5月4日 vs香川OG 13:00~ atサーパススタジアム(サパスタ)
香川OG 8x - 7 徳島IS
勝:岡本健太 1勝
敗:片山正弘 2勝3敗
【本】 丈武3号3ラン(9回サヨナラ・片山正弘から)
徳島IS打線は今日も先制点。
好調小松崎選手がヒット、増野選手がきちっとバントをきめ、
福永選手が進塁打、李選手のタイムリーで1点、
さらにここから加藤選手が追い打ちをかけるタイムリーでもう1点。
ランナーがどんどんスコアリングポジションに行くのは、
なんとも心地がよい。
天野選手は…省略。ただ、3月時のような怖さは感じない。
5回にも追加点、今度はヒットから盗塁、進塁打の後、
記録上はエラーだが、ショート後方へのふらふらした打球だった。
先発益田選手はテンポよく投げた。
ちょっと今日は四球も目立ったものの、5回までを1失点と、
きっちり試合を作っていった。
なんせ味方がエラーしたり、悪送球したりしても、
そのあとを益田選手が抑えるなど味方の守備もアシストしていた。
惜しいのは5回の失点。
味方のエラーをダブルプレーで帳消しにした直後の井吉選手への四球。
ここから盗塁→タイムリーときめられてしまった。
6回にも、もう疲れが見えたか捕まって1点リードのまま降板。
しかし、前回も好投したし、だいぶ自信になったのではないだろうか。
この日で規定投球回数(※)に達し、防御率ランキング8位に入った。
※チーム試合数×0.8=17×0.8=13.6
益田選手は15回と3分の1。ギリギリ…。
後を受けた安里選手が左打者町田選手に対し、見事三振!
必殺のワンポイントは今日も仕事を果たし、さっそうと引き上げた。
そのあとを、最近リリーフに上がっている片山選手が仕留め、
1点リードを守りきった。
その後も打線が…というより香川OG守備陣が非常にマズく、
堅守堂上選手までが、挟殺プレーで2塁悪送球、
それをさらにセンター…町田選手だっけ?までもが、後ろへそらし、
三振ゲッツーのはずが、2点入ったというラッキーがあった。
あ、その前にスクイズもあったなぁ。アレは見事だった。
そんなこんなで9回を迎えリードが5点に広がっていた。
9回には無失点男(少年?)岡本選手から1点を奪い、
もうダメ押しといってもよかったであろう。
さて、片山選手は6回途中から7回、8回と投げ続けてきた。
もうリードも広がったし、交代だろう、と思っていたら出てきた。
デッドボール2つとヒットで満塁。ここから犠牲フライで1失点。
まぁ今さら1点くらいどうだっていい。
しかし、ここでまたデッドボール。1死満塁。
で、マズイ守備の堂上選手に代わってマスクをかぶっていた
若い山本選手がタイムリー。初とちゃうかな?
この辺で交代かなぁ、と思ったが実は誰も準備していなかった(※)。
もうしかし、まともな球が1球もいってない状態である。
相手の打ち損じを待つしかない(ホント)。
…という状況を香川OGクリーンアップが許してくれるはずもなく、
智勝選手には大きな犠牲フライ。2アウトまでこぎつけたが、
たった2点差。ランナーも2人。一打サヨナラで丈武選手。
いやぁ、今日は振りがでかいなぁ、と思っていたら、
初球をレフトスタンドに叩き込まれた。
※実は正確には8回に森選手がブルペン(すきまから見える)
に入っていた。
が、9回ではベンチでしゃがんで応援していたので、
もう上がってしまったのだろう。
なんと5点差を守れず、サヨナラ負け。
応援団長は座り込んだまま5分くらい固まっていた(実話)。
いちおう拍手はしたが、なんなんだこれは?
5点差で9回。片山選手はロングリリーフ。
本来なら余裕を持ってもう一人つぎこめるところである。
ところが、この辺で登板するであろう森選手も小林選手も
首脳陣の信頼がなかったのだろう。
さらに、関係ないはずだが、
9回を抑えきると片山選手にセーブポイントがつく。
(ご本人がセーブ欲しいと思うだろうか?)
しかし片山選手、とても抑えられるような状況ではなかった。
3つのデッドボールも内角を攻めるとかそういう次元のものではない。
2つ目のデッドボールくらいで、交代を考えてもよかったはずだ。
リリーフは誰も準備していないとは言ったが、
明日先発の角野選手がキャッチボールをしていた。
だんだんそのピッチが上がっていたように見えたので、
いっそ彼に託してもよかったのではないか(連投になるが)。
そりゃ、シロートには分からない様々な事情があっての、
片山選手続投だったんだろう。しかし、これは防げた失点だ。
5点差も開いたからこそ、ここまで使ってない竹原選手や、
あるいは昨日投げた森選手に連投してもらって、
昨日の取り返しを、このラクな場面でさせてもよかったのではないか。
いくらプロフェッショナルな続投の決断だったとしても、
これはもう監督が敗戦の責を背負うべき試合である。
いつか4点差で9回を迎え、渡邊選手に完投させようとして、
逆に5点奪われて負けた試合があったが、その繰り返しである。
いや、もっと悪い。片山選手は先発ではなかったのだから、
続投にこだわる理由が「セーブがつく」以外にあまりなさそうではないか。
こういう時よく「結果論で言うな」という人がいるが、
結果論でけっこう。選手はともかく監督はプロフェッショナルなんだから。
プロが結果を出せないなら、短期間で2度も同じ失敗をするなら、
その仕事は失敗である。
何より、今日よく投げた3投手の好投がフイになってしまった…。