このブログは、様々なジャンルの本を勝手気ままに批評・考察している内容がほとんどです。
そして、なるべく行動につなげていくための、とても個人的な備忘録となっています。
ただ、本だけでなく事・物・人に対しても時々批評・考察します。
今後は、批評・考察の対象・ジャンルは増えると思われます。

時折、タイトル・趣旨から脱線する場合もありますが、気にしないでいただけると助かります。
また、お薦めの本がございましたらぜひお教えください。宜しくお願い致します。
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Wed, February 03, 2010 00:26:22

ウーマン・エコノミー

テーマ:ビジネス書
ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する  
auther.マイケル・シルバースタイン,ケイト・セイヤー

著者は、BCGのマイケル・J・シルバースタイン氏である。
また、本書はリサーチ型書物であり、ファクトが結構揃っているので、なかなか
秀逸だと思う。さすがファームが出すだけある。

簡単に内容を言えば、女性の消費は極めて大切である。
なぜなら、全消費の内64%が女性によって消費されているからだ。
ならば、女性を深く・適確に知る必要があり、それを目的に行った世界的調査の結果、
そして考察を述べる。って感じ。

総評として、非常におもしろい内容になっていると思う。
そして、世の中、女性と男性しかいないが如何に女性を理解、知っていないという事が
分かるだろう。これを知らずして、マーケティング出来ないという事にとても
納得させられる。

しかし、女性は忙しい。
いや、男性も忙しいが、それ以上に女性は忙しい。
例えば、上流・下流隔てなく男性において、仕事も成功したい。洋服にもお金をかけたい。
食事もリッチで、優雅な時間が欲しい。なんて考える人がどれだけいるだろうか。
大体、仕事が出来れば食事は普通でいいし、洋服だってそこそこでいい。
雰囲気の良いレストランではなく、そこらへんの居酒屋でも十分満足だ。

ただ、女性は異なる。
何もかもが不満だ。仕事で忙しいし、子育てもある。けど、洋服や化粧品が欲しいし、
もっと綺麗になりたい。また、パートナーと一緒にショッピングして、ディナーは
雰囲気の良いレストランで食事をしたい。

女性市場は、今後も伸びる。
そのためには、女性の不満を知り、改善していくのが最も成功に近い。
その時に、本書は少なからずヒントをくれると思う。

読むに値する本である。

以上

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Tue, February 02, 2010 00:44:58

日本型プロフェッショナルの条件

テーマ:ビジネス書
日本型プロフェッショナルの条件―アメリカ的論理思考では問題は解決できない  auther.安永 雄彦

著者は、安永氏である。
グロービス経営大学院の教授でもあり、ヘッドハンティング会社の社長でもある。
しかし、氏の内容を表すのはそれだけにあらず、僧侶でもあり銀行でのキャリアもあり、
なかなか多才な人物である事がわかる。

内容は、半分が日本型プロフェッショナルの条件について、もう半分が
基本的な物事の考え方や心の持ちようみたいな感じである。
よって、ちょっとタイトルからすると半分は無駄とは言わないが、適切な内容と
言えない。

では、日本型プロフェッショナルとは何か?それは、

1.特定の分野で「一流」と呼べる知識・能力を持っている。
2.高い倫理観を持ち、公益に尽くすという心がある。
3.上記に基づき、自らの意志で実践していく実行力をもっている。

以上の3つであると言える。
これって日本型なのか?個人的にはそうは思わない。本書で欧米系を引き合いに
出すときには、ジョブステップ的な事を持ち出す事があるが、これって本質とは
かけ離れていると思う。

よって、内容的にはイマイチ(笑)
だが、まぁ得るものもあるだろう。

最後に思考の基本系というのは、

1.目先ではなく、長期目線で
2.多面的に
3.根本的に

以上3つで考える。

以上
Mon, February 01, 2010 00:19:46

8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」

テーマ:自己啓発
8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」 auther.西田 文郎

著者は、西田氏である。
個人的には、あまりTVを見ないため知らなかったのだが、エチカや深イイ話などで
有名で、ツキに関してのパイオニア的存在らしい。
そんな氏が「他喜力」について、8つのエピソードを交えながら解説しているのが
本書の主な内容である。

そもそも人生においては、2つの成功があると言う。

1つ目は、自分の成功
2つ目は、他人の成功

自分の成功ってのは、出世したり起業し成功したりといったかんじの事。
他人の成功ってのは、お金を沢山稼いだりは出来ないが周りの人、世界の人を
より幸せにできたり、感謝されたりするって事だ。

ここで、考慮するのは目に見える結果が全てって事である。
確かに、ビジネスの成功≒他人の成功って事にもつながるんだが、最終的には、
例えば、入院したら誰が見舞いに来てくれるかって事。

その点に着目して、色々なエピソードを選び説明している。
まぁ、冒頭で説明した通り「いい話系」が多い。

そして、自分の成功が良いのか、他人の成功が良いのか。
これは、どっちが必ず良いって分けではなく、本当は二つの成功が一番良いのだが、
主観的な問題なので、個人が好きなようにするのが良い。

まぁ、簡単に読める内容になっているが、実際本書でなにか開眼するって事はない。
こういった価値観のシフトはやはり経験しないと無理だろうな。

以上
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