フェルメールを観に行く |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

神戸鑑定会の枠は、一つだけ残っています。
9時30分からの枠です。

まだ日にちがありますので、受付は継続いたします。
満席となり次第、受付終了させて頂きます。


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昨日は、奥さんのお仕事がお休みだったので、お昼間、一緒に出掛けました。

岡山で今、「フェルメール 光の王国展」というのが開催されています。

フェルメールって、その画風がすごく好きな画家さんで、いつか見たいな~と思っていました。

最初、その本物が来るのかと思っていたら、そんなはずもなく。

リ・クリエイト作品なんですね、展示されているのは。

これは「フェルメール・センター・デフォルト」より提供を受けた画像素材を最新技術により、350年前の色彩を求めて美しく再創造したものだそうです。

単なる模写でもないようです。

展示会場は、フラッシュを焚かなければ、撮影OKだったので、いくつか撮ってきました。

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絵画は経年の劣化、修復や洗浄などによる退色が避けられないもので、リ・クリエイトでは作家が当時、描いたであろうものを再創造するという作業らしいです。

どうですか。

フェルメールの全作品37点すべてがリ・クリエイトされているのですが、有名な
「真珠の耳飾りの少女」
「レースを編む女」
などですが、どれもフェルメール独特の光の表現が美しい。

魅せられました。

タブレットの音声ガイドを聞きながら、たっぷり一時間ほど。

光と影が織りなす美しい世界を堪能したゼファーでした。




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