ドラッグストア店長の逆襲

ドラッグストア店長の

今まであまり教えてもらえなかった大切なことを裏話も交えて


テーマ:

「かぜ薬を飲んでるけど、効かないからもっと強いのください」といわれることが良くある。

薬剤師としてはこの言葉をそのまま受け取ってしまうと、正確な対応ができない。


カゼほとんどの人はかぜ薬がかぜを治してくれると思っている。


「え!ちがうの?」と言われそうだ。


カゼかぜを治す薬を開発できたら歴史に名を残すことができる。つまりまだ人類はかぜを治す薬を開発できていない。


「そんなこと知ってるよ」と言われそうだ。


かぜを治す薬は無いのを知っているはずなのに、

かぜをひいたらかぜ薬で治ると思っている。


この矛盾に気付いていない人がかなりいる。

かぜ薬の箱にはかぜを治すとは一言も書いていない。かぜの11の症状が書いてあり、その緩和と書いているだけだ。体を麻痺させる成分がかぜのつらい症状を麻痺させ、楽にしてくれる。実際は、かぜウイルスや細菌を体防衛軍である免疫が退治してかぜは治る。かぜ薬には、原因のウイルスや細菌を退治する成分は何一つ入っていない。症状が無くなったように見えるとかぜに効いたと錯覚してしまう。

かぜは栄養剤や、免疫を元気にするもののほうが格段に早く治る。

かぜ薬が体を麻痺させて、症状を楽にさせている時間は1日3回飲むタイプで約、4~5時間。1日2回のタイプで11~12時間。何日か飲んで、麻痺させている間にウイルスなどの対策が完了すると、症状が出てこなくなるので、

「なおった\(^_^)/」ってことになる。


かぜ薬が効かなかった人によく話を聞くと、だいたい、「薬を飲むと症状は楽になるがかぜが治らない」といわれることが多い。その場合、かぜ薬は、症状を楽にするという仕事は果たしているので、本来替える必要は無い。栄養剤を一緒に飲んでもらって、本当の治りを助けたほうが良い結果がでる。話して、納得できそうに無い人には、例え似たような内容のかぜ薬であっても銘柄を変えてあげるとよい。薬剤師の仕事は納得させることではなく、満足させることだ。

また、かぜ薬を飲んで、30分~1時間後に症状が楽にならなかった場合は、麻痺させる力が弱いので、成分とその配合量を確認して別の薬を選択してあげる必要がある。この場合でも栄養剤を一緒に服用すると、とてもよい。

症状が楽にならなかった場合、かぜじゃない別の病気こともありえるので、「なんかおかしいぞ」と思ったら病院へ。


かぜの時の栄養剤には、色々種類がある。間違うと逆効果の場合もあるが、その話は次の機会に。




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