皇居で3月末、雄のアライグマ1匹が捕獲されていたことが17日分かった。野生化したアライグマの被害は全国的に広がっており、宮内庁は「とうとう皇居にまで来たかという感じだ。今後も注意して監視したい」と気を引き締めている。
 同庁庭園課によると、昨年9月下旬夜、パトロール中の皇宮警察官が天皇、皇后両陛下がお住まいの御所近くでアライグマを目撃。タヌキ調査用の赤外線カメラに、しま模様の尾を持つアライグマらしき影が写っていたため、同庁は東京都に相談の上、鳥獣保護許可を申請。11月に長方形のわな五つを設置した。当初はスナック菓子やマシュマロを仕掛けていたが、エサを鶏肉や卵に替えるなど試行錯誤を続け、ようやく捕獲に成功。アライグマは安楽死させられ、国立科学博物館に送られた。その後アライグマの足跡などは見つかってないという。
 同庁の風岡典之次長は「幸い大きな被害は聞いていないが、建物を傷つけたり、住みついたりするのは望ましくない」と捕獲の理由を説明。北沢克己庭園課長は「もともとペットだったものが逃げたか、飼い主が飼い切れずに捨てたのでは。雑食性のアライグマが皇居で繁殖すれば、生態系が崩れる恐れがある」と指摘している。 

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