May 26, 2007 20:29:04

ええい、まとめちゃえ(ダブルヘッダー)

テーマ:観戦記

第一試合

5月26日 vs香川OG 10:00~ atサースタ(サパスタ)


香川OG 8 - 0 徳島IS


勝:金子圭太 1勝

敗:益田陽介 1勝2敗


【本】国本和俊1号ソロ(7回・益田陽介から)

   堂上隼人2号満塁ランニング(8回・竹原俊介から)


朝早いな~。

徳島IS先発は前日中止のスライドで益田選手。

う~ん…ビミョーなスライドだなぁ。前日の予定が18:00だったので、

正味16時間差。寝てしまえば関係ないか。

コントロールがよろしくなかったが、香川OGもたいがい拙攻で

なんとか3失点で食い止めてはいた。

ところが、香川OG先発、前から見たかった金子選手。

背格好が岡本選手に似てちょっとずんぐり?

実は先発は2度目で前回も徳島IS戦。

この時には6回途中までテンポのいい投球に

徳島IS打線が翻弄されたと聞く。

今回もそうだった…。初回こそ制球に苦しんで満塁のピンチだったが、

徳島ISの打者がいずれも打ち上げ先制点ならず。

ここからはスパッと抑えられてしまった。

7回に益田選手が国本選手にホームランを浴びると、

8回には竹原選手が内野安打やエラーで満塁とされて、

堂上選手に右中間を破られる。

このプレーをあまりちゃんと見てなかったのだが、外野がもたつく間に

堂上選手までホームインしてしまった。


終わってみれば0-8。完敗である。

まだこの試合では打線もなんとか反撃を、とか

投手も(というか益田選手)どうにかガマンする

という姿勢はあったかもしれない。

ただ、2回と8回の失点にいずれもHIRO選手のエラーがからんだのが

なんとも残念である。

どうでもいいけど暑い…。



第二試合

5月26日 vs香川OG 13:10~ atサースタ(サパスタ)


香川OG 5 - 1 徳島IS


勝:天野浩一 4勝4敗

敗:片山正弘 2勝5敗


もうこの試合は選手も疲れてしまったのだろう。

第1試合に比べて覇気が感じられなかった。

疲れた中よく戦った、と言わなければならないのだろうか。

あえて書くなら、小林選手が5月初登板だったことか。

4月末にホークスの選手から自慢の速球をここで打たれて以来である。

フォームが変わっていたのは気のせい…????

少なくともランナーがいない時にはセットポジションをやめていた。

まだまだ調整中なんだそうである。

明日は四万十。それでも駆けつけるファンがいらっしゃるそうである。

そのみなさんにぜひ勝利を(いや、いい試合を)。

May 21, 2007 18:15:27

アグリあなん球場

テーマ:試合前後・球場あれこれ

2007年5月20日、アグリあなん球場が初めて使われた。

初めての舞台に乗る役者は、NPB…ではなく、

アイランドリーグの徳島ISと香川OG。

ずっと前から大きな期待が寄せられている球場である。

昨日、行ってみた。


まず…スタンドの傾斜が大変ゆるく、

ネット裏も内野席も各5列かあっても10列以内である。

予算が足りなかったのか、それとも

初めからこういう設計だったのかは全然分からないけれど、

とにかく興行のために作られたのではないような造りである。

またあれは角度の問題なのか…

内野席からバッターボックスが見づらかった。


…が、なんといっても山に囲まれているので音がこだまするのがよい。

ガイナマイツのペットがエコーするのもよし、

あるいは音無しの応援にしたら、打球音もよく聞こえるかもしれないな。


また、肝心の中身はやっぱり広い。

風がちょっと今後どうなるのか分からないけれども、

(広い球場でいきなり2本もホームランが出たし、

矢野選手のあたりもあわや、というところだった。)

思いっきりプレーできそうである。

意外と好評だったのが外野。

席はないんだが、かなり野球が見やすそうだ、とのことである。

いっそ外野もレフトかライトかに席を作っちゃえばいいのかもね。


まぁもちろん一番見たいのは自慢の照明設備。

こればっかりは唯一のナイトゲームを見るしかない。

実はこの5月20日の試合の後、少年野球のチームが

ナイター利用してたらしいんだけど…。

May 20, 2007 21:49:07

すまん、寝かけた。

テーマ:観戦記

5月20日 vs香川OG 14:00~ atアグリ阿南


徳島IS 4 - 7 香川OG


勝:松尾晃雅 5勝1敗

S:橋本亮馬 1勝4S(香川ファンをヒヤヒヤさせるんじゃない)

敗:片山正弘 2勝4敗


【本】山口寛史1号先頭打者ソロ(1回・松尾晃雅から)

   (↑アグリ阿南球場開場第1号のメモリアルとなった)

   丈武6号逆転2ラン(6回・片山正弘から)



球場の細かいことはまた別稿にて。

さて、地元の徳島IS先発片山選手だが、あんまりよくないような。

なんせかなり遠い位置からの観戦なのでよく分からなかったが、

序盤を0に抑えても何かこう、力感を感じない。

打線も同じ。香川OG先発松尾選手はそんなにいいとは思わなかった。

が、拙攻(走塁ミス)がひどかったな。


結局山口選手のホームランのみで前半が終了し、後半。

丈武選手に逆転2ランを浴びる。

私は、彼の本塁打を3本(これも含んで)目撃している。

一つは5月4日の悪夢のサヨナラ3ラン(vs片山選手)、

二つはついこないだの蔵本で0-1からの2ラン(vs益田選手)。

そしてこの日の逆転2ラン。

全部香川OGの勝利に大きく貢献していることが、

徳島ISファンからするとすごく口惜しい。

しかしまぁよく同じ打者に打たれること…。


今日の試合で一番残念だったのは、そのあと2点差に広げられて、

すぐに矢野選手のタイムリーで1点差に詰め寄るまで、

かな~り攻撃が淡泊だったこと。

そないに松尾選手が調子を上げてきたようにも見えなかったけれど、

まぁあっさりした攻撃だった。この間すごく眠かったなや。

次に残念だったのは、カンタンに香川OGの攻撃で足を使われたこと。

片山選手…たぶん走るタイミングを盗まれてたかな?

1塁ランナーが盗塁するのもエンドランも、スタートがよかったが。

あとはリリーフ角野選手が炎上。

橋本選手も不運があったかもしれないが、2点を失い、

最後の方はなんだかグダグダで試合終了。


総じてあんまりおもしろい試合ではなかったけれども、

7回は野球熱の高い阿南市民も盛り上がったのではないだろうか。

1アウト2塁でランナーが盗塁失敗して、チャンスがしぼんだ所へ、

増野選手が追い込まれながらも食らいつきヒット、

2アウトからのランナーを県人選手の矢野選手が

あわやホームランかというような鋭い当たりを放って1点差。

その後好調のHIRO選手がこちらも追い込まれてから粘りヒット。

かな~り前進守備だったためタイムリーにはならなかったが、

素晴らしい攻撃だったと思う。


ただ疑問なのは、県人選手にこだわった試合

(数日前からバッテリーを予告していた)

なのに、なんで最後の場面は番場選手だったんだろう。

好調の竹原選手でもいいし、未登板の米澤選手(地元)でもよかろう。

ま、試合に関係ないし別にええけど。


最後に4600人を越える観衆を集めた、ということだが、

5回のモチまき終了後席を立つ方もかなりいらっしゃったらしい。

…モチまきがお目当てかいっ!!

…ということで実質は4000人くらいだと思って…。

May 20, 2007 21:29:59

待ちわびた

テーマ:観戦記

5月19日 vs香川OG 17:00~ at蔵本


徳島IS 5 - 2 香川OG


勝:益田陽介 1勝1敗

S:角野雅俊 2勝2敗1S

敗:天野浩一 3勝4敗


もう新鮮味のない観戦記であろうから簡潔に書く。

(…試合のあった日はアクセス数が跳ね上がっている。

ということは…みなさん、更新遅れてごめんなさい。)


まず、私がいつも目の敵にしている(ように見せている)天野選手。

…は、もうノーコメント。知らん。試合がムダに長引いた。疲れた。

私はそんなもん見に来たんとちゃう。後期には復活してや。


打線は…やや永井選手が下降してきたものの、

山口選手が上り調子かなぁ。やっぱり彼が打たないと始まらないので、

(1番より5番くらいの方がいいかもしれん)

徳島ISファンとしては待望の復活気配である。

それと、ここに来て私の中でHIRO選手株が急浮上である。

今日も2打点だった。特に8回のタイムリーは、

代わった橋本選手から見事なダメ押し。

カンタンに2ストライクを取られてしまったが、よく食い下がり、

高めだったかなぁ(前のことなんで忘れた)しっかり振っていった。

ちょっと前まではふらふら~っとした打球だったのに、

今は鋭い打球で外野へ飛んでいった。

そういえば守備もだんだん落ち着いてきたし…、

よっぽど適応能力が高いのか。大事に育てよう。

頼むぜ衣川コーチ、深谷コーチ。


投手は何といっても…角野選手?

ロングリリーフだったが、益田選手の初勝利をよくサポートした。

やっぱりどう見ても1年目よりは落ちてる気がするんだが、

それでも逆に1年目より丁寧に低めをついたりして、

ナーバスな試合展開の中、香川OGの反撃を封じた。


そして、アイランドリーグ初勝利の益田選手。

「試合中にそう言われてけっこう気まずかった。」

とご本人に言われた。そりゃそうだよな。大変申し訳ない。

もう余計なことは一切言わんから許して欲しい。

まぁそれはおいといても、過去2回の先発よりも

あんまり内容は良くなかった気がする。

制球ももう一つだったが、なんせ全然焦る様子がない。

まぁ香川OG打線もストライクバントをしなかったり、

その他いろいろマズイ攻めもあったんだろうが、

まずストライクで追い込んで、そこからよく打たせていた。

いらん声援を送ってしまい、悪いことをしてしまったが、

ただ本当にめでたいのは確かなのだ。

まぁでも、ご本人はそんなもんただの通過点だと

思っていらっしゃると思うので(そうじゃなきゃ困るんだよ)、

このまま先発で結果を出して欲しいなぁ、と願うばかりである。

昨年入団時から注目していた者にとって、

この日は大変にハッピーだった。

May 13, 2007 17:29:49

見に行ってよかった?

テーマ:観戦記

5月13日 vs香川OG 13:00~ at蔵本


徳島IS 1 - 3 香川OG


勝:松尾晃雅 4勝1敗(いいボールでした。あなたこそがエース!!)

S:橋本亮馬 1勝3S(この調子で。)

敗:益田陽介 1敗(あの1球のみ。試合はつくった。)


【本】丈武5号2ラン(4回・益田陽介から)



行かないつもりがやっぱり球場へ。目的は益田選手のみ。

勝ち星こそ1つもないものの、ここ2試合、

きちんと先発の役割を果たしている。

昨年はランナーを出すと、別人34号になってしまっていたが、

今年はまぁそれほど変わらない。


しかし、今日は立ち上がりからフラフラ。

1死満塁で5番丈武選手。

当たればホームランだが、大チャンスでも2アウトランナーなしでも、

同じようにレフトスタンドに意識が向いているように見える。

これはかえって打ち取るチャンスだ、と思っていたら、

本当にひっかけてサードゴロ。でもセカンドの送球が乱れ先制点を許す。

ここはバックも守って欲しかったなぁ。ただこの1点で収まる。

全体的にボール先行ぎみだったものの、

香川OGが早い目の勝負に出ていて、それがなんとか凡打で済む感じ。

打線は香川OG先発・松尾選手の変化球に全部手が出てしまう。

出てしまう、とはいっても松尾選手の変化球はよかったと思う。


4回。まぁ試合を決める1打とでもいうのか…。

ランナーを一人置いてまた丈武選手。

初球を振り抜いたら、ふわわわんとレフトの方へ。入ってしまった…。

しかし、徳島IS投手陣って被本塁打数はすごいんじゃないだろうか。

まぁ当たれば飛ぶわ。初球だったが失投だったかな?

益田選手、悔やまれるのはこの1球のみ。

昨年よりはるかにいいテンポで投げ、7回を3失点。

敗戦投手になったし、制球も今ひとつだったが、

今後も先発のチャンスは巡ってきそうである。

意外にも昨年途中入団から12試合登板して1勝もしていないのだが、

アイランドリーグ初勝利まではもう近いぞ!


打線は…まぁチャンスは作った。

加点は5回のみだったが、あれも0-3という悪い流れの前半戦を、

なんとか岡嵜選手のタイムリーで締めた形になっていた。

(ただし、あの外野守備も2死1塁からあの左中間を破られてはなぁ。

浅く守っていたから仕方がなかったが…。)

あの反撃の1点がうまくあとにつながるとよかったし、

実際益田選手、それと角野選手が見事なピッチングで

それに応えてはいた。

ただ、香川OG投手陣も今日は粘って、このまま試合が終わってしまった。


なんとも惜しい敗戦だったが、

松尾選手の復調気配、益田選手の先発のメド、

角野選手の好調持続を見ることが出来ただけでも、私はまぁよかったと思う。

May 11, 2007 22:45:39

連発花火

テーマ:観戦記

5月11日 vs香川OG 17:00~ at蔵本


徳島IS 4 - 8 香川OG


勝:塚本浩二 2勝(今日は野手に感謝すること)

敗:渡邊隆洋 3勝2敗(本来なら厳しいことばをかけられるぞ)


【本】堂上隼人1号ソロ、近藤洋輔1号3ラン、シェパード1号ソロ

   (すべて4回・渡邊隆洋から)

   近藤洋輔2号ソロ(8回・森倫太郎から)


徳島ISは好調そのままに初回、ヒット、バント、タイムリーと

あっという間に初回先制点を奪う。

防御率1位の塚本選手に全く臆することはなかった。

(もっとも今日は塚本選手もあまりよくなかった)

さらに3回にはわずかなチャンスからスタメンを勝ち取っている増野選手が

走者一掃のタイムリーを放ち3点を追加。

試合後も一人満面の笑みである。


が、それ以上にひどかったのが序盤の渡邊選手。

たぶんストレートが決まってなかったんだろう。

それで、スローカーブを多めに使ってタイミングを外していた。

本当にいつまで持つか。という雰囲気の中、

4回に3本のホームランを浴び、4点リードを1点ひっくり返されてしまった。

まぁ、渡邊選手といえば、彼に関しては本当に、

ファンから叱咤されているのを見たことがない。

今日はその後持ち直したとはいえ、

何を言われても仕方のないピッチングだ。

4回だけだが。7回の2失点はまぁ、続投が裏目に出たということで。

詳しいハナシはまたどこかのブログに掲載されるだろう。

一つ言えるなら、4回のピッチングはかなり単調だった。


シロート目にはなんで7回まで先発を引っ張ったのかは分からないが、

(その後の継投は○。)まぁいいや、采配はどうでも。

とにかく野手陣は大丈夫そうなので、

(打線平均してヒットが出たのと、

1番山口選手に当たりが戻ってきているのが頼もしい。

大二郎選手もヒットこそでないが、惜しいんだよなぁ。)

今後も期待して見ることが出来そうだが、

なんかもう今日徒労感を感じたので、明日明後日は行かない。

それに私が行くとあんまり勝率がよくなさそうだし。

(調べたら3勝4敗2分だった。ビミョーだ。)

選手のみなさまは、土佐山田にお越しになるファンのために

がんばって欲しい。


明日が益田選手の先発なら見に行ったかもなぁ…。

2試合先発で結果が出てるのになんで使わないんだろ。

まっ、現場にしか分からない事情があるに決まっておるのだろうが…。

May 10, 2007 01:00:36

もの怖じってことばは必要ない #1

テーマ:選手あれこれ2007

リーグ最大の問題点であり、

一方で最大のウリでもある「高卒ホヤホヤ」の選手。

1年目は各球団見事に育てきれずにつぶし(佐藤選手を除く)、

2年目は…うまくいったかどうかの判断がムズカシイが(※)

角中選手を即NPBへ送り出し、

今後、NPBを夢見る高校生に一つの道筋を作った。

で、3年目。

まぁ他のチームのそういう選手はまたいつか触れるとして、

徳島ISには今石浩幸選手(登録はHIRO選手)が入団した。


※一方で藤崎選手(元愛媛MP)がわずか1年で解雇。

さらに他方で、西川選手(高知FD)が2年目に開花。

本人のやる気、というのも問題なのかもしれない。

それにしても2期生の高卒ホヤホヤは評価が分かれるだろう。

 

高校トライアウトと一般トライアウトの結果を見て、

もっとも来ないだろうと思った選手だった。

今石選手は「捕手」で受験。

捕手の標準は各チーム3名。徳島ISは2人が残留。

しかも一般トライアウトで矢野選手が徳島出身の捕手。

彼が入団して捕手枠は終わり、と思っていたからだ。

 

が、なぜかなぜやら徳島ISに入団。

登録名も「HIRO選手」とかっこよくなった。

捕手4人制という、アメリカの独立リーグでもめったにない布陣になった。

後に内野手に転向(初めから捕手・内野手と兼任だったようだが)。

あんまりか全然か知らないが経験のないサードを現在任されている。

これで西村選手が復帰したらまた下がるのかなぁ、とも思うが、

とにかくこの記事掲載時の5月上旬時点では、

ハツラツプレーで元気にがんばっているところである。


読売新聞関西版 (4月26日づけ)によると、

小柄ながら運動能力が高いということで、

全球団から欲しいという声があったとか。

まだまだエラーは多いが、あまり決定的なのはなく、

むしろシロート目には、このわずかな期間でも

もう上達しているような気がする。

バッティングはまだまだだが、小技を絡めたり俊足を生かしたり、

とにかくアピールをがんばっているようである。

そして何より、全体的におとなしい徳島ISの選手において、

すごく元気である。

試合前のノックでも率先して一番大きな声を出し、

試合中でも初めは遠慮がちだったが、

今は全くもの怖じすることなく、懸命にプレーしている。


一度だけ話す機会があったが、試合後でもそのまんま明るい選手である。

プレーは堂々としてきたが、まだまだお顔は年相応なので、

女性に人気が出そうな気がする。


試合にしても、観客とのやりとりにしても、

この男に「もの怖じ」ということばは存在しないらしい。

とりあえず壁にぶち当たるまでは、そのままで進め!HIRO選手!

May 06, 2007 08:47:57

2005年に、いってらっしゃい!

テーマ:観戦記

5月5日 vs高知FD 18:00~ atオロナミンC(旧・鳴門)


徳島IS 5 - 0 高知FD


勝:角野雅俊 2勝2敗(こどもの日に子どもへいいプレゼントだ!)

敗:上里田光正 2勝3敗3S(疲れてるんか?)


【ヒーローイン】角野雅俊・加藤光成



まもなく2周年を迎えるこのブログ、初めの方の記事を読み返してみると、

やたらと角野選手の記事が目に入る。

あと1アウトというところで非情の交代(チームは勝利)、

味方の援護がない中、ひたすら耐え抜いてつかんだ完投勝利、

私は彼に「エース」ということばをつけていたようだ。

「エースの意地」なんてタイトルもあった。


そんな姿からはほど遠くなった2006年の角野選手。

徳島ISファンは「いつか復帰するさ」と見守ると、

NPBマリーンズ戦で火だるまになる彼を見て、ショックを受け、

それ以降からか、彼の名を口にするファンは減った(そんな雰囲気)。

で、2007年。いいんだか悪いんだか…。

いい時と悪い時とがかわるがわるである。

ただ、ご本人は試合中異様なテンションの高さである。

そこだけ見ると2005年度版角野選手なのだが、

投球自体はなんというのか…おとなしくなっている。

(あくまで私の印象だからここはツッコまないで。)


今日の先発は前からだいたい予想がついた。

ちょっと話が前日にさかのぼる。

実は試合終盤、翌日の調整でということなのか、

角野選手がベンチ横で

キャッチボールのような軽めの投球をしていた。

9回、片山選手が制球を乱し始め、点差が詰まってくると、

角野選手にスイッチが(?)入った。

目つきが変わってくると、私の気のせいかもしれないが、

(私の友人も見ていたから間違いないと思うが)

投球のピッチが上がっていた。

ひょっとしてこのままリリーフにいくんじゃないの?

というくらいだった。「オレに投げさせろ!」

と直訴していればあるいは…。


というようなことがあってこの試合。

試合前のノックを見ていても野手はまぁ、

ずっと結果が出ているので元気である。

投手陣が今ひとつ波に乗っていないので、

ここは角野選手が奮闘して勢いを呼び込みたいところである。

立ち上がりいきなりフォアボールを出すが、落ち着いて後続を打ち取った。


先に崩れたのは高知FD先発上里田選手だった。

変化球はフォークと…なんだっけ?変化球でカウントをとれず、

よくボールが先行する。そこでカウントをとりにいくボールを狙われていた。

2回、小松崎選手がファーストストライクを狙いヒットで出塁、

増野選手が送って福永選手が同じように積極打法でタイムリー。

3、4回もほぼ同じような攻撃だったが、得点までには至らず。


打線の援護がまたあまりない展開だが、角野選手の気迫がすごかった。

ここはスピードガンがない球場なのだが、ボールはずどんときていた。

ナイトゲームだからそう見えるだけかもしれないが、

少なくともストレートにノビがあったように見える。

(この辺、またバックネット裏から見ていた友人に聞いてみる)

それゆえ、あの速い変化球はなんだろう、

あれにも打者はタイミングがあっていなかった。

守備はやや浮ついていたものの、

3回山口選手が逸らしたボールを、

セカンド大二郎選手が素早く回り込みアウトにした。

5回もやや深い当たりだったが、大二郎選手がこれまたよく捕りアウト!

大二郎選手、いつもより2歩くらい多く足が出ているような。

その守備に角野選手も力投で応えた。


ガマンの試合がまた動いたのは5回、再三ランナーを出していたが、

ようやくここで好調永井選手のタイムリーが飛び出す。

だが、2点リードで6回の守備が…。

HIRO選手がサードゴロを後ろへそらし、

加藤選手がキャッチャーフライを捕れず、2アウト13塁。

しかし、ここは角野選手が奮起し、味方守備を助ける投球(?)。

野手が固いのは…まさかノーヒットノーランを意識するから?

実はここまで1本のヒットも出ていなかった。

打線は6回、エラーしたHIRO選手のハッスルプレーもあったりで、

3点を加点で上里田選手をKO。流れをぐいっと引き寄せていた。


8回。あと6人。代打攻勢に臆することなく打ち取り、2アウト。

打席には若い白川選手が入る。

若いながらも高知ファンから評価の高い選手。

カンタンに追い込んだものの、

他の選手が苦労している横の変化球をうまくカットされてしまう。

角野選手も気合い十分で立ち向かうが、フルカウントまでもっていかれる。

9球目…。わりと球足の速いゴロがセンター前へ!

あぁ…1塁側スタンドから落胆の声が聞こえたその時、

大二郎選手が一直線に走り懸命に捕球!!

だが踏ん張りきれずに送球がそれてしまい、結果ヒット。

しかし、それた送球を山口選手も必死に捕球しようとしていた。

惜しいっ!!

《試合後、大二郎選手はこのプレーを悔やんでいた。

(結果1ヒット1エラー)

「なんとか追いつきましたが、ふんばりきれなくてねぇ。

もう、どうしても角野をたすけたかったんですが…。

とにかくセンター前に抜けてしまえばおしまいなんで、

なんとかグラブにさわってエラーがつけばいいやって思ってました。」

とのこと。いやいや、気迫たっぷりなプレーだった。》


が、気を取り直した角野選手は最後まで力強いストレート中心に

押しまくり、ラクラク1安打完封勝利!!

1年10ヶ月ぶりの完封らしい(徳島新聞より)

高知各打者は変化球を見極めることが出来ず、

さらにストレートには押されていた。

試合中の鬼の姿から一転、

試合後はいつもの優しい笑顔になっていた。

しかし、その笑顔のむこうには、まさにエースの意地があった。

↑というのは2005年6月1日の当ブログの文。

まぁ、今エースは?と聞かれると渡邊選手ではある。

ただなんというのか、この日だけは、

2005年にタイムスリップした気分だった。

マウンドに仁王立ちで孤軍奮闘していた

ミスター完投、角野雅俊がエースだったあの頃…。

May 04, 2007 22:50:45

益田選手、安里選手、よかったよ~。

テーマ:観戦記

5月4日 vs香川OG 13:00~ atサーパススタジアム(サパスタ)


香川OG 8x - 7 徳島IS


勝:岡本健太 1勝

敗:片山正弘 2勝3敗


【本】 丈武3号3ラン(9回サヨナラ・片山正弘から)


徳島IS打線は今日も先制点。

好調小松崎選手がヒット、増野選手がきちっとバントをきめ、

福永選手が進塁打、李選手のタイムリーで1点、

さらにここから加藤選手が追い打ちをかけるタイムリーでもう1点。

ランナーがどんどんスコアリングポジションに行くのは、

なんとも心地がよい。

天野選手は…省略。ただ、3月時のような怖さは感じない。

5回にも追加点、今度はヒットから盗塁、進塁打の後、

記録上はエラーだが、ショート後方へのふらふらした打球だった。


先発益田選手はテンポよく投げた。

ちょっと今日は四球も目立ったものの、5回までを1失点と、

きっちり試合を作っていった。

なんせ味方がエラーしたり、悪送球したりしても、

そのあとを益田選手が抑えるなど味方の守備もアシストしていた。

惜しいのは5回の失点。

味方のエラーをダブルプレーで帳消しにした直後の井吉選手への四球。

ここから盗塁→タイムリーときめられてしまった。

6回にも、もう疲れが見えたか捕まって1点リードのまま降板。

しかし、前回も好投したし、だいぶ自信になったのではないだろうか。

この日で規定投球回数(※)に達し、防御率ランキング8位に入った。


※チーム試合数×0.8=17×0.8=13.6

  益田選手は15回と3分の1。ギリギリ…。


後を受けた安里選手が左打者町田選手に対し、見事三振!

必殺のワンポイントは今日も仕事を果たし、さっそうと引き上げた。

そのあとを、最近リリーフに上がっている片山選手が仕留め、

1点リードを守りきった。


その後も打線が…というより香川OG守備陣が非常にマズく、

堅守堂上選手までが、挟殺プレーで2塁悪送球、

それをさらにセンター…町田選手だっけ?までもが、後ろへそらし、

三振ゲッツーのはずが、2点入ったというラッキーがあった。

あ、その前にスクイズもあったなぁ。アレは見事だった。


そんなこんなで9回を迎えリードが5点に広がっていた。

9回には無失点男(少年?)岡本選手から1点を奪い、

もうダメ押しといってもよかったであろう。

さて、片山選手は6回途中から7回、8回と投げ続けてきた。

もうリードも広がったし、交代だろう、と思っていたら出てきた。

デッドボール2つとヒットで満塁。ここから犠牲フライで1失点。

まぁ今さら1点くらいどうだっていい。

しかし、ここでまたデッドボール。1死満塁。

で、マズイ守備の堂上選手に代わってマスクをかぶっていた

若い山本選手がタイムリー。初とちゃうかな?

この辺で交代かなぁ、と思ったが実は誰も準備していなかった(※)。

もうしかし、まともな球が1球もいってない状態である。

相手の打ち損じを待つしかない(ホント)。

…という状況を香川OGクリーンアップが許してくれるはずもなく、

智勝選手には大きな犠牲フライ。2アウトまでこぎつけたが、

たった2点差。ランナーも2人。一打サヨナラで丈武選手。

いやぁ、今日は振りがでかいなぁ、と思っていたら、

初球をレフトスタンドに叩き込まれた。


※実は正確には8回に森選手がブルペン(すきまから見える)

に入っていた。

が、9回ではベンチでしゃがんで応援していたので、

もう上がってしまったのだろう。


なんと5点差を守れず、サヨナラ負け。

応援団長は座り込んだまま5分くらい固まっていた(実話)。

いちおう拍手はしたが、なんなんだこれは?

5点差で9回。片山選手はロングリリーフ。

本来なら余裕を持ってもう一人つぎこめるところである。

ところが、この辺で登板するであろう森選手も小林選手も

首脳陣の信頼がなかったのだろう。

さらに、関係ないはずだが、

9回を抑えきると片山選手にセーブポイントがつく。

(ご本人がセーブ欲しいと思うだろうか?)

しかし片山選手、とても抑えられるような状況ではなかった。

3つのデッドボールも内角を攻めるとかそういう次元のものではない。

2つ目のデッドボールくらいで、交代を考えてもよかったはずだ。

リリーフは誰も準備していないとは言ったが、

明日先発の角野選手がキャッチボールをしていた。

だんだんそのピッチが上がっていたように見えたので、

いっそ彼に託してもよかったのではないか(連投になるが)。


そりゃ、シロートには分からない様々な事情があっての、

片山選手続投だったんだろう。しかし、これは防げた失点だ。

5点差も開いたからこそ、ここまで使ってない竹原選手や、

あるいは昨日投げた森選手に連投してもらって、

昨日の取り返しを、このラクな場面でさせてもよかったのではないか。


いくらプロフェッショナルな続投の決断だったとしても、

これはもう監督が敗戦の責を背負うべき試合である。

いつか4点差で9回を迎え、渡邊選手に完投させようとして、

逆に5点奪われて負けた試合があったが、その繰り返しである。

いや、もっと悪い。片山選手は先発ではなかったのだから、

続投にこだわる理由が「セーブがつく」以外にあまりなさそうではないか。

こういう時よく「結果論で言うな」という人がいるが、

結果論でけっこう。選手はともかく監督はプロフェッショナルなんだから。

プロが結果を出せないなら、短期間で2度も同じ失敗をするなら、

その仕事は失敗である。

何より、今日よく投げた3投手の好投がフイになってしまった…。

May 02, 2007 14:50:09

その魂の入った旗に応えてくれ

テーマ:試合前後・球場あれこれ

応援フラッグってグッズは売られていない。

お隣、徳島ヴォルティスではけっこう定番のグッズで

少年少女を中心に旗ふって応援してる姿を散見する。


では欲しいんだが、グッズが売ってない場合はどうするのか。

読者の皆さんでスタンドにいらっしゃった方、お気づきだろうか。

我々応援団の少し上の方で1本の旗が振られているのを。

水色の生地(※)にMr.インディーが描かれている。

どう見ても手描きだが、そのとおり手描きである。

つまりこれ、その旗を持つ少年の自作なのである。

(お話ししたことはあるが、許可をとってないので写真は撮ってない。)


※藍色ではない。でも、考えてみれば藍色なら絵とか書きにくい。

水色のチョイスは大正解だと私は思う(グッズのリストバンドもそうだし)。


インディーくん、キグルミが出来てから大人気だが、

なんせパーツがアレなもので、描くのがすごいムズカシイ。

でも、一生懸命がんばって描いてるのが本当によく分かる。

で、いろいろ応援メッセージだったかなんだったかもたくさん書いてある。

ご家族でいらっしゃっているが、熱心に応援している。

少年ともなると9イニング、約3時間じっとするなんて難しいことだが、

この少年はちゃんと座って応援していて、

お父様もプレーを見ながら、少年にいろいろ教えていらっしゃるようである。


1ヶ月前、応援がどうのこうの、と書いてしまったが、

オトナ達がぎゃあぎゃあぐだぐだ言っている中で、

こんだけ純粋に応援しているお子さまもいるってことだ。

選手もオトナのヤジ(というか叱咤)に過敏に反応する前に、

こういう子どものファンを大事にして欲しいんだけど。

もし選手のどなたかがこの記事をご覧になったなら、

スタンドでも試合後でも水色の旗を探して欲しい。

そして、私の汚い声援はどうでもいいので、

彼らのようなファンのためにいいプレーを見せて欲しい。

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