Twitterで日常のことをついつい綴っているので、ブログ滞ってました。。

久々に週末、映画を観にいきました。
横浜に新しく出来た、ららぽーとへ。
巨大なモールで、イトーヨーカドー、チェーン系ショップが一杯詰まっています。
確かに便利で何でもあるモールは便利だけど、何処行ってもおんなじ印象。
しかも、これなら特に買いたい!というものも出てこないので、スルーして終了に。。

さて、映画のほう。「アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~」というタイトル。
売れない中年ロッカーのドキュメンタリーという、大して人気がないだろうという予想に反し、場内は大勢の人。
バケツ一杯のポップコーンを抱えて、のんびり観ようかと思っていた気分を引き締め、じっくり観ることに。

アンヴィル。
80年台、メタリカやボン・ジョヴィ同様に人気を得ていたへヴィメタバンドのひとつ。(私は知らなかったのですが)
斬新なステージで、同業からも「プレイが凄い」と一目おかれていたり「売れないのがおかしい」とカリスマギタリストにいわれているにも関わらず・・ついにブレイクせず。
20年近くたった今でも、いつかまた売れる!と「夢をまだ諦めきれず」地道に活動を続けているオヤジバンドのドキュメンタリーです。

今では学校給食のケータリングを生業としているヴォーカルのリップス。
建築作業員のドラムのロブ。
主要メンバーはこの2人を中心に細々とトロントの郊外で活動を続けているアンヴィル。

やっとチャンスがめぐってきて、ワールドツアーに出てみたら、会場には人は集まらないし、店から金を逆に請求されたりと踏んだり蹴ったり。w

そんな逆風にも負けず、しぶとく自分たちの歌の力を信じて活動する彼ら。

キャラクターも、なかなか面白い。
熱く、時々子供っぽく自分の情熱を語りまくるリップスと、冷静で哲学者のような表情をみせるロブ。
この2人がつかみ合いの喧嘩になるまでヒートアップするけど、最後はお互いの存在を認め合って元サヤに収まる。その繰り返し。
「お前が居なければ、俺は居ない」浪花節モードが、時にコミカルで、切なくなります。

家族や周りの人にも見放されず、大事な家族として見守られている様子が良く出ていたのですが、売れなくても彼らは幸せだったのかもしれません。

最後のシーンは、ほんとにドキュメンタリーなの?というのを忘れるくらいドラマティック。

いろんな意味で、勇気をもらう映画でした。
長く細く自分の力を信じて続ける・・なかなか出来ないことですよね。
アンヴィル、応援してます!







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