純喫茶★ロイヤル  

2013年10月に顔面痙攣の手術をしました。術後経過の様子を中心に書いていきます。片側顔面痙攣の闘病メモ。


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翌日は昼過ぎにベルリン行きの電車に乗る。
朝食を食べた後、散歩がてらホテルの近くの高台にあるストラホフ修道院に向かってみました。

プラハ
↑上る途中で、街を眺める。プラハ城がくっきり。

道に迷いながらも、なんとかフ修道院にたどり着きました・・汗。
12世紀に立てられた古い建物だそう。観光客がかなり大勢集まっていたので、早々に退散。

プラハ2
ホテルまで続く石畳の坂道。散歩している犬と女の子を発見。

この後、駅へ向かいます。

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さて、プラハの夜のコンサート@ルドルフィウム。

開演30分前に会場に到着。ホールは、ほどほどの人の入り。
観客の格好は、ゲヴァントハウスほどかしこまった感じでなく、ややラフな雰囲気。
N響コンサートとおんなじくらいでしょうか?
プログラムと飲み物を買い、開演を待っていました。

今回の席は、中央よりやや後ろ右寄りですが、ホール自体が大きくないので、余裕でステージを見渡せられます。
ただ、座席の造りが真ん中に通路がないので、真ん中の席の人が着席するには、サイドの人たちがすべて立ち上がって入れてあげないと、ダメなんです・・。
みなさん、マナーが良いのでさっと席を立ちますが、これでは途中で席につくことは出来ないですね。

この日の夜の演目は・・
・シューベルト 交響曲「未完成」
・マーラー   交響曲9番

オケメンバーがステージに登場すると、会場には緊張感が。さすがチェコ・フィル。
オケメンバーを見ると、殆どが男性なのですが、オーボエとフルートには女性が居ました。しかもオーボエは1stに。(彼女達がソロで際立った演奏をするのです)

威勢の良い初老の指揮者(ズデニック・マーカル)が、指揮檀に上って、棒を振ろうとした瞬間、一番前に座っていた観客に「し~っ!」。
どうもその客が音を立てていたようで、、「録音するから静かにしてくれ」と頼んでいたようです。
マイクがステージのあちこちに立てられているのに、私もようやく気づきましたが。

前半の「未完成」は、よどみなくクリアな演奏。序章部の立ち上がりの静かな弦が素晴らしかった!
前日のゲヴァントとはまた違い、やわらかく空気に溶け込むような音色だったと思います。

休憩を挟んで、後半のマーラーへ。
60分を超える超大作・・9番をどう、チェコフィルが弾くのか、本当に楽しみでした。
(私の中では、この旅の中の一番聴きたかった曲です)

マーラーは、弾くのも難解ですが(弾いたことはまだないですが)、本当に曲の構成が複雑で表現できているオーケストラは少ないと思いますが、チェコフィルは完璧にマーラーを弾きこなしていました。
※調べてみたら、なんとマーラー自身がチェコフィルで7番を自ら指揮をしたという歴史が!彼もボヘミア出身ということからも、深い関わりがあるようです。

管楽器のダイナミックさと、弦楽器の繊細な音色。。技術の上手さは言うまでもなく、さらに雄大で荘厳な景色が聴く人の目の前に広がるような表現力は、このオケの力量を見せ付けられたような感じです。

マーラーがまるで息を静かに引き取るようなイメージの第4楽章のアダージョでのハーモニーには、完全に「ノックアウト」。。弦と管がいっせいにクライマックスを迎えるシーンでは、誰もが感動していたに違いないでしょう。(稚拙な表現で申し訳ない・・)

マーラー5番にもアダージョがありますが、私はこの死に凄然と向かっていくようなドラマティックな9番のアダージョが好きです。
この曲は実は、黒木瞳が出演した「東京タワー」で使われていたので、鮮烈に覚えていました。恋人役の岡田くんが暗い自分の部屋でこのアダージョに傾倒して聴いていたシーンがあったのです。映画自体はチープなキャスティングでしたが、サントラを始め映画音楽がこの映画ではかなり印象に残っています。
(溝口肇が音楽を担当していたからかも)


翌日は、いよいよ最後の街、ベルリンへ・・。


ちぇこ
コンサートの帰りに寄ったカレル橋。ライトアップされて綺麗。

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翌日は朝早くホテルをチェックアウト、プラハに向けて出発!
ライプチヒ駅からドレスデンで乗り換え、プラハへ・・

駅
↑ドイツ鉄道(DB)の車両。朝のライプチヒ駅。

午後にプラハに到着。駅から市内のホテルまで、怪しい運転手のタクシーに乗りましたが、ちょっとボラれたみたい。。。(そういや、いかにも怪しげなお兄さんでした。。)チェコのタクシーは悪名高くて有名なのですが、今回は引っかかってしまったんですよね。。

ホテルに荷物をとりあえず預け、夜に聴く予定のチェコフィルのコンサートのチケットを「ルドルフィウム」まで引き取りに行く。昨年も、プラハフィルをこのホールで聴きましたが、音響も演奏もなかなか良かったので、今回も楽しみ♪

ホール
↑エルベ河沿いに建つ「ルドルフィウム」

その後、プラハ城、カレル橋と名所を散策。どこも大勢の観光客で賑わっていました。
プラハは大都市なだけに、静かなライプチヒとは大違い・・やや人が多くて疲れました。

プラハ
↑プラハ城からの眺め。街を一望できて気持ちいい~

夜のコンサートまで、ホテルに一度戻ってチェックイン。
今回宿泊をした、「アリアホテル」 は、音楽をテーマにした粋なホテルなのです。
部屋も音楽家や歌手の名前がついていてとてもユニーク!ドボルザークやスメタナ、ベートーベン、ヴェルディのような作曲家から、ジャズ歌手の名前まで。。私達の部屋はまさに「エラ・フィッツジェラルド」でした。
クールな赤とグレーのモノトーンデザインのインテリアは広くて素敵でした!部屋にはステレオとPCがあり、彼女の曲がセットしてあるという洒落た演出。
部屋ごとにデザインも違うらしいので、他の様子も気になりますね・・


ariaホテル
↑アリアホテルの入り口。♪マークがホテルのトレードマーク。

ロビーには、DVDやCD、音楽関係の書物なども自由に借りれる「ライブラリー」があるのです!
こんなホテルなら1週間くらい、ゆっくり滞在してみたいものです。(私達は今回1泊で、ドイツにとんぼ帰りでしたが)

ちょっと面白いものを紹介。このホテルには、音楽家達のイラストが象徴的に使われています。
廊下に、そのイラストの絵皿がディスプレイしてありました。

絵皿
↑上からパガニーニ・スメタナ・マーラー。

デフォルメしていますが、なかなか特徴を掴んでいますよね。部屋にもこのイラストがポスターとしてかかっているらしいのです。

では、次回は、チェコフィルコンサートのことについて書きます~
(早く書かないと、忘れていきそうだ・・)

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夜は、ライプチヒのメインイベント、コンサートへ・・。
夕飯を老舗ビアレストラン「アウアーバッハス・ケラー」 で食べ、ホールへ向かう。
(ここで、ビールと肉をたらふく食べたのが・・・後々後悔することとなる叫び

開場の30分くらい前に着いたのですが、すでにゲヴァントハウス ホールのロビーは、大勢の観客で一杯でした。
殆どが中年~熟年世代のカップル!!ここドイツもクラシック人口は「高齢化」なのですね。
男性がネクタイ絞めて、ビシッとスーツをキメている人が殆ど。なかなかカッコいいぞ!
ノータイ・ジーンズはさすがに、居ません・・(女性のほうが、ワンピースくらいの着用でややカジュアルかも。)
さすが、格式高いオケ。と実感。
知り合い同士で、談笑している図があちこちで見られ、コンサートはまるで市民の「社交場」。
ホールの造り自体は、ドイツらしい質実剛健な作りで、決して派手ではありませんが、飲み物や軽いパーティフードが用意されているのも、日本とはちょっと違う様式でした。生活にクラシックがじっくりと馴染んでいる感じがしますね。

さてさて、今夜の演目は
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲  チェロ:ハンナ・チャン (韓国)
・ラフマニノフ 交響曲3番

客席は、前方右端。
やや指揮者の影に、独奏の席が隠れるかな・・と思いましたが、なんとかクリア。
オケも殆ど目の前で、感激です。

ドヴォルザークのチェロコンは、YO-YO-MAや他のアーティストでも、何回か聴いたことがありましたが、このハンナ・チャンも、女性とは思えない力強さと、独特な表現力で聴き応えある演奏をきかせてくれました。
身体を横や縦に大きく揺らし、大きく呼吸を取りながら顔も恍惚を浮かべながら演奏する様は、なんとも特徴的(女性版、YO-YO-MAのよう?)
力強いボウイングで、かつ女性なりのしなやかな音色で、また今までと違うチェロコンチェルトの印象をうけました。
やや、第1楽章は、オケとのバランスを取りながら慎重に演奏をしているように見えましたが、牧歌的な第2楽章ではうっとりするような繊細なメロディで、観客の注目を一身にひきつけているようでした。
ライプチヒの観衆もかなり耳が肥えていて、手ごわいはず。。
誰もが固唾を飲んでハンナ・チャンの一挙手一投足を見守る・・そんな緊張感があったように思えました。

第3楽章も、ゆっくりと静かにエンディングを迎えていくのですが、あまりの心地よさにもう少し聴いていたいなと思いながら・・。
ロストロポーヴィッチの弟子とも言われてますが、彼女の悠々とした演奏ぶりは聞く人の気持ちを豊かにさせてくれる、素敵な演奏でした。他の曲も、もっとじっくり聴いてみたいですね。
(モチロン、盛大な拍手が観客からありました。)

あまりにも、前半のチェロコンに注意を払いすぎて、後半のシンフォニーはあまり覚えていません。
・・というか、ビールのせいで、時々意識が遠のいてしまう始末。しまった!
ドイツまで来て、コンサートで寝るなんて・・・と、思うのが嫌だったので、一生懸命手をつねったり飴を食べたりで眠気を飛ばしていました。。結果としては、あんまり覚えておらず。。Iさん、ゴメンナサイ。

明日からの演奏会前は、絶対アルコールを飲まないぞ!と決心した次第メラメラ

タクシーでホテルまで帰宅。明日は、いよいよチェコへ向かいます。(世界の車窓から、風)

牛肉
↑「ビーフ・トルネード」牛肉の竜巻?というスゴイネーミングの煮込み料理。トマトクリームのソースが美味でした。。ビールさえ、飲まなければ・・。。

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火曜日の夜に、帰国。
1週間のドイツ&チェコ旅行はあっという間でした。。
翌日から、仕事だったのですが、なんだか時差のせいでぼんやりショック!
溜まっていた仕事(メールが凄かった)がつらかったぞ。。

えっと・・これから少しづつ、旅行レポートをアップしていきますね。

まずは、ドイツのライプチヒ編から。

JALで、フランクフルト空港に夕方到着。そこからDB(ドイツ鉄道)で、ライプチヒへ向かいます。
1等の車両は、まるでビジネスクラス!座席も広くて、設備もかなり豪華。
時差による徹夜状態で身体も相当疲れてましたが、快適な車内で半分眠りながらも5時間弱で到着しました。


ライプチヒ駅

↑ライプチヒ駅

ホテルに着いたのは、11時すぎ。
翌日はいよいよライプチヒ観光音譜

夜のゲヴァントハウス交響楽団のチケットを取りに、コンサートホールへ。
ゲヴァントハウスは、歴代指揮者に有名なメンデルスゾーンが名前を連ねている、歴史のある名門オケ。
チケット売り場の近くのホールには、メンデルスゾーンの象が置いてありました。
見覚えのある、細面の顔立ち。随分スマートな人だったのですね。w

メンデルス
↑メンデルスゾーンの像。なんか、ほっそ~いですね。


チケットを無事に受け取り、その足で、メンデルゾーン・ハウスと楽器博物館を見て周りました。
街自体がとても小さいので、ちょっと歩けば名所にすぐ行けてしまうのが便利なライプチヒ。
街の中心に、ライプチヒ大学があり、学生が多く見られるのもこの町の特徴。
シューマンや森鴎外もこの大学で勉強していたらしいんですね。。古く、静かな街並みは、住み心地がとても良さそう。(刺激になるものが少ないので、勉強には集中できそう、笑)


バッハ
↑トーマス教会前のバッハ像。さすが、バッハ。堂々としています。

途中、ライプチヒで最古のCAFEといわれる「カフェ・バウム」で一服し、バッハが演奏をしたといわれるトーマス教会とバッハ博物館へ。教会では、パイプオルガンの練習中。音響がとてもよく音色が素晴らしかったのですが、ちょっとつっかえて演奏していたので、少~しガッカリ。。笑
バッハ博物館は、貴重な直筆の楽譜が拝めます。先に見たメンデルスゾーンの楽譜は、非常に几帳面に細かく書かれていたのですが、バッハの楽譜はかなり読みづらかった。。古いせいもあるのかな??

街を一周し、夜は、いよいよゲヴァントハウスのコンサートへ・・・。
とにかく、ちょっと歩けば音楽家の名所に当たるというスゴイ街ですね。ライプチヒ。
今回はいかなかったけどシューマン・ハウスというシューマンの資料館もあるそう。


machi
↑カフェのある街角。


続きはまた書きます!


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この間、BSで「ベルリンフィルと子供たち」がやっていたので、録画して見た。
ベルリン・フィルと子どもたち スタンダード・エディション
¥3,400
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当時は映画館で見たが、サイモン・ラトルら指導者たちの熱意と、地元の子供達の熱気(ベルリンには移民の子が多い)に、感銘を受けたのを思い出した。

明日、いや今日から、ドイツへ出発飛行機
パッキング・・途中です。。

毎年、なんかバタバタしてますけど。今度こそアクシデントに見舞われませんように。
どなたか、祈っててください。笑

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昨日、仕事の愚痴を書いてみたが・・記事として残ってしまうので、削除しました。
後で、見たら、、なんだ~と思って解決してしまうこともあるから。そのときの感情でモノを書いてしまうのは、やはり怖い気もします。。

最近、忙しくて、本をなかなか読むことはないのですが、新聞で取り上げられていたので、気になり買った本があります。
わたしを磨く仕事の作法 (sasaeru文庫 う 1-1)/海原 純子
¥550
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海原さんは、女医としてストレス障害などの心理療法などにも詳しく第一線で活躍されている方です。
内容はいわゆる、彼女の目線で今の女性の生き方や仕事に対する応援メッセージ。
まあ、今の女性は「仕事がつまらない」「自分が活かせてない」などとってもデマンディングな人が多いわけですが、そこを彼女が「あなたはまだまだよ。自分の実力をよ~く見て、モノを言いなさい」と厳しくときには優しくアドバイスを自身の経験を踏まえて、言ってます。

私は、こういうハウツー本や、啓蒙本っていうのは、読まないし好きではありません。それぞれ人の経験は生きていた経緯や背景が異なりますし、アドバイスとして受け取ってしまうのも、少々乱暴かなと思っているからです。彼女は女性が医師として働くには、厳しい時代を生きてきたので、発言には説得力がありますが。。

この本で、驚いたのは、海原さんがここ数年ジャズシンガーとして活動をしていること。(ディナーショーまでやっていたりCDを出している!)しかも医者になる前は、プロの歌い手を目指していたこと。
最近、再活動をされたのは、医者として今はある程度の節目を向かえ自分の仕事がようやく自分らしくできるようになってきたからだそうです。
※歌のレベルはどうなんでしょう・・?

ふ~む・・。

ここまでの道のりは大変だったかもしれないですが、あえて好きな道に堂々と励めるのもなんともウラヤマシイ。
こうやってみてみて、趣味と仕事の両立の仕方の形が色々とあるんだということが分かりました。
私の場合は、今は趣味は仕事の「息抜き」なんですけどね。。

いつか私も、やっと自分の好きな道にうちこめる「余裕」を欲しいもんですえっ


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来年早々、Oオケのお手伝いで演奏する予定のチャイコフスキーの「悲愴」。
楽譜が送られてきたけど・・ほんっとに難しい叫び
どうしよう~。3楽章とか、チョッ早くて、弓が追いつかないです。

前回もブラ4番で、無謀にも出場・・しましたが、今回もまた同様。苦難の道が待ち受けていそうドクロ
誘った同じオケの友人も、さすがにビビったらしく、「本当に出るんですか?」とメールが来ました。
「まあ、なんとかなるべさー」と、回答したものの全く自信は「ナイ」

手持ちのCDで「悲愴」を改めて聴く。
指揮はC・アバド&シカゴ交響楽団。
これがまたなんと!1楽章から「悲愴」らしからぬ、疾走感あふれる若々しい演奏なのです。
弦が走る走る・・。(こんな解釈もあるのか、と当時は注目されたらしい)。

私のイメージと、全然合わない・・ということで、もう1枚、カラヤン先生バージョンを新たに購入。
演奏はベルリン・フィル。
まあ、静々と勇壮な王道的演奏。
うん。こっちのほうがまだ、納得できるような気がします。
ひたすら、耳コピして、あとは練習に無謀に参加してやるぞメラメラ

おんなじ曲でも、オケや指揮者によってここまでイメージ変わるとは。聞き比べはなかなか面白い。


そんでもって、、来週水曜日から、ドイツへ行ってきます!
ベルリンフィル&ゲヴァントハウス。そしてチェコフィル。
有名オーケストラを3日連続で、聴きまくる旅!楽しみですにひひ







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