社会保険庁の後継組織の日本年金機構の業務をチェックする「総務省年金業務監視委員会」(座長・郷原信郎名城大教授)の初会合が23日開かれた。年金機構の中期目標に沿い、2014年3月までをめどに活動を続けることで合意。年金記録問題の解明とともに、業務全体を監視していくことで一致した。

 会合で原口一博総務相は「年金記録問題は旧政権では解決の道筋が立っていなかった。機構のガバナンスや消えた年金が回復に向かっているか審議してほしい」、郷原氏は「社保庁時代に傷ついた信頼の回復と(記録問題の)救済措置を両方やる。悪いところをただすが、サポートもする」とあいさつした。

 郷原氏は、厚生年金改ざん問題で前厚生労働相の調査チームメンバーを務め、「(社保庁職員個人というより)制度の不備が本質的問題」と指摘してきた。終了後の会見でも「現場の問題を検討する中で法制度の問題についても考えていきたい」と述べた。【野倉恵】

【関連ニュース】
天引き年金:未納扱い1万4千件訂正 着服や手続きミス
厚生年金:脱退手当金の算定期間漏れ19万人
社保庁:複数の元幹部「宙に浮いた年金」発覚前から認識
雇用:各党が政権公約に
企業年金

同僚の妻の交通違反もみけす 警部ら8人書類送検 警視庁(産経新聞)
危険度最高レベル?のソマリア アグネス・チャン視察に論議(J-CASTニュース)
APECジュニア会議が開幕=世界平和や環境・貧困を議論-広島(時事通信)
<国公立大入試>確定倍率は4.9倍 7年ぶり志願者増(毎日新聞)
催眠療法、オゾン療法… 鳩山「統合医療」は科学的?(J-CASTニュース)
AD