2009年12月28日
posted by zero-cinema
バットマン ビギンズ
テーマ:映画:ハ行
≪公開時コピー≫その男は[闇]から生まれた―。
製作国:アメリカ
製作年:2005年
公開年:2005年
【監督】 クリストファー・ノーラン
【製作】 ラリー・J・フランコ
チャールズ・ローヴェン
エマ・トーマス
【出演】 クリスチャン・ベイル (ブルース・ウェイン/バットマン)
リーアム・ニーソン (ヘンリー・デュガード)
マイケル・ケイン (アルフレッド)
モーガン・フリーマン (ルシウス・フォックス)
ゲイリー・オールドマン (ゴードン警部補)
渡辺謙 (ラーズ・アル・グール)
ケイティ・ホームズ (レイチェル)
キリアン・マーフィ (ジョナサン・クレイン)
トム・ウィルキンソン (カーマイン)
ルトガー・ハウアー (アール)
ライナス・ローチ
ラリー・ホールデン
コリン・マクファーレン
ジェラルド・マーフィ
サラ・スチュワート
リチャード・ブレイク
ラデ・シェルベッジア
エマ・ロックハート
ガス・ルイス
クリスティーン・アダムス
キャサリン・ポーター
【Zero的評価】 320円
【リピート率】 ★★★★
【見所】 バットマンなクリスチャン・ベイル
【鑑賞本数】 年間:39作目 通算:480作目
【 感 想 】
ダークナイトが思いのほか良かったので、バットマン・ビギンズも。やっぱり一作目だけあって、こなれてない感じが・・・。と、思ったら、バットマンが何故、バットマンになったのかを描いた作品。だから「バットマン・ビギンズ」なのね。と、己の理解力のなさの話はさておき。
世界観はすさまじい。世界観というか都市観。映画というのは監督だけが頑張ってできるものではないから、あれなんだけど、ゴッサム・シティという架空の都市をまるっと創り上げるノーラン監督の監督力はすごい。
ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったかを描くだけあって奥行きというか、壮大さは中々。渡辺謙演じるラーズ・アル・グールは正直なんだかな…。影の軍団は「エレクトラ?」と思ったけど。パワースーツ着たらスーパーヒーローになっちゃう既存のスーパーヒーローよりはマシだった。つらい過去をのりこえて、努力するスーパーヒーローというのも何だかなとは思うけど。今のご時勢。能天気に悪を倒すほど、悪も単純化していないし、正義の味方の「正義」の定義づけも一筋縄ではいかない。だから、ブルース・ウェインがバットマンになることを決意することには意義があると思う。
その結果として、執事のアルフレッドやウェイン社の古株フォックスを巻き込んでしまうのはいたしかたない。彼らは彼らで思うところがありながら、坊ちゃんを手助けするわけで、心配や心労を抱え込む。それを承知の上でブルースは「バットマン」を選ぶ。坊ちゃんくさい決断で悪くないと思ふ。
「僕がやらずに誰がやる」の結果がバッドマンというのは決断として正しいのか、正しくないのかはさておき。
より良い世界を作りたい想いがはたしてどこまで通じるのか。暗躍しかできないバッドマンが果たして人のためになれるのか。という前置きにしては長すぎるように思えるが、クリスチャン・ベイルがかっこよかったので、ま、いっか。と思ったり。
























