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2009年12月28日

バットマン ビギンズ

テーマ:映画:ハ行
バットマン ビギンズ      ≪公開時コピー≫
     その男は[闇]から生まれた―。
     


       製作国:アメリカ
       製作年:2005年
       公開年:2005年

 【監督】   クリストファー・ノーラン

 【製作】   ラリー・J・フランコ
         チャールズ・ローヴェン
         エマ・トーマス

 【出演】   クリスチャン・ベイル (ブルース・ウェイン/バットマン)
         リーアム・ニーソン (ヘンリー・デュガード)
         マイケル・ケイン (アルフレッド)
         モーガン・フリーマン (ルシウス・フォックス)
         ゲイリー・オールドマン (ゴードン警部補)
         渡辺謙 (ラーズ・アル・グール)
         ケイティ・ホームズ (レイチェル)
         キリアン・マーフィ (ジョナサン・クレイン)
         トム・ウィルキンソン (カーマイン)
         ルトガー・ハウアー (アール)
         ライナス・ローチ
         ラリー・ホールデン
         コリン・マクファーレン
         ジェラルド・マーフィ
         サラ・スチュワート
         リチャード・ブレイク
         ラデ・シェルベッジア
         エマ・ロックハート
         ガス・ルイス
         クリスティーン・アダムス
         キャサリン・ポーター

 【Zero的評価】 320円

 【リピート率】  ★★★★

 【見所】   バットマンなクリスチャン・ベイル

 【鑑賞本数】  年間:39作目  通算:480作目


 【 感 想 】

 ダークナイトが思いのほか良かったので、バットマン・ビギンズも。やっぱり一作目だけあって、こなれてない感じが・・・。と、思ったら、バットマンが何故、バットマンになったのかを描いた作品。だから「バットマン・ビギンズ」なのね。と、己の理解力のなさの話はさておき。

 世界観はすさまじい。世界観というか都市観。映画というのは監督だけが頑張ってできるものではないから、あれなんだけど、ゴッサム・シティという架空の都市をまるっと創り上げるノーラン監督の監督力はすごい。

 ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったかを描くだけあって奥行きというか、壮大さは中々。渡辺謙演じるラーズ・アル・グールは正直なんだかな…。影の軍団は「エレクトラ?」と思ったけど。パワースーツ着たらスーパーヒーローになっちゃう既存のスーパーヒーローよりはマシだった。つらい過去をのりこえて、努力するスーパーヒーローというのも何だかなとは思うけど。今のご時勢。能天気に悪を倒すほど、悪も単純化していないし、正義の味方の「正義」の定義づけも一筋縄ではいかない。だから、ブルース・ウェインがバットマンになることを決意することには意義があると思う。
 その結果として、執事のアルフレッドやウェイン社の古株フォックスを巻き込んでしまうのはいたしかたない。彼らは彼らで思うところがありながら、坊ちゃんを手助けするわけで、心配や心労を抱え込む。それを承知の上でブルースは「バットマン」を選ぶ。坊ちゃんくさい決断で悪くないと思ふ。
 「僕がやらずに誰がやる」の結果がバッドマンというのは決断として正しいのか、正しくないのかはさておき。

 より良い世界を作りたい想いがはたしてどこまで通じるのか。暗躍しかできないバッドマンが果たして人のためになれるのか。という前置きにしては長すぎるように思えるが、クリスチャン・ベイルがかっこよかったので、ま、いっか。と思ったり。



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2009年12月27日

ダークナイト

テーマ:映画:タ行
ダークナイト      ≪公開時コピー≫
     お前がわたしを殺すか
     わたしがお前を殺すか


       製作国:アメリカ
       製作年:2008年
       公開年:2008年

 【監督】   クリストファー・ノーラン

 【製作】   チャールズ・ローヴェン
         エマ・トーマス
         クリストファー・ノーラン

 【出演】   クリスチャン・ベイル (ブルース・ウェイン/バットマン)
         ヒース・レジャー (ジョーカー)
         アーロン・エッカート (ハービー・デント検事/トゥーフェイス)
         ゲイリー・オールドマン (ゴードン警部補)
         マイケル・ケイン (アルフレッド)
         マギー・ギレンホール (レイチェル・ドーズ)
         モーガン・フリーマン (ルーシャス・フォックス)
         エリック・ロバーツ (マローニ)
         ネスター・カーボネル (ゴッサム市長)
         モニーク・カーネン (ラミレス)
         ロン・ディーン (ワーツ)
         キリアン・マーフィ (スケアクロウ)
         チン・ハンラウ
         リッチー・コスター (チェチェン)
         アンソニー・マイケル・ホール (マイク・エンゲル)
         キース・ザラバッカ (スティーヴンス)
         コリン・マクファーレン (ギリアン・B・ローブ)
         ジョシュア・ハート (コールマン・リース)
         メリンダ・マックグロウ (バーバラ・ゴードン)
         ネイサン・ギャンブル (ジェームズ・ゴードン・Jr)
         マイケル・ジェイ・ホワイト (ガンボル)
         ウィリアム・フィクトナー
         マシュー・オニール
         エディソン・チャン
         マイケル・ストヤノフ

 【Zero的評価】 1800円

 【リピート率】  ★★★★★

 【見所】   ジョーカー。

 【鑑賞本数】  年間:38作目  通算:479作目


 【 感 想 】

 T4のクリスチャン・ベイルが思いのほか良かったので、出演作をチェックの巻。
 「バットマン」とは思わなんだ。しかも、2作目というオチ。それはそれとして意外に骨太作品で楽しめた。吸引力とでもいうのか、楽しい作品では決してないのだけど、目が話せなくて一気に見てしまった。

 歴代のバットマンはチラ見しかしていないけれど、子供だましというか、何のコスプレ大会ですかといいたくなるチープさが好きになれなくて、だから、チラ身で終わっているという話もあるんだけど。そんな中で一貫してヒューマン・ドラマというスタンスをくずさないノーラン・バットマンはかなり好印象。

 バットマンもジョーカーも彼らありきではなく、ストーリーありきのバットマン、ジョーカーで、何を当たり前なことを思うけど、意外とそこをおざなりにしてきたんじゃないかと思う。スーパーヒーローたるバットマンはスーパーヒーローでさえあればいいのかもしれないけれど、ブルース・ウェインがバットマンに化けるのであれば、多少の人となりは説明して欲しい。

 仮面のヒーローがヒーローでいられる時代が終わったと思わせる脚本も悪くなかった。バットマン演じるクリスチャン・ベイルが憂いを秘めていたのもよかったと思うし、どれだけ悪と闘おうがバットマンのやっていることは正体不明のヒーローでうさんくさい。そのバットマンに力を借りている警察もなんか胡散臭く見えるという構図にしたのは良かったと思う。

 最後の作品になってしまったヒース・レジャーはもう本当に残念としかいえない。あのジョーカーは怖かった。理屈抜きで怖い。やるもやらないもジョーカー次第。ああいうのは見ていても気持ち悪い。その役を演じきったのに、なんてつまらない死に方をしてしまったんだ。本当に残念。

 未来都市のようなゴッサム・シティでおこる理不尽な犯罪というコントラストといい、キャスティングといい。ノーラン監督のセンスは好きかもしれない。



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2009年12月03日

ヒットマン

テーマ:映画:ハ行
ヒットマン      ≪公開時コピー≫
     彼女の涙が
     彼の閉ざされた心を開く


       製作国:アメリカ
       製作年:2007年
       公開年:2008年

 【監督】   ザヴィエ・ジャン

 【製作】   チャールズ・ゴードン
         エイドリアン・アスカーリ
         ピエランジュ・ル・ポギャム

 【出演】   ティモシー・オリファント (エージェント47)
         ダグレイ・スコット (ウィッティア)
         オルガ・キュリレンコ (ニカ)
         ロバート・ネッパー (ユーリー)
         ウルリク・トムセン (ミハイル)
         ヘンリー・イアン・キュージック (ウードレ)
         マイケル・オフェイ (ジェンキンズ)
         エリック・エブアニー
         ジェームズ・フォークナー (エージェント・スミス)

 【Zero的評価】 320円

 【リピート率】  ★★★

 【見所】   ニカのぬぎっぷり。もしくは47のヒットマンぶり

 【鑑賞本数】  年間:37作目  通算:478作目


 【 感 想 】

 レンタル屋でジャケ借りの巻。レンタルランキング上位に入ったらしい。それよりも前に目をつけてましたが、何か?と、思ったのはここだけの話。

 元ネタはビデオゲーム(という響きすら懐かしい)で、作品としてはよくできました二重丸な出来。派手なアクションもあり、陰謀めいた何かも絡みつつ、ヒットマンが美女を助け・・・と、使い古されたストーリーを無難にまとめあげた印象。最近の量産される映画事情においては貴重かもしれない。

 とはいえ、元々、誰がでているんですか?という期待値の低さが功を奏して「拾いモノ見っけ」的な評価につながっているともいえる。レンタルする分には美味しい作品だと思う。

 ただ、ツッコミ所は満載で、アクション映画をそれなりに観ていると軽いデジャヴに襲われる。というよりちょいちょいパクリ疑惑が首をもたげる。主人公“エージェント47”はダークエンジェル(スキンヘッドに首のタトゥー。幼少時の訓練。)を思い出させるし、ニカを拾ってからのやりとりは「レオン」を彷彿とさせる。アクションシーンはいたし方ないとして。
 どことなくリュック・ベッソン臭が漂うのは、ヨーロッパ・コープがかんでいるせいか。それとも、リュック・ベッソンオマージュなのかは測りかねる。ベッソンは好きだけど、ベッソン風はかなりビミョー。

 エージェント47演じるティモシー・オリファントは「ダイ・ハード4.0」で悪役を演じた彼。調べるまで気がつかなかったが、中々どうしていい味出してる。むしろ「ダイ・ハード4.0」の脚本の悪さが露呈している。ヒットマンかくありきというぐらい、黙って仕事するのがらしくていいと思う。
 とはいえ、任務失敗で依頼主を探し出すというヒットマン失格と思われる行動をとるが、そこをツッコむとそもそも論にハマるので自重。

 謎の売春婦演じるオルガ・キュレンコの見事なぬぎっぷりとドギついメイクとは裏腹な泣きそうな表情のアンバランスさにぐっときたのはここだけの話。



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2009年11月23日

きみにしか聞こえない

テーマ:映画:カ行
きみにしか聞こえない      ≪公開時コピー≫
     切なさの「今」を描いた
     スローラブストーリー


       製作国:日本
       製作年:2007年
       公開年:2007年

 【監督】   荻島達也

 【製作】   石畑俊三郎
         樫野孝人
         稲田浩之
         中西一雄

 【出演】   成海璃子 (相原リョウ)
         小出恵介 (野崎シンヤ)
         片瀬那奈 (原田リョウ)
         石川伸一郎 (リサイクルショップ従業員・吉田)
         高田延彦 (山口先生)
         羽田実加 (保健の先生)
         坂田梨香子 (相原ミキ)
         中野英雄 (相原哲司)
         古手川祐子 (相原伸子)
         岩城滉一 (戸田)
         八千草薫 (野崎サチ)

 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   シンヤの犬みたいな笑顔

 【鑑賞本数】  年間:36作目  通算:477作目


 【 感 想 】

 乙一の「Calling You」「きみにしか聞こえない」の映画版。
 乙一の原作がなかなか良かったので、どう映像化されるのか興味が沸いた。短編を映画尺にするには余分な付け足しがあるなと予想していたが、見る限りほぼ原作。大変よくできました。な、出来だと思う。

 さすがに「Calling You」は使えなかったようで、その点は惜しまれるけど、キャスティングも良かったし、ゆっくりとつむいでいく展開は悪くはなかった。「見えない携帯」というファンタジックさは分かりづらかったけど、原作を読んでいる分、そう、演出したかと。うまくはないけど、良く頑張りましたかな。

 友達のいない暗いリョウを成海璃子が上手に演じていた。「どうせ、私なんか」とは口にしないが、そう思っている節があって、同年代の子になじめないズレた感じはリアル。「見えない携帯」でつながったシンヤに心開いて、淡い恋心を抱いて、かわっていく姿は中々キュート。

 一方、シンヤもシンヤで不器用ながらリョウにちょっかいをかけてときめいている様子をさわやかに演じている。小出恵介って「初恋」のもっさい印象が強かったけど、こうしてみると爽やかな青年だ。好みではないけど。
 シンヤは耳が聞こえなくて、だから、リョウと見えない携帯でおしゃべりすることが楽しくて仕方ないっていう犬みたいな無邪気さがあって、ほほえましい気分になった。

 シンヤのお母さんを演じる八千草薫もいい味出していた。息子に対する接し方がステキだった。先天的か後天的かはわからないけど、手話を第一言語としているらしいあたり「聾者」だと思うけれど、普通の親子。悲壮感も卑屈さもなくて、当たり前なことを当たり前に描くやり方が好ましい。

 甘酸っぱい青春映画で、こそばゆさはあるけど、こっぱずかしさが少なくて、それが良かった。
 もっとドラマティックに仕立てられるのに、さらりとしていて、空気感が乙一の原作どおりのように感じた。

 こういう作品を見ると、邦画も悪くないな。と、思う。



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2009年11月23日

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

テーマ:映画:ラ行
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード      ≪公開時コピー≫
     愛だけが、ただひとつの正義だった。
     


       製作国:メキシコ/アメリカ
       製作年:2003年
       公開年:2004年

 【監督】   ロバート・ロドリゲス

 【製作】   ロバート・ロドリゲス
         エリザベス・アヴェラン
         カルロス・ガラルドー

 【出演】   アントニオ・バンデラス (エル・マリアッチ)
         サルマ・ハエック (カロリーナ)
         ジョニー・デップ (サンズ)
         ミッキー・ローク (ビリー)
         エヴァ・メンデス (アヘドレス)
         ダニー・トレホ (ククイ)
         エンリケ・イグレシアス (ロレンソ)
         マルコ・レオナルディ (フィデオ)
         チーチ・マリン (ベリーニ)
         ルーベン・ブラデス (ラミレス)
         ウィレム・デフォー (バリーリョ)
         ティト・ラリヴァ

 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   エル・マリアッチのセクシーさ。

 【鑑賞本数】  年間:35作目  通算:476作目


 【 感 想 】

 たまりにたまった「観なきゃいけない」映画を消化の巻。

 多分恐らく間違いなく。個人的にロバート・ロドリゲス作品との相性が悪い。
 「デスペラード」はそこそこ楽しめた。「パラサイト」はかなり好き。「スパイ・キッズ」以降はあたりなし。という状態で、期待もせず手に取った「レジェンド・オブ・メキシコ」。
 期待通りの相性の悪さで、その上、ジョニー・デップにあたりなしを更新するおまけつきだった。

 恋人を失ったエル・マリアッチを演じるアントニオ・バンデラスはやっぱりラテンの色気があってよかった。失ったものが大きすぎて、生きる屍状態なのにやっぱりすごいというのが安っぽいけど、まぁまぁ、そこも取ってしまうといい所なしだし。憂いのある色気がセクシーだし。許容範囲。

 でも、ストーリーがとってつけた感満載だし、アクションは大味で火薬の量だけはたっぷりで、舞台は砂ぼこり舞い上がる砂漠地帯だけに、火薬の量と比例して砂埃が舞い上がって何が起きているのか今二つ三つわかりづらい。

 メキシコの政治をからめた割にムリやり前作のネタを引きずるのが、お話的に苦しい。キャロリーナ殺したのが・・・といわれても、覚えてないよ。が、素直な感想。
 だから、「デスペラート」観てネという流れかもしれないけれど、商業臭が鼻に付く。ロバート・ロドリゲスは「金になればいいでしょ?」めいた欲望が見えすぎてイラッとする。
 それが悪いとは言わないけれど、「志はタラちゃんと同じさ」めいた立ち位置を演出するから鼻に付くし、タラちゃんのシニカルな笑いと違ってひたすらバイオレンスで面白くない。
 しかも、キャスティングがそこそこ豪華だけに腹が立つ。

 FBI捜査官サンズ演じるジョニー・デップが、終盤ジョークでしかなくて笑いが止まらなかった。そんな目玉えぐられて、生きている場合と違うし。ゾンビ映画かこれは?!と思ったのはここだけの話。作り物だから何でもありだけど、いくらなんでもねぇ。



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2009年11月23日

シューテム・アップ

テーマ:映画:サ行
シューテム・アップ      ≪公開時コピー≫
     弾丸(たま)んね──
     


       製作国:アメリカ
       製作年:2007年
       公開年:2008年

 【監督】   マイケル・デイヴィス

 【製作】   スーザン・モントフォード
         ドン・マーフィ
         リック・ベナーター

 【出演】   クライヴ・オーウェン (スミス)
         ポール・ジアマッティ (ハーツ)
         モニカ・ベルッチ (ドンナ)
         スティーヴン・マクハティ
         グレッグ・ブリック
         ダニエル・パイロン
         ジュリアン・リッチングス
         トニー・マンチ
         ラモーナ・プリングル

 【Zero的評価】 1500円

 【リピート率】  ★★★★★

 【見所】   ニンジン使い。な、スミス。

 【鑑賞本数】  年間:34作目  通算:475作目


 【 感 想 】

 クライヴ・オーウェン狙いで手に取った「シューテム・アップ」。馬鹿々々しすぎるのに面白かった。クライヴ・オーウェン好きが二割ほど評価を甘くしている自覚はあるけど、久しぶりに「あー、面白かった。」作品。

 クライヴ・オーウェン節がききすぎて、おなか一杯。火薬の量もふんだんに使用。ここまでたっぷり使えば、そりゃスッキリするさ。ガン・アクションをかっこいいですませるには物騒な世の中だけど。ここ10年くらいのガン・アクションの中では久々に、アクションも、火薬の使いっぷりも、テンポもよくて、さらっと見られる。「さらっと」がかなり重要。深く考えたら、多分、負け。

 マンガっぽいというか「んな、アホな。」なことだらけなのに、それだけマンガっぽさを残して、大統領候補まで引きずり出す風呂敷の広げ方にしびれる。畳むほうは、雑というよりテキトーだったのはむしろご愛嬌。

 モニカ・ベルッチの名前を見た時は、脳みそない系のあほうな姉ちゃんがストーリーぶち壊しか?と、思った。でも、中々どうして悪くはなかった。ちょっとアレな感じはあったけど、許容範囲にしておこう。

 謎の男の代名詞・スミス。一匹狼のガンマンが現代に生息しているかは謎。ツッコむだけ野暮。ともかく「何かスゴイ」スミスを演じるにはクライヴ・オーウェンははまっている。しかも、一貫してスミスはかっこいい。ヒーロー面しないで「寝覚めが悪いから」で、人助けするあたりがぐっとくる

 そして、生のニンジンかじっているだけなのにかっこいい。バッグス・バニーかとツッコミたくなるけど。水耕栽培のニンジン畑まで見せられたら、そこまで好きか。と。「んな、アホな。」な使い道もあって、色々と便利だ。セロリじゃこうはいくまい。

 執拗な追っ手にガンガン撃たれても重傷を追わないスミスに「冴羽リョウか。」と突っ込んだのはここだけの話。

 チープでライトなアクション。が「面白かった」のはアタリだと思ふ。



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2009年10月31日

愛に関する短いフィルム

テーマ:映画:ア行
愛に関する短いフィルム      ≪公開時コピー≫
     「あれは久しぶりに聞く言葉だったわ」
     「--愛してる」 「愛なんかないわ」
     「ある」 「愛なんか……」

       製作国:ポーランド
       製作年:1988年
       公開年:1991年

 【監督】   クシシュトフ・キエシロフスキー

 【出演】   オルフ・ルバシェンク (トメク)
         グラジナ・シャポロフスカ (マグダ)
         ステファニア・イバンスカ (老いた婦人)


 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   覗き見トメク。

 【鑑賞本数】  年間:33作目  通算:474作目


 【 感 想 】

 多分、彼氏さんご推奨映画。クシシュトフなのか、ポーランド映画が推奨だったか失念したが、一昔前の日本映画のような丁寧さと淡々さはツボにハマりそうな予感。

 登場人物は19歳の青年トメク。トメクが惚れるマグダ。マグダの恋人。トメクの友人の母の四名。シンプルな構成は、散漫にならなくてよかった。人数の少なさもだけど。トメクの覗き見で進行するから、演劇を観ているような不思議な気持ちだった。

 じっとマグダを「見ているだけ」のトメク。今で言うストーカーのようなものというか、ずばり、ストーカーだが、88年という年代の鷹揚さか、トメクの純粋さがなせるのか、それほどいやな感じではない。

 まるで儀式のようにきっかり8時になると望遠鏡を準備して、息をひそめてマグダの部屋を見つめる。充分にヘンタイで気持ち悪いけど、十代のその一途さと不器用さが痛い。痛いけれど、記憶のどこかにはある。ストーカー行為はしていないけど、紙一重の橋を渡ったような…というのはさておき。

 「愛を幻想だ」というほど、すいも甘いも知っている風を装っているけど、マクダは、愛を期待している感じ。でも、ハリウッド映画によく甘ったるい系でも、被害妄想系でもない。とうは経っているけど、美しさを感じられる女性で、19歳の青年に一途に思われる透明感と危うさのバランスがぐっとくる。すごい美人でも、グラマラスでもない。でも、トメクじゃないけど、気にはなる。
トメクの一途さを受け止めるにはマグダは年をとりすぎていて、悪女になれるほど年をとっていなくて、上手にあしらいきれない不器用さは悪くなかった。

 実際のところ、一途に思われて、つきまとわれて、軽くちょっかいかけたらリストカットなんて男は面倒くさくてイヤだけど。若い子に一途に思われるのは悪い気がしないだろうな。と、思っている自分にびっくりしたのはここだけの話。

 トメクの友人の母。という人が何気に美味しい所をさらったのもここだけの話。



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2009年10月12日

エターナル・サンシャイン

テーマ:映画:ア行
エターナル・サンシャイン      ≪公開時コピー≫
     “さよなら”の代わりに
     記憶を消した――


       製作国:アメリカ
       製作年:2004年
       公開年:2005年

 【監督】   ミシェル・ゴンドリー

 【製作】   アンソニー・ブレグマン
         スティーヴ・ゴリン

 【出演】   ジム・キャリー (ジョエル・バリッシュ)
         ケイト・ウィンスレット (クレメンタイン・クルシェンスキー)
         キルステン・ダンスト (メアリー)
         マーク・ラファロ (スタン)
         イライジャ・ウッド (パトリック)
         トム・ウィルキンソン (Dr.ハワード・ミュージワック)
         ジェリー・ロバート・バーン
         トーマス・ジェイ・ライアン
         ジェーン・アダムス
         デヴィッド・クロス

 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   クレメンタインの髪の色

 【鑑賞本数】  年間:32作目  通算:473作目


 【 感 想 】

 都合よく記憶を消せるならぜひともお願いしたいが、人間の基本仕様としてそんなことしなくても「忘れる」という機能が実はある。うっかり変なタイミングで蓋が開くこともあって、たまらなく恥ずかしい気持ちでいっぱいになることもあるけど。というのは、さておき。

 ジム・キャリーがたまらなくニガテな自分としてはどう転ぶ・・・と、戦々恐々としていたが、想像以上にジム・キャリー臭がなくて良かった。普通の演技もできるんじゃんと思ったのは、ここだけの話。

 ラブ・ストーリーは得意じゃないけど「エターナル・サンシャイン」は割りと冷静に見られたのは、盛り上がって盛り上がりすぎるラブ・ストーリーじゃなかったからかな。彼女は忘れたいけど、僕はやり直したい。そういうズレた感じは、悪くはなかった。

 別れた相手のことを消し去りたいけど、それよりも、相手の記憶にある自分のことも消してくれと切実に願うが、いいことも悪いこともあっての人のつきあい。それを糧として自分という人間が存在する以上、都合よく記憶を消していまえたとしても、その行為はどうなのかとは思う。つらくても、腹が立っても、時間が経てば何とかなる。都合よく消されたらやるせないし、切ないし、悲しい。というのを、ジム・キャリー演じるジョエルがいい感じに演じていたと思う。ジョエルも「記憶を消す」ことを選ぶけど、必死に抵抗する往生際の悪さが光っていた。

 キルスティン・ダンスト狙いで手に取ったけど、彼女もいい味出していた。ここ最近、ぱっとしなくて、若いのか老けているのか、どっちなのさ。な見た目が悪いほうに転んでいる印象だけど、「エターナル・サンシャイン」ではいいほうに作用していた。どこか投げやりだったり、即物的だったり、軽そうなメアリー。彼女も記憶を消す手術を受けていた。それでも、同じ人を好きになっちゃう。というオチは悪くなかった。好きになるのは理屈じゃないよね。と。



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2009年10月11日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

テーマ:映画:ハ行
ハリー・ポッターと炎のゴブレット      ≪公開時コピー≫
     “ついに決戦の時だ、ハリー”
     


       製作国:アメリカ
       製作年:2005年
       公開年:2005年

 【監督】   マイク・ニューウェル

 【製作】   デヴィッド・ハイマン

 【出演】   ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター)
         ルパート・グリント (ロン・ウィーズリー)
         エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
         トム・フェルトン (ドラコ・マルフォイ)
         スターニスラフ・イワネフスキー (ビクトール・クラム)
         ケイティ・ルング (チョウ・チャン)
         マシュー・ルイス (ネビル・ロングボトム)
         ロバート・パティンソン (セドリック・ディゴリー)
         クレマンス・ポエジー (フラー・デラクール)
         ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
         レイフ・ファインズ (ヴォルデモート卿)
         マイケル・ガンボン (アルバス・ダンブルドア)
         ブレンダン・グリーソン (マッドアイ・ムーディ)
         ジェイソン・アイザックス (ルシウス・マルフォイ)
         ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
         アラン・リックマン (セブルス・スネイプ先生)
         マギー・スミス (ミネルバ・マクゴナガル先生)
         ティモシー・スポール (ピーター・ペティグリュー/ワームテール)
         プレドラグ・ビエラク (イゴール・カルカロフ)
         フランシス・デ・ラ・トゥーア (マダム・マクシーム)
         ロジャー・ロイド=パック (バーティ・クラウチ)
         ミランダ・リチャードソン (リータ・スキーター)
         デヴィッド・テナント (バーティ・クラウチJr.)
         マーク・ウィリアムズ (アーサー・ウィーズリー)
         ボニー・ライト (ジニー・ウィーズリー)
         ワーウィック・デイヴィス
         ロバート・ハーディ

 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   「白いたち」なマルフォイ

 【鑑賞本数】  年間:31作目  通算:472作目


 【 感 想 】

 あれだけ文句をたれているにも関わらず、懲りずにハリーポッター。身についた貧乏性が悲しくすらなる。結果を先に申せばダイジェスト感は否めないけど、はしょり具合は悪くなかった。全体的に見せ場の時間の取り方が長いとは思ったけど、見るに耐え得る作りだった。

 キャストはお亡くなりになった方は別として、肝心要な監督がシリーズ四作目にして、三人目というのは、プロジェクトして致命的だ。原作は「運命の少年」ハリーが成長しつつ、ヴォルデモート卿を倒すまでを、ダンブルドアやシリウス他大人たちがフォローするという流れがあるのだが、映画は、「ハリーの学校生活」がメインテーマなのか?というぐらいに、おざなりになっている感は否めない。四作目にして、ようやく本筋を思い出してくれた様子で、やれやれ。

 14歳になったハリー君に最大の試練が与えられる炎のゴブレット。三大魔法学校対抗試合がメインなのは致し方ないにしても、君たちはいつ勉強しているんだとツッコみたい。授業風景をもう少しいれると、色々と映えるシーンがあると思うのだが…。優等生のハーマイオニーも、劣等性だけど植物学だけは優秀なネビルが、ただの同級生扱いで、こう細やかな情緒や機微といったものはないのかい。と、同じツッコミを入れたい。

 キッズムービーは山ほどあるけど、子供の演技力に過度の期待を抱くほうが間違いか。規模の大きい学芸会を見ている気分で痛い。一生懸命、頑張れば頑張るほど、厳しさが増す。周りにいい大人がいるんだから、もう少し演技面でも支えられるような配慮があってもよいと思うのだが・・・。

 ロンが拗ねて・・・というくだりは、原作でもネチネチしつこくてうんざりしただけに、生々しく映像化されても厳しいと思っていただけに、ばっさりとはしょってくれたのは、唯一グッジョブとは思った。

 屋敷しもべ妖精のくだりがごっそりと削られていたのはいかがなものかと思うが、相対的に出来は上々。



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2009年10月10日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

テーマ:映画:ハ行
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人      ≪公開時コピー≫
     僕らは、変わる
     


       製作国:アメリカ
       製作年:2004年
       公開年:2004年

 【監督】   アルフォンソ・キュアロン

 【製作】   デヴィッド・ハイマン
         クリス・コロンバス
         マーク・ラドクリフ

 【出演】   ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター)
         ルパート・グリント (ロン・ウィーズリー)
         エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
         ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
         ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
         マイケル・ガンボン (アルバス・ダンブルドア)
         リチャード・グリフィス (バーノンおじさん)
         アラン・リックマン (セブルス・スネイプ)
         フィオナ・ショウ (ペチュニア・ダーズリー)
         マギー・スミス (ミネルバ・マクゴナガル)
         ティモシー・スポール (ピーター・ペティグリュー)
         デヴィッド・シューリス (リーマス・ルーピン先生)
         エマ・トンプソン (シビル・トレローニー先生)
         ジュリー・ウォルターズ (モリー・ウィーズリー)
         ボニー・ライト (ジニー・ウィーズリー)
         マーク・ウィリアムズ (ミスター・ウィーズリー)
         トム・フェルトン (ドラコ・マルフォイ)
         マシュー・ルイス (ネヴィル・ロングボトム)
         ワーウィック・デイヴィス (フリットウィック先生)
         デヴィッド・ブラッドリー (ミスター・フィルチ)
         ロバート・ハーディ (コーネリアス・ファッジ)
         ジム・タヴァレ
         パム・フェリス (マージおばさん)
         ハリー・メリング (ダドリー・ダーズリー)

 【Zero的評価】 200円

 【リピート率】  ★★

 【見所】   「エクスペクト・パトローナム」なハリー

 【鑑賞本数】  年間:30作目  通算:471作目


 【 感 想 】

 ハリー・ポッターは原作をいいだけ読み倒していて、自分の中のイメージがかなり強烈にできあがっているだけに、あえて映像化されたものを見る必要はないのけど、持ち前の野次馬根性で見てしまった。しかし、これはあかん。どんな羞恥プレイですか。な、域。

 原作でもハリーの身勝手さとロンの鈍感さにはイライラさせられっぱなしだけど、それを映像で具体的に目の当たりにするとイライラを越えて恥ずかしいの域に達するらしい。

 元々、ハリー目線で描かれているからハリーの身勝手さはある程度許容するにしても、ストーリーそのものをはしょりすぎるほどはしょっているから、心理的な葛藤や細やかな機微もへったくれもないことになってどうなのさと。

 全てにおいて「原作の美味しいところをダイジェストにしました」な作りで、映画を観た上で、原作を読むと読みやすそうではあるが、原作のストーリーを盛り上げていた大人たちが割愛されていてどうなのさと。

 スネイプとシリウスたちの確執をもう少し掘り下げておかないと、叫びの屋敷でのスネイプがただの意地悪なヤツにしか見えないだろうとか、マルフォイも何でそこまでハリーに絡むのかっていうのを掘り下げないと…以下同文。しかも、映画のマルフォイはずいぶんとチキンなヤツになりさがっているのも、どうなのさと。

 スネイプにしても、マグゴナガルにしても、ダンブルドアにしても、せっかく渋い名優たちをキャスティングしてるんだから、もう少し活躍させてあげようと思ってみたり。ハリーの引き立て役に回されたのに、絡めてもいない脚本が厳しい。

 観ているこちら側としても、いつまでもハリー目線で見てるほど青くも若くもないから、いたしかたないにしても、もう少し観るに耐えるものを作って欲しいな。せっかく世界観だけは想像以上に再現できているだけにもったいないと思う。

 一番の問題は監督が変わりすぎ。いっそリチャード・ドナーに取らせたらいいと思う。



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