『あさが来た』を運命分析の視点から

朝ドラのあさが来たの通期視聴率は23.5%で
今世紀最高記録とのことでした。


『あさが来た』の脚本を担当された
大森美香さんは、過去にも連ドラ
『風のハルカ』の脚本を担当されて
いて、今回は2回目だそうです。

運命分析の視点でみると
脚本のパワー

役者さんを含め視聴者全体が
大森さんワールドに包まれたように思います。


私が書いているのは
運命分析の視点からみた
個人の考えです。

事実を確認したものではありません。

ご理解いただける方のみ
ご覧くださいませ。

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陰陽融合の新時代

『あさが来た』

今の時代とマッチングがよく、
回を重ねるごとにどんどん
勢いを増していったように思います。


脚本を担当された大森美香さん

運命分析しますと

とて人情深く、大らかな感性を持ちながら、
人に対して温かく、
細やかに配慮をされるという
絶妙な魅力を持った方です。

ですので、

クスッと笑いながら、
どこか温かい、

ハートウオーミングな作品が
作られるのでしょう。

でもですね、

クスッと笑えて、
人情が感じられる温かい作品でしたら、
他にもたくさんあるでしょう




大森さんの描く世界は、
さりげないけど 壮大です。


常に「誰かの役に立ちたい」と願う本能から
「人」をとても温かい目でみています。


ですので、「作品を通して伝えたい自分の思い」
というより、

もっと大きなテーマがご本人の中に
あるような気がいたします。


さりげなく、自然に。


ですので、
大森さんの主張は空気のように溶け込み、


演じる人、観る人、

ドラマに携わった人たちすべてに
たくさんの気づき、

励まし、癒しなども含めて

色々な角度から
感動を与えてくれたのではないかと思います。

大森さんの本質は、“人好き”
常に人間を温かい目でみているので

人の魅力をみつけるのが得意なのだと思います。

登場人物、役者さん、
それぞれについて
魅力を“人間らしさ“という観点からみて
上手に引き出していかれているように思います。




あ、そうでした!虹

今、
これを書きながら、



大森さんとそっくりな

とても有名な
脚本家さんを思い出しました。


男性ですが、

大森さんと運命的な本質が、
よく似ていらっしゃる方がいます。


その方も、人好きで
大らかで温かいお人柄でありながら、

繊細な思考の持ち主。




ユーモラスに
役者さんの深い魅力をグッと引き出すことが
得意です。


誰かといいますと、













三谷幸喜さん



三谷幸喜さん、大森美香さん、
このお二人の共通点。

変な表現ですが、

自分があって無いような人。


ユーモアたっぷりで温かいお人柄ですが、
でも
とてもデリケートな一面を持っています。

自分自身について考え込み、捻りすぎると、
混乱して苦しくなってしまう傾向があります。

今ちょうど、そういう時期に入ったかな。

そんな時は、自身の使命をじっくり考える

本能に任せて、のびのび描かれると
素敵な作品ができあがります。


運を開くヒントが盛りだくさんの
素晴らしい朝ドラ
『あさが来た』だと思いました。