2005年06月21日

ミシェル・ヴァイヨン

テーマ:映画:マ行
ミシェル・ヴァイヨン      ≪公開時コピー≫
     輝け、愛と激突の頂点で
     


       製作国:フランス
       製作年:2003年
       公開年:2003年

 【監督】   ルイ=パスカル・クーヴレール

 【製作】   ピエランジュ・ル・ポギャム
         リュック・ベッソン

 【出演】   サガモア・ステヴナン (ミシェル・ヴァイヨン)
         ディアーヌ・クルージェ (ジュリー・ウッド)
         ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ (スティーブン・ウォーソン)
         ジャン=ピエール・カッセル (アンリ)
         フィリップ・バス (ジャン・ピエール・ヴァイヨン)
         ステファノ・カセッティ
         フランソワ・レヴァンタル (ボブ・クレイマー)
         ステファーヌ・メッツガー (ダン・ホーキンズ)
         リサ・バルブシャ (ルース・ワン)
         ジャンヌ・モラン (オデッサ)

 【Zero的評価】 1800円

 【リピート率】  ★★★★★

 【見所】   音のオン・オフ

 【鑑賞本数】  年間:53作目  通算:214作目


 【 感 想 】

 リュック・ベッソン脚本、レース、カーアクション。この3点揃った時点で期待値は高かった。ただし、ベッソンは時としてこけることがあるので、過度な期待を抱かぬよう自制した。

 だが、そんなものはどこへやら。好みのストライク・ゾーンど真ん中に入った。先に言っておけば、そんなアホなと思う所はかなりある。それが許されてしまっていいのか?と思うこともある。(ラリー戦での八百長めいた行為、ル・マン戦でのドライバーすり替え等)そういった諸々のことに全て目をつぶり、これは映画だ。作り物だという頭で見れば、充分に楽しめる。

 ミシェルは周囲に家族や友達が常にいる人に恵まれた人。親を大事にし、友人を大事にし、ドライバーとしての腕前もあり、自信にみちあふれている。それなのにひどく独りな雰囲気がある。温度差というか、身にまとっている空気が違う。ふとした瞬間見せる表情が死神に取り付かれているようで怖い。

 ミシェルは速くて腕のあるドライバーで、チーム・ヴァイヨンの看板で、ドライバー達の兄貴で、ものすごく人間が出来ていて嘘臭いなとも思う。特にチーム・ヴァイヨン自体が異常に仲が良くて、家族のようにほんわかとした雰囲気が漂っているから。だけど、ミシェルが一人何もかも全てを背負って、トップドライバーの孤独めいたものを感じたのも事実。そういう細かい所までこだわっている気がした。

 そして何よりもアメリカ映画にはないこだわりとセンスがある。レースシーン一つとってもアメリカ映画であれば、エンジン音をカットしてレースシーンにぴったりの音楽を使うだろう。それをせずにレースシーンではあえてエンジン音を鳴り響かせる。音をカットして時計の音を使う。そうかと思いきや違うシーンではゆるいフレンチポップスをかける。そういった音のオンオフや、空とか雲とか太陽とかそういうムダなショットをムダでなく見せる作り方が全て「かっこいい」と感心しっぱなしだった。



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