ムラオの宝塚ブログ

宝塚好きな男子があれこれつづります

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 七海ひろき主演の星組バウホール公演「燃ゆる風~軍師・竹中半兵衛」の初日の様子をようやくタカニュで視聴。演出は2013年の花組「戦国BASARA」以来、随分久しぶりで「干されている」との噂も根強かった鈴木圭氏。13年は月組、雪組の「ベルサイユのばら」の演出も任され、「演出家メインストリーム」に躍り出た感もあったのにかなりのご無沙汰。復活を胸に秘めての渾身の一作なのだろう。


 舞台上の高いところからカイ(七海)が振り返った瞬間、「うわーーーっ、かっこいい!!」と思ったのもつかの間「♪風が吹く 花が散る 乱れる心が大地を燃や~す」と歌い出した瞬間、ズコーーーッ。こちらの心が乱れ、内心「新公か!」と突っ込んだのでありました…。


 いや~、カイちゃん(七海)は個人的に応援している生徒ではあるんです。宙組時代、「薔薇に降る雨」で新公主演した時や、大空祐飛主演の「ヴァレンチノ」で女役のナターシャを演じた時も演技にどこか光るものを感じさせたし、キャラは立ってるし、彼女を直接知る知人に話を聞いても「なかなかいい子だ」ということだったし、彼女の出身地は自分の縁故地でもあるし。非常に面白い存在だなと常々気にかかってはいた。


 それだけに「研14にしての単独初主演、ほんとおめでとう!!ここまでよく頑張った!!」という気分だったし、客席にいるほとんどの人たちもそういう心境だったと思う。今回の半兵衛もとにかくめっちゃ見目麗しく引きつけられるのに歌が…。終演後の挨拶も、鼻につくギリギリ手前の「俺様感」でww、好感だったのになー。


 去年の今ごろ、「LOVE & DREAM」を見た時は「歌、少しよくなったな」と感心したんだけど、それはあくまで「脇として見れば」という条件付きで、真ん中として見るにはやはりきついことを実感…。そして、星組の中堅以上が「礼真琴一人勝ち状態」である理由を垣間見た思いがした。やはり特に歌唱で埋めがたい実力差が…。夏の「オーム・シャンティ・オーム」は琴(礼)に代わり、カイがムケーシュなんだろうけど、歌、大丈夫なのだろうか???


 琴は歌のみならず、身体の使い方が上手でダンスもうまいから「実力派」の称号をほしいままにしている感がある。芝居に関しては、ちょっと前までは「よくいる爽やかな青年」にすぎなかったのが、最近はニンではない黒い役、陰のある役もモノにしつつあり、極めつけで「スカーレット・ピンパーネル」のショーヴランが控えている。個人的には好きではなかったけど「風と共に去りぬ」でヒロイン・スカーレットを任されるだけの器用さもある。あ、スカーレットといえば、カイもやってたけど「♪緑なす大地 降り注ぐ太陽」もズコーッだった…。


 カイもさることながら、十碧れいや、麻央侑希ら身長、スタイルなどビジュアルで琴には勝っている新公・バウ主演経験者たちが、琴の台頭を許したのは結局、この埋めがたい実力差なんだろうなー。それが見事なまでに露呈したのが「Etoile de TAKARAZUKA」の新人公演で、「琴以外」の主演級がことごとくヘタだった…。カイは当時は宙組で、真風涼帆は宙組行っちゃったけど、星組は当時の構図が基本的に変わっていないんだろうな~。スカピンでカイがショーヴラン役替わりが付かなかったのも結局そういうことか、と。もっと言ってしまえば、琴の実力はトップ・紅ゆずるをも凌駕しているわけで…。琴ぐらいの実力を持ったスターが複数いて切磋琢磨しあうというのが理想なんだろうけど。


 カイの単独初主演はめでたいことだし、純粋に祝福したいところだけど、あれこれ考えて複雑な心境になってしまった初日映像でした。



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