まさログ in Berlin

ピアノ弾き・吉武優のゆるーいブログです。
2010年秋よりベルリン留学中!!

ようこそ、まさログへガチャピン

ピアノ弾き、吉武優の日常をゆるーく綴っていくブログです。
2010年秋よりベルリン留学中!
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演奏会情報
-2015-
3/1(日) 14:00~ 吉武優スプリングコンサート 美音ホール(福岡)
3/7(土) 滋賀にて西川茉利奈さんと演奏会(詳細は後日)
3/8(日) 14:30~ 御洒落なサロンで手作りリサイタル・第7回 吉武優 尾上邸音楽室(東京)
3/11(水) 19:00~ 六花亭コンサート・ドイツロマンの夕べ (北海道・札幌)共演:西川茉利奈(Vn)
3/20(金) 19:00~ 東條太河&吉武優 デュオリサイタル キングスウェルホール(山梨)
3/22(日) 15:00~ 若手演奏家シリーズ第4回 西川茉利奈&吉武優Duoコンサート スタジオ・コンツェルティーノ(東京・町田)
3/31(火) 吉武優&東條太河デュオコンサート 田川市美術館アートホール(福岡)
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ベルリン受験記はこちらから!
メッセージはmasalog@hotmail.co.jpまでどうぞ!!

どうぞ温かく見守ってくださいませアメーバ


テーマ:
セントラル愛知交響楽団定期演奏会、無事に終演致しました。
ご来場くださった皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。

学生時代から仲良くしている音楽仲間が名古屋に多い事もあり、
たくさんの友人たちが駆けつけてくれました。
名古屋からだけではなく、三重から、東京から、福井から、、、、
遠方から皆様足を運んで下さいました。
また浜松国際の時に応援していて下さった方がチラシを見て駆けつけて下さり、
終演後に思いがけない嬉しい再会が出来たり、色んなところからご縁は繋がるのだと、
音楽の運んでくれる繋がりに心から幸せを感じました。

皆様、本当にありがとうございました。


今回ご一緒させて頂いた素晴らしいマエストロ角田鋼亮さんと終演後に。

ショパンはやはりピアニストにとって特別な愛すべき作曲家。
その旋律の美しさには、幸せ、喜び、悲しみ、、、
色んな感情の極上のその一瞬を切り取ったような儚さを感じます。
その気持ちを掴んで持ち続ける事は出来ません。
常に移ろい、変化し、掴めないからこそ、その気持ちに憧れ続けるのでしょう。

私自身その音楽に憧れ、常に消えゆく音楽に心を委ね、
瞬間瞬間を味わい噛み締めながら、その場のイマジネーションと共に演奏したように思います。
なかなか出来る体験ではありません。
いつも私の音楽を尊重し敬意を払って下さり、的確に導いて下さった指揮者の角田さん。
お人柄も音楽も素晴らしく、私はただただ大船に乗っておりました。
同じくサポートしてくださったセントラル愛知の皆様も温かく迎え入れて下さり、
本当に忘れられない一夜となりました。


また、今回の演奏会では素晴らしいシゲルカワイSK-EXを運んで頂き、演奏させて頂きました。
輝く響きの芯に、音と音の間の響きのグラデーション、
鳴った瞬間から消えるその瞬間まで、その響きに幾度となく助けられました。
お世話になったカワイ名古屋の方々、調律師の宮平氏、
どうもありがとうございました!


オーケストラ事務局の方々、本番前にウィダーインゼリーを差し入れて下さったステマネの方、
開演直前にチョコレートを忘れたことに気づき今回もコンビニへ走ってくれた友人笑、
皆様の支えがあっての40分でした。
心から感謝致します。

〈アンコール〉
シューマン:クライスレリアーナより第6曲
大好きなシューマンがショパンへ献呈したクライスレリアーナより一曲を演奏させて頂きました。



こちらは余談ですが、
練習とリハーサルの合間には時間を見つけて大好きな日本食も堪能。
名古屋へきたら、うなぎの新甫です。ひつまぶしより断然。
大好きな友人と美味しいもの、音楽の話、至福のひと時です。

ペンギン

名古屋での毎日を振り返ってみて、やはりどの繋がりにも音楽が。
僕の人生、音楽とはもう切っても切り離せないですね。
これから先も自分の音楽と共に、精進し続けてまいりたいと思います。
うむ、本当に音楽が好きだなー。そしてそこから繋がる皆様が本当に好きだし、幸せです。

全ての皆様に心からの感謝を!
どうもありがとうございました!!
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大変ご無沙汰しております。
さすがに4ヶ月も更新をしなかったのは初めてではないでしょうか・・・苦笑

前回の日本滞在後、12月28日にドイツへ戻ってきました。
大変光栄な事に、この度平成27年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員となりました。
このような多大なサポートを受けられます事、本当に感謝感謝しかありません。
今まで支えてくださった皆様のおかげです。
夏までの最後のドイツ留学生活、しっかり勉学に励みたいと思います!!

ペンギン

まずは更新をサボってしまっていた間の近況報告をば、、、
1月はFazioli社Showroom in ミラノでのジョイントリサイタル、
2月はイタリアBresciaでの演奏会、
3月はスイスチューリッヒ近郊を訪ね、その後セルビアへ。
30歳の誕生日をセルビアで愛する師匠と、新曲まみれの演奏会と共に迎えた後は、
チューリッヒ近郊でデュオリサイタル。
最後の夏ゼメ初のレッスンでみっちりしごかれて、やっと一息ついたところです。

毎月どこか他の国へレッスン、演奏会、リハーサルの為に飛び回り、
せっせと新曲を読み漁っては、本番、読み漁ってはレッスン、本番、読み漁っては・・・
の合間に足繁く演奏会にも通ってます。(夏以降、もうこれがたやすく聴けないと思うと泣けてくる)
こんなに慌ただしいのに、来週からはもっともっと慌ただしくなるのに、
その方が元気なのは性分でしょうか・・・?


旅は続きます。
来週末は演奏の為にスペイン、
その後5月5日はミラノのFazioli社でのジョイントリサイタル、
(ミラノ近郊の方も是非!こちらまた再度ご案内致します。)
そしてその後はつかの間の日本です!



セントラル愛知交響楽団 第147回定期演奏会 ~円熟と絢爛~
日時 2016年5月13日(金)18:00開場 18:45開演
会場 三井住友海上しらかわホール
出演 指揮/角田鋼亮(当団指揮者)、ピアノ/吉武優
プログラム:
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
R.シュトラウス:交響曲第2番ヘ短調Op.12
入場料
A席4,300円、B席3,200円、C席2,200円、学生席1,000他
お問い合わせ セントラル愛知交響楽団:052-581-3851


第147回セントラル愛知交響楽団定期演奏会に出演させて頂きます。
30歳になって初めての日本での演奏会、とても嬉しく光栄に思います。
ショパンの第1番は、何度弾いても甘く美しく煌びやかで、、、
この曲を弾けるなんてピアニストでいてよかったと心から思います。
いつも前奏の第2主題あたりで泣きそうになるんですが、本番では泣かずにいられるでしょうか笑
名古屋近郊の皆様、お足を御運びいただけますと幸いです。

ペンギン

ここでの生活もあと3ヶ月。
毎日これが最後かなぁ、もう一回なんとかできないかな~と思いながら暮らす日々。



この白アスパラ、何度か食べなければ・・・!

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何かが終わり去った後というのは、いつも淋しさが残る。

コンクールまでの間サポートしてくれた家族や皆様、遠方からわざわざ応援に来てくれた仲間、
世界中から画面越しに応援してくれた友人、全ての応援してくれた人にまず心からのありがとうを。
僕はとても幸せです。本当にありがとうございました。

浜松はとても良い街だし、良いコンクールだった。
市民の関心がものすごく高いし、ライブ配信、CD即売、素晴らしいホテル滞在と練習環境、
コンクール後もホストファミリー宅に滞在出来るようになっているし、演奏会の機会も下さる。
僕自身もホストファミリーに家族のように温かく迎え入れてもらい、
素敵なお宅でホームコンサートもさせて頂いた。急な開催にもかかわらず50名程のお客様。
ここまで市民にコンクールの事が浸透している事に驚いたし、とても嬉しく思った。
オーガナイズももちろん日本ならでは。コンクールに来ているのに疲労とはほぼ無縁だった。


留学生活を始めてからの5年、僕はずっと何のために音楽をやるのか、
なぜピアノを弾き続けるのか、考え続けてきた。
今だから笑いながら話せるけれど、僕が留学しようと思ったそもそもの動機は、
「やめるか、やめないか」を決める為だった。
もちろん、やめるという選択肢は最初の数ヶ月で消え去ったわけだけども笑、
当時はかなり思いつめていたことを今でも思い出す。
今回のコンクールには、その時と同じ位の重さの、僕なりのギリギリの想いがあった。

雑念があっては音楽にどうしても集中できないから、
準備をしている段階では、そこまでそれについては意識しなかった。
今回の目標は当たり前の事かもしれないけど、コンクールという特殊な環境の中ではとても集中力を要した。
もちろん、うまく弾く事や良く隅々まで準備を行き渡せる事に集中したかったのではない。
どんなことが起きても、どう思われても、どんな結果になってもいい。
自分の音楽を探して、その瞬間生まれてきた音楽に全ての想いを全力で注ぎ込むこと。
音楽とひとつになりたかったのだ。離れたくなかったから。
その事だけをとにかく考えた。

それらは少しこれまで受けてきたコンクールとは違う思いだったのだ。
本当に純粋に自分の課題の事だけを考えて取り組んだ。音楽のために。
それで苦い思いをした時に感じる痛みは、予想していた痛みを大きく超えていた。


そこから救い出してくれたものは何か。

2次予選が終わった後、12月5日に浜松で2つコンサートをさせて頂くこととなった。
正直心はまだズタボロの状態だった。ピアノを触っても傷口に塩を塗っているような気持ちになる。
あまり演奏したくない、というより、どうして良いか分からない気持ちだった。

どんな気持ちで演奏するのか想像もつかぬままピアノの前に座り一音弾いた。
その瞬間、音楽そのものの持つあまりの美しさに泣きそうになった。
美しさに魅了され演奏しているうちに、お客さんとコミュニケーションが取れてくる。
弾いてエネルギーを消耗するのではなく、聴いてくださっているお客様からエネルギーをもらう。
コンクール中は音楽と本当にひとつになりたいと心から願ったが、
自分がそうなるだけではなくて、
音楽で皆さんとひとつになりたい。心からそう思った。


弾くという行為は、その時の心も何もかも全てが丸裸になる。
その思いを受け入れる事が出来た時、新たな思いが湧き上がってくる事もあるのだ。
勝手に傷を負って、音楽への情熱まで失ってしまったら、僕は抜け殻になる他にない。
どんな時も絶やさず無理もせず素直に、ピアノに座って音楽と向き合う以外に、
今の自分に出来る事はもう無いと思う。

留学生活を送っている間は、常に目標点が目の前にあった。
それに向けて全力でひとつひとつ階段を登っていく。
けれども、今回ひとつの目標を終えて開いた扉はそういう小さな扉ではなく、
この先の長い人生で取り組んでいく大きな大きな扉だったように思った。


今回僕は音楽を通じて感じる事の出来る愛や人と人とのつながり、
そして音楽そのものの美しさに心から救われた。

だからこそどんな時も我々は美しさを忘れてはいけない。
神に祈るための音楽が、毎日人々の生活と共にあったように、
常に我々に寄り添う音楽を、美しさを、芸術を、絶やさず伝えていかなくてはいけない。
深い愛をもって、これからも音楽と共に僕の長い人生を歩んでいきたいと思う。


やめるかやめないかを悩んでいた5年前の自分に教えてあげたい。
お前はきっと死ぬまで音楽を愛しているに違いない、と。
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