ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション)★佐田弘幸

瞑想歴20年、プラス思考の弊害を唱えて20年。
日本人に合う独自の佐田式アファメーションや、潜在意識の攻略法などを「ゼロ思考メソッド」として提唱。カウンセラーの養成講座も好評。

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佐田意識研究所スタッフです。

常々、問題解決の為には、

まず内観が必要になってくる…

という話を、佐田先生から聞いています。

 

今回は「内観の重要性」について、

佐田先生から聞いたことをもとに、

記事を書きます。

 

 

問題を解決できる人、できない人

なにか問題が生じるとき、

目標の達成が困難なとき、

原因は自分の中にある…

実はそういう場合が、非常に多いものです。



・「いやいや、相手が非常識過ぎるんだ。
  自分に原因があると言われても!」
 

・「どうにかしたいと思っても、
  状況をどうこうできる立場にいない…」

・誰が悪いわけではないけど(病気など)、

 ほんのちょっとの不注意だったのに(事故など)、
  「どうして私だけが…?」
  「私は、なぜこんなに運が悪い?」


…そういう気持ちは、もちろんよくわかります。
その上で内観の重要性、
「自分の中の原因」について考えてみます。

 

 

同じような危機的状況、
例えば…
 

・仕事がうまくいかない

・大切な人の病気や死

・家庭内の深刻なストレス

・事故のような災難

・投資のつもりが大きな借金を負う


…そのような状況に、立たされたとして、

 

それを乗り越え、人生をより良くしていける人。

一方、困難を乗り越えることができず、

自分は不幸だと思い続け、絶望する人。

それぞれの人がいます。

 

そうなると、問題や困難な状況を乗り切れるかどうかは、

その人次第である…と。

 

 

問題(を乗り越えられるかどうか)の根底にある、

自分の中の原因となる部分が根深くない場合、

本やカウンセリングなどをきっかけに、

劇的に問題が改善することも、よくあります。

 

ですから自分を変えようと、

自己啓発本を読む、セミナーを受ける。
コミュニケーションスキルを学ぶ。

できるビジネスマンや成功者の考え方を学ぶ。

などをして、多くの人が問題解決をはかります。

(私も例にもれず)

改善できる人、できない人、
その分岐点は何なんでしょう?

 

 

自覚できない無意識が9割、その影響

 

意識というものは、ご存じの方も多いかと思いますが、

よく氷山に例えられます。

 

pixabay

海面上に出ていて見える部分 ―

 自覚できる「顕在意識」は、ほんの一部です。

 

海面下に隠れている部分 ―

 自覚されない「潜在意識」「無意識」が

意識の大半を占めており、

無自覚にものを考え、行動を左右しています。

 

その比率は、一説によれば 1:9 とか。

 

自覚、つまり分っている部分の「1」に対して、
無意識の分らない部分が「9」もある、というのです!

いくら頭で分かっていても、

うまくいかないないのは、

無意識の考え方の影響力が、とても大きいから。


周りから見ると、
「そのままだと、うまく行かないだろうなぁ」
と思っていても、本人は分らない。

そこを本人に伝えても、理解できないから、
改善せず、そのままにして失敗する。

周りの人は、
「ほーら、やっぱり…」


こういう経験は、皆さんありませんか?
私はあります。

人というのは、自分では分らない領域があって、
周囲にはよく分るのですね。

それを、岡目八目と言います。

この言葉は、
「無自覚(無意識)の領域が、9割もある」
というのに似ているなぁ、と思います。

そういう部分(無自覚9割)が人にはある、
と分っていても、
自分となると分らない。

だから、問題解決のためには、
自問して、自分でも知らない「私」に気づいていく。

 

これが大切なのですね。

 

 

自分の中の、ふだんは気づいていない考え方・思い、
そこに向き合うことが「内観」です。


ゼロ思考メソッドでは、この「内観」を、とても重要視しています。
 

 

内観の苦手な人が教育者に多いのはなぜか!

瞑想をする人の中にも、特に内観が苦手な人がいます。
それは、学歴や知能に関係がないのです。

それを佐田研で探っていくと、問題が見えてきました。

瞑想をすると、学習には二通りあることが分ります。

それは、
・新しい知識を得る学習と
・既にある無自覚な心の動きに気づく学習。


マトリックスで分けると分りますが、
気づきの学習が苦手でも
記憶学習の得意な人がいます。

 

そのような人たちの自己評価は、


理解した(記憶した) = できた

と、なっていたのです。

有名な児童心理学者の子どもが非行に走ってしまう。

教師の息子が、犯罪を起こす。

 

分っていても、自身では使えない。

このようなことが、なぜ起こるのか?
 

その疑問が、
内観の苦手な人への聞き取りを重ねることによって、
「現在の学校の生徒評価システム」
が影響していると分かったのです。

 

特に、人を評価する職業(主に教育者)の人に

内観が苦手な人が多いことも
問題の解決に結びつくヒントになりました。

 

つまり、
記憶中心の学習では、知識を得て、
試験で解答できれば「できている。正解」…と、なります。

常にそのように生徒を評価しています。

その評価システムは、いつの間にか自身への向きます。

だから、長年その環境にいると、

「知っている・理解した」=「できている」
と思ってしまうのも、

仕方がないのかもしれません。

長い間、同じ環境にいると、

我々の脳は最適化してしまいます。

 


学生で勉強していた頃と違い、社会に出ると、
答えを知っているだけでは、問題は解決しません。

 

問題を客観視して分析

  ↓

知識を、今の状況に当てはめて考える

  ↓

うまくいくか実践してみる
  ↓
うまく行かない
  ↓
もう一度、原因を分析


の連続です。

座学で「知っている」というだけでは、
問題は解決しないのですね。

心の問題も同じです。
既に自分の無意識にあるものに気づけなければ、

解決への最初のステップである「分析」が、まずできません。

瞑想で、「気づきが大切」というのも、そういう理由からです。


知識中心の記憶学習のよい部分と、
気づき学習の両方ができたら、
鬼に金棒だと思いませんか?
 

 

気づきが苦手であると 同じ問題を繰り返す

 

その多くは、次のような悩みを抱えるようになります。

・自分が好きになれない
・変わりたくても変われない

・分っていても行動できない
・生き生きしている人のように目標が持てない
・知識はあるが、何となくうまく行かない
・世の中が悪いと思っている
・嫌いな人、苦手な人が多い
・人と上手くやっていけない
・人前では笑顔の良い人ではいるが、怒りが多い

渦中の人には出口が見えないことでしょう。
でも大丈夫。

内観し、いままで無意識で気がつかなかった
“自分の中の心の動き”を見つめることをしましょう。

・どうして自分にはこういう問題が生じるのか
・その背後にはどういう考え方があったのか
・どうしてそう考えるようになったのか


…など自問を続けると、
9割もあるという「無自覚な部分」の気づきが、

少しずつ生まれます。

それはもう発見です。

 

次に、問題となっていた部分を減らしていく、
これが確実な問題解決法です。

(手先の技術を身につけても、根本が変わらない限り、

  また同じことが起こってしまうので、
 本人もどうしてよいか悩むところでしょう)

“幸せの青い鳥” を探しまわっていたら、
それはすぐそばにあった…
という童話を思い出しますね。

問題の原因や解決法を、
いくら外に探しても見つからないのは辛いと思います。
答えは自分の中にあるのですから。

(もちろん、環境に働きかけることも、解決の一助になります。
 その働きかけが、うまくできるかどうか…

 そこが「本人の問題」となります)

 

 

ある教育者の内観(瞑想クラスにて)

 

内観の重要性について、お伝えしました。
しかし、「内観ってどういうものかよく分からない」
「ピンとこない」
という方も多いでしょう。

“瞑想・ゼロ思考メソッド実践クラス”生徒さんのレポートを、
例として掲載させてもらいました。

自分の中にある「意地悪な気持ち」。
こういう自分の中の「イヤな部分」は認めたくないので、
気づくのは実に難しいものです。

あるとき、クラスで、
「Hさんって、対面的にはニコニコしているけれど、
予定通りに進まないと、言葉には出さずに、
『分らせてやる!』って意地悪な空気を出すから、
それがうまく行かない現実を作っていると思うんですが、
いかがでしょう?
よろしければ内観して掘り下げてみますか?」

と、言われたのでした。

そこから、Hさん、
「抑えているつもりでも、意地悪な部分が出てしまい、
それが出た後は相手も反発するし、
自分でもイヤな気持ちや後ろめたさを感じる」
と自覚したことから、
Hさんは “本当の思いやり・優しさ”を持てるようになるには”
を探求しはじめたのです。

そして、前より人に優しくできるようになったとのこと。
人間関係も良好になり、幸せにもつながっていきますよね。

この記事とレポートを通じ、

内観とその実践の重要性をお伝えできれば、

幸いに思います。
(レポートを提出してくれた、Hさんに感謝)

 



「本当のやさしさ、思いやりをもつには」

瞑想会に参加しました。

今回の私のテーマは「本当のやさしさ、思いやりをもつには?」です。
 
普段は物分りのいい穏やかな性格で、人に対して優しく接することが自然にできます。

自分のことを「いい人」「優しい人」と思ってきました。

しかし、自分の価値観と違う場面に出くわすと、無意識に意地悪をしてしまうことに、最近やっと気づきました。
 
「こうあるべきだ」と思っていることを人が出来ていないと、わからせてやろうという気持ちが発動するのです。

そして、「懲らしめてやろう」という気持ちになります。

しかし、物分りのいい人でいたいので、言いたいことをガマンします。
すると、そのガマンする気持ちから意地悪モードになり、言葉の使い方・しゃべりかたのトーンで相手を責めているのです。



宿題をしてこない生徒がいます。
今回もしてこないかなと予想しながら確認すると、やはりしてきていません。

そのとき心の中では
「宿題してこいよ、だから勉強ができないままなんや」
と思いながらもそれを隠そうとします。

物分りのいい先生というイメージを守りたいからです。

しかし、授業の終わりごろ、宿題を出すときに
「宿題出したいけど、○○くん、またしてこないからなぁ」
と皮肉を言ってしまいます。
本人のやる気を削いでしまいます。

また、授業中に生徒たちが、それぞれの課題を解いているとき、おしゃべりをしている生徒がいると、
「人の邪魔をするなよ、他の人のことも考えたらどうや」
とやや低い声でゆっくりと言います。

周りに迷惑をかけていることを強調して、悪いことをしたと罪悪感を持たせるのです。

こういう注意の仕方のとき、いやな感じが自分の中に残ってしまいます。

意地悪をしていると自覚するようになると、そのモヤモヤ感が、無意識に意地悪をしている自分に対する後ろめたさだったんだと理解できました。
 
佐田先生より、
「そうなるのは、優しさや思いやりの気持ちが少ないからでは」
と指摘を受け、自分でも納得できました.

(自分的には出来ていると思っていた分野でちょっとショックでしたが・・・)

 


瞑想が始まり、早速探索の開始です。
いままでと同じように神様と質問形式で対話を進めます。

「どうしたら、本当の思いやり・優しさをもてるでしょうか?」
 の問いに
「本当の愛を持ってないから」
 と返事があります。

「えっ!、そんなことはないです。家族をしっかり愛しています。」
「それは、偽りの愛」
「偽りの愛って?」
「今の愛は自分のためのLOVE、相手のためではない」
「えー、えー!そんなんじゃないです。」
 と驚きと否定がでてきます。

でも次第に、そういう愛し方だった様々な場面が思い浮かびます。
自分中心に考えて愛していることに気づきます。

「じゃ、真の愛はどうしたら持てるのですか?」
「自分への愛が足らないから」
「???」
そんなことはない、「自分好き」だと思っていたので、この答にはさらに混乱していきます。

自分への愛が足らないから、自分中心の愛になる・・・。
矛盾しているように思えます。

神様の言葉(頭の声)が続きます。

「自分へのLOVEが足りない、自分を許せ」
「どうすれば、自分を許せるのですか?」
「ありのままを受け入れる、そのまま受け入れる」
「どうやったら、ありのままを受けいれられるのですか?」

そこまで対話がすすんだとき、急に小学生時代の自分が心に浮かびました。
その子は「もっと、よしよしして!」と叫んでいます。



小学校のころ、私は大人しくて、勉強好きのいい子でした。
わがままも言わない子です。

周りからは、「言いつけも守るいい子やね、えらいね」と褒めてもらえました。
それが嬉しくて、自分のしたいことも我慢することもありました。

「ちゃんとしなさい」「しっかりしなさい」という母の口癖・期待に沿おうとしていました。
その結果、甘えることが出来なかったのです。

もっと、周りの期待にこたえて褒めてもらおうと頑張ります。

次第に、
「何もしない自分では褒められない」

と考えるようになり、ますますいい子になる努力をしていきます。

その反面、わがままを言う子や、ちゃんとしない子をみると、
「ダメなやつ」と馬鹿にするようになったのです。

「何もしない自分ではうけいれられない・・・。」
自己否定が心の底に残っていました。

こんな感情はすでに手放したと思っていたのですが、まだ解決していなかったのです。



そこで、小学生の自分をハグします。
(イメージの中で)

「いっぱい頑張ったね、よしよし。
認めて欲しかったんやね。
でも、そのままでも大丈夫だよ。
何もしなくてもいい子やからね。
いるだけで特別やからね。」

と、自分をしばらく慰めました。

そうすると、今度は母親の思いがわかってきました。
徳之島という離島から、大都会の大阪に出てきて働いて生きていくことの大変さがありました。

「自分たちは田舎者で遅れている。
なんとか人並みになろう。
そのためには周りにしっかり合わせていこう。
しっかりしなければいけない・・・」

と考え、子育てにも同じ気持ちで取り組んでいたのでしょう。

そう考えると、母親のせいで・・・と思うより、そんな状況のなかで育ててくれたことへの感謝の念がでてきます。

ありのままの自分を受け入れていないから、周りの「ありのまま」も受け入れにくいんだ、と納得です。

ありのままの自分を受け入れ(好きになり)満たされれば、周りのもの(人)をありのまま受けいれられる。

よく言われていることがようやく腑に落ちました。

 

 

まだ、子どものころのイメージは続きます。
子どもの頃に図鑑で、宇宙や鉄道の図鑑を見て楽しんでいる自分が出てきます。

「そうか、いろんな図鑑を見ることでいろいろなことが分かって、もっと知りたいという気持ちが出てきたんや。
勉強好きなのもこのあたりに関係あるよな」

と思っていると、ふと図鑑全集を揃えてくれた両親がいたことに思いがいきます。
こんなところにも親の愛があるんだと思い、感謝が深まります。

さまざまな面で私のことを思ってくれている両親にありがたい気持ちが深まるばかりです。

そのとき、次の神様からの言葉(頭の中の声)がやってきます。

「周りのものに感謝」

優しくなるには、思いやりをもつには、受け入れるだけでは十分ではないよ、と気付かされました。
何かしてもらったときだけでなく、いつでも、全てのものに対してです。

無条件で自分を受け入れると、自分の心が満たされます。
自分の心が満たされれば、もっともっとという渇望感・欠乏感がなくなり、今あるものに感謝の念を持てます。


そして、周りの人をありのまま受け入れることができます。
すると人のことを思いやったり、優しくできるのです。
これら一連のことが自分の心の中でつながりました。

 


瞑想が終わった後は、なすべきことがわかり、とても満ち足りた気分になりました。

人への対応や家族の対応に、やさしくなれた気がします。

塾でも、生徒たちがより愛おしく思えます。
宿題をしてきても、してこなくても同じ対応が出来るようになりました。

注意をした後に、いやな感じがしないことも増えました。
罪悪感を持たせる言い方が減ったからだと思います。

日々の瞑想の中で、子ども時代の自分を呼び出して、
「そのままでいいんだよ。
ちゃんとしなくても嫌わないよ。
したいことをしてもいいんだよ」
と慰め褒めることを続けています。

このことで、優しい、思いやりのある人になれそうです。
穏やかな気持ちが持続中です。
 

神様ありがとうございます。

先生ありがとうございます。

 



Hさんの自分育ての内観はまだまだ続きます。

最近のクラスでの皆さんの会話。
 

「愛を持てば、あらゆる問題が解決へ向かうね。
でも、これが難しい。
愛のない自己中心的な自分を認める作業の向こうに愛はあるから(苦笑)
また、人は感謝をすぐ忘れるし。」
 

Hさんが自分を愛することができると、周囲も愛することができ、無条件に周囲を受入れることが可能になって、問題は解決していくのですね。
(…と、分っていても、歩みは一歩一歩です)
 

--- 書籍 ---

佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】総合法令出版
プラス思考を学んでも、何となくうまくいかない。そんな人に届けたい内容です。


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私は長年瞑想について研究し、情報の発信や指導を行ってきました。

その中で当研究所では、
瞑想に役立つ、瞑想マシンや瞑想CDの販売も行うようになりました。

当研究所で取り扱っている、瞑想マシン、ボイジャー・エクセル・プロテウスを紹介します。

 

ボイジャー・エクセルは、本体とゴーグル、ヘッドホンがセットになっています。
本体の大きさは、トランプより少し大きいくらい。
ゴーグルとの対比で分りますね。

さて、このボイジャー・エクセル・プロテウス、どのように瞑想に役立つのでしょうか?

脳波と瞑想について説明します。

 

 

脳波の発見

1920年代、ドイツの神経科学者であり、精神科医である、ハンス・ベルガー(Hans Berger)は、人の頭皮に電極を付けて、初めて人間の脳波を観測しました。

ハンス・ベルガー(Hans Berger, 1873 ~ 1941)出典


ベルガーは、脳波を研究する中で、大まかに四種類の精神活動状態と、脳波が一致していることを発見しました。

  • 人が活動している時に脳波を測ると、1秒間に、12 ~ 14回の山と谷が記録されます。(12ヘルツ~14ヘルツ) これを、ベルガーはβ(ベータ)波と名付けました。

(ベルガーの記録した脳波より)出典

 

  • 入眠時(睡眠に入る前のウトウトした状態)には、1秒間に、8 ~ 10ヘルツの脳波が出ており、それをα(アルファ)波と呼びました。

その後、ジョー・カミヤ(カリフォルニア大学教授/調査心理学)によって、瞑想しているときにも、アルファ波が出ていることが知られます。

しかし、ベルガーによって、アルファ波が発見されたこの時点では、まだ入眠時にだけアルファ波が出ると思われていました

 

  • 夢を見ており、眼球が動いているとき(レム睡眠時)には、4 ~ 8ヘルツの脳波が観測され、それを θ(シータ)波、と呼びました。

 

ちなみに現在では、瞑想中でイメージ映像見ているときにもシータ波が出ていることが分っています。

 

  • 夢を見ていない熟睡時(ノンレム睡眠時)の脳波は1 ~ 4ヘルツで、Δ(デルタ)波 と呼ばれました。

ベルガーの

「人の精神活動状態と、脳波が一致している」

 

という発見によって、今までは曖昧で、科学的には捕らえられなかった脳の活動を、客観的に観測することが可能となったのです。

 

 

ヒッピー文化と瞑想

この発見以降、脳波をモニターして、神経症などの病の治療に役立てる研究がなされました。


1950 ~ 60年代、ヒッピー文化が隆盛を極めていた頃、
向精神薬のLSDが偶然に開発され、LSDを使用した人たちが、啓示やインスピレーションを得る中で、独自のカルチャーが立ち上がってきました。

有名なところでは、ビートルズが、今までとはちがう革新的な音楽を生み出しました。、また、LSDからの幻想から、極彩色のサイケデリックアートが生まれました。

この時代の先端にいる者たちは、こぞって内面にインスピレーションを求めたのです。

pixabay

反体制や物質主義の反動から生まれたヒッピー文化は、精神性を重んじるムーブメントとなっていきました。

 

そこでヒッピーたちは、封建的なキリスト教から離脱し、インドから来た瞑想(マハリシの調節瞑想など)や、日本の禅(鈴木大拙など)にも傾倒しました。

 

鈴木大拙

 

瞑想とアルファ波

瞑想が流行したこの時期、脳波の研究も盛んに行われました。

アメリカの研究者、ジョー・カミヤは、禅僧の脳波を調べました。


すると、瞑想中にアルファ波が検出されたのです。

カミヤがこれを発表したところ、当時の常識から外れていたため、最初は、学会でも懐疑的に受け止められました。

 

なぜなら、「瞑想中は、寝ているわけではない。起きている状態なのに、アルファ波が出るはずがない」

 

…という理由からでした。

 

アルファ波の恩恵と悟り

学会でも、カミヤの研究が受入れられるようになった頃、今度は、
「悟りとは、瞑想中にアルファ波が出ている状態のことではないのか?」
と考える人も現れました。

実に合理主義のアメリカ的な発想ですね。

 

研究者が脳波を計測しながら、被験者がどのようなことをすれば、アルファ波が出るのかを探りました。

その結果、呼吸を整えたり、リラックスする情景を思い浮かべたりすることで、一般の人でもアルファ波が現れる状態を作れることがことが分ったのです。

こうして、ストレスの多い人でも、アルファ波を自分で出せるコツがわかるようになることで瞑想の恩恵を受けられるようになりました。

 

彼らは、「日常の中で、ストレスから興奮して神経症状が出たとき」でも、精神状態を整えることができるようになったのです。

また、これらのアルファ波のコントロールが精神に有効だと分かるものの、被験者が「苦を超越した悟り」 に至ることはなく、「アルファ波が出る精神状態 = 禅の悟り」 ではないことも分かりました

 

現代のバイオフィードバック

 

インスタントに悟りを得られなくても、一般の人でも瞑想をすることで、落ち着きを取り戻したり、精神が安定したりすることが世間に知られるようになりました。

 

さらに、ヒッピー文化の影響もあって、瞑想が爆発的に流行したのです。

 

バイオフィードバックでアルファ波を効果的に出す

被験者が、精神状態と密接に関連する「生理的な状態」をモニターしながら、集中やイメージを変化させて、より望んだ精神状態にするシステムを、バイオフィードバックと呼びます。

この頃には、一般にも入手可能な値段で、バイオフィードバックを含め、精神活動状態のコントロール効果のある様々なマシンが、「アルファ波」を得るために、開発・販売されるようになりました。

 

アルファ波で能力UP

また、バイオフィードバックでアルファ波を出すと、スポーツの記録が伸びることからプロのゴルファーにも使われはじめました。

 

さらに、学習にも役立つことから、アルファ波が出る状態で語学を学習する「加速学習」と呼ばれる新たな学習法も、この時期に確立されたのです。

 

LEDの発明でボイジャーの原型が現れる

さらに1962年、ニック・ホロニアックが赤色LEDを発明し、70年代には

赤、黄、オレンジ、黄緑などの各色LEDが誕生しました。


電圧のON・OFFに、瞬時に反応するLEDが開発されたのです。

 

こうして、光の点滅によって、脳波をコントロールする装置が開発される準備が整ったのです。

 

いよいよ、ボイジャーの原型が現れます。

 

光の点滅に脳波が追従する

時は1930年代に遡ります。

 

W・グレイ・ウォルター(William Grey Walter)は、脳波をコントロールするために、外部の規則的な刺激を用いました。

ウォルターが光の点滅光を、被験者のまぶたに当てます。

すると、点滅の周波数に脳波が追従していく様子が脳波計に記録されたのです。

 

William Grey Walter

 

1930年代の一般的な電球では、現在のLEDのように反応の早い速度で点滅させることができなかったため、ウオルターは、大がかりになりますが、写真に使われるキセノンガスのストロボ光を使って、早い点滅光を作り出していたのです。

例えば、被験者のまぶたに、1秒間に10回の点滅光を当てたとします。

すると、後頭部の視覚野に1秒間10回、つまり、10ヘルツの脳波が現れ、さらに、しばらくすると、脳全体に10ヘルツの脳波が現れてきます。

秒間10回の脳波は、アルファ波の帯域ですね。
こうして、脳全体はアルファ波になるのです。

 

これを、脳波のエントレインメント(entrainment:引き込み・同調)と呼びます。

この方法だとプログラムされたとおりに脳波を誘導できるのです。

 

後の研究では、アルファ波だけでなく、様々な脳波のパターンを作ることが可能になりました。

 

 

 

ブレインマシン「ボイジャー」誕生

こうして、バイオフィードバックを含め、精神活動状態のコントロール効果のある様々なマシンが開発・販売されていきました。

 

ちょうど70年代からICの集積化はさらに進み、販売当初は鞄ほどの大きさだった光の点滅を使ったマシンも、80年代の半ばには、手のひらサイズまで小型化されていきます。

 

発売当時の鞄ほどの大きさの装置は、約50万円ほどで販売されていました。

 

その後、現在のボイジャー・エクセル・プロテウスを製造している、当時のシネティックシステムズ社(現マインドプレイス社)が、20万円半ばで様々なファンクションが付いていている機器を販売し、一気に世間へ広がったのです。

 

当時のシネティックシステムズ社が出したマシンは、パラメータを調節することができ、様々な周波数にセッティングできることが画期的なマシンでした。

 

この頃になると、これらの機械は、総称して、ライト&サウンド・マシンと呼ばれるようになりました。

 

 

小型化してより高度に進化する

その後、脳波とピーク・パフォーマンスの研究が進み、最高のパフォーマンスを発揮しているときの脳波をシミュレートしたプログラムが内蔵されるようになりました。

 

機能がより多くなり、トランプケース大に小型化したのです。

これは、ICの進歩によるマイコンの搭載の恩恵です。

 

プログラムは、瞑想だけでなく、大きく分けて次の8種のカテゴリーがあり、さらにその下に幾種類もの個別プログラムが作られました。

 

ボイジャーのトレーニングを取り入れ金メダルに!

オリンピックの水泳金メダリスト、ゲーリー・ホールjrを生んだ脳の研究家、D・ソマ-博士もプログラムに参加しています。

光と音の奇跡 ボイジャー・エクセル

漫画:ほしのちあき氏

 

専門家が作った、光と音のプログラムがまず、カテゴリー別に8種類あります。

 

・ピークパフォーマンス

リラクセーション

・学習

・美容・健康

・ビジュライぜーション

・活性

・睡眠

・娯楽
 

このリラクセーションのカテゴリー中に、次の10種類の個別プログラムがあるのですね。

瞑想はここにあります。

 

・仕事観の休息

・心のサウナ

・クイックリフレッシュ

・再生

深い瞑想

・リラックス 15分

・リラックス 25分

・リラックス 35分

・リラックス 45分

・リラックス 60分

 

漫画:ほしのちあき氏

 

こうして、瞑想状態と脳波には密接な関係があるという発見から、ボイジャー・エクセルはつくられたのです。

 

ボイジャー・エクセルは、低価格で脳波を望む状態にシンクロさせることができる、画期的なブレインマシンです。

 

ボイジャーを体験すると!

ゴーグルをかけて目を瞑ると、二色(赤・緑)のLEDライトが点滅します。

目を瞑っていてもまぶたに光を感じることができます。

 

同時に、ヘッドホンからは、その光にシンクロした音のうなりとパルス音が聞こえます。

 

以前は、この音は、右の周波数と左の周波数がずれていて、その差から脳波を誘導する効果のあるプログラムもあると説明があったのですが、最近、メーカーではそのことを広告していません。


この光と音によって、脳波をアルファ波やシータ波などの目的の意識にあった脳波に誘導します。

 

瞑想は、願いを叶える、自分を変える、リラクゼーション、インスピレーション開発など、様々な目的に役立つツールです。

漫画:ほしのちあき氏

 

厳しい修行をしないと瞑想はできない。

座禅を組まなければいけない。

…等、ハードルが高くてできないという懸念を持つ必要がなくなりました。

ボイジャー・エクセルは、瞑想を、効果的かつ容易にするマシンなのです。

 

ゴーグルから発せられる二色の点滅光は、さながら光のマンダラ、
非日常感をも演出し、変性意識状態に入りやすくなります。
エンターテイメント性もあり、単純に楽しめるものでもあります。

 

先に述べたヒッピー文化ですが、アートシーンでは、幻覚時の極彩色をモチーフにした作品がサイケデリックアートとして生まれたと述べました。

 

ボイジャーを初めて試した方は、このマンダラに「おお!」となります。

 

特に、プログラムの「娯楽」には、点滅パターンが次々に変わっていき、このマンダラの表情が変わって、綺麗な光の干渉パターンを体験できます。

 

このゴーグルからの光の点滅は、このサイケデリックアートのようでもありますね。

 


興味を持たれた方はぜひ、ネットショップもご覧ください。
瞑想マシンと、各種瞑想CDも取り扱っております。

ボイジャー・エクセル・プロテウスの使用により、瞑想や学習の効果が上がるしくみや活用法なども、今後ご紹介していきたいと思います。

 

まず、イメージ・トレーニングでゲイリー・フォールjrが金メダルを取った漫画からご覧ください。

 ↓

光と音の奇跡 ボイジャー・エクセル

 

瞑想マシン “ボイジャー・エクセルプロテウス”
誘導瞑想CD
オーディオストロボCD


--- 書籍 ---

 

 

佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】総合法令出版
プラス思考を学んでも、何となくうまくいかない。そんな人に届けたい内容です。

 


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前回、行動できない人、続かない人は、
下記の要素があると、記事にしました。


・自ら行動しようとすると、
支配的な親から否定された感情が蘇る。

・上のストレスから自分を守るために、
自ら行動しない選択を取っている。

つまり、
「受動的に行動できない」
…のではなく、

苦痛から逃れるため、能動的に行動しない
と、自ら選択しているんですね。

もちろんこれは、無意識の領域での選択です。
今回は、ここをもう少し拡大し、掘り下げます。



親に支配されている時は、親と自分との間に
次のコミュニケーションが繰り返されます。

・自分の自由な発想は、認めてもらえない(否定される)
・親の指示に従うときや、期待に応えているときだけは認められる
・親の意見と自分の意見が違うと、
 説得されたり、批判されたり、ガッカリされたりする

親の目的は、子どもをコントロールすることですね。
もちろん、親はよかれと思ってしています。

さて、この環境で育った人は、
どう考えるようになるでしょう?


まず、「自分の考えはダメなんだ」
と、自分を信じられなくなります

自信がなくなる。

自信がないのはつらいことですね。
何に対しても恐れが強くなりますから。

だから、行動しない理由をいつも考えて、
それを自分に言い聞かせて
います。

「○○だから仕方がない」
そう自分で信じようとします。

 

 

会社に行きたくない場合、
潜在意識レベルの力で、
精神的な病を作ることもあります。

診断書があれば、
行かない理由ができるからです。


この状態の鬱ですと、医者にかかっても治りません。
会社に行きたくない理由が解消されない限り、

潜在意識では、治りたくないと思ってしまいますから。

 

この場合、会社というストレスから自分を守るために、

自己防衛として病が現れるのも、

不思議なことではありません。

 

しかし本人は、こういう心理に

なかなか気づけないものです。



「やるべきことを先送り」

「能動的に行動できない」をテーマに、
その背後には、そうなった理由があることを

書いてきました。

 

無自覚な理由があるので、

「行動ができない」という悩みを改善するには、
たとえば「無意識を自覚するアファメーション」

 

「自ら行動すると親から否定されてきた。
 自分を守るために、行動しない(ことを選んでいる)。
 行動しない理由や、逃げ道をいつも考えてきた。
 自分で考えて行動すると、
 失敗したときのことを考えて、怖くなります。
 神様、何とかしてください」

…のように、自分の本音に沿った言葉をチョイスし、唱えてみます。
ノートに書いて、くり返し唱えるとよいですね。

それから、
自信を取り戻すエクササイズや、
「行動しない理由を考えている自分」に気づく

内観の訓練も必要でしょう。

 

そもそもの原因は、

自分の中の「自信のなさ」にあるからです。

 

また、西洋医学のように部分を切り離して、
アプローチしても変わりません。

 

精神の病が、脳や身体に影響を与え、

脳や身体の状態が、また精神に影響を与えます。

 

 

「意識のあり方」からくる精神の病は、
薬を飲めば完治するものではありません。

もともとの原因である、

潜在意識へアプローチする必要があります。

 

学校に行くのがイヤで腹痛をおこす子どもに、

薬を飲ませても解決しないのと同じですね。

「なぜ学校に行きたくないのか?」

「その原因を、どうすれば解消できるのか?」

そこが根本的な、解決のカギなのです。

 

 

 

 

 

瞑想クラスに来られた鬱だった人も
この「自分が病を必要とするシステム」に気づいてから、
どんどん治っていきました。

 

 

その人曰く、「結局は自分なんですね」

 

 

 

 

「行動できない」のも、

 

 

意識のあり方に原因があります。

 

よく成功者が、悩める若者の

 

 

打ち込めるものが見つからないんですが、どうしたらいいでしょう?

 

という質問に答えて、

 

 

何でもいいから好きなことを、失敗を恐れずにやればいいんだ!

 

 失敗したら、その時に考えろ。失敗なんてない!

 

…と答えても、残念ながら参考にはならないでしょう。

「失敗や、他人の評価を恐れて行動できない人」と、

「失敗を恐れず行動できる人」とでは、

土台となる考え方が違うからです。

 

まずは、自分のうまくいかない原因となっている

「無意識の考え方」を知ることが、

重要になります。

 

 

次回に続く。

 


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自分にとって大切なこと、やりたいことを先送りししてしまう。

 

能動的に動けない。
流されてしまって、自分を律することができない。

 

我々は、この状態を「怠けている」と意味づけています。

それは、100%正しいのでしょうか?

 

目的に向かって行動を促すコーチングを引き受けたとき、

行動できない傾向を持つクライアントが一定数いました。

 

この場合は、カウンセリングに切り替えて、

「行動できない悩み」を深く掘り下げていったのです。

すると、一つの傾向が…

 

----------------

 

・三日坊主で悩む人。

・行動ができないと悩む人。

 

その人たちには、未知の「共通の過去パターン」があったのです。

親に相談や承諾なく、自分で良かれと思って行動し、失敗したら、親から

「ほら見たことか!私の言う通りにしないからだ!何度言ったらわかるんだ!」

と感情的に叱責されたり、

「あなたのことは分っているから、次に失敗しないためにも、私の言うことを聞くのよ。いい子だからね」

と、「子どもにはノーと言えない言いまわし」で支配されていたのでした。

 

 

承諾を得ずに行動した結果の失敗。

それを親に否定される不快感と、そこから生まれる無力感。

 

さらに、支配されることで、「反抗したら悪い子と見限られるのではないか」という不安。

「親に見捨てられたら、独りになる」という孤独の恐怖。

 

それが積み重なると、いつの間にか逆らう気力も失せて、服従する習慣を作ります。

 

逆に反発し続けても、どこか承認されない不安を抱えるため、

外に承認を求め続けて、孤独を感じながら満たされずに生きるのです。

 

 

自分で決断して行動する

 ┃┃(イコール)

失敗したらどうしよう…と見捨てられる不安

 

行動できない悩みを抱える人は、こんなトラウマや服従習慣があって、

潜在意識は自分を守るために、「行動しない選択」をしていたのですね。

 

 

行動しない選択をした後は、「行動できない」という自責の念も湧きます。

 ↓

つまり、「行動しても不快。しなくても不快」

こうして、ダブルバインド(2重拘束)という葛藤が起きます

 ↓

さらにその葛藤を回避するため、行動しない理由や理屈を考え出し、

自分自身に言い聞かせます。

それが、この漫画「のび子の声」 なのです。

みんなのあるある ですね。

 

 

我々の今までの価値観では、行動しない人を「怠けている」と見ていました。

その視点は不十分で、正しくないのです。

 

実は、結果が出せない人の「行動しない」という選択は、

自分をストレスから守る、防衛の本能だった、というわけ。

 

 

「自分は意志が弱い…」となげく方も多いと思いますが、、

こういう過去があると、三日坊主になるのはごく当たり前のこと。

 

なんせ、自分を守るために「無意識が行動しない選択」をしているのですから。

 

よく、モノの本で、「三日坊主を悪く捕らえず、三日も続いた、と前向きに考えよう」

と見方を変えて(リフレーミング)、三日坊主の人を勇気づけることもあります。

 

が、潜在意識の構造を知れば、

残念ですが、根本的な問題解決になっていないと理解できます。

 

つづく。

 

-----------

クラスやWeb講座では、このような行動できない人のケアをしています。

自分の能力を本当に開花するには、前向き一辺倒ではだめなのですね。

仲間と共に、自分の内面の宇宙に取り組んでみませんか?

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うーん、耳が痛い!「やるべきことを先送りしてしまう」

これは多かれ少なかれ
誰もが(私含む)持つ悩みです。

基本、精力的に仕事をこなすタイプの人でも、
例えば書類を作るのは苦手で、つい後回しにしてしまう、

などよくあることです。

ギリギリになってあわててやるので、ミスが多くなってしまう。

 

洗い物をついためてしまう。

ためると余計大変になるのはわかっているのに。

 

部屋が散らかっていて必要なもの、あるはずのものが見つからない(私…)。

探すのに無駄な時間を食った上、

仕方なく同じものを買うという無駄な出費をするハメに。

 

(ちなみに、学習障害のテストをしたら黒と出た私。

忘れ物予算を年に20万円組んでから罪悪感は減りました)

 

明日早いから早く寝た方がいいのに、

ダラダラ夜遅くまでテレビを見てしまう。

次の日は眠いし体もしんどいし、案の定後悔。

なのに同じことの繰り返し。

 

…などよくあることです。

しかし、その程度が問題。
自分にとって重要なことや、やりたいことを先送りしてしまう。

なかなか行動に移せない。

 

逃避するばかりで、そんな自分がイヤになる。
流されて生きていて、不満ばかり。

(ここ、私的には大丈夫)

 

なのにそれを変えられない、変えようともしない自分が
ますます嫌いになっていく…

そうなると、人生が楽しいものではなくなってきますから大問題。
なんとかしたいところです。


では逆に、ものごとを先送りせず、積極的にやるのは
どういう場合でしょう。

目標に対する意識をどうもっているか!

これが「やるべきことを先延ばしにするか否か」を左右します。
目標に対して積極的なモチベーションがあれば、
意識せずとも行動し、うまくいかなくてもあきらめず、目標に向かっていきます。


しかし、何事も能動的・積極的にこなすことができない、
難しい…という人は少なからずいます。

人それぞれの原因があり、
その原因も一つではなく、複数が絡み合って、一つの状況を作り出しています。

 



ですが、一般的に多い事例を切り出してみると…

支配的な親の元、服従的に生きてきたことで、
行動の基準を“自分ではなく、他人に任せていた”ことから
能動的に動くことが苦手になった。

その結果、自分から積極的に「やりたい!」と思うことがわからなくなり、
目標を立てても、心からやりたいわけではないから
モチベーションもあがらない。
…というケース。

本当にやりたいことだけど、
「成功する自信がない」「親に反対される」など
まっすぐ目標に向かうことを“阻む気持ち”が働いている場合もあります。
受動的に生きるクセがあると、
他人の評価が行動の基準になりやすいのです。

つまり原因として

・親が支配的で怖く、逆らえなかった
 もしくは逆に反抗だけしていた

 → 自分の考えで行動すると、批判される。批判を避けるために自らの意思で行動しない。

 

・支配的だが優しい親が、良かれと思い、

 子どもの価値観を否定し、親の価値観に従わせていた

 → 自分の考えで行動すると、批判される。批判を避けるため自らの意思で行動しない。

 

・親がネグレクト気味で、自分が子どもの時に流されて生きていても指導されなかった

 → 自制心や自律心が育っていない。めんどくさいことをしたくない。

 

・就職後、社風が減点方式だったため、リスクを負わないよう

 仕事に積極的に介入しなくなり、言われたことをこなすだけになってしまった

 → 行動しないことで、不利な状況を逃れることが目的

 

失敗すると激しく叱責されたり、責任が重かったり、という環境で、自分を守るため、

 「行動しない」という消極性の鎧を身につけ、適応するようになった

 → 行動しないことで、他責と自責の念を避けることが目的

 

暇な時間を有効に使うより、ゴシップ記事をよく読んでいる

 そのため、社会を批判的に見てしまう
 自身のポジティブな行為でも(無意識に)批判的に見てしまうため、

 行動にブレーキがかかる(最近、増えてるような…)
 → 行動しないことで、自分が失敗したときに起きる自責の念を避けることが目的

など、受け身の生き方が長く続き、脳が最適化してしまった結果、
自分で決めたことを実行できなくなっていることが考えられます。

 

行動しない目的のほとんどは、

他者からの批判(のイメージ=トラウマ)や自責の念を避けるために、

無意識が消極的な適応をしてしまった結果です。

 

しかし
 

行動できない…その結果、自責の念が積もって苦しくなる。

続くと、自尊心がどんどん傷ついていく。
さあ、そこからが大変。

 

潜在意識は傷つくのを避けるために、

現実を忘れさせるようなことを用意し(ゴシップ記事・アルコール・買い物・ギャンブル・勉強など)、
苦しみを回避する行動を取るんですよ。

「え?勉強も?」と思うでしょう。

 

勉強は世間では奨励されているので、

勉強していれば、前進しなくても自責の念が起きにくい

ってことを潜在意識はよく知っているんです。

潜在意識は、それを前に進まないための言い訳として利用する。

 

そして、大切なことを先送りしてしまう
 

 

ゴシップ記事も、最初は暇つぶしが目的だったのですが、

しかし、ここにも巧妙な罠があります。

 

 

暇になると、ゴシップ記事を好んで読む人、そうでない人。

 

両者に聞き取りをすると、

ゴシップ記事を好んで読む前者は、

SNS等で同年代の成功談を読むと、

自分が取り残されたと焦燥感を持ってねたみを感じる人が多いのでした。

 

だから、その気持ちの憂さを晴らすために、

有名人などのゴシップ記事をつい読んでしまう傾向にある人たちだったのです。

 

やはり多くは幸せではないと感じていて、

人間関係に問題を抱えていました。

 

有名人の失敗をあげつらうゴシップ記事を読んでいる一時だけは、

劣等感が和らくのですが、

そのうちに、「自分の失敗も他者から嘲笑の目で見られるのではないか?」

という心理になってきます。

 

当然ですね。

他人を測るモノサシで自分も測られる、のですから。

 

もちろんこれは自分の幻想ですが、

他者の批判ばかりしていると、自身を責める心理になる、ということです。

 

すると、「失敗したら、嘲笑される」と。

しかし、初めて挑戦では失敗はつきもの。

 

だから、「行動しない」という選択をして、

「失敗したら嘲笑されるのではないか?」という恐怖から逃れるのです。

 

 

昔の私が思っていたのは、

「貧乏な人はお金がないから、

お金のかからないゴシップ記事で時間をつぶしている」

ぐらいにしか思っていなかったのです。

 

今は・・・

 

ゴシップ記事を読むから、他人の失敗に批判的になり

読み続けるうちに、「自分も失敗したら批判されるのではないか?」という心理が芽生え、

自らも行動するときに人目が気になってくる

 

だから、消極的になる。

目的を持つと行動しないといけない

行動には失敗が伴う

だから、なるべく目的を持たないようにする。

 

まあ、目的を持たないことが自分を守る目的

って本人は理解できないだろうけど…

 

 

それでも、何となく目的を持ち、行動する人がいますね。

 

しかし、

行動 = 失敗 → 周囲から批判される

という思い込みが無意識に生まれているので、

批判を避けるために、行動しない

となる。

 

 

さらに、行動しないと自責の念が別に生まれる

 

この苦しみを避けるために、さらに刺激の強いゴシップ記事を読む

…という、ループが起こるのですね。

 

このように何度もループを回すうちに、

刺激を与えて、苦しい現実から逃避する

という依存体質になっていき、

より強い刺激のゴシップを読むようになる。

 

死体サイトとか。

 

殺人サイトとか。

 

自責の念が強い人は、自分の命も軽く見積もり、

他人の命も軽く見積もる。

 

強い刺激、それは最終的には人を殺すこと、と考える者もいる。

ここまで行くのは稀ですが、現実の事件でなくはない。

 

こうなったら、理解できない殺人事件の背後が読めてきますね。

 

 

そこまで行かなくても…

 

行動できない自分を認めるのが苦痛
 ↓
なので、無意識は刺激の強い何かに注意を向け、
苦痛から逃れる“依存”という戦略をとります。

自尊心が傷つかないために逃げる…という無意識の自己救済システムですね。

しかし、逃げても自分からは逃げられない。

薄々感じる 「逃げている情けない自分」

 

だから、依存する対象を、より刺激の強いものにしていく。

それが、買い物であれ、勉強であれ、アルコールであれ、ドラッグであれ、皆同じ。

 

ちなみに脱線しますが、

政府主導のドラッグ抑制キャンペーンってのは、

この心理構造を分かっていないバカ者(失礼)が立てるうわっつらの戦略標語なので、

役に立たないんですよ。

 

ドラッグやギャンブル、買い物などの依存しやすい刺激的な快楽モノが問題なのではなく、

自責の念や不安といった現実を忘れてしまいたいために、

刺激を求めるという心理へ直接介入しないと、

これらの依存は治らないんですね。

 

変わりたいのに変われない、結果が出せない。

そういう人は必ず背後に自責の念があり、何らかの依存が必ずあります。

ただ、無自覚なだけ。

 

自責の念と依存がほとんどない人であれば、

仕事・結婚・家族・お金・何事もうまく行っていますから。


今回は、先送りしてしまう原因について書きました。
次回は解決法について触れたいと思います。

つづく

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月曜は朝から雨。
美容院へカットに行ってきました。
一人待ち。

待っているとき、後ろから客と店員さんの会話が…

 


客:予約しなかったんだけど…よかった?
 (遠慮気味に)
店員:ぜんぜん。問題ないですよ。

客:みんな、予約してるんでしょう?
店員:え?そんなことないですよ!
 皆さん、そのまま来られてます。

客:迷惑かなって思って…
店員:そう思う人多いみたいですね。良く聞きます。

 

ここで気づいたのは、客は、
予約なしでカットに来たら、店に迷惑をかけるのではないか?
という心理抵抗がある、ということ。


で、店の前に出すポップ看板を(かってに)考えてみた。
脳トレ的に。

 

--------

美容室 こうわ 三つのOK

予約なし OK!
一見さん OK!
気に入らなければ、返金OK!

OK!OK!OK牧場!

 

(ガッツ石松のイラストを小さく入れ、吹き出しに「おっちゃんもOK!」と入れる)

--------

 

ベタですが、リズムと心理抵抗をかいくぐる文言を、キャッチーなフレーズで包み込んでみたんだけど。

 

「返金OK!」も安心感をあたえますから。

心理抵抗という側面から、フレーズを考えるもの面白いですね。


ちなみに美容院に限らず、朝から雨の日は、客商売の店は空いています。

なので、、週間天気予報を調べて雨の日に行くんですが、この日はたまたま一人待ちだったんですよ。

 

ビジネスのヒントは、今を感じて、耳を澄ませばやってくるかも?

 

ちなみに、「こうわ」さん、洗髪なし、カットのみ 1,835円。
今、洗髪なしデフォルトのお店が増えていますね。

(こうわさんは、洗髪もOK)
美容室 こうわ(大阪 阪急:上新庄駅から徒歩1分)

カットも希望通りにしてくれるし、近くだしで、お世話になっています。


で、どうしてカットに行ったのかというと…
その日は昼から、カウンセラー養成講座のリニューアルDVDの撮影だったから。

 

今回のリニューアルでは、カウンセリングで効果のある方法を突き詰めていくと、
どうしてもスピリチュアル要素が入ってくるのは避けられず、
その部分を入れて録画したかったからです。

 

カウンセラー養成講座を日々進化させ、
受講してくれる方がより深く心の構造を学んでもらえるようにしています。

 

カウンセラーはネガティブな自分の過去を活かせる仕事ですから。
また、「カウンセリングを学ぶことで、自己肯定感も上がってきた」

という嬉しい報告もあります。

 


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今日は誕生日。55才。
これからは、技能を次世代に残していこう、
というDNAのスイッチが入る時期ですね。

「これからはもっと発信しなければ」と、
最低、週一回はブログを書くようにしました。

積極性も大切ですが、努力を心理的にラクにこなすには、
やはり習慣化させることですね。

習慣化させると、心理抵抗が減り、
やるべきことがスイスイできるようになりますから。
努力が苦労ではなくなるんですよ♪

さてさて、現在、カウンセラー養成講座の、
テキスト改変をしていて、その最終章を編集しています。

八章の最初は、「ゆるし」がテーマ。

というのも、クライアントさんは、
「自信を育てたい」と思う人が多く、
その心理メカニズムを調べていくと、
自責の念が、「人生がうまくいっている」と感じている人より多いのです。

以前、「なぜ、自責の念があるのか?」と
ホワイトボードにフローチャートを書いて調べた結果、
色々興味深いことを発見しました。

そんなことから、
ゆるしの技能の習得について書いたのがこの章の冒頭部分。

他者への怒りも含めて、
そのプロセスがおもしろいので、
皆さんにもメリットがあるかと思い、ここに載せます。

以下、その冒頭を記します。

ゼロ思考メソッド・アファメーションカウンセラー養成講座、第八回より抜粋し、ブログ用に編集。

---------

自他共に「ゆるせない」心理はなぜできるのか?



“承認による自信”が育まれなかった人は、

なにか失敗したあと、自責の念が生じやすい。

自責の念とは、自分を責めること。
つまり、失敗した自分をゆるさないで責めて苦しむ。
 
失敗の後、「そういうこともあるから、これから気をつけよう」
と気持ちを納められず、自責の念に苛まれる。

自分を許さない心の癖はなぜできたのか?

うまく機能している家庭で育てば、幼少期から適切に許される経験がある。

そのため“ゆるす”ことも体験として必然的に学習している
だから、適切な反省はしても、必要以上に自分を責めない。

しかし厳しいだけの叱責で、「反省しろ!」と家庭内で言われ続けたとしたら、
適切な“ゆるし”を体験として学べていない。

その場合、大人になっても 自責と同時に、
他人も自分と同様に責め、自他共にゆるすのは非常に難しくなる。

失敗のあと、ずっと自分を責め続ける。
いつまでたっても自分を許さないのだ。

その結果、自信を持てなくなる
 
また、許された経験のない人は、同様に他人も許せない。
他人からのストレスで、怒りを覚えたときは、相手を心の中でずっと責め続ける。
 
嫌な出来事を、時々思い出して、頭の中でやっつける。
ずっと許さないのだ。
 
これを何度も繰り返す。
だから、他者へも不信が募り、他信が持てなくなる
思いやりも減ってくる

他人を信じられなくなるので、
疑い深くなり、本心では心を開かない。
 
周囲に対してそのように接するので、
心を開いたコミュニケーションはできない。
 
いくら、表面的に柔らかな笑顔を作っても、
一人になれば孤独がつのる
 
また、失敗のあと、自分を許さないと、
何かに挑戦したいと思っても、すぐに「失敗あとの自責の念」が起きることを予測し、消極的になってしまう(いわゆる負け癖だ)。

自分を許さず、自責の念が癖になってしまうと、自己肯定感が低くなる。
すると、他者との意見の相違があったとき、次のように受け取ってしまう。
 
「相手は自分の意見を認めてくれない」と適切に評価できず、
「相手は自分の存在を認めてくれない」などと拡大解釈してしまう。

こうして、一人で勝手に自尊心が傷つけられたと思いこむ。
時々思い出しては、相手を恨んで、心の中でやっつけて仕返しをする。

いつの間にか、何度も繰り返し相手を呪ってしまっている。

仕返しの呪いは、当人からみれば、一般人が “嫌悪する呪い” ではなく、
正当性を持った正義のお仕置きに見える。

そこで、鏡の法則が働いてしまう。

しかし、なぜ運が悪くなっているか、その原因が分からない。
なんとか運をよくしようと便所掃除をしたり、占いに通ったりする。

その効果は、ご想像のとおり。
努力しても…
ますます自尊心が傷ついてしまう。


このように自尊心が満たされない体験をすると、
「相手とは、一部に合わない部分がある」ではなく、
丸ごと「すべてがイヤだ」と思ってしまう。

その人の全体を拒絶し、近寄らない”という、
未熟な精神状態に…


自信のある人は、少々のことでは揺らがない。

このように「ゆるし」を体験として学ばないと、好ましい人生を送れなくなる

クライアントにはこのタイプが多い(少なからずではなく、確実に多い)。
その為、カウンセラーは、“ゆるしの技法”とその提案が必要になってくる。

自信のなさや、運命、他者への怒りのコントロール、
その根本を突き詰めると、
実は「許すことを学んでこなかった」と気づく。

であるから、“承認によって育まれる自信”を身に付ける訓練と、“ゆるし”の学習も、
健康でマインドフルに生きるには必要な要素である。

(ゼロ思考アファメーション・カウンセラー養成講座 第8回 より抜粋編集)
---------

怒りをコントロールできれば、人生はラクになります。

うちのカウンセラー養成講座は、自信を三つに分けて、その中の “承認による自信” を一人でトレーニングできるように組み立てました。

さらに、今回のテーマである “ゆるし” もセルフでできるように技法を組み立てています。

傾聴や質問だけでは改善しない精神の安定が、
この両輪のトレーニングをこなすことで、得られるようになります。

潜在意識のアプローチとして見ても、
「他にはない突っ込んだ内容か」と一人で悦に入っています。

仕事でうまくいかない、
生きづらい、
部下や上司とうまくコミュニケーションをとりたい、
そう悩んでいる人にも学べる内容です。

よかったら、を下記をのぞいて見てくださいね。
 クリック! ▶ カウンセラー養成講座

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世の中には裕福な家に生まれたり、
頭がよかったり、特別な才能に恵まれていたり、モテたり、
人もうらやむような人がたくさんいる。
 

他人の輝きを見せられる度に心がヒリヒリ苦しくなる。

手の届かないまぶしさは、
現状に妥協し、何とか生きている者からすれば、
「おまえには価値がないんだよ」と、心に突き刺さる剣になる。


自己啓発本を読んで、自分を変えようとした。
ありがとうを唱え続けた。
成功哲学のプログラムを学んだ。

頑張っている自分は認めるが、今ひとつ現状に満足できない…
だけど、人にはある程度うまく言っているように振る舞ってしまう。

虚勢だってのは誰よりも自分が知っている。

本当の自分を出せば、みんながガッカリして離れていくのではないか?
たいしたヤツではないな、と見限られるのではないか?

小学校の時、バスの遠足が嫌だった。
担任は、「好きな者どうしで座りなさい」という。

クラスは活気に満ち、笑い声があふれる。
自分の心が鉛色になる…


孤独になるのが怖い。
誰かに、私を愛して欲しい。
あなたは、あなたのままでいいよって、優しくして欲しい。

自分の怠けているところや、ダメな部分を見せても、みんな受け入れてくれる。
そんな家族のような人に助けて欲しい。

ああ、神さま…



孤独は静かですが、じわっと心を侵食していきます。

“うまくいく方法” を実践してみても、満足しないのは、
その背景にある「考え方」が
うまくいく人とは異なるからではないでしょうか。


例をあげますと、
自分を嫌いだったり、自責の念が強い人は、
無意識のうちに自分に罰を与えるようになります。

これが、運が悪くなる行動を無意識にとることに繋がるのです。

何かのチャンスがあったとして、そのときに
「自分には受け取る価値がない…」、と無意識に思ってしまい、
必要以上に遠慮してしまうなど、
“好ましい変化を避ける心理”を作るように働きます。


また、日頃から自分に小さな罰を与えていないと、
「こんなに楽をしていると、ひょっとして将来に大きな不運が来るのではないか…」
と不安になり、
無意識に楽しいことを避けたり、うまくいかない状況を作ったりします。

うまく行きそうと思うと、不安になり、
うまく行かないと「やっぱりね…」と残念な気持ちと同時にほっと安堵する。

これらは、無意識なので顕在意識では理解していません。

自分のことを好きと思っていても、心の底を探ってみると、自身を受け入れていない人は意外に多いですね。
感性の豊かな人は気づきますが…

こうして自身が嫌いだと、人に優しくする余裕も生まれません。
自身を愛せないので、他人も愛せません。
そもそも愛し方そのものを知らないのですから…

だから、自覚なく自己中になってしまう。
「自分さえ良ければ…」というより、他人の気持ちを思いやるまで発想が及ばない。

だから、電車やバスなどで他人を座らせないため、荷物を横に置いたりする。
疲れて座りたい人が多いのに…



なぜ、自分が嫌いなのか?
どうすれば好きになれるのか?

心の奥底を知る内観を学べば、もっと気持ちが楽に、満たされた気持ちなることでしょう。

この問題を解決したら、人生はかなり楽になります。
よろしければ、一緒に心の勉強をしませんか。

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佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】総合法令出版
プラス思考を学んでも、何となくうまくいかない。そんな人に届けたい内容です。


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佐田意識研究所スタッフです。

以前の私は、ちょっとしたことですごく腹が立つことがよくありました。
例えば電車の中で、音楽を聴いている人が音漏れをしているとき。
ものすごく気になるし、腹が立ったものです。



自分でも不思議でした。
音量的にもたいしたことはないし、
迷惑と言うには、そんなに実害もないのに…。

今になって分かるのは、原因の一つは、何も言えないタチだったからです。

腹が立っているので、口を開けば「うるさい!」となってしまうので、
そんなことは言えない、
言えないと思うと、余計腹立ちが収まりませんでした。

今は、そのへんをアドバイスされて
「すいません、音が気になるんですけど…」等
うまく言えれば(伝えられれば)自分もスッキリするし、
ケンカにならずに解決する、ということが分かるようになりました。


ちょっとしたことで怒りが起きるもう一つの原因は、
「公共の場では静かにするのは当然だろう、マナーがなってない!」
という自分の考えがあったからです。

その自分が守っている(つもり)のルールを
他人が破っているから、腹が立ったのだと思います。

そこには、「同じ日本で生まれて、同じ時代を生きていて、
同じ地域に住んでいるのだから、
同じような常識を持っていて当たり前」

という考えが前提にあります。
「同じような常識を持っていないなんておかしい、非常識」と。

しかしこれが、同じ電車での音楽の音漏れでも、
見た目が明らかに日本人と違う、外国の人だったらどうでしょうか?

多分、「外国では、音楽を大音量で聴くのも当たり前なのかな?
日本では音に気を遣うって常識を知らないのかな…
そういうお国柄の人なんだったら、しょうがないなあ」

と、相手の立場を汲み取ろうとする心理が働くと思います。
その結果、そこまで腹が立ちません。

この、”相手の立場に立って言動の理由を想像する”ということが
怒りを収めることに、絶大な効果がありました。


先日、地元を自転車で走っていて、
商店街で人通りが多く、あまり自動車が通らない道を横切りました。
すると「パアアアアアアアァァーーーーーーン!!!」と
かなり派手にクラクションを鳴らされました。

パッと見て人がいなかったから横切ったのですが、自動車が来ていたのです。
「急に飛び出すな!」という意思表示でしょう。

正直、「交差点なんだし、ここは元々人通りが多い場所。
車のアンタが減速して気をつけるべきところだし=3」
と思ったのですが、不思議と全く腹が立ちませんでした。
これには自分でもビックリしました。

今まで、車でヒヤッとしたり、クラクション鳴らされたりすると、
けっこう腹が立っていたものですから。

腹が立たなかった理由として、思いあたることがありました。
最近、偶然2回ほどSNSで、
「急に子どもが道路を走って横切ってきて、危なかった」という動画と、
「雨の中、死角から自転車が飛び出してきて、危なかった」という動画を目にしたのです。

どちらも、歩行者・自転車が交通ルールを守っていない状況で、
車の方がなんとか急ブレーキを踏んで事故を免れていました。

これは運転している人はヒヤッとするし、怖いし、
かなわないだろうなぁ…と思いました。

ですのでこの時、クラクションを鳴らした人も、
ビックリしたんだろうなあと思うと、腹が立たなかったのだと思います。

「相手の気持ち、立場を想像することって、怒りの特効薬だな!」と思いました。
その効果は絶大です。

減速しろよとか、あの嫌がらせのようなクラクションはないだろとか、
そういう思いはあっても、腹は立たなかったのです。


日常、腹が立つことはどうしても起こりますが、
誰しもイライラするのはイヤだし、ハッピーでいたいものです。

そこで、この「相手の気持ち、立場を想像する」という技を
積極的に身につけていきたいと思いました。

そうすれば腹が立つことも減る、
または腹が立っても、早く収めることができるのだと思います。

冷静に考えてみれば、腹を立てていやな気分を引きずって、
相手を恨んで「あいつがひどいめに遭えばいい!」
と思い続けたところでどうもなりませんし、無駄なこと…。

(日常的に関わる相手や、実害を被る場合は対策を講じるべきですが、
 何もせずに恨むだけでは、残念ながら事態は変わりませんし…
 多くの場合相手は、こっちが怒ってることにすら思い至ってないですよね(^^;))

腹が立つ出来事や人のことを考えるのに時間を割くなんて、
人生がもったいない。

どうせなら、楽しいことや好きなこと、
有意義なことを考えるのに時間を使いたいです。

そこで怒りを鎮める、またはそもそも怒りが起きない方法…
それが相手の立場に立って言動の理由や気持ちを想像すること、
つまり理解することなのだなと、実感しました。

怒りのコントロールは、ハッピーに生きるためには大切だと思います。
瞑想クラスとWEB講座では、瞑想だけでなく、
こういう日常の心のセルフコントロールの学びもしています。

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FBで知人の栢野克己さんが怒っていました。

語調は悪いが、実際にお会いすると男気のあるお方。

さて、何に怒っていたのでしょう?

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(写真、借りました)

1月21日 11:05

殴りたい奴。
乗客多いのに自分の横の空席に荷物や服置いて座らせないクソ。
オレだって来ないよう祈るw

昨日の新幹線も。混んできたので横を空けたら「ココよろしいですか?」当然です。
遠慮は不要。

以前、ワザと荷物置いてる空席に座ってやった。
慌ててかたずける1秒腰を浮かせてやったがw
バスが事故ったらお前だけ死ね!

日経と日経MJ読んでる自営業だ。
こいつも髪や服装もボロい。
経営うまくいってない一番の原因は、その自分さえ良ければいい性格だ。
オレもw



(※ 読みやすくするための編集あり:佐田)
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私が、今まで運の良い人・悪い人を見てきて思うのと同じ。


・「ありがとう」を毎日千回言っても運気は向上しない人

・プラス思考をしてもなかなか前進しない人

・人間関係で躓き、うまくいかない人


運の悪い人は、ご本人も気づかず、
自己中の行動がにじみ出ているんですね。

この世の中で、「自分は自己中だ」と自覚している人はまずいないと思います。
(私も含め)
しかし周りから見ると、自己中っぷりがよく見える。


運の良い人と一緒に過ごして感じるのは、
周囲への気配りがあり、相手を立てる。

公共の場の振る舞いが、
「他者に譲る」という行動を取っているなぁ、と。


だから皆に好かれる。
その人に皆がよい情報を持ってくる。
結果、運が良くなる。

特に自営の人なら、知人が仕事を持ってきてくれますね。

「この人なら、独り占めしたり、
自分の有利に操作したり…等はないだろう。安心だ」

という評価から来る信頼です。


他には…
・他者への不信感が少ないため、精神的な距離感が近い。
バスや、満員電車、混んでいるエレベーターなど、でそれを感じます。人に好かれているから「世界は自分に優しい人が多い」という無意識が育まれ、他人との距離を近くするのですね。

・公共トイレで、トイレットペーパーが無くなったら、ちゃんと補填する。

・もし便器に汚れが付いたら、次の人のために綺麗にしておく。

・レジが混んでいたら、我先に並ぶのではなく、人に譲れる。

・運転していても、割り込みの車に自然に譲れる。

・他人の話を聞くことができる。
(運の悪い人は、自分のことしか話さない = 相手に興味が無い、且つ支配的)

ニコニコしていて一見人当たりの良い人でも、
他人のことに興味が無く、自分ことしか話さない人は多いです。
(ホント多い!)

この、一見よい人そうに見える本人は、自己中という自覚がしづらいと思います。

このタイプは、講師業の人にも多い。
私もかな…(^^;)

笑顔でうわべを飾るのは誰でもできますから。


いくら良い言葉を千回唱えても、運気が良くならないのなら、
「自己中心的な自分に気づいていないからだ」、と考えてみてください。
 
その前に、「自己中は誰にでもある」という発想を持ってください。

エドガー・ケイシー曰く、
輪廻から抜けるには、エゴをなくすこと。

また、人類の罪は、この自己中心性だ、とも言ってます。
わかっていても、これを直すのは、我々には難しい。

・努力してもうまくいかない
・人間関係に疲れてしまう
・家族の仲が悪い

…等の人は、
この自覚なき自己中心性に気づいて改善し、
相手を思いやる気持ちを育てる努力をお勧めします。

私たちの瞑想クラスでも、内観で自己中の部分を見つけて改善しています。
自己中は誰にでもあるものですから。

それを続ければ、本当の意味で仕事の運も、
人間関係も、恋愛運もよくなっていきますよ。


このような考えを詰めていって、仕事の成功を狙うには、次の本がお勧め!

大企業と、自営などの小さな会社では、戦略がまるで違うということを教えてくれます。

アマゾンで売り出し直後から、即ベストセラーになって10万部(だったかな?)の良書。
時代が変わっても変わらない商売の本質を押さえています。 --- 書籍 ---

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