私の第二の道楽であるトレーニングについての話です。
何でも「理論」というものは日進月歩であり、新しものを積極的に研究し、取り入れなければならない点は、企業経営と変わりません。
とはいえ、トレーニング理論に限らず一度持ってしまった先入観を払拭して理論を見直すのは、なかなか難しいことです。
私がトレーニングを始めた3年ほど前は、トレーニングのことを扱った雑誌で筋肉の「超回復」という言葉が随分と強調されていたと思います。
しかし、最近発売された雑誌やトレーニング本では以前ほど強調されていないか、全く触れていないものも少なくありません。
それどころか、「超回復」という理論そのものが、概ね否定されているように見受けられます。
その根拠として示されるのは、
・筋肉の「超回復」という概念・用語そのものがトレーニング先進国である欧米に存在しない
・おそらくは「グリコーゲン超回復」を誤解し拡大解釈したものだろう
・筋線維肥大は筋線維損傷によるものとする超回復では、最近の加圧トレーニングによる筋肥大の説明が理論的に成り立たない
といったところだと思います。
僕も、トレーニングを始めた頃、筋肉痛を超回復の印と勘違いして有難がっていたこともありました。
また、トレーニング終了直後をプロテイン摂取の「ゴールデンタイム」と書いていた雑誌が以前は多かったと思いますが、最近ではむしろこのタイミングは単糖類の摂取を積極的に行うべき時間帯と書いているものが多いように思います。
運動で消費された筋グリコーゲンを速やかに補給し、筋肉の異化作用を防止すると言う考え方から見れば、この時間帯にはプロテインよりも吸収の早い単糖類という理論の方が私には納得しやすいです。
プロテインは体重1㎏あたり2gというタンパク質の1日の総量の確保の問題がより重要なのではないか?
第一、胃腸に負担が少ないし健康的。
世の中に流布される理論は日進月歩。
かって30歳を過ぎれば衰えていたプロのピッチャーも今は40歳近くまでスピードボールを投げ込む。
50歳を過ぎた昔ならジジイのオッサンでも、健康で見栄えのする肉体の維持は可能。・・・と思いたい。
「理論は常に進歩する!」
ん?たかが道楽に大げさな?(笑)
いや、道楽だから安心して熱くなることが出来ます。
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