市川市の税理士石井寛の節税対策

千葉県市川市に事務所を構える中年税理士です。
経営者のための節税対策、個人事業主の節税対策
、相続対策について、いろいろとコメント致します。


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私は、全然疎遠になっている親戚の借金について、「あなたは○○さんの相続人ですので、弊社に

係る○○さんの債務(借金)○億円のうち、法定相続分の○千万円を支払ってください。」と通知され

たことがあります。


「寝耳に水」の話しだったので、その親戚の息子に確認したところ、相続放棄をしたため、私の父に

相続権が発生し、さらに私の父はすでに死亡していたため、代襲相続で私に相続権が発生したこと

がわかりました。


当然「相続放棄」の手続きを行い、事なきを得ましたが、知らなかった借金が相続後に発覚すること

もあります。

この場合、相続人はどのように対処すれば良いのか?


参考記事が日経新聞に掲載されていましたのでご紹介します。



(以下、5月28日付 日経新聞紙面より抜粋)



父親を亡くしたAさん(55)は母親と弟と話し合い、遺産を分けることにした。話し合いは無事に終わったが、後日、父親が借金をしていたことが分かったと母親から連絡があった。簡単に払える額ではないようだ。Aさんはどうしたらよいのだろう


相続と聞くと、財産のことばかり考えがちですが、法律では財産とあわせて借金も相続する、つまり、返済義務を引き継ぐというのが原則です。ですから借金の有無やその金額を把握しておくことが大切です。


親が亡くなった後、親あてに金融機関から督促状が送られてくることがあります。弁護士の石渡真維さんは、「そのときに初めて借金の存在を知ることは意外と多い」そうです。

 借金が少額なら財産などで完済できるでしょう。法律の原則どおり、子どもらは財産も借金もあわせて引き継ぐだけです。こうした相続の方法を「単純承認」といいます。

金融機関と話し合い、返済する人や返済方法を決めることもあります。

 問題は、借金が多額な場合です。財産を手放すだけでは借金を返しきれないなら、相続そのものが遺族にとっての不利益になります。こうした場合を想定して法律は「相続放棄」という行為を認めています。

 文字通り、財産も借金もみんなひっくるめて、引き継ぎを放棄することです。自分が相続人(財産を引き継ぐ側の親族)になったことを知ったときから3カ月以内であれば、家庭裁判所に申し立てられます。

 法的にいえば親の遺産と無関係になりますが、話はそう単純ではありません。代わって誰かが、財産・借金を引き継ぐ必要が生まれるからです。その順番は法律で定められています。もし次の人も放棄すればまた次の順番に移ります。

 親が借金を残した場合、もうひとつ問題が起きうるのが、財産を含めて、正確な金額をすぐには把握できないというケースです。相続放棄が可能なのは3カ月以内。かといって、財産額の方が大きい可能性がある限りは、容易には相続放棄を決断できないでしょう。

 そんなときに有効なのが「限定承認」です。財産額と借金額が確定する前にあらかじめ、「財産額の範囲内で、借金を返済する」と約束することです。過剰な借金を背負うリスクを排除できます。財産が余ったら受け取ることもできます。ただし、相続人みんなで家庭裁判所に申し立てる必要があるため、手続きは大変です。

 借金以外で、死後に分かってもめ事になりがちなケースをひとつ紹介しておきましょう。婚外子など、周囲にほとんど知られていない相続人が現れるような場合です。知らない人と財産を分けることに不満を感じる親族がいることが多く、「話し合いがこじれやすい」と菅俊治弁護士は話しています。

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