神様と暮らす家そだて

家族の健康をまもり、言霊の幸わう家づくり。
家族と日本と地球の”健やか”をはぐくむ
うやまう暮し。


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こちらに初めて参拝したのはちょうど2年ほど前のこと。

それから何度も足を運ぶうちにいろいろな体験をさせてもらいました。

下の写真は2年前のものですが、このまばゆい光は歓迎の意を表されたものだと

今でははっきりとそう思います。

つい最近のこと、改めてわたし自身の鎮守さんを調べてみました。

思い当たる節があったのでしたが、ミヤヅヒメではなく、出たのは八剱の神でした。
なんとも思いもよらない結果。


ここでは「切り捨てる」という体験をしているんですね。仏教を20年以上学ぶ中で手に入れた資格を捨てることになったのですが、それを捨てることで私自身の道が決まったとも言えるのです。20年学んで心の支えにしてきたものはもはやバッサリと切り落とされたわけなのですが。

 

ここにお参りし「何を止めるのかな」とぼんやり考えていたのです。仏教講師の資格のことは、心にふと浮かんだだけでした。でも、まさかね。そんなはずはない。それを捨てることはできない。

 

けれども、そのまさかが本当になったのです。嘘みたいに。それで、
八剱社、侮れない。と相成ったわけです。

 

が、まさかまさか、その八剱の神が鎮守さんとは!?

というわけで、これまで素性の知れなかった八剱大神について考察してみます。

 

タコ

当社は熱田神宮の分霊神とされ、ご祭神でもある日本武尊、宮簀姫命とは深いご縁のお宮です。日本武尊が宮簀姫命のもとに置き忘れたという草薙の剱は、別名を天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)といいます。宮簀姫命が夫、日本武尊の死後剱を祀るために創建したのが熱田神宮のはじめです。

 

この剱はその昔、ソサノヲが八岐大蛇を退治して得たもので、尾(汚)から出てきた「ハハ ムラクモ」のつるきと呼ばれたものを、アマテルカミに献上して「アメのムラクモ」となったのでした。

 

「ハハムラクモ」剱は重く取り扱われ「三種神寶」の一つになりました。

 

まず一つの疑問。

なぜ、「ハハムラクモ」剱が「天叢雲剣」に出世したのか?

※アメノムラクモなる人物は二人いますが剱とは無関係と考えます

それに関しては、やはり、八岐大蛇とは何だったのか?がわからないと解けない答えでしょうね。

 

八岐大蛇の正体はソサノヲと密通したアマテルカミの12妃の一人ハヤコなのでして、とにかく「ソサノヲいのち」「ソサノヲ大好き」なハヤコさんでした。だから、ソサノヲの嫁候補を次々に殺していったのです。その結果ハヤコさんは大好きなソサノヲに殺されるワケです。

 

ソサノヲはハヤコさんの愚かな行動も「我が身から出た錆」なのだから、自分自身で決着をつける思いだったのですね。ハヤコとそして犠牲になった娘たちの依代としての剱だったと考えられます。剱の中にハヤコさんの嵐のような感情が封印されたのです。

 

この恐ろしいような剱。ムラクモがもくもく世の中に悪や暗がりを広げるような八刃(ハハ)の剱。

それこそ、荒み切ったサスライ時代のソサノヲそのものではなかったのでしょうか。

 

自分が出してハヤコを狂わせ世の中を狂わせた「禍々しい」ものをぶった切ることで「ハハムラクモ」剱に封印されたのです。

 

大祓い祝詞に「ねのくに そこのくにに ましますかみ さすらい うしない たまいてむ」「かくさすらい うしないたまいては のこれるつみは あらじものぞと はらいもうし きよめこうすことのよしを・・・」と歌われる神はハヤコでありソサノヲでもあるのです。

 

このことがあって、すべての罪穢れを祓うことができるようになったのですね。

「ハハムラクモ」は、アマテルカミにより罪穢れをことごとく祓うパワーを得て「天叢雲剣」に出世したのです。

 

なぜ「草薙神社」や「天叢雲神社」ではなく「八剱神社」なのか?

とにかくソサノヲ関連の物語には「八」の数が多いです。

八雲八重垣、八雲琴、八岐大蛇・・・

 

「天叢雲剱」はアマテルカミの元にある剱。

「草薙剱」はヤマトタケの東征にかかわる焼津事件からです。

スサノヲに直接かかわりのある名は「ハハムラクモ」。「八刃」です。

剱も進化するんですね。称え名が付くというか。

つまり、八剱というのは、ソサノヲが最初に手に入れたときのパッションそのものなんではないかと。

 

手に入れたときのソサノヲはまだ放浪の下民。

けれども、自ら生みだした八岐大蛇を退治することで、自分の罪に打ち勝ちます。

そんなフレッシュな生成のエネルギーに満ちているんです。

 

タコ

んん。しかし・・・

まだ疑問が残る。ソサノヲの荒魂的な存在が「ハハムラクモ」だとしたら、それが発生した出雲地域に八剱社が多いはずなんですが、それが最も多いのはどうも中部地区みたいなんですよね。そうみると八剱の名が現れてきたのはやっぱりヤマトタケの死後だということなんでしょう。

そしてもう一つの疑問は、そもそもミヤヅヒメはなんで草薙剱をヤマトヒメに返さなかったのか・・・。あるいは、「返しなさいよ」と使者がやってきてもよさげですが。普通ならね。

 

ヤマトタケは自らを「われはいやしき ひかわかみ」と言い、自分は昔下民に落ちたソサノヲの生まれ変わりだと思っていました。そしてミヤヅヒメ。み八姫なんですよ。八の字が名にみえます。

もしも、ソサノヲ愛しのハヤコがミヤヅヒメとして生まれまわっていたとしたら、ヤマトタケが東征のお守りにと持たされた「天叢雲剱」は、ヒメ自身の身から出てきた真心、「魂」でもあるわけです。自分自身の分身を大好きな夫に持たせないで送り出すでしょうか。

 

ヤマトタケがイブキ神との対決に際して持たせないわけがない気がします。

けれども、持たせることができなかったのです。

 

仮説①

ミヤヅヒメの父と言われるオトヨ。系図から探ってみてもどうにもオトヨの父が誰なのかがよくわからないのです。ホツマツタヱにオトヨの名はなくだた「おわりむらじ」とか「タケトメが孫」という表記しかなく本当にオトヨが尾張連だったのかは?????なんです。他の系図を見てもいろいろな説があり混乱しています。

アヤシサ満点なんです。でも、熱田神宮をはじめオトヨを祖として祀る神社はあちこちに広がっています。「タケトメが孫」が勤めていた尾張連にとってかわった存在・・・?

そして、ヤマトタケの后にと送り出された娘のミヤヅヒメ。

それほど野心のあるオトヨが、残された剱をみすみす手放すはずがない。

いやむしろ娘に剣を隠させたのかも。

ヤマトタケが剱を取り返しに行かなかったのは「失くした」と思っていたから?

オトヨが我が地位を確実にするため、何らかの理由をつくり伊勢には返さず、熱田に祀った。とか。

 

けどね。ホツマツタヱに登場する尾張連は、お婿さんの願いをかなえようと自ら富士山ろくの宮にいって将来娘と婿が暮らすための宮を写生してくる人のイイ感じがにじみ出ていて、そんな野心家であるとは感じられないのですよね。

 

仮説②

ハヤコは八岐大蛇として死んでから、二代後にコノハナサクヤヒメの姉として生まれています。すなわちイワナガヒメです。イワナガヒメはニニキネに妻としては遠ざけられたのですが、その後の朝廷には珍重されている様子がうかがわれます。元伊勢を訪れて思ったことは、おそらくは「磐のように永遠に朝廷が続きますように」との思いを込めて祀られているということです。君が代の世界をつくっているのは「イワナガヒメ」のようにも思えますし、なるほどと思わせる取り扱いなのです。

世の中を乱したハヤコの荒ぶる魂が、千代に八千代に・・・と続く世に必然のものだったのでしょうか。

 

もしミヤヅヒメがハヤコの生まれ変わりだとしたら、

そして、ヤマトタケによって尾張でミヤヅヒメが自らの魂と引き合わされたとしたら、

ミヤヅヒメは自らの出自を知り、何をなさねばならないかを霊的に悟ったはずです。

だから、その名が付いたのです。八(やつ)を祀るのは自分のミッションであると知ったはずです。そのことを正直に朝廷に申し上げて熱田への祭りとなった。という説。

 

ホツマツタヱにそのような記述はありませんし、どこにもない説ですが、ヤマトタケが剱をミヤヅヒメの元においてイブキに向かったのは、過去犯したハヤコへの罪滅ぼしか、はたまたカカンノンテン、逆らえぬご神託があったとも考えられます。いずれにせよ、帰り道ミヤヅヒメの元に寄らず大切な大切な剱を置いて伊勢に向かうはずがないのです。けれども、八剱としてミヤヅヒメに祀らせることが正しいと思ったからこその行動だと思えばヤマトタケ過失の意味が少し理解できます。「なんで、忘れるかな。そんな大事なもの」「なんで取りに帰らないかな、そんな大事なもの」って思いますもん。変すぎでしょ?ヤマトタケが意図的にミヤヅヒメの元に剱を置いたのだとしなければ説明ができないんですよね。

 

 

 

ということで、八剱大神について私の見解を一言にまとめますと、

 

「黒から白へ、起死回生の転換を実現したパワー」

ちなみに天叢雲剱は、罪穢れを祓う大祓いパワー。

草薙剱は、防衛パワーです。

 

いずれにせよ剱は「祓い」のパワーなんです。

とした昨日ですが、ちょっと働き方ちょっと違うなと見解が変わりました。

 

ハヤコさんはソサノヲの荒魂です。八岐大蛇。その尾からでたハハムラクモは起死回生の働きでソサノヲの窮地を救いましたし、人々の大祓い役として今も活躍中です。荒れ狂う感情の「祓い」の役割

イワナガヒメとして生まれ変わった時にはやっぱり嫉妬深く意地悪でしたが、八千代に「永遠の命」を授ける働きをもちました。感情を祓ったのち魂を鎮める「鎮魂」の役割

ミヤヅヒメにより三種の神器が熱田に分祀されることになったのでした。この流れが日本の国体を守り、日本人の働きを強化するために必要だったのかもしれません。

 

 

 

八岐大蛇という人々の共通感情の嵐の中に眠る創造を司る荒魂(天災として現れることも)は、敵との戦いや防衛に運用されてきた(神風とか)。しかし草薙の剱の役割を終えて朝廷から尾張氏のもとで祀られるようになりいわゆる三権分立的な社会構造ができた。その起点に「八剱」がある、ということは何を意味しているのでしょう。

イメージとしてはアレですね。法輪の八つの軸。まあ仏教ですけれども。

法輪はバランスのとれた宇宙の世界観を表しているともいわれています。

八正道という教えがありまして、法輪はこの世を生きるための八つの正しい道を表したものだとも。

 

「丸に八剣」という家紋は確かに中心に丸があり法輪によく似ています。

※ちなみに私の実家は丸に剣花菱。

 

法輪には中心から八つに分かれた軸があり八岐(やまた)なわけでして。

この中心のことを「ヲ」といいます。漢字では央と書きます。

 

八岐大蛇を切り刻んだのは「ヲ」をてにいれるためだったということですね。

「ヲ」を手に入れれば八だろうが十だろうが宇宙の運用は思いのままになるのです。

 

八剱とは手に入れた「ヲ」の力を祓いや防衛ばかりに使うのではなく、三権分立という世の中の成熟を願って、八つの方向で運用せよと示唆しているのかもしれません。

 

方角自体が八つあります。「と ほ か み え ひ た め」という八方向です。

全方位的な運用を願っての「八剱」であったのかな、と。

 

「つるぎ」とは言霊学的には「つる」「き」であり

「つ」「る」「き」と分ければ、神の意志を集めてあまねく運用するということであり、いろいろな法律や法則となって人を導くものです。

 

だから八剱とは「八つの法則」といってもいいのです。

そういう意味ではとっても文明的な香りがします。

ちょっと、舶来ものの匂いもしますね。ミヤヅヒメの父オトヨはひょっとして海の向こうからやってきた人物なのかもしれません。名前もちょっと示唆的です。

 

起死回生のパワーがそのまま残る「八剱」と昨日の時点では解釈しましたが、とても分析的で理知的な気がしてきました。八剱神社の始まりは早くとも景行天皇の御代なので、2000年ごろ前のお話です。当時は渡来人との混交が進んでいたでしょうし仏教が渡ってきたのはもっと後のようにも言われていますが、存在はじわじわ伝わっていたとの話もありますので、法輪についての日本での現れが「八剱」であったということも考えられないでもないのです。

 

法輪が「八剱」として理解された・・・

 

そう考えるならば八正道を20年も学んだわたしが八剱宮でそれを切られても「卒業しなさい」次の展開に進みなさいという意味だったのかと理解できます。

 

ここで起きたことが「バッサリ切られる」体験だったのでそちらばかりに目を奪われていましたが、どうやらもっと奥が深かったようです。

八剱大神は、人に八方位すべてに影響する力を付与します。ヤマトタケはイブキのオロチを侮って命を落とすことになるのですが、そのオロチこそ「八剱」の働きだったのかもしれない。

ここから時代は変化を遂げていきます。ホツマツタヱの記述もヤマトタケの死とともに終わっています。その象徴が「八剱社」だということです。

 

学生卒業のとき

人生卒業のとき

文明卒業のとき・・・ハヤコさんは「卒業」させる働きがある。そして次の段階に送り出す。

 

うずまき八剱大神のお働きは、卒業させ次の段階に送り出すパワー

というものだと解釈できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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