがとれなくなっていたのだ。神の中に自分を放棄していくことをしない私は、やはり私ではなかろうと、この避難生活の中で思い知った。
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。
マタイによる福音書11章
負いやすいくびきを思い出したのである。
避難者サミットin静岡 8月30日(木)
6:00 チェルノブイリハートの上映
7:00 講演会
・ジェフリーパターソン医師(アメリカ)
・デルデ・ジーデントップフ医師(ドイツ)
・静岡の現状と今後(日本人医師)
・避難者のあいさつ(福島からの避難者)
9:00 終了
【会場】 おおるり大ホール
【入場料】大人前売り1000円 当日1200円 中高生500円 小学生以下無料
前売券はこちらから申し込めます
→ soratoaika@gmail.com 090-1996-5670
【前売りチケットの買えるお店】
静岡市内______________
☆bar - GAJAH(ガジャ)
054(238)8228
http://gajah1999.com/
営業時間19:30~25:00〈ラストオーダー24:30)
不定休
島田市内_______________
☆チャールストン
http://charleston.eshizuoka.jp/
静岡県島田市東町833-2 六合駅から2,362m
営業時間 11:00~21:00(L.O.20:15)
定休日 木曜日、第3水曜日(祝日の場合は翌日)
☆麺屋 よかたい
http://www.at-s.com/gourmet/detail/1582.html
〒427-0022 島田市本通2-4-15 JR島田駅より、徒歩約3分
11:00~14:00(オーダーストップ) 17:00~24:00(オーダーストップ) 金・土曜日11:00~14:00(オーダーストップ) 17:00~深夜2:00(オーダーストップ)
定休日 火曜日
☆ひげ屋
島田市本通2丁目5-10 営業17:00~24:00
tel.090 3154 7692
☆和蔵
http://shizuoka.j47.jp/wakura/
静岡県島田市本通2-4-27 0547-35-7569
【営業時間】 17:00 ~ 23:00
【定休日】 月曜日
mardi 27 décembre 2011
ドイツTAZ紙:デルテ・ジーデントプフ医学博士インタビュー
ソース:TAZ:Ärtztin mit sozialer Verantwortung (社会的使命感を負った女医)
女医デルテ・ジーデントプフは、20年来、チェルノブイリの子供達を療養滞在のためドイツに招聘し続けて来た。彼女は、福島事故に対する措置に、ただただ唖然としている。(ガブリエレ・ゲートレ取材)
***
12月初旬、ジーデントプフ博士は私達取材班を、ベルリン・パンコフの市民公園沿いにある彼女の小さな屋根裏のアパートに迎え入れてくれた。 お茶とクッキーをはさんで、今までの救援活動や経験について語ってくれる。
「一番ひどいのは、責任者達がチェルノブイリから何一つ学んでいないことです。チェルノブイリ事故よりもさらに規模の大きい福島原発事故に対する対応ぶりには、私は茫然自失としています。日本政府が避難地区を事故に見合った範囲に拡大しなかったこと、女性や子供達を即座に安全な南部に避難させなかったことに対しては、ただただやり場のない怒りを感じるだけです。そうした適切な措置を取る代わりに、国民はシステマティックに騙されてきました。実際の危険に関する情報は伝えられない、あるいは伝えられても誤った情報である。なんという無責任でしょう。これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します。しかも政治と原子力産業はそのことを黙認しているのです! 世界中で!
チェルノブイリの先例を見れば、事故の規模についてはある程度想像が出来るでしょう。多くの人々がチェルノブイリははるか昔のことだ、ウィキペディアで調べられるような過去の事故だと考えています。しかし汚染地域の住民達は1986年から現在までチェルノブイリ事故と共に生活してきているのです。事故による被害は収束するということを知りません。自然災害と違って、原発事故の被害は時間の経過と共に減少していく代わりに増大していくのです。しかもその期間は今後少なくとも300年間にも及びます。このことに関しては後ほどもっと詳しくお話しましょう。(Gesundheitliche Folgen von Tschernobyl, 20 Jahre nach der Reaktor- Katastrophe )」
人々は何十年にも渡って汚染地域で生活してきた
↓続きはリンク先でご覧下さい
http://vogelgarten.blogspot.jp/2011/12/taz.html
避難者サミットin静岡 8月30日(木)
6:00 チェルノブイリハートの上映
7:00 講演会
・ジェフリーパターソン医師(アメリカ)
・デルデ・ジーデントップフ医師(ドイツ)
・静岡の現状と今後(日本人医師)
・避難者のあいさつ(福島からの避難者)
9:00 終了
【会場】 おおるり大ホール
【入場料】大人前売り1000円 当日1200円 中高生500円 小学生以下無料
前売券はこちらから申し込めます
→ soratoaika@gmail.com 090-1996-5670
【前売りチケットの買えるお店】
静岡市内______________
☆bar - GAJAH(ガジャ)
054(238)8228
http://gajah1999.com/
営業時間19:30~25:00〈ラストオーダー24:30)
不定休
島田市内_______________
☆チャールストン
http://charleston.eshizuoka.jp/
静岡県島田市東町833-2 六合駅から2,362m
営業時間 11:00~21:00(L.O.20:15)
定休日 木曜日、第3水曜日(祝日の場合は翌日)
☆麺屋 よかたい
http://www.at-s.com/gourmet/detail/1582.html
〒427-0022 島田市本通2-4-15 JR島田駅より、徒歩約3分
11:00~14:00(オーダーストップ) 17:00~24:00(オーダーストップ) 金・土曜日11:00~14:00(オーダーストップ) 17:00~深夜2:00(オーダーストップ)
定休日 火曜日
☆ひげ屋
島田市本通2丁目5-10 営業17:00~24:00
tel.090 3154 7692
☆和蔵
http://shizuoka.j47.jp/wakura/
静岡県島田市本通2-4-27 0547-35-7569
【営業時間】 17:00 ~ 23:00
【定休日】 月曜日
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