December 06, 2006 20:41:19

サード・ステージへ~徳島インディゴソックス~

テーマ:オフシーズンな話題

最後は、昨年納得のいかない契約解除が最も多かった徳島IS。

…ということもあってか、今年はずいぶんとおとなしい。

しかし、ひょっとすると1期生がもっとも残るチームとなるのかもしれない。

う~ん…どうなんだろう?

 

11 生出 和也 選手


先発だったり、セットアッパーだったり、

いろいろな場面で前半はご活躍だった。

コントロールがアヤシイ時もあったものの、

キレのあるストレートで押しまくっていた。

ふだんは物静かな印象があるが、マウンドではアツイアツイ。

…というかアツすぎて気合いが空回りということも。

やはり後期の調子がよい時に出場機会がなかったのが悔やまれる。

どうか今後もそのストレートで勝負して欲しい。



18 佐藤 広樹 選手


チームがボロボロな中、最後まで闘争心を燃やし続けて

マウンドに上がっていた選手。

昨年からもうスカウトがついていた、ということもあって、

今年は一段の飛躍を期待されていた。

実はオフのキャリアサポートが役に立った選手でもある。

違う意味でだが…。何かで読んだが、

「自分はサービス業に向いてない。野球でがんばりたい。」

という決意(?)を表明されていた。

間違いなく今年のエースは佐藤選手だった。

3年目のNPB行きをファンはみなさん期待していたが、

仕方がない。

若いんだからどこででもチャンスはある。

どこにいらっしゃっても我々は応援を辞めないつもりだ。

だって佐藤広樹がNPBの1軍で投げる姿を見たいから。



6  井内 勝巳 選手


昨年山本選手が去り、大二郎選手だけになるかと思われた県人選手。

こと徳島ではその重要性が大変高い徳島出身の選手。

井内選手はその徳島出身でいらっしゃって、

それだけじゃないが、やはりそういうこともあって

非常にファンの方の期待が高かった。

いきなりショートのポジションを取ると、9番バッターながら、

打ちまくり。4月にはリーディング2位だったこともあった。

その後、バットが湿ってきたり、新入団選手が加入したりで、

スタメン落ちも増え、ポジションがあちこち変わった影響もあるのか、

まずい守備も増えてきた…。

加えて2度ほど口元(あごだっけ?)に打球を受けケガ。

後期はどこまでもツイてなかったが、

多くのファンは彼を忘れてはいない。

今回はご自身で退団を決意されたようだが、

今後もショート職人で活躍してほしい。



24 松原 祐樹 選手


個人ファンがとても多い選手。

それはもちろん彼のバッティングに魅せられる、

ということも大きな要因なのだろうが、それだけじゃない。

試合が終われば屈託のない笑顔でファンの方々に対応される。

話しかけられると非常に愛想よく笑顔でお答えになる。

一方でめちゃめちゃ悔しい時にはお見送りであるにも構わず涙を流し、

けっこう機嫌の悪い時にはそれがハッキリと顔に出…てたと思う。

そういう喜怒哀楽の大きなところが、ファンに好かれているのだろう。

2年間彼が徳島に残した足跡はくっきりと残っている。

相手のエースが投じる渾身のストレートをはじき返したあの打球を、

一つエラーしてもおそれず再び向かっていくガッツあふれる守備を、

チームの勝利に貢献し高々と掲げた腕に巻かれた赤いリストバンドを、

ファンに向ける、優しくもたくましいあの笑顔を、

我々は、忘れはしない。

ちょうど情報をキャッチしたのだが、

前所属の佐世保ドリームスターズに復帰だそうだ。

九州も、こないだのセインツ戦の仕掛け人、

地頭薗氏がリーグ設立構想をお持ちである。

そのフロンティアとしてがんばって。

そして、いつかNPBの試合で…。



8  グレアム 義季 選手


ついにチーム随一の人気選手が徳島を去ることになった。

昨年も今年もさほどバットの方がふるわず、

これにはお父様もガッカリだったそうだが、

しかし、ある意味それだけしか出塁していなくて、

昨年は盗塁王、今年も盗塁数そのものは増えていて、リーグ2位。

外野守備はさらに安定。

落下点に入るまでの早さはチームでは一番だったはず。

肩の強さは言うまでもないが、実は徳島ISの外野陣は

ことごとく肩が強く…。

そう、今年の特筆は意外にも犠打が多いこと。しっかり決めていた。

今思えば夏場のケガがやはり痛かったな。


え~、とにかく来季どうなっていようと、野球を続けている限りは、

ひたむきに努力を続ける彼を、

めいっぱい応援しようと思う。


どこでプレーしていても…。



32 SHOHEI 選手


あれやこれや、事情もあるのだろうが、退団は大変悲しい。

なにってあのバッティング。

なんだか安打製造機のニオイがしていたので、

来季はどんだけヒットが出るんだろう?

ひょっとして首位打者とかとるんじゃ…??とか勝手に思っていた。

おそらくまだ野球は続けられると思うので、

引き続き応援させて頂こう。



53 吉岡 俊輔 選手


9月、このブログに何度も登場して頂いた選手。

実は3月からすでに応援していたのだが、

全然出番がなくてかなりガッカリだった。

しかもたまに出番があると全く打てない。

その沈んだチーム状態と共に彼も沈んでいた。

それでも、諦めてはいなかった。

ケガをしても前向きだった。

ようやく出番が回ってきた9月。

彼はそれまでとはうってかわって力強いスイングを披露した。

もとから足はやたらと速いので、長打も生まれた。

また坊っちゃんではすごい返球も見せ、全く別人だった。

来季はぜひトップバッターで…という期待も高まってはいたのだが、

残念ながら自主退団された。

今は地元のクラブチームに加入された、と聞いている(未確認)。

またどこかでその快足を見ることが出来るのだろうか…。



監督を慕っていた1期生が多かったので、

もっと退団者がでるかと思ったが、そうでもなかった。

たぶんもうないんだろうと思うが…。アテにならんな…。

とにかく、今回の退団者もみなさん懸命に

プレーしていらっしゃった選手ばかり。

そんなみなさんに本当に感謝している。

アツイプレーを見せて頂いてありがとうございました!

December 01, 2006 13:05:44

情けない屈辱

テーマ:日記

一週間も更新しないのはけっこうひさしぶりかも。

まぁ、あちこちかぎまわらず、のんびり過ごしているところである。

12月になればまた色々ネタもあることだろう。


と、読売ONLINEの四国アイランドリーグのコーナーを見ると、

なにやらヘッドラインが


<特集>ドラフト指名 士気高揚 


とある。

おおいいんじゃないの?そりゃそうだわな、

ちょっと前まで年間通して対戦していた(あるいは共に戦った)ライバルが、

本当にNPBに行ってしまったわけであるから、

この記事の中の香川OG・井吉選手がおっしゃっているように、

「プロ(NPB)に親近感ができた」

(注:「親近感」が適切な表現かどうかは問わない)

と思うだろう。

香川OGを代表して(?)井吉選手は続けてこうおっしゃっている。

「来年こそは自分も」

やはりこうでなくては。


愛媛MPと高知FDは監督が厳しいことをおっしゃっている。

愛媛の沖監督は、

「NPBとの交流戦に出た選手は、夢が目標に変わったと思う。

(中略)目の色を変えて個人練習を。」とおっしゃっていて、

高知の藤城監督は、チャンピオンシップで敗れたことを挙げ、

「足りないのは強い気持ち」とおっしゃっている。

また、選手もその監督のことば通り練習に熱心なのだそうだ。


一方徳島ISの記事では、白石監督も、

崖っぷちに立っているという自覚を持て」と、

やはり厳しいことをおっしゃっている。

が、選手のことを紹介しているのだが…。

……。う~む…………。

「屋外のランニングや階段の駆け上がりに取り組んでいるが、

そうしたチーム練習の前後を利用して

自主練習する選手は一部にとどまるという。」

と書かれてしまっている。

さらに記事によると、

「徳島の選手は他の3球団の選手に比べ、真剣さが足りない」

とファンの1人が指摘されているそうだ(私じゃないよ。そう思うけど)。


あのね、徳島ISの選手のみなさん。

この読売さんの記事のヘッドラインは、さっきも述べたように、

「士気高揚」なわけ。

ライバルのNPB入りによって「よ~し、自分も!」と

【士気が高まっているんだよ、という紹介】の記事なのである。

なのに、なんなのだこの記事の書かれようは。

さらにはファンにまで見透かされてしまっている。

いちおうこのリーグの選手はプロフェッショナルってことになってるが、

実際は給料も安いし、

なかなかそういう意識が持てないことは理解しているつもりだ。


でもだからってこんな書かれ方して「情けない」と思わんのか。

今年あれだけ負け越して「屈辱だ」と思えないのか。


NPBが遠そうなら、そこらへんの「来年のドラフト候補」

と呼ばれているような、大学生や社会人よりも

練習せんとあかんのとちゃうのん?差が開く一方でっせ。

いやまぁたぶん全員が全員NPB入りを目指している、

というわけでもないだろうけれども、

それにしたって少なくとも他の3球団よりも練習せんと、

また今年と同じか、相手はもっと上手くなってるやろから

もっと悪くなるんとちゃうか?


来年は新戦力に期待ってか???

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