明日からいよいよ8月相場入り
テーマ:今日の市況を読む米国株高と言う好環境にもかかわらず本日の日本市場は一時下げ幅を拡大、引けに掛けて戻し小幅上昇で終了しましたが弱含みの展開と言わざるを得ません。第1四半期決算発表が本格化し、第1四半期好決算ながら通期見通しを据え置きとした任天堂が失望売りで本日ストップ安まで売られ、同じパターンのコマツも5日続落、ヘッジファンドが買い持ちしていたのを一気に手仕舞いに動いているとの事、やや行き過ぎた動きですが、両銘柄の値動きが市場心理を慎重にさせた感は否めません。
株価の動きには時に行き過ぎの状況が生まれるもので、人間心理の裏返しとも言えますが、少し長いスパンで見れば行き過ぎは必ず修正される事も事実、コマツ、任天堂などは業績等から判断すれば下げ切った所は押し目買いの好機と考えても良いと思います。但し株式投資に絶対と言う事は有りませんので、分散投資の中の一銘柄として、万が一逆の目が出ても大きな痛手は負わない程度の資金投入が堅実と言う事は言うまでもありません。
明日からはいよいよ8月相場入りとなります。サマーラリーの動きが出てくるのか?相場環境が良ければサマーストックの位置付けに有る銘柄群が物色人気を集める展開が期待出来る時期ですが、今年は株式市場を取巻く環境が例年に無く悪い状況ですので、多くを期待するのはケガの元となりかねません。地道に堅実に、基本に忠実に好業績銘柄の安値拾いに徹する方が安全では有るでしょう。株式投資とは儲け易い状況の時に積極的に参加し、儲けにくい時は出来るだけ休むと言うのが理想的、今の相場環境はそう言う観点では休むが賢明と言える相場環境で有る事は間違いありません。
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