大相撲の横綱朝青龍が酒に酔って飲食店関係者の男性を殴り、けがを負わせた問題で、警視庁麻布署が朝青龍から任意での事情聴取を検討していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。
 男性とは示談が成立し、被害届も出されていないが、現役の横綱が一般人にけがを負わせた事実の重要性から、経緯の確認のため双方から事情を聴く必要があるか慎重に検討しているとみられる。
 捜査関係者によると、朝青龍は1月16日未明、東京都港区の飲食店で酒に酔い、知人で同店関係者の30代男性とトラブルになり暴行、顔にけがを負わせた。男性は近くで交通事故処理をしていた同署員に助けを求め、同署でけがの具合やトラブルの経緯などを説明した。 

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