日本アイバンク協会(東京都千代田区)は22日、胃がんで入院し、死亡した50代男性の角膜が妻に移植されると発表した。改正臓器移植法に基づく初の親族優先提供となる。

 協会によると、男性は21日午後5時半に入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)で死亡した。男性は4月に献眼登録し、登録票で眼球提供と親族優先の意思を表示。病院側にもその意思を伝えていたという。

 男性の両眼の摘出手術は終了。感染症などの問題がなければ片眼が31日以降、50代の妻に移植される。もう片方は第三者に移植される。妻は角膜ヘルペスのため片眼の視力がほとんどなく、親族優先規定の施行後、同協会に待機患者として登録した。

 平成21年7月に成立した改正臓器移植法の一部が今年1月に施行され、親族を優先して臓器提供する意思表示が可能になった。親族の範囲は法律上の配偶者と実の親子。7月の全面施行では、本人の書面による意思表示が不明でも、家族の承諾で脳死下での臓器提供もできるようになる。小児の脳死移植も可能になる。

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