理美容組合、全国経営部の仲間です。先日の会議にて、
「この経営部に入り、共に学んで1年半、業績の上がった方は挙手してください!」
と質問したところ、出席者全員の手が挙がりました。快挙です。とても嬉しかった!みんなが頑張ってきたことが伝わります。
我々は、経営改善(労務改善・業務改善)を粘り強く繰り返し、お客様の声を聞き、社員の声に耳を傾けて来ました。
この仲間は、社会保険、年金加入、労働時間の短縮、休日増、残業手当支給、託児所開設、託児手当支給、社員アンケートなど、どれも足が震えるほどの経営判断を下してきたのです。
また、お客様にはアンケートの実施、新メニュー新技術開発、レセプション導入、など、業務改善にも邁進してきました。
こんな時だからこそ、単純にシンプルに、【お客様を喜ばせるにはどうしたらいいか、社員がキラキラ働けるにはどうしたらいいか】を、徹底してやってきた成果です。
そして、その成果を各地に持って帰って活動しています。してない人もいるかもですが(笑)、各地の会員各社に落とし込むにあたってはなかなか抵抗勢力?旧態依然とした保守的な力?がまだまだ強いのも事実です。
それはさておいても【まず隗より始めよ】の故事の通り、我々が示さねばならない、これは偶然ではなく必然であると。我々の進むべき方向性が間違いではなかったという一つの答えである……と感じています。
可逆的に言えば、労務改善・業務改善なくして、業績アップはないのだと、時代が証明してゆくでしょう。
そして、この事実を元に私自身が大きな決断をすることが出来ました。
業界の進むべき方向、その未来に向かって、【美容業界の常識は社会の非常識】の時代から、美容室経営の近代化に向けて、私は私の出来ることをやります。
今日も覗いてくださりありがとうございます(^ω^)
多謝