定点観察
気温
１２℃
今朝の体は、ふくらはぎ（ヒ腹筋）は、まだ固さが残る筋肉痛状態。
お尻（大臀筋）、太もも（大腿四頭筋）の方は、かなり回復してました。
昨晩は、ぐっすり眠れ、出るもの
も出て、スッキリしました
では、2012.4.15「第７回 掛川・新茶マラソン 」の続きをお話ししましょう。
※もういいよ、マラソンは。 と、興味ない方は、読み飛ばしちゃって下さい。
（マラソンに一番興味が無いのは私なんですけど、何か！
）
（心拍数）１８０ｂｐｍ越えてるー
（こんなんで、あと１周走ったら、マジで死んじゃうぞ．．． ）
この時点（１周目の最終地点）で、私の１０ｋｍ（初マラソン）は終わった．．．
と落胆している私の耳に、周りの声援が入ってきました
「がんばってー
」
唯一の給水ポイント周辺には、沿道に多くの方々が応援してくれていました
（声援が心に沁みます
）
改めてガーミンで、経過時間と距離を確認してみると、
なんと、１周目は２４分を切ってます！
（なんだー、この異常なスピードは！ ）恐らく周りの雰囲気に呑まれてしまい、
状況を把握出来ないまま、
全力で１周を走ってしまったみたいです．．．
この声援のおかげで少し冷静さを取り戻し、
目標の完走（１時間）を目指す気持ちが、再び湧き上がってきました
胸の苦しみは、上りさえ無理しなければ（歩けば）、直ぐに復活してくれるようですし、足は、まだ終わっていません
２周目に入り、ダラダラの上り（４．５％）が続きますが、ここは我慢してゆっくり走ります。
上りきってホッとしたのもつかの間、今度は急な下り（６．７％）です。
下りはタイムを稼ぎたいところですが、スピードを出すと足が終わっちゃいますから、下りも無理しません。
１００ｍほどの下りが終わったら、直ぐに上り（７％）が１６０ｍ．．．
こんな感じのアップダウンを、上りはときに歩いたりしながら、一歩一歩前に進みました。
あとで分かったのですが、最大斜度が３０％を越えるところも、ありました
（ケッタなら登れんな．．． ）
そして、ようやく９ｋｍ手前の２００ｍほどの鬼坂（最大斜度２０％越え）が見えてきました。
前半部の１０％越え区間は乗り越えましたが、後半部の２０％越え区間でまたアノ苦しみが．．．
悔しいですけど、また歩きます。
（マジで悔しくて涙が出てしました 
）
その時でした。
「○○さん（実名）！ あと少し、がんばって！」
と聞き覚えのある声が。
なんと先にゴールしたボッテキア早○くんが戻ってきてくれて、沿道から声援をかけてくれたのです。
（う～ん、良い仲間にめぐり合えました
）
その声に、手を上げて応える私 
他にも、沿道から沢山の方々が声をかけてくれました
これが目に見えないエネルギーなんでしょうね 
パワーが急速充電されたかのように、また走り出すことが出来ました
更に、スタッフさんだと思いますが、
「１時間切れるよー！ さぁ、がんばって走って！」
（えっ、マジ！？）
もうフラフラ
で、ガーミンを見るどころではない状態だったので気が付きませんでした。
確かにガーミンを見ると、走り出してからまだ１時間たっていません。
その声に、まわりのランナーも一斉にスピードを上げました。
私も、最後の力を振り絞って、走ります
トラックに入り、最後のストレートは、自然にポーズしながらゴールしちゃいました。
（カメラを意識する余裕があったりして 
）
公式タイムは１：００：４６で、１時間を越えていますが、
実際の ライン to ライン のタイムは、５９：５７（@ガーミン）でした。
（微妙～に１時間切り ）
ちょっと、感動しちゃいました
（これでも、またまた自己ベスト更新だったりします
）
時刻は１１時半を過ぎたところ。
汗だくになった体が冷えてきます。
さっと着替えをしたら、お腹がグー 
屋台に並んで、二人でうどん
を食べ、飲みたいところをグッと堪えてノンアルコールで気分だけ
ボッテキア早○くん、余裕の５０分台！
（すっげぇー！ ）
と一息ついたところで、そろそろフルマラソン
に参加したメンバーが戻ってくる時間です。
ボッテキアくんは沿道（鬼坂）で、私はゴール地点でメンバーを待ち構えます。
予想では、トップはマラソン部部長のＫＯＧＵくん。
しかし、予想時刻を過ぎても誰も戻ってきません．．．
しばらくすると、ボッテキアくんから電話が。
ボ「ピナレロが来たー！」
私「えぇーーっ！」
なんと、善戦が期待されていたとは言え、ＫＯＧＵくんを上回る走りで、
ピナレロ鈴○くんが、一番でゴール！
（ケッタでは、「坂は歩いて登るもの」と迷言を放った男です ）
表情に余裕が見られます。
（いつも、ポーカーフェイスですけど ）
初マラソンで、５時間を切っています（４時間４７分ぐらい）。
そして、直ぐに
ボ「ＫＯＧＵさんが来たよー」
ピナレロくんから遅れること５分ほど（４時間５４分ぐらい）。
いい笑顔ですね。
本人はベストなコンディションだったと言ってましたが、タイムからして、万全な体調ではなかったのでしょうね。
（部長はツライねー お互いに ）
そして、ここで思わぬ情報が。
５時間どころか、５時間半も危ういと囁かれていたリドレーＫ吉くんでしたが、
「もう来るよ。」
「何をー！」
ＫＯＧＵくんから遅れること、わずか３分ほど（４時間５７分ぐらい）。
ケガをおして、奇跡の５時間切りです。
この男、やるときはやる男です。
（妄想癖のある、ただのエロ河童ではなかったようです ）
いずれにしても、今回、急に参加出来なくなったマドン石○くんを含めて、４人のメンバーがフルマラソン完走者となりました。
みなさん、おめでとうございました。
で、この後、３人の足攣り大会を一通り官能した私とボッテキアくんでした
（フルマラソンって過酷なスポーツでんな～ ）
そのヒドイあり様は、見るに忍びないので写真の掲載は無しで．．．
（武士の情け？ ）
帰路の車中で、くつろぐ３人。
夕焼け
渋滞中、
ボ「ＫＯＧＵさん、こんなんどう？」
って、スマフォを手渡し、３人で鑑賞中。
（何々、なんやねん？）
ＫＯＧＵ「あー、これね。デローザ
」
の余韻を楽しむより、ケッタ
なんだ ）ＫＯＧＵ「Ｒ８４８って、トップ長が５００ｍｍぐらいなんだよねー。いいかも。」
（さすが、良く調べてらっしゃる ）
なんて、楽しい道中を過ごし、無事に碧南に到着。
入浴
そして、恒例の．．．
夜の部
このために走った、走ってる
、ＴＫ４Ｐｌｕｓです
オリジナル「カルビ丼」にして、ガッツリ！ 
〆は、バニラアイス
を頂きました 
（±０、いや＋だな ）
初マラソン１０ｋｍの結果
タイム：59：57
初マラソンは、コースと雰囲気に翻弄され、撃沈でした。
これが実力ですから仕方ないのですが、不甲斐無い．．．
次回、感動のフィナーレ？ マラソン大会は、こちら です。
掛川の１０ｋｍコースに比べれば、距離は倍ですけど、
最大高低差は２３ｍ、獲得標高１８ｍしかないコース です。
掛川の１０ｋｍ なんて、最大高低差４５ｍ、獲得標高１４３ｍでしたからね。
距離の壁さえ分かれば、何とかなる気がしてきます。
（すみません、言い過ぎま～した ）来月のハーフで、無事にマラソンを卒業できるのでしょうか。
本日の結果
距離：2.66km
時間：29:38
２日経過しても、ふくらはぎ（ヒ腹筋）は、まだ固さが残る筋肉痛状態。
お尻（大臀筋）、太もも（大腿四頭筋）の方は、かなり回復してます。
明日の予報は、晴れ