おてらさん

大分にある臨済宗のお寺さんです。


テーマ:

「慈悲」

 

慈悲(じひ)とは、仏教用語で、他の生命に対して自他怨親のない平等な気持ちを持つことをいう。一般的な日本語としては、目下の相手に対する「あわれみ、憐憫」(mercy) の気持ちを表現する場合に用いられる。

(wikipediaより)

 

hasunohaに回答僧侶登録してから1ヶ月。

これまでに68の質問に回答しました。

平均で1日2個程度・・・・少ないかなと思いつつ、ひとつの回答に長いときは数時間を費やして文章を練るので、あまり多くは答えられません。

それでも、質問者の方からお礼のメッセ-ジをいただくと、わずかながらお役に立てたのかなと、嬉しくなります。

仏教に関する質問や恋愛の質問などもあるのですが、圧倒的に多いのは、やはり「生きるのが辛い」という叫びのような吐露。

 

状況は人によって違えど、辛い経験が重なって心が折れた点はみな共通するところ。

そういった人たちを、どう気持ちを切り替えていくようにもっていくかが大変ですね。

きっと、同じような経験をしていても、ポジティブにものが見られる人、上手に気持ちを切り替えられる人は、自力で乗り越えてゆくんです。

性格的な問題などもあるでしょうけれど、自力で壁を打ち破れない人が、前を向いて生きようと思うようになるにはどうすればいいんだろうか。

自問自答の毎日です。

 

先日、「天声人語」に、はがきの名文コンク-ルから心に響いた作品としてこんなお話が紹介されていました。

「ワガママ言う君らに怒った妻が夕食作りをボイコット。食卓に置かれた納豆3個。トイレに籠もる」

「息子がリュックを背負う。黙って出て行き戻ったその手に弁当一つ。トイレの前へ。食べないと死んじゃうと弁当差し出す小1男子」

感激した妻がトイレで泣き、以来その日は感謝の念を刻むよう夕食にあえて弁当を食べる日になった。

 

トイレに籠もったままでは死んでしまうと、母のために弁当を買ってきた息子の行いは慈悲の心からくる、まさに菩薩の行だなと思いました。

だからこそ、愚痴の闇路に落ち込んでいた母から、一瞬でのその闇を取り去ってしまうことができたのでしょう。

 

 

誰の中にも「仏」がある。

無心のはたらきの中からそれが見えた瞬間、

人生がガラリと変わってしまうこともある。

 

 

さて、また回答を頑張りましょうか。。。

 

お弁当でフリ-素材を探してたら、こんな画像を見つけました^^

すごい!っす。

 

 


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