November 19, 2007 16:28:58

やっとこの日が来た。

テーマ:日記

2年半、ご愛読頂いた『インディゴブルーな空の下』ですが、

今回をもちまして終了します。


2年半、野球で言うとちょうど3シーズン分です。

みなさんはこれを長いと思うでしょうか、短いと思うでしょうか。

私にはすごく長く感じました。

1年目、ファンもどうしていいんだか分からなかったこともあって

すごくすごく1日1日が濃い内容でした。

2年目、なかなか連敗を脱出できなくて、個人的にもいろいろあって

やっぱり1年が長かったです。

3年目は…連敗記録がそれを象徴しています。

9月の何と長かったことか!


私ももう30になります。

28歳の誕生日が来て間もない頃にブログを開始しましたが、

20代最後の生活は、このブログなしには成り立ってませんでした。

何か使命感があったわけでもないし、

関心のないことまでことさらに首を突っ込みはしませんでしたが、

たくさんの読者の方がいらっしゃって、

また、「ここの読者です!」という第一声から友人になった方もたくさんいます。

そういうことが今年の夏になっても未だにあった、というのは本当にうれしいものです。


そんな友人をたくさん作ってきたこのブログを、自分の宝物を、

ポイッと手放すのは、やっぱりちぃとためらいました。

でも、昨年シーズン終了から「どの辺でやめようかなぁ」とそればかり考えてました。

「シーズンが終わるまでとりあえずがんばる」を目標に、今年をスタートさせました。

で、改めて考えて結論は「終了」。終了を決断した要因はいろいろありますが……

まぁ、「そういう時期が来た」ということなんでしょう。



とか書いてたらキリがありませんね。最後ぐらいさらっと終わればいいものを…。

まぁ、いいか。ひょっとすると再開するかもしれませんし。

いろいろ辛口も書いたこのブログですが、

私は単純にアイランドリーグが好きなだけです。

それ以上もそれ以下も……ないんです。

だから4年目も、四国・九州アイランドリーグを応援してます。


ここまで読んで頂いてありがとうございました。

いいことも悪いことも、よかった~と思うことも後悔していることも、

未だに答えの出てないことも、本当にいろいろあったこのブログですが、

一つだけ、たった一つだけ間違いないことがあります。

それは、


2年半、読者のみなさまに支えられ続けてきたこと


読者のみなさまが応援してくださらなかったら、きっと1年もたなかったでしょう。

みなさんと作ってきたこのブログ、私の一生の思い出にします。


本当にありがとうございました!!!!!

September 22, 2007 11:45:43

IBLJに二つだけ問う。

テーマ:日記

高知FD存続に向けての募金が始まったらしい。

おかしいな?高知FDの応援団団長さんは

確かそういうの反対のハズだったけど…?

と思ってみてみると、なんと高知FD球団からの募金のお願いだった。

ま、高知FD球団というのはいわばIBLJ本社であり、

ようするにIBLJ本社が募金をお願いしているということになる、はず。


なんだか…経営危機に直面している当社(当人?)から

直接募金をお願いするって…なんかヘンな気がする。

ま、ヘンな気がするのはこの際どうでもいいんだが、

募金をお願いしている高知FD球団ならびにIBLJ本社に

二つだけ聞きたい。(ひょっとして本当に直で聞くかもしれないけど。)


今のところ確率的に高知FDの

新オーナーの見つかる可能性は低いだろう。

(注:裏情報をコメント欄に書き込むことはお断りします)

ということは活動休止になる、ということも当然考えられる。

いや、まず第一に考えられると言っていいのかもしれない。

もし…そうなるのはイヤだがもし活動休止してしまったら、

そのいくらか集まるであろう募金はどこに行ってしまうのか。

知らない間にうやむやになってIBLJの懐に

…なんてことはファンが絶対に許さないだろう。

それともう一つ。上記のような活動休止にはならないから、

という前提で募金をしているのか?ということである。

もしそうなら(何か存続のメドがあるとかいうなら)、

それをハッキリ提示すべきではないだろうか。

その上で、「でも苦しいので…」とか言えばいい。


もちろん何度も言うように高知FDは大好きだが、

不透明感が強い今の募金状況なので、

私はしばらく静観することにする。

August 31, 2007 09:46:36

彼女彼らに夢を!

テーマ:日記

「球場に足を運ぶ子ども」と言われて、みなさんは何を連想するだろう?


ヨソの球場がどうなのかは分からないんだけど、

徳島(とくに蔵本)では「ボールちょうだいボーイズ」だろうか。

それについてはいつか書いた気がするので詳しくは書かない。


一方、そういうろくに試合を見てないような完全に別目的の子どもは

今はおいといて、時々熱心に応援している子どももいる。

5月2日の記事に一度書いたのだが、

自作のフラッグを持ってきて振っている子ども (最近どうしてるかな?)。

そして今回はちょっと前になるんだが、アグリあなんでのこと。


土曜か日曜か忘れてしまったが、外野席で応援していると、

何人か子どもが寄ってきた。最初は

「太鼓のおっちゃ~ん(注:団長)!!」とかって呼んでたりした。

団長もそれに応えて(?)いた。

そのうちじりじりと寄ってきて、「太鼓さわっていい??」とか聞いてきた。

そうやって打ち解けて(?)くると、徳島ISの攻撃時に、

なにやら3人くらいでひそひそしていた。それから、「せぇのっ!」

「○○選手~!!がんばれぇ~!!」と大きな声で一言。

これには「あゎゎゎゎゎゎゎゎゎ」の青年もお株を奪われた。

この子ども達。不思議なことに、

発声していいのかどうか、こちらをいつも気遣っていた。

とても小学生とは思えん気の配りよう。

こちらとしてもそうされたら、どんどん言いなさい!ってなもん。

団長も「どんどん言ってくれ~。」とノっていた。

以後、完全に連携のとれた(!)応援となった。


いや、気配りありがとう、ということが言いたいのではなくて、

念のために書くと、ただ単に声を出すのが楽しい、

というわけではなく本当に「勝って欲しい」ということであった。

それからうち1人がぼそっと「試合終わったら手紙渡さな…。」

と言っていた。

「ん?手紙書いてきたんか?」と私が聞くと、

「うん。小林選手と小松崎選手に。」

と少年が答える。で、見せてくれた。

男の子1人と女の子2人いたんだが、誰が書いたかは知らん。

おそらくその少年だと思うが、絵つきの手紙だった。

バックネットから見たような、ちょうど投球するシーンなのだが、

上手に書いていた(顔なんか「あ~なるほど」って分かるくらい)。

しかも…投球フォームまでちゃんと再現してある…。

(注:絵の上手下手よりも魂が入ってる方が

大事なのは言うまでもない。そして子どもは魂を入れている。)

肝心の手紙の内容を忘れてしまったが、

とにかく勝ちまくって欲しい、というような話だったと思う。

小松崎選手の方は、ホームランをもっと見たいということだった。


試合が終わるとさすがに疲れていたみたいだ。

「お~い、手紙を渡すんだろ?早く行ってきな。」と言うと、

「あ、そうやった!!」と慌てて彼女彼らは走っていった。

子どもの自由にはさせていたが、

目の届くところにずっといらっしゃった親御さんにも

あいさつ申し上げたが、

やはりちゃんとしてそうな(失礼ながら)親御さんだった。



なんでわざわざこんなコトを書くのかというと、

それこそあんまりこういうのを書いているのを見たことがないから。

球場に行くと「子どもイヤ」となってしまいそうな

目をおおってしまうような子どもばかり。

でも、中にはこういう子どもだっていっぱいいるんだわ。

スタンドの風景ってマスコミさんやライターさんは

ほとんど書くことがないと思うので、

せめてこちらの読者のみなさまだけでも

お知りおきいただきたいなぁ、と願うばかりである。

…ってちょっとエラソーだけどね。ごめんなさい。

でも、ホントに一番知って欲しいのは、

こういうファンを大事にしなきゃいけない本社と、

…やっぱり選手かな??

April 03, 2007 22:35:47

くじらも喜ぶ1等賞

テーマ:日記

本日、第79回選抜高等学校野球大会が閉幕した。

優勝はニューヨークヤンキースに似ているユニで戦ってきた

常葉学園菊川高校となった。

準優勝は大垣日大高校で、彼らは守備のよい高校が選出される

希望枠から勝ち上がってきた。


そして…実は表彰はまだある。

数年前から始まった「応援団」の表彰である。

閉会式で発表されたのはなんと、室戸高校である!!


(…ってまぁ、ブレザー(制服)を着た応援団代表の生徒が

閉会式に(というか表彰式に)姿を現していたので、

つまり学校には前から連絡がいっているということになるなぁ。

学校に連絡がいくということは…市民のいくらかの方は

前日にこの吉報を受け取っていたことになる。)


いろいろ工夫をしてたり、郷土色豊かな応援をしたりする学校が

選ばれるんだろうと思っていた。

郷土色、と言う点では選曲が該当したかもしれないが、

工夫…というとそんなにないような。ごくオーソドックスだった。

が。

あれだけ市民のみなさまがどどどどどっ!!とアルプスに駆けつけ、

準々決勝ではしまいにアルプス席のチケットが売り切れ、

試合中もひっきりなしに声援が飛ぶ。

またそれに乗って選手が活躍する。

応援の形態としてはカンペキであると思う。

結局正式な選考基準というものを私は知らないままなのだが、

この選出は素晴らしいことだと思うし、ある意味名誉だと思う。


室戸高校関係者のみなさま、本当におめでとうございます。

April 01, 2007 10:57:15

くじらって書けなかったけどさ

テーマ:日記

センバツ高校野球の準々決勝、

応援している室戸高校が勝ち進んでいるので見たかったが、

どうしてもアイランドリーグの開幕戦と重なるため、

テレビ観戦すらできなかった。

(今年からできるだけ応援団の手伝いをすることに決めたので、

ちいちゃいTVを持って行ったが見るヒマがなかった。)


今、ある場所の一球ごとの速報を見て経過を知ったけれど、

森澤選手、デッドボールから崩れたのか。

ランナーを気にしすぎという声が多かったみたいな。


ここまで、ベスト8まで勝ち上がるまで、

無欲

ということば、を応援団のみなさんも、

野球に詳しい高校野球ファンのみなさんも、

なにより現場も強調して戦ってきた。

とすると、欲が出たのか。先制はしていたみたいだし。

ちょっと今出先なのであちこちのサイトを見てないのだが、

今回どういう言われ方をしているだろう。

しかし、欲が出るのは勝負してんだから当たり前。

今回の敗戦にしてもその一挙4点の後はよくしのいだみたいだし、

やっぱり「出場校中最弱」なんてことはありえないし、

無欲だから勝った、ということも一概には言えないんじゃない?

本当に試合を見たかったが、

熊本工業の試合の進め方がよかったのかな?


それでもすでにコメントをいただいているが、

最後に2点返したのな。下位打線からチャンスを作ってさ。

もう「下位打線がヒンソー」だなんて言っちゃいけないよな。

小松選手、小谷選手、柳弘選手、

そして甲子園でやっとヒットが出た北岡選手、

トップの泉君につなげようと本当によく戦ったよ。

データで見ただけだけど、執念見せたなぁ…。

それを泉選手が2回戦同様きっちり返した。

データによると、サウスポーがスライダーを続けたらしい。

報徳戦では近田選手のスライダーにやられっぱなしだったが、

この試合ではスライダーをファールして粘って、

結局ヒットにした球もスライダー(甘かったのかな)。

甲子園の戦いの中できちっと修正してるのではないかな?


本当になにもかもがいいチームだった。

夏はきっと高知県予選激戦区になるんだろうな。

ガクエン(高知高校)はこのままじゃ引き下がれないし、

明徳、高知商業、あといろいろ黙っちゃいないだろう。

また、ほかの公立高校もやる気を出してくるに違いない。

でも、だからって室戸高校野球部が歩みを止めるわけではあるまい。


けども、ひとまずはおつかれさま。本当によく戦った。

どこまでも輝いていた室戸高校野球部のみなさん、

粘り強く応援してきてこのたびそれが実った後援会のみなさん、

いつもあつく、でも温かい選手の保護者のみなさん、

多数のOBを含む室戸市民のみなさん、

それ以外の室戸市出身の各地区室戸会のみなさん、

ありがとうございました。

March 25, 2007 17:34:06

マグロ大漁並みのボルテージ

テーマ:日記

(今回はコメントを受け付けます。くれぐれも誹謗中傷はおやめください。

祝福コメント大歓迎。関係者のコメントも大歓迎。)


(テレビ観戦。はずせない所用で現地にいけなかった…。)

3月25日 第79回選抜高等学校野球大会 大会3日目第2試合

室戸高校(高知) vs 報徳学園高校(兵庫) 11:00~ at甲子園


室戸高校 2 - 1 報徳学園高校


報徳学園高校のエースは下級生の近田怜王(れお)選手。

大会屈指の左腕の呼び声高く…なんだけれども、

1試合しか見たことないからよく分からん。

ストレートで勝負のできる大型左腕ということだそうだ。

あのウワサの大阪桐蔭高校を破っての近畿大会優勝校。

当然の事ながら、優勝候補の一角であり、

「大会展望」等というものを見ても、

完全に1回戦はムシしている書き方である。

当日の見所の寸評を見てみると、ほとんどが近田選手の話であり、

室戸高校はわずか2行「森澤選手次第」とあるだけ。

エースで4番の森澤選手はもちろん投打の軸。

彼がこけたらみなこける、それは確かにそうだが…。


この試合、勝つとしたら森澤選手が無失点(1点も取られちゃダメ)で

前半戦をノースコアで乗り切り、

報徳学園の焦りを誘いつつ、終盤勝負と読んでいた。

(どこかに書いたっけ?)

強豪校がいわゆる前評判の低い高校に苦戦するのを散見するが、

ああいう時って点が入らなくなると、

ムリにボール球を打ちにいったりして、

打線がまず焦ってくることがある。むろんないこともあるが。

まぁ問題はその相手校もカチコチになって自滅することで…。


さて、森澤選手。

全く期待通りのピッチングだった。

コントロールはテキトーと聞いていたが、本当にテキトーである。

が、なんにせよ、一番自信を持っているストレートを

しっかり投げ込むんだ、という姿勢が思いっきりでていた。

なんだかNPBタイガース金本選手のようなたくましい顔立ちで、

でも、リラックスしているのかしようとしているのか、

ニッコリナインにほほえみかけるところは、何とも好感が持てる。

四国大会でも時折見せていた緩い変化球(スローカーブ?)は

ほとんど見せず、たぶん7割~8割がたストレートだった。


一方の近田選手も前評判通りのストレート。

どっちかというとキレで勝負か。

ただかなりすっぽ抜けも多く、

両投手とも似たようなものかなぁ…、という印象。

室戸高校としては早い回に叩いておきたかったんだろうけれど、

あと1本が出ず、1~3番の左打者が苦戦していたこともあって、

なかなか先制点が奪えない。


報徳学園の打線というのがさっぱり分からないままだったのだが、

とにかく室戸高校の守備は堅い。

特に目についたのはサード小松竜之介選手の軽快な守備。

その上送球も○。

7回表の攻撃はその小松選手からだった。

室戸高校の下位打線はかなり前評判が低い。

しかし、小松選手は高めに来たストレートを

キレイにはじき返してセンター前へ。

続く柳弘(やなひろ)選手(室戸市出身)がきっちりバント。

そうそう、両チームともバントが多めだった。

(それだけ無死、1死でランナーが出ているということだが)

北岡選手には全球ストレートだった気がするが、

また外へのすっぽ抜けが始まりフォアボール。

前の打席で外へ大きくはずれるスライダーに手が出てしまった

トップの泉選手に回る。

初球はやはりボールになるスライダー。さすがに今度はのってこない。

となると次は…前半おもしろいように決まっていた左打者への

インコースストレートだろう…。

やはり来た。しかし、その前の回くらいからコースが甘かった。

高めに来たストレートをひっぱたくと、打球は遅かったが、

ライト前へ!!ややクロスプレーが怪しかったが、

とにもかくにも下馬評を跳ね返す先制点を奪った!!

続いてこちらもスライダーにやられた松本選手。

外へのストレートを見逃した後、もう1つ甘く入ってきたストレートを

うまく三遊間に打ち、追加点。この2点止まりだったが、

2死後、打ち気の4番森澤選手に対して、

近田選手は高めのストレートで釣り、見事に三振を取った。

そのボールは140kmを超えていた。目が覚めたのか。


追加点が望めないなら、

あとは2点差を室戸高校が守らなければならない。

3イニングスで2点差は正直キツイなぁ、と思っていたのだが、

やはり。


早速7回ウラ、近田選手に長打を浴び、1点を返され1死2塁。

ピンチヒッターの井上選手をカンタンに追い込むが、

勝負球がやや甘かった。

鋭い打球が三遊間へ飛んでいく。

しかしさらにその打球へショートの柳弘選手も飛んでいく。

ほんのちょっとでもスタートが遅れたら抜けていたが、

ドンピシャでライナーをキャッチ。

抜けてれば大ピンチだっただけに、大きなファインプレーだった。


8回ウラはフォアボールを2つのデッドボール(※)で2死満塁。

ここもフラフラになりながら抑える。


※デッドボールが1試合4つ…。

報徳学園にとってはある意味恐怖だった…???


最高のプレーは9回ウラ。

先頭打者が大きなライトフライ。

テレビで見ていたら入ってしまうのか??くらいの打球。

いや、入らなくても抜けてしまえば2ベースは確実。

処理を間違えたら3ベースまで出てしまう…。

が、キャプテンのライト・中山選手は素早く追い、

ラバーに激突することも怖れず、ただボールに向かって、

やや後ろ向きに走りながらグラブを伸ばし、

しっかり受け取った!!!

ヒットになれば同点は覚悟しなければならない場面での、

スーパープレーだった。

こうして、ノーエラー&2つのビッグプレーによって

室戸高校は全員で2点を守り抜き、してやったりの初勝利をあげた!!


私は選抜出場が決まった瞬間をこの目で見ているし、

その後、ある機会があって野球部の歴史(地域支援の歴史も含む)を

一覧することもできたし、そういうわけで、

室戸市民の方々の喜びは想像できる。

でも。

……きっと想像以上なんだろうと思う


室戸高校野球部の皆さん、本当によく戦った。

もちろん世間ではこの勝利を金星だとか言ったり、

室戸高校が勝ったことより報徳学園が負けたことの方が

大きく取り上げられることがきっとあるだろう。

けども、金星ったって相手は同じ高校生なんだし、

同じルールの下で戦ったんだし、気迫はみなぎっていたし。

報徳学園が負けたことは確かに大きなニュースではあるけれども、

地元の皆さんや、何より自分自身にとって、

室戸高校野球部の初勝利が

大きなニュースであることがとっても大切なのである。


今日の勝利に、選手の皆さんは胸を張って、

そして今晩はおいしい晩ご飯を食べて、

声の限り応援していらっしゃった室戸市民の皆さんは、

現地、テレビ観戦問わず、大喜びして美味しいお酒を呑んで。

私は…赤飯食べよかな?

どちら様もスタミナつけとかないとさ…、

2回戦があるんだよ!!

January 26, 2007 21:11:55

現地に行ってきた。そして歓喜を間近で見た。

テーマ:日記

仕事が午前中で終わった私は(ヒマか?と問われれば、はい。と答える。)、

一路室戸へと車を走らせた。

いや、自宅から仕事場がちょうど南(室戸方面)なので、

仕事帰りに行くことが都合がよかったのである。

室戸高校前に着いたのがジャスト14時。

ここで室戸高校OBの友人と会い、裏手からグラウンドを眺める。

高知のテレビ局は民放3社であるが、3台とも車を並べていた。

さらに見ていると国営放送の車も到着。

他に記者の方もいらっしゃるようで、

けっこうな人数のオトナがうろうろしていた。


15時になり、15時半になってもまだ何の連絡もない。

まぁだいたい見通しとしては15時半くらい、ということだったのだが…。

その20分後、どこかの報道関係の方が、

「今、今治西に電話があったそうです。」とおっしゃっていた。

(ヨソにもちゃんと関連の方が詰めていらっしゃるんだな)

ということはそろそろなのだが…、

その2分後、たぶんあれは校長室だったと思うが、

ずいぶん光がちらついている。

カメラのフラッシュであることに気づいた私は、

いったいどうなったのか気になった。

すると正門の方でなにやら歓声が。

周りのオトナ達があわただしくなり、

報道関係者は急いで準備を始め、

毎日新聞社の方(あとで分かったのだが)は、なにやら包みをほどいた。

やっぱりそうだったのだ。


その電話は、

センバツに選出された、という一報だった!!


その包みがなんなのかピンと来た私は真っ先にそちらへ向かった。

そう、毎日新聞社の方は、選ばれようがそうでなかろうが、

便宜上、もう号外を刷って持ってきていたのだ。

早速記念の1枚をいただき、友人と握手を交わした。

(ちなみに周りの方はぜ~んぜん分からん。)


まぁその後いろいろあったのだが、

とにかくあのお決まりの帽子を放り投げるシーンが撮影され、

室戸高校野球部の皆さんは満面の笑みだった。


室戸高校野球部の皆さん、甲子園出場本当におめでとうございます。

室戸高校関係者のみなさま、

この日をどれだけ心待ちにしていらっしゃったか、

私には完全には分かりませんが、

あの校内の盛り上がりで、少しは感じました。おめでとうございます。

そして、室戸市の皆さん、ビッグニュースですよ~!!!


それと戻って室戸高校野球部の皆さん、

まさか深層水打線とかわけの分からんネーミングはないと思いますが、

あのチームワークでぜひぜひいい戦いをしてください!

日が合えば、合わすと思いますが、甲子園へ、アルプスへ

行かせていただきます!

どうかあと2ヶ月、ケガのないように(ここ重要)、

調整がんばってください!!!!!

December 01, 2006 13:05:44

情けない屈辱

テーマ:日記

一週間も更新しないのはけっこうひさしぶりかも。

まぁ、あちこちかぎまわらず、のんびり過ごしているところである。

12月になればまた色々ネタもあることだろう。


と、読売ONLINEの四国アイランドリーグのコーナーを見ると、

なにやらヘッドラインが


<特集>ドラフト指名 士気高揚 


とある。

おおいいんじゃないの?そりゃそうだわな、

ちょっと前まで年間通して対戦していた(あるいは共に戦った)ライバルが、

本当にNPBに行ってしまったわけであるから、

この記事の中の香川OG・井吉選手がおっしゃっているように、

「プロ(NPB)に親近感ができた」

(注:「親近感」が適切な表現かどうかは問わない)

と思うだろう。

香川OGを代表して(?)井吉選手は続けてこうおっしゃっている。

「来年こそは自分も」

やはりこうでなくては。


愛媛MPと高知FDは監督が厳しいことをおっしゃっている。

愛媛の沖監督は、

「NPBとの交流戦に出た選手は、夢が目標に変わったと思う。

(中略)目の色を変えて個人練習を。」とおっしゃっていて、

高知の藤城監督は、チャンピオンシップで敗れたことを挙げ、

「足りないのは強い気持ち」とおっしゃっている。

また、選手もその監督のことば通り練習に熱心なのだそうだ。


一方徳島ISの記事では、白石監督も、

崖っぷちに立っているという自覚を持て」と、

やはり厳しいことをおっしゃっている。

が、選手のことを紹介しているのだが…。

……。う~む…………。

「屋外のランニングや階段の駆け上がりに取り組んでいるが、

そうしたチーム練習の前後を利用して

自主練習する選手は一部にとどまるという。」

と書かれてしまっている。

さらに記事によると、

「徳島の選手は他の3球団の選手に比べ、真剣さが足りない」

とファンの1人が指摘されているそうだ(私じゃないよ。そう思うけど)。


あのね、徳島ISの選手のみなさん。

この読売さんの記事のヘッドラインは、さっきも述べたように、

「士気高揚」なわけ。

ライバルのNPB入りによって「よ~し、自分も!」と

【士気が高まっているんだよ、という紹介】の記事なのである。

なのに、なんなのだこの記事の書かれようは。

さらにはファンにまで見透かされてしまっている。

いちおうこのリーグの選手はプロフェッショナルってことになってるが、

実際は給料も安いし、

なかなかそういう意識が持てないことは理解しているつもりだ。


でもだからってこんな書かれ方して「情けない」と思わんのか。

今年あれだけ負け越して「屈辱だ」と思えないのか。


NPBが遠そうなら、そこらへんの「来年のドラフト候補」

と呼ばれているような、大学生や社会人よりも

練習せんとあかんのとちゃうのん?差が開く一方でっせ。

いやまぁたぶん全員が全員NPB入りを目指している、

というわけでもないだろうけれども、

それにしたって少なくとも他の3球団よりも練習せんと、

また今年と同じか、相手はもっと上手くなってるやろから

もっと悪くなるんとちゃうか?


来年は新戦力に期待ってか???

October 28, 2006 08:01:11

人のフリを見よう (BCリーグ編)

テーマ:日記

今年夏、いよいよ北信越リーグ(当時の仮称)の概要が発表された。

しかし、アイランドリーグの試合がまだ続いていたため、

そのことなんてすぐに忘れていた。

今回シーズンも終わり、ふと思い出して調べてみたら、

まずまず準備が進んでいたのだった。


さて、このリーグ…北信越ベースボールチャレンジリーグ。

(これから先はずっと「BCリーグ」と書く。)

10月29日現在で、球団が設立されているのは、

新潟(新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)と富山。

あとは石川が開設準備室 がある状態(※)。

長野も同様だと思うのだが名称は、

長野県民球団設立発起人会 。これが準備室に相当するのかな?

新潟の話があまり詳しく出ていないが、

富山、それから長野の動きが出ている模様。


※実はこの記事2日前にもう書き上げていたのだが、

こんな時に限って昨日球団名が発表された…。

石川の球団名は、


ミリオンスターズ


となった。…やっぱり、というのが正直な感想。

応募が多かった中には、「イーグルス」とか「ファイターズ」とかあったらしい。

…おいおい、NPBと同じ名前でどうするんだ…。

(商標登録がややこしいので却下)



富山の方が、HPそれから組織としてはまた「開設準備室 」のようだが、

名称が決定したらしい。その名も、


富山サンダーバーズ


サンダーバーズ。あの有名な「サンダーバード」ではなく、

富山とかによく生息しているあの雷鳥である。

もうエンブレムもできちゃっていて、

りりしい雷鳥ちゃん(名前は今後決めるんだろう)が、

サンダーのバットを持って左打席で構えているエンブレムである。

それとロゴも「Toyama T birds」となっている(Tはサンダーの絵で)

淡いグリーンが基調なのかねぇ。なかなかカッチョイイと思う。


それと、実際に球団社長も決定していて、さらに資本金も公表されている。

社長は永森茂氏が就任予定(28日現在でまだらしい)。

資本金は6100万円からスタート。

インテックHD、日野自動車、立山アルミなど県内42社が

株主として名を連ねている。

資本金は、多いのか少ないのか分からないが、リーグの形態が、

ジャパン・ベースボール・マーケティングに加盟する、という形をとる以上、

選手を雇ったりするのも自前だろうから、もっとあった方がいいのかも。

まぁ金のことはよく分からんが…。



長野の方は現在球団名を選考中なのかな(※)?

(一般公募は締め切ったらしい)

近々決まると思うが、ちょっといいなぁ

と思ったのが球団代表決定のお知らせ。

三沢 今朝治(けさはる)氏が就任されたらしい。

御年65歳だが、ご存じの方はご存じなのか?

というのも元NPBの選手なのである。

長野の名門松商学園高校から駒大を経て、

東映フライヤーズにご入団。日拓ホームフライヤーズ、

日本ハムファイターズと、実は1チーム一筋なのだが、

その球団の移り変わりの時に現役でいらっしゃった。

以後1975年からなんと25年間にわたってスカウトを担当されていた。

(きっちり、係長、課長、部長と昇進されていた)

2000年になって取締役編成育成部長となり、

北海道移転の時にはチーム統括本部長。

新庄選手を引っ張っていらっしゃったそうだ。

最後には社長補佐までお務めになって昨年度末にご退団となったらしい。


※こちらも昨日球団名が発表された…。

長野は


信濃グランセローズ(Grand Serows)


となった。「信濃」の名を使うあたりはなかなか粋である。

グランは自然の雄大さを指し、

セローというのはシーローという表記の辞書もあるが、

カモシカのことである。

ちなみに富山と同じくサンダーバーズという候補もあったらしい。

あと、ファイターズも。ってそれはあかんやろ…。


え~つまり、スカウトが長いということは

それなりにコネクションもありそうだし、

実際にNPBのフロントでもご活躍だったということで、

ことはそんなに単純ではないだろうが、

おそらく初年度からバリバリご活躍になるのではないだろうか、

ということである。すばらしい。

また、実現性は?だが81ある市町村全てに

後援会を発足させることが目標でもある。

これが実現すればかなり体質のしっかりした球団ができあがると思われる。


まぁとにかく、そんなに全てが都合よく行くわけないし、

新しいモノがよい、というのはごくフツーのことなのだから、

私が感じたいい印象の半分くらいに考えておいた方がいいかもしれない。

だが、ILとしては、2、3年後のことをしっかり考えておかないと、

よい選手がみんなBCリーグに流れていくようなことだってあるかもしれない。


どちらにしても一度は見に行きたいっ!というのが感想である。

しかし…北陸かぁ…。またサンダーバード(電車ね)でのんびり行こうかな?

October 21, 2006 20:32:25

ジーノ目2006 ~徳島インディゴソックス~

テーマ:日記

なにもかもがうまくいっていなかった今年のインディゴソックス。

私たちファンも負けることに、もはや慣れっこになっていた。

いや、だからこそいけなかったのか。

しかし、そんな「もっとしっかりしろ!」なんて言える空気ではなかった。

(それでも言ったけど)


打線は何を基準にして組んでいるのかよく分からず、

一見全員が試合に出ているようで、それでいてかなり偏りがあったり、

じゃぁ、出ずっぱりの選手は強化指定なのか、というとそうでもなかったり。

あと、ある程度本当のことらしいが、

見た目にも多くの選手(全員かも)バッティングフォームをいじられ、

それがハマった選手が出てこなかった。


投手陣は佐藤選手、渡邊選手が奮闘したものの、

高知FD相原選手、高梨選手の左右2枚看板にまではなれず、

(ぜひ、それくらいに!という願いはあったのだが)

角野選手は出遅れ、角野選手が出遅れたことで先頭に立たされてしまった

番場選手も状態がよくないままスタートダッシュにつまずく。


2期生の救世主もとうとう大して現れないまま、シーズンを終える。

ただ終盤、これまで出番が少なめだった2期生が結果を出しつつある。

さぁ、ここから…、かどうかは分からん。

そう安易に期待を持てなくなってしまっている。いろんな意味で。


【投手】

11 生出 和也 選手

元々前監督が期待していた(とスポーツコミュニケーションズにあった)。

140km台のストレートというフレコミだったが、

そんなに出てはなかったかも。

ただ、このストレートが武器なのはよく分かる。

一時は先発でまずまずの結果を出し、そしてまたダメになり、

ロングリリーフが成功してまた挽回するかなぁ、と思って期待していたら、

今度はピンチに弱い、という弱点を出してしまうことになる。

後述になるが今年の2期生、投手は似たタイプが多かった…。


14 安里 渉 選手

石井選手の自主希望による退団はファンにとってショックだった。

その代わりを!という期待をされていたが、残念ながら結果が出なかった。

ややクセのあるフォームからストレートとスライダーを丁寧に、

というパターンなのだが、突如ストライクが入らなかったりで、

フォームがそうなのか、攻め方なのか、メンタルなのか、

よく分からないが未完成である。

意外とチャンスはあった方で、先発も6度。

しかし、惜しい!といえるのがわずか1試合であとは完敗。


16 森下 泰文 選手

安里選手と同じく、期待の左腕。

特に前監督のコラムによると、森下選手は合同トライアウト後の

4球団監督会議(?)で、いわゆるドラフトのようなことをしたらしいのだが、

「他球団との争奪戦の末、見事勝ち取った選手」ということらしい。

(あれ?ウェーバーで採用するんじゃなかったっけ?争奪戦って…。)

が、コントロールに難がある。

でもま、これはこういうリーグの選手なのだからよくある話。

力強いストレートはやはり期待されていたのだ。

ところが、先発を任されたのがわずか1度。

コントロールは今一歩だが、そんなに失点を重ねたわけではない。

しかし、そのまま見限られてしまい前期終了後退団となった。

(ちなみに「本人の希望」とあったが、そうではないことを確認している。)

香川OG・深沢選手も左腕で昨年はコントロールに大変難があったが、

今年の大変化はアイランドリーグファンならみなさんご存じ。

ましてNPBは左腕欠乏状態。ガマンはできなかったのか…、

と私としては今でも疑問の残る退団である。


16(森下選手後) 多田野 数人 選手

9月に起きたビッグサプライズ。わずか1ヶ月(リーグとしては半月)の

スポット参戦ながら、元MLB。

所属が徳島ISになった理由は「優勝争いをしてないから」。

という完全なるタナボタながら、私たちファンは彼のピッチングを堪能した。

来年はぜひメジャーで。テレビで応援する徳島県民も増えることだろう。


17 角野 雅俊 選手

もはやファン層は四国規模。

4チームのエースの中では最もコントロールがあやふやだとは思うが、

試合の中でモチベーションを上げ、援護なき時はこちらも1点もやらない、

という気持ちを前面に押し出して投げ続けていた。

…というような昨年の孤軍奮闘ぶりはまったくない。

思うようなところにボールがいかず、アンパイアのジャッジにイライラし、

打たれてうつむき、歩かせてうつむき、敗戦処理で登板してうつむき…。

もちろんナイスリリーフもあった。あったが、続かない。

あるファンには今年限り、とおっしゃっていたらしいが、去就は…。


18 佐藤 広樹 選手

今年のエースは彼だった。

投げてみないと分からないむきはあったものの、

立ち上がりは昨年よりもいいのではないか。

ただ、打たれ出すと単調になるのか(捕手の責任もあろうが)、

連打を浴びることもしばしばあった。

さほどストレートのスピードがあるわけではないので、

(それでも昨年よりまだ伸びている)配球が大事になってくるのだが、

昨年の村田選手とのコンビ解消も原因としてあったかもしれない。

ご本人はこのチームの中ではかなりNPBへの思いが強い方である。

監督が代わったこともあり、来季は微妙だなと感じるが(カン)、

まだ20歳。いくらでも伸びる。

もし他のところでプレーすることになっても応援を続けたい選手である。


19 竹原 俊介 選手

スリークォーターからキレのいい直球、スライダーなどが武器、

先発中継ぎ起用、というあたり、生出選手とタイプがかぶるのである。

急にストライクが入らなくなる、ピンチに押しつぶされそうになる、

などなどその辺まで似ている。

ちょっとまだ力任せのようにも見えるなぁ。

特に打線の2巡目以降で崩れたりした。

このまま荒れ球で勝負!…でも悪くはないが、

それではアイランドリーグで終わってしまうので、

やはり地道にコントロールを伸ばすしか道はないだろう。


20 番場 由樹 選手

昨年からの話で、とにかく2ストライクで追い込むまでは最強の選手である。

もともとのコントロールはいいのかもしれない。

ただ、そこからの勝負球。だいたい緩いボールを使うのだが、

この例えばチェンジアップを見送られると、ボールになり、

そこから苦しいピッチングになる。

ちょっと選球のうまいバッターなら見送られてしまう。

なにか別のウイニングショットがあるとよかったのだろうけれども…。

あと、ケガしていた時期もあったようで、

なにかとよろしくない1年だった。


22 米澤 孝祐 選手

アメリカ帰り、NPBジャイアンツのプロテストで最終選考進出、

というような鳴り物入りで入団した地元選手。

球団の期待もとても高かったはずだが、

これまた評判の制球難が全く解決せず。

ようやく落ち着いてはきたのだが、

もっともっとメンタル面を鍛えなければ、というご本人の分析だった。

ストレートがミットに収まる音が本当に重いのだ。

今年はとうとう未勝利に終わったが、

来年こそは「大化け」と言われ、勝ち星を重ねなければならない。

挫折を味わうのは1年間でいい。


23 渡邊 隆洋 選手

非常に真面目な選手であることは今さら。

見事今年の契約を昨年夏場の活躍で勝ち取り、

今年は飛躍の年!という位置づけであった。

開幕当初は万全には見えなかったし、

左腕が2人も入団したことで競争は激化するかと思われたが、

最終的にはやはり彼がもっともよい成績を残した。

後期では佐藤選手と共に2枚看板として、

苦しいチーム状況をじっと支えてきた。

しかし、こと技術面においては、スピードも新変化球も目立った変化はない。

(いや、速く沈む変化球があったな。取材はしてないけど。)

シーズン通してみればエンジンの掛かりが遅かった

(前期がふるわなかった)のも確か。

しかしまぁ、それはさしおいても本当によく投げ抜いたと思う。


28 冨沢 陽平 選手

なんといっても1試合しか見ていない。

オープン戦でも見たが、それを含めても2試合。

いいんだか悪いんだか全然分からないうちに退団。

今年はケガが原因ならそう書くので、そうではないのだろう。


29 小林 憲幸 選手

前半戦は彼が出てくると、もう大丈夫、という気持ちになった。

それくらい絶対的な守護神だった。

しかし、昨年ヒジか肩かを痛めた不安と、

元々から気分次第で調子が落ちる選手なので、

これが1年続くかどうかは本当に疑問だったが、

その疑問が悪い方の答えを出した。

あまりにもチームが勝てないため、ビハインドでも登板することがあったが、

明らかに気分が乗っていない(集中してない?)。

そういう時はやはり相手打線に捕まってしまう。

後期もほぼそのまま、あまりよくないままでシーズンを終えた。


33 森 倫太郎 選手

なんだかあまり印象がないのだけれども、

出ればよくフォアボールを出していた。

あまり下を沈めず上体で投げる感じなので、

多田野選手からなにかを盗んだか…??


34 益田 陽介 選手

ファンに慣れていないということもあったはずだが、

まさか、正面切って「ランナーが出ると不安だ」と言われるとは思わなかった。

本当に自信なさそうな選手なのだった。

もっともっと大胆さがあれば、結果がついてくるのだけれども。

まだサイド気味のフォームでリリースの仕方が試行錯誤のようだった。

さて、来年までに完成するのか…?


【捕手】

10 赤井 慎太郎 選手

退団時に詳しく書いたが、しかしチャンスがなかった。

やはりあとの2選手との比較では厳しい部分もあったかもしれない。

しかし、わざわざ前期で退団させることもなかったと思うが…。


25 福永 泰也 選手

前期は打てないながらもマスクをかぶることが多く、

マスクをかぶらない時もDHに入っていた。

今でも?なのだが、一時は4番を任されることもあった。

しかし、あることがあってスタメンを外されると、

そのままおよそ1ヶ月ほとんど出番がなかった。

その頃、チームも急降下をはじめていた頃で、

雰囲気もとても悪かったはずだが、知人に聞いた話では、

腐ることなく人手不足のブルペンをまかなっていたそうだ。

そうして満を持してスタメン復帰した9月になって、

攻守共にチームを引っ張っていった。

一時は5試合連続マルチヒット(連続ヒットは7試合続いた)を記録した。

個人的に好きな選手ではあるが、去就が注目である。


27 加藤 光成 選手

苦しいシーズンだったと思う。

特に夏場、あまりバットの方でも結果が出ず、

盗塁され放題、どう見てもゲーム全体を見渡せてなくて、

自分のことで精一杯、という姿がまる映しだった。

必然的にヤジが多くなり、きっとつらい思いをしていたに違いない。

しかし、彼だけが悪いわけではない。

やはり捕手2人制がムチャだということ。

それと思い切って2週間ぐらい休ませてミニキャンプでもすりゃいいのだ。

首脳陣、ちゃんと見てるのか…と思っていたら、

とうとう9月くらいになってスタメン落ちが続いた。

しかし、彼はそれを契機にきっと練習していたのだと思う。

久々にスタメンマスクを見た9月下旬、

送球もリードもその他のプレーも非常に落ち着いていた。

来年があるなら(けっこう年長さんなのだ)、今度こそ文句ない正捕手へ。


【内野手】

1 久米 直光 選手

途中退団のところでも書いたが、

あまりにも監督が起用しないものだから、どういう選手なのか分からない。

どこをつついてもすごく真剣に練習に取り組んでいると聞く。

起用が少なかった2期生が終盤活躍するのを見て、

実は彼のことを思い出していた。

勝負の世界だから、花開くのをも待ってはくれないのは理解できる。

しかし、勝負する前から去れ、というのはあまりにも勝手すぎる…。


2 山口 寛史 選手

賛否両論がもっとも激しい選手。

実は私も昨年はどっちかというと「否」の方だった。

とにかくダラダラしている。

ならプレーで魅せればいいじゃないか、となるところだが、

プレーもままならず。

今年は、確かに守備はそういうところもあった。

しかし、打撃においては特に後期、

毎試合のように鋭いヒットを飛ばしていた。

(チームの流れに今ひとつのってない、という評価もあるようだが)

昨年のことを考えると、なんとかしようという気持ちは出ていたようだが…。


3 小松崎 大地 選手

よく分からない選手。いや、今年に関しては

なぜ彼が外野手起用なのかが分からない。彼のせいではないが。

守備でよく失敗し、打撃の方も肝心なところで不発だったり、

ヒットだ!と思ったらライナーだったりした(3度くらいあったかな)。

セインツ戦では見事なホームランだったものの、

全体的に打球があがらなかったような気がする。

めちゃめちゃ打っているように見えて率はそうでもない。


6 井内 勝己 選手

大二郎選手に続く野手の地元選手。

実は昨年から練習生として帯同していたということもあり、

首脳陣も力量は分かっていたのではないだろうか。

開幕からショートのポジションに入り、地味ながら(失礼)活躍していた。

ただ、大きな穴もないかわりに、何か突出したものもこれまたない、

ということで、やっぱり目立たない。

内野守備ならどこでもOKかと思っていたが、

時々入るサードは苦手みたいだ(サードって結構難しいと聞く)。


7 大二郎 選手

角野選手と並んで四国規模で人気の選手。

そのファンに対する立ち居振る舞いが人気の秘密だが、

もちろんプレーでも観客を魅了している。

体は小さいが長打も放つことが出来、足もある、ということで

けっこう打順はどこでも頓着しないタイプ。

ということであらゆる打順に入り、その与えられた場で活躍していた。

ただ、明らかにいじられたフォームでは、

肩に力が入りまくっていて、まず始動がつらそうだった。

元に戻してまた打ちだしたのだそうだ。

盗塁王!とシーズン前はおっしゃっていたが、

あまりそういう場面にあわなかった。


24 松原 祐樹 選手

昨季後半快進撃の原動力。

当然今年は大いなる期待をかけられてのシーズンだった。

が、開幕スタメンにはのらず。しかし、その後も腐らず、

思い切りのいいスイングでスタメンを勝ち取っていった。

チャンスに強い、という言われ方をよくされるが、

今年はそれほど感じなかった。

むしろ、一番の課題は気分に左右されやすいことではないか。

好不調の波がかなり大きい選手である。


31 岡嵜 雄介 選手

途中入団のバイプレーヤー。

元は外野なのに外野を守ることはなく、内野を一通り守っていた。

が、ショートはまだまだ。サードはよく分からないが、

結局落ち着いたセカンドでは送球難が顔を出す。

かなり近距離のファーストへの送球がワンバウンドになるなど、

ちょっとなぁ…と思うところもあった。

打撃は慣れればもうちょっと打てそうな気はするが、よく分からん。

結果は出ていない。


【外野手】

5 永井 豪(たけし) 選手

その大きな体躯は大砲を想像させるが、実はそうではない。

出番はそこそこにあったが、

おそらく1試合で続けなければ力を発揮できないタイプなのだろうが、

代打ではほとんど結果が出ず、またDHでも三振を繰り返していた。

また前期ではケガもあり、さらにその再発もあり、

8月までは本当に苦しい戦いだった。

終盤外野手スタメンとして起用され始めると、

これまでの失敗を振り払うかのような逆襲。

凡退してもかなり粘ったり、粘った結果がフォアボールだったりもした。

必然、三振も減った。

来年残留希望、とご本人から聞いている。

さぁ、来年は一気に中心選手になるか?


8 グレアム 義季 選手

昨年の盗塁王も前期は苦しんだ。

おそらくフォームをいじられた影響もあるのだろうが、

それにしても打率は長いこと2割を切っていた。

しかし、守備と快足があるので、スタメン落ちすることはなかった。

個人的な見解では少しリフレッシュが必要だったかもしれない。

しかし、後期も中盤に入る頃から盗塁を量産。

いつのまにやら、盗塁王まであと1歩のところまで来ていた。

結局タイトルを逃してしまった。あと4分でも出塁率が上がってたら…。


9 西村 悟 選手

そのホームランを見たのはオリーブスタジアムだった。

右打者の彼がライト方向へ思い切り打球を飛ばし、

スタンド中段に叩き込んだ一発。

徳島ISについにこんなバッターが来たか、と感動していた。

ある時期からは不動の4番。

金谷選手が万全なら4番争いもあっただろうが、

結果的に彼が一番適任だっただろうと思う。

とにかく三振しても思い切り振っていった。

来年こそは、ご自身が目標に掲げていた三冠王…

(いや、二冠でええんとちゃいますのん?)を目指して。


32 SHOHEI 選手

途中加入の選手。相当期待されていたはずだ。

んで、終わってみればまずまずの結果が出ているではないか。

どうもすぐにケガをしてしまい、最後まで万全の状況ではなかったようだ。

それさえなけりゃな、と惜しまれる選手ではある。カッコイイし。

来年残留なら、首位打者を狙っていけるのでは?


35 金谷 良太 選手

NPBジャイアンツ戦でのタイムリーヒットを見て、

今年の金谷選手は大活躍じゃないのかぁ??と期待感いっぱいだった。

もちろん、ご本人もそのつもりでいらっしゃったようで、

ファンへお話しされる時もどことなく自信にあふれているようだった。

しかし、ちょっと打てない時期が来るとすぐに打順を下げられ、

さらにはスタメンからも下ろされ、苦汁をなめされられた。

やはり精神的にも参っていたのか、見た目にヤセていた。

もともとジャイアンなどとも呼ばれていたそうなのだが、

その面影はもはやなかった。

そんなシーズンだっただけに最終戦のホームランには、

ファンもホッとしたのである。


53 吉岡 俊輔 選手

外野手のメンバーは固定気味だったので、

全体的には本当に出番が少なかった。

グレアム選手が故障時に代役で

一時センタースタメンということがあったが、7試合でノーヒット。

自慢の俊足を生かすチャンスすらないまま、

またグレアム選手の復帰により、ベンチを温める日が続いていた。

そうして回ってきた9月のチャンス、

大げさに言えばクビをかけてのスタメンだったのではないかと思うが、

見事にそれまでのゆるいスイングとは一変、

選球し、甘くなったボールを鋭くレフトへ運ぶバッターへ変身していた。

トータルの成績が全くよくないので、来季は??だが、

来季あるならトップバッターでガンガン活躍して欲しい。


なんだか「来季残っていれば」みたいな話が多かった。

あまり今年の話をするのもなんだなぁ、

という意識があったのかもしれない。

来季…までは見てみようかな。どのくらい行けるかは分からないが。

何も変わらないようなら…。………。

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