2010年07月29日(木)

蒸留水≠純水

テーマ:水・蒸気の特性
液体の水を蒸気にすると蒸留されて純水になるのでは?と良く聞かれることがありますが

蒸留水は純水ではありません

蒸留すると水だけになるというのはあくまで小学校の理科でのお話です。

また、蒸留水でない純水にもレベル(?)があって精製方法によって得られる純水のレベル(?)が違ったりします。


水から蒸気を作り出す際、水の中の成分の量により水以外の成分が蒸気側に移行することがあります。

水の中の成分が多過ぎると、水の粘度が高くなったりして

フォーミング(泡立ち)現象等が起きやすくなります

その結果、蒸気側に成分が移行しやすくなります。

この現象をキャリーオーバー現象と言います。


工場などのボイラーでは、製品に悪影響を及ぼしたり機器の破損に繋がるためボイラー水の濃度管理をしてキャリーオーバ現象を引き起こさないように管理されています。

ここで、スパラーザに置き換えてみると


・温泉水は一般的な水に比べて異常なほどミネラル成分、蒸発残留物が多い


・キャリーオーバ現象の他の要因であるプライミング現象や突沸が起き易いようなシステム、構造を取っている



SPALAZA



キャリーオーバーが起きやすい形を取っているというより、キャリーオーバーが起きない方がおかしいと考えても良いと思います。










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2010年07月28日(水)

水と潜熱

テーマ:水・蒸気の特性

水は加熱すると沸騰します。

沸騰した状態で過熱していくと蒸気になります。

通常100℃(気圧等の条件により上下しますが)で蒸気に変ります。

ここまでは皆さん常識的に知っていることだと思いますが

0℃の水を100℃にするには

約100Kcal/Kg のエネルギーが必要です

100Kcalのエネルギーを与えて100℃になればそのまま蒸気(気体)なるように見えますが実は違います




液体の水は気体の蒸気に気化するとき、さらに539.6Kcal/Kgのエネルギーが必要となります。

539.6Kcal/Kgのエネルギーを得ることで気体の蒸気となることが出来ます。

これは水の分子間の水素結合を切るのに多大なエネルギーを必要とすることに起因します


水分子は分子単体で存在する、つまり気体で存在する為には水素結合を切るためのエネルギーが必要となってきます。


水は蒸気(気体)になるためには539.6kcal/Kgのエネルギーが必要となってきます。


このエネルギーを潜熱と言い水の大きな特徴の一つです





SPALAZA




ここで、同じ温度の気体と蒸気と液体の水を比べて見ると


100℃の空気は約100Kcalのエネルギーしか持っていません


もちろん100℃の液体の水は約100Kca/Kglのエネルギーしかもっていません

しかし、100℃の蒸気は100Kcal/Kg+539.6Kcal/Kgの639.6Kcal/Kgのエネルギーを持っていると言えます。






この潜熱を利用することで加熱や冷却を効率よく行なうことが出来ます。





ウォーターサウナ・SPALAZAはこの水の潜熱を利用しているため

体を効率よく温めることができるのです。










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