自民党の谷垣禎一総裁は9日朝、党本部で党職員約150人を集めて訓示し、「夏の参院選は、日本の将来と同時に、わが党の明日が開けるかどうかの戦いでもある」と強い危機感を表明、結束と奮起を求めた。

 訓示で谷垣氏は「(参院選は)自民党自身が生まれ変わり、日本の道筋を開くチャレンジャーになる。この心構えなくしてできる戦いでない」と強調。「国会議員も自らを鍛え直し、生まれ変わる努力をするので、皆さんも必死に下支えをしてほしい」と訴えた。最後に、全職員が谷垣氏と同席した大島理森幹事長と握手し、参院選に向け、一致結束をアピールした。

 選挙前の訓示は「この数年やったことがない」(党職員)という異例なもので、報道陣に非公開で行われた。与謝野馨元財務相らの離党や、相次ぐ執行部刷新要求で広がった党内の動揺を鎮める狙いがある。

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