August 21, 2007 12:45:18

提携は譲歩じゃない

テーマ:1ファンの目

今年に入ってIBLJはいろいろと選手獲得の新しい道を模索している。

NPBカープからの研修生を受け入れたり、

オーストラリアの野球連盟と提携して、

オーストラリアの選手3名を派遣してもらったりと

外に対しての働きかけが活発になっている。

しまいにはNPBマリーンズが球団購入?という話まであったくらいだ。

(ボビーがしゃべっちゃうから…)


それ自体ファンの間で賛否両論があるみたいだが、

まぁその賛否はどうでもいい。

では、選手派遣を交渉するにあたって

何か条件をつきつけられることがあるのだろうか?

ということがやや気になる。

昨年の多田野選手のように1か月限定で目的がハッキリしていて、

なおかつ実力が相当上で、さらに投手である場合には、

本人の意向を聞けばそれでいいんだろうが、

今年の冒頭にあげた選手は実力が全く未知数…??だわな。


それでもパチェコ選手、ソリアーノ選手、モウデイ選手、グラタン選手

については投手なので、どっちみち

そういつも起用するわけにはいかないようになっているが、

すごく気になるのは野手のアティング選手である。


派遣する側とすれば、出場機会がない、

もしくは今シーズンオフだから、ということで派遣しているわけで、

前提として「そちらで試合に出してもらったらウチは助かる」

ということがあるはずである。

だがもし、その選手が全く既存の選手よりも実力が低い場合には

どうすりゃいいんだろう??

例えばこのオーストラリアの選手の派遣期間が今季終了までとして、

(たぶんそのくらいだろうけど)

45試合で何打席立たせるとか、そういう付帯条件はあるのかな?


ないんだとしたら、そないムリに起用せんでもええんとちゃうの?

と私個人は思う。

まぁ私はアティング選手のホームランが

自分の頭上を越えていったのを体験してしまったので、

彼は魅力ある選手だというふうには強く思っている。

ただ、守備は上手とは思わないし、

1試合出ずっぱりでいられるほど

コンスタントに打てているわけでもない。

スタメンからはずせとは決して言うつもりはないが、

あまりにタイミングがあってないとかだったら、

早い目に代打を出すかなんかすればいいんじゃないのかな。

あるいは、リード時には守備固めと交代するようにするとか。


他の4選手(カープの選手も含む)が、

いずれもそこそこ活躍しているのは、投手だからだろうか。

新しい環境で野手がなじむには時間がかかるのかな?


いずれにせよ、これから先も、

どんどん各方面から長期短期問わず選手がやって来ると思うが、

選手起用についてはできるだけ「実力主義」であって欲しい。

January 29, 2007 20:11:18

「四国」解体?

テーマ:1ファンの目

(今回も都合によりコメント欄なしでリリースします。

他の記事のコメント欄に書くことはご遠慮ください。

また、本記事は新聞記事を見た結果、

「こうなる可能性はある」と感じたということで、

「将来はまずこうなるだろう」とか「こうなって欲しい」ということでは

ありませんので、そのあたりはご了承ください。)


「四国」という、日本全国の中でも非常に分かりやすい区分で

リーグを形成し、無謀ながらも何とかスタートし、そして2年を終えた

四国アイランドリーグ、今年は3年目の開催もできそうである。

東北と沖縄でいずれもリーグ結成計画が頓挫してしまったことを考えれば、

アイランドリーグが、実は見通しがけっこう甘く、

しかしリーグを続けながらなんとか立て直し(ハッキリ言えば資本の注入)し、

ファンをガッカリさせなかったことは大変素晴らしいことと思う。

これから先、例えば5年でも続けば大したものである。

独立リーグのさかんなアメリカでさえも、

リーグが興ってはつぶれる、ということを繰り返している。

(さらにはアメフトでもショーっぽいリーグ(なんて名前か忘れた)が

たちあがったが、確か1年か2年でダメになったはず。)


さて、「リーグ存続」とヒトコトに言ってもそれはいろんな方法があって、

その先のアメリカではリーグという器はそのままでも、

チームの解散、結成と繰り返していることはしょっちゅうである。

例えば、ずっと前に徳島IS渡邊選手が所属していらっしゃった、

スプリングフィールド・オザークダックスの話をしたが、

そういうチームは今はなく、何かに引き継がれている。

同じく徳島IS米澤選手が所属していらっしゃった、

ジャパン・サムライベアーズはわずか1年で解散、

(のちに日本でクラブチームの「ファイアーバーズ」として残ったが)

そのサムライベアーズと同じリーグに加盟していたメサも

同時解散だったはずである。


…というような動きが果たして日本の独立リーグではあるのだろうか?

四国アイランドリーグは「四国の誇りだ」と思っていても、

なかなかそうはいかないのが現状らしい。

web上でのソースがちょいと見つからないのだが、

友人が1月17日付けの高知新聞の画像を送ってくれた。

一部分しか紹介しないことは非常に誤解を招くが、それでも端折って書くと、


「四国では人口も有力企業も少ないので、

市場拡大ということも考えて、九州や中国地方へとリーグの広域化を

模索している(ジーノ注:現在進行形で書かれてあった)」

「また、専務は『リーグではなくチームの継続がより重要』と説く。」

「『いかに地域の人が愛着を持つチームを作るか』ということを強調した。」


とある。

さらに、関西の読売新聞が四国アイランドリーグを

取材している記事(リンク:Yomiuri online )で、4県の球団代表が

それぞれ所信表明(?)をしている。

香川OG社長・小崎氏は、

「球団単独でプロ一軍との練習試合ができるようアプローチしている。

リーグから突出しても構わない。強いチームを作りたい。」

とおっしゃっていて、さらに、スポンサーも3、4倍となっているらしい。


ちなみに高知FD・鍵山氏(IBLJが代替で運営している)は、

「経営母体も課題の一つ。

現在、高知だけがリーグ事務局が代替経営しており、

地域密着ができているとは言えない。

昨秋から球団を運営していただける個人や法人を探しているが、

すぐにとはいかない状態だ。」

と、おっしゃいっている。


このことについて私の友人が、

「リーグ全体の盛り上げ、ということを考えたら、香川OGについて

ちょっとこれは…??だよなぁ。」と言っていたが、私も同感である。

ただし、こないだ申し上げた「リーグの方針」というところから見ると、

2年目からリーグは各チームの独立採算にしたのだから、各チームは

とにかく自分たちの球団をよくすることを最重要視するわけであるからして、

別に小崎社長のおっしゃっていることは間違ってない。

ただ、「リーグから突出しても構わない」ということと、

「リーグではなくチームの継続がより重要」ということが、

なんだかシンクロしているような気がするんだけど…。



というような動きが新聞記者の動く範囲で明らかになっている。

そりゃもう、水面下のことなんて私は知らないし、

そんなことまで知ることがファンの領域だとはとても思えない。

その代わり、出ている範囲で考えることは

ファンの勝手だということを先に断っておく。


やっぱりこの先、「四国」アイランドリーグではなくなってしまうのかな?

という気が少~ししている。

昨年開催した岡山とか、あるいはチームがたくさんありそうな広島とか、

九州はたぶんないと思うが(※)、

いわゆる山陽地方での再編ならありえそうだ。

なんとなく高知や徳島って「全体としては」盛り上がっていないし…、

まさか…。ということも考えられることではある。

香川と愛媛と岡山と…あと1つがないなら、

愛媛を中南予(愛媛西部)と東予(愛媛東部)に分けて4チームとか。


※九州は九州で計画があるようなので…。

とりあえず長崎県民球団というのがある。


それならそれでも別に構わない。

若い野球人が目一杯野球できる環境が残るならその方がいい。

「四国」がムリなら、せめて香川OGにはガンガンがんばってもらって、

今後もNPBへ選手を送り出すようにすればよい。

いや…まずは四国アイランドリーグ3年目を無事に済ませてくれ。

それができなきゃ強い強い香川OGの存続も難しいんだから。

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