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 昭和15724日、海軍が期待を寄せた新型戦闘機「十二試艦上戦闘機」は制式採用され、「零式艦上戦闘機」(略称ははじめ「零式」のち「零戦(れいせん)」)と名づけられた。

 いまからちょうど77年前の今日のこと。つまり、零戦は喜寿を迎えたことになる。


 昭和15913日、進藤三郎大尉率いる第十二航空隊の零戦十三機が、重慶上空で中華民国空軍のソ連製戦闘機約30機と空戦、27機撃墜(日本側記録。中国側記録では撃墜13機、被弾11機)、空戦による損失ゼロという一方的勝利をおさめた初空戦からも、もうすぐ77


 さらに今年は、昭和125月、零戦の原型である「十二試艦上戦闘機」の計画要求書案が、海軍から三菱、中島両社に示されて80年の節目の年でもある。


 

 さて。全国の元零戦搭乗員が大同団結して「零戦搭乗員会」を結成したのが昭和53年。「零戦搭乗員会」は、会員相互の親睦を図るとともに、散逸していた資料の収集、編纂につとめ、『海軍戦闘機隊史』『神風特別攻撃隊員之記録』を刊行するなど、いわゆる戦友会としては出色の実績を残した。その零戦搭乗員会が、会員の高齢化を理由に解散し、戦後世代が事務局を運営することで会の活動を実質的に継承する、「零戦の会」が発足したのは平成14年。振り返ればつい昨日のことのように感ぜられるが、早いもので、それからちょうど15年となった。平成21年、東京都知事より特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けこんにちに至る

 


 節目の重なるこの一年。

 













 

 

 

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