Play a Life ナンバー一覧

テーマ:

Play a Lifeが無事に終演しました。

たくさんの方に来ていただいて感謝であります。

 

昨日打ち上げが終わった後は少し寂しさも会ったのですが、一晩寝たら

「またいい音楽を演奏、作曲したい!」という思いが湧いてきました。

 

 

恐らく近々に再演することはない気もしますし、これからはDVDやBlu-rayをお楽しみいただくことが多いかと思います。

 

これから新しい楽しみ方として、各ナンバーのタイトルと個人的な思い出を綴っていこうと思います。

 

 

 

 

M0 オーバーチュア

オーダーは「学校のチャイムから派生して・・・」というものでしたので、まずチャイムから始まります。

そしてそこに和音をつけて・・・という感じになりました。

再演からはチェロも加わっていい感じになりました。

 

 

 

M1 今を生きる

この作品はこの曲から書き始めました。覚えているのはWorkingという作品の稽古中に書いたということ。

こんなに大切でシンプルなテーマなのだけれど、書いているときはここまで大切なテーマだと思ってなくて、とにかくM1として物語を最後まで見たくなるようなエネルギーと疾走感をテーマに曲を書き上げました。

 

 

 

M2 いつもの夜

すれ違いが見えるような、チグハグ感のある曲。これは上田さんの家で書いたのを覚えています。

とにかくいつもの家の雰囲気で、少しだるく喋っているように作るというのが命題。

半分は上田さんのアイデアで出来た曲でもあります笑。

 

 

 

M3 自己紹介

実習生の自己紹介ソング。とにかく緊張していて汗汗汗、やばすぎて早口になっちゃうって感じを目指しました。

でも少しガーリーに、女の子っぽさは維持したいなあ、そんな感じで作りました。

とにかく歌ってくれた今までのキャストさん、みんなさすがでしたね。

 

 

 

M4 Movie Study

先生かっくいー!な曲です。先ずサビを作って自分で歌って、上田さんにOKをもらって全部書いた記憶があります。

その後はとにかくまた早口言葉で笑。。。皆さん本当にすごかったですね。

本当に怖い話ですが、既にこの曲を書き始めた時、Play a Lifeの歌稽古が始まっていた記憶があります。まだM4じゃん。

 

8小節の間奏があるのですが、これは僕がピアノソロをかっこよく弾きたいという欲望から生まれました。

 

 

 

 

M5 あなたがいないと

こういう曲を書くのがなかなか難しいと思っていたのですが、出来たときはこれだろ!って感じでした。

何より好きなのがイントロといいますか、イントロが出来て曲を書き進めるという過程でした。これはチェロが入ってよりノスタルジックになりました。

 

 

 

M6 いつもの夜〜あの日の夜

基本的にはM2のリプライズ。あの日の夜を思い返すので、所々叙情的になっています。

ぼくは「あれからもう5年」というフレーズがお気に入りです。

 

 

 

M7 生きる哲学

これは本当に底抜けに明るくて大好きな曲。僕の思う女性のハッピーな曲です。

どうしても男性が書いているので視点が少し男性目線もあるのですが、男性的にはこの曲を歌うみなさんがキラキラしていてとってもかわいくて、一緒に演奏するのがとにかく楽しかったです。

多分サビもそれ以外も全部好きです。バンドでやったライブ版もよかったな!

 

 

 

M8 It's your play

正直に書きますとCount Down My Lifeという曲に似てしまうのではないかという不安がありすぎて、なかなか書けなかったし結構悩んだ記憶があります。

でもどこをとっても好きな曲になりました。

妻の部分なんかは、歌うのが(弾くのが)辛いというのがテーマです。簡単に音は出せないようにしています。

そして純粋な実習生の歌が途中と最後に入ってきて、この曲にいい刺激を与えてくれるのです。

 

 

 

M9 思い続ける

「明る切ない」がテーマでした。意外とすんなり書けた気がします。

前奏がある曲に似てると話題にもなりますが笑、後奏で同じフレーズを弾くことがミソです。

 

 

 

M10 授業発表

実習生の初めての授業。恐らくこの曲はアイドルソングにしてもいけると思います笑。

えーこの曲は本番の2週間前にできたそうです。でもCDMLの頃と比べるとまだましですね。成長しました。

 

 

 

 

M11 終わりの夜

M2のリプライズ。後半部分は心がざわつくように書きました。

 

 

 

 

M12 記憶の声

妻の記憶の声が優しく聞こえてくるように書いた曲です。

台詞と歌が交互にあったりするのですが、初演の時は稽古しながらあーでもない、こーでもないと上田さんと相談しながらどこで演奏をやめるかなどを決めました。

伴奏に関しては基本的に前奏もないですし、歌が一音歌ったのをきっかけに伴奏がスタートしていくので、このあたりからは集中力が問われる曲になります。

 

 

 

 

 

M13 告白

この曲はあまり苦労せず書けました。この頃にはもう夫の辛さがだいぶ理解できていたので決して楽な気持ちでは書いていませんが、悩むことはありませんでした。

死んでしまった妻がどれだけ愛しい存在なのか、どれだけ彼にとって必要な存在なのか、そして愛した人の前で男性は少しだけカッコつけるものだと思っています。そんな曲になりました。そして恐らくこの曲は雨音とセットで聞くことで完成される曲かと思います。

 

僕が参考にしたのはモーツァルトのピアノソナタ第11番 第一楽章のメロディです。

美しくて大好きな曲です。

ちなみに3楽章はあの有名な「トルコ行進曲」ですね。

 

 

後半は妻の歌ですね。この曲も台詞と歌が交互に来るので大変ですが、あくまで僕はその日のお芝居をみながら微調整をして小節数を伸縮させていました。

とにかく優しい音色で弾くことが要求されます。

 

 

 

 

M14 世界に溶けていく

舞台上の3人がどういう精神状態になっているか台本では想像しきれなくて、少し書くのを躊躇した記憶があります。でも上田さんに後押しされて最初のフレーズを書き出すことができました。

そこから先はしっかり「今を生きよう」M1のリプライズに繋げました。

この「繋げる」作業は意外と楽しいもので、どういう経路で繋げるか選べるのは作曲家ならではの楽しみであります。

 

プロデューサーに「最後はLife3部作の集大成になるように演奏してほしい」ということで、かなーり重厚感あるような演奏になりました。

でも意外とここは自分がどれだけ感動したかで、日々演奏も変わっていました。

上手く行かなかった日はサラサラと弾いてます笑。

 

 

 

M15 エピローグ

M1の伴奏で終了です。

 

 

 

 

 

長くなりましたがPlay a Lifeの楽曲を個人的に懐かしむというブログになりました。

正直あまりこういうことを書くのは恥ずかしいと思っている人間なのですが、お楽しみいただければ幸いです。

AD