May 10, 2007 01:00:36

もの怖じってことばは必要ない #1

テーマ:選手あれこれ2007

リーグ最大の問題点であり、

一方で最大のウリでもある「高卒ホヤホヤ」の選手。

1年目は各球団見事に育てきれずにつぶし(佐藤選手を除く)、

2年目は…うまくいったかどうかの判断がムズカシイが(※)

角中選手を即NPBへ送り出し、

今後、NPBを夢見る高校生に一つの道筋を作った。

で、3年目。

まぁ他のチームのそういう選手はまたいつか触れるとして、

徳島ISには今石浩幸選手(登録はHIRO選手)が入団した。


※一方で藤崎選手(元愛媛MP)がわずか1年で解雇。

さらに他方で、西川選手(高知FD)が2年目に開花。

本人のやる気、というのも問題なのかもしれない。

それにしても2期生の高卒ホヤホヤは評価が分かれるだろう。

 

高校トライアウトと一般トライアウトの結果を見て、

もっとも来ないだろうと思った選手だった。

今石選手は「捕手」で受験。

捕手の標準は各チーム3名。徳島ISは2人が残留。

しかも一般トライアウトで矢野選手が徳島出身の捕手。

彼が入団して捕手枠は終わり、と思っていたからだ。

 

が、なぜかなぜやら徳島ISに入団。

登録名も「HIRO選手」とかっこよくなった。

捕手4人制という、アメリカの独立リーグでもめったにない布陣になった。

後に内野手に転向(初めから捕手・内野手と兼任だったようだが)。

あんまりか全然か知らないが経験のないサードを現在任されている。

これで西村選手が復帰したらまた下がるのかなぁ、とも思うが、

とにかくこの記事掲載時の5月上旬時点では、

ハツラツプレーで元気にがんばっているところである。


読売新聞関西版 (4月26日づけ)によると、

小柄ながら運動能力が高いということで、

全球団から欲しいという声があったとか。

まだまだエラーは多いが、あまり決定的なのはなく、

むしろシロート目には、このわずかな期間でも

もう上達しているような気がする。

バッティングはまだまだだが、小技を絡めたり俊足を生かしたり、

とにかくアピールをがんばっているようである。

そして何より、全体的におとなしい徳島ISの選手において、

すごく元気である。

試合前のノックでも率先して一番大きな声を出し、

試合中でも初めは遠慮がちだったが、

今は全くもの怖じすることなく、懸命にプレーしている。


一度だけ話す機会があったが、試合後でもそのまんま明るい選手である。

プレーは堂々としてきたが、まだまだお顔は年相応なので、

女性に人気が出そうな気がする。


試合にしても、観客とのやりとりにしても、

この男に「もの怖じ」ということばは存在しないらしい。

とりあえず壁にぶち当たるまでは、そのままで進め!HIRO選手!

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