もの怖じってことばは必要ない #1
テーマ:選手あれこれ2007リーグ最大の問題点であり、
一方で最大のウリでもある「高卒ホヤホヤ」の選手。
1年目は各球団見事に育てきれずにつぶし(佐藤選手を除く)、
2年目は…うまくいったかどうかの判断がムズカシイが(※)
角中選手を即NPBへ送り出し、
今後、NPBを夢見る高校生に一つの道筋を作った。
で、3年目。
まぁ他のチームのそういう選手はまたいつか触れるとして、
徳島ISには今石浩幸選手(登録はHIRO選手)が入団した。
※一方で藤崎選手(元愛媛MP)がわずか1年で解雇。
さらに他方で、西川選手(高知FD)が2年目に開花。
本人のやる気、というのも問題なのかもしれない。
それにしても2期生の高卒ホヤホヤは評価が分かれるだろう。
高校トライアウトと一般トライアウトの結果を見て、
もっとも来ないだろうと思った選手だった。
今石選手は「捕手」で受験。
捕手の標準は各チーム3名。徳島ISは2人が残留。
しかも一般トライアウトで矢野選手が徳島出身の捕手。
彼が入団して捕手枠は終わり、と思っていたからだ。
が、なぜかなぜやら徳島ISに入団。
登録名も「HIRO選手」とかっこよくなった。
捕手4人制という、アメリカの独立リーグでもめったにない布陣になった。
後に内野手に転向(初めから捕手・内野手と兼任だったようだが)。
あんまりか全然か知らないが経験のないサードを現在任されている。
これで西村選手が復帰したらまた下がるのかなぁ、とも思うが、
とにかくこの記事掲載時の5月上旬時点では、
ハツラツプレーで元気にがんばっているところである。
読売新聞関西版 (4月26日づけ)によると、
小柄ながら運動能力が高いということで、
全球団から欲しいという声があったとか。
まだまだエラーは多いが、あまり決定的なのはなく、
むしろシロート目には、このわずかな期間でも
もう上達しているような気がする。
バッティングはまだまだだが、小技を絡めたり俊足を生かしたり、
とにかくアピールをがんばっているようである。
そして何より、全体的におとなしい徳島ISの選手において、
すごく元気である。
試合前のノックでも率先して一番大きな声を出し、
試合中でも初めは遠慮がちだったが、
今は全くもの怖じすることなく、懸命にプレーしている。
一度だけ話す機会があったが、試合後でもそのまんま明るい選手である。
プレーは堂々としてきたが、まだまだお顔は年相応なので、
女性に人気が出そうな気がする。
試合にしても、観客とのやりとりにしても、
この男に「もの怖じ」ということばは存在しないらしい。
とりあえず壁にぶち当たるまでは、そのままで進め!HIRO選手!






