2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■7月火曜、夏ドラマ化される原作&コミック

ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!




【7月12日(火)放送】
 せいせいするほど、愛してる/北川みゆき(著)

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■ドラマタイトル:「せいせいするほど、愛してる」

■放送日:7月12日スタート TBS系 火曜 午後10:00~午後10:54(初回は午後10:00~午後11:09)

■原作/原案…原作:北川みゆき「せいせいするほど、愛してる」(小学館)

■スタッフ
脚本:李正美/脚本:渡邉真子/脚本:井上聖司/演出:石井康晴/プロデューサー:伊與田英徳/プロデューサー:飯田和孝

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■キャラクター紹介(キャスト)
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栗原未亜(武井咲)
仕事が生きがいの「ティファニージャパン」で働く広報部員。研修で広報部に来た副社長・三好海里の教育係となり、行動を共にする。やがて海里が既婚者と知りながらも惹かれてしまう。

三好海里(滝沢秀明)
未亜が勤める「ティファニージャパン」の副社長。広報部で研修することになり、未亜と行動を共にする。奮闘する未亜に、時に厳しく接し、時に優しく見守る。隠された過去がある。

宮沢綾(中村蒼)
ファッションブランド「ジミーチュウ」の広報マン。未亜に思いを寄せ、海里の恋敵となる。

真咲あかり(水沢エレナ)
未亜のルームシェア仲間。出版社に勤務している。恋愛には奥手。

美山千明(トリンドル玲奈)
未亜のルームシェア仲間のモデル。恋愛に奔放で独占欲が強い。

久野淳志(中村隼人)
証券会社に勤める新人小説家。あかりに才能を見いだされ、新人賞を受賞する。あかりと絆を深める一方で、千明とも特別な関係になる。

山下陽太(高橋光臣)
未亜の元彼氏。未亜に仕事を辞めてほしいという一方的な提案をし、プロポーズするが断られてしまい、ストーカー化する。

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■ドラマ内容紹介…武井咲と滝沢秀明が“せいせいするほど”ひたむきな、大人の恋愛ドラマに挑む 
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北川みゆきの同名漫画を原作に、「ティファニージャパン」の広報部で働く主人公とその会社の副社長との禁断の恋を描く大人の純愛ドラマ。主人公の栗原未亜を武井咲が、未亜が恋に落ちる相手で既婚者の三好海里を滝沢秀明が演じる。そのほか、ライバル会社「ジミーチュウ」の敏腕広報マンで海里の恋敵となる宮沢綾に中村蒼、未亜のルームシェア仲間で恋愛に奥手な真咲あかりを水沢エレナ、恋に奔放なモデルの美山千明をトリンドル玲奈、証券マンで小説家の久野淳志を人気若手歌舞伎俳優の中村隼人が演じるなど、個性豊かな面々が登場。禁断の恋愛とともに“大人の群像劇”を繰り広げる。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
化粧品会社の広報部で働く未亜(みあ)は、恋人から突然プロポーズされた。だが仕事に理解を示さない彼に冷めてしまい別れを告げる。しかし、その彼がストーカー化して、うまく別れられず困る未亜。そんな彼女に、救いの手を差しのべたのは、出会ったばかりのイケメン海里(かいり)。しかし彼の正体はなんと!?

彼にふれる――その時あたしの中の「女のスイッチ」が入る……!
Arikaアイコン(小)1化粧品会社のOL未亜と副社長の海里、お互いに惹かれあってるようだけど、海里の左手薬指には指輪が...。それでも彼への想いが止められず愛人にしてほしいと頼む未亜。海里の奥さん出てこないけど、本当は独身というオチではないよね?(笑)。 北川さんの作品はちょっと強引でかっこいい男性と、ナイスバディな色っぽい主人公が恋愛する話ががほとんどで、これもその代表的な話です。1巻では海里がかっこいいので、主人公がやばいと思いつつ惹かれてしまうのもよくわかる。キスシーンや強引な抱きしめ方のドキドキすること、こういうのを描かせたらうまい漫画家さんです。内容はまぁ、ありがちな設定&展開なんですけど、「罪に濡れた二人」のようなドロドロしたものではないし、かといって少女漫画の乙女モード全快!って感じでもないので結構読みやすいです。主人公・未亜と海里の関係がどうなっていくのかはもちろん、未亜の働きマンぶりには毎回ワクワクさせられます。化粧品会社の実態(?)も窺がえるし、恋愛もしたいけど仕事も頑張りたい!とバリバリ働く姿はとても好感を持てます。むしろ見習いたいくらいです(笑)。個人的には未亜の友達・あかりと千明、海里の友達・淳志の三角関係のほうが気になってます。メガネ男子が好きな方なら、海里より淳志が気になるハズです(笑)。それぞれの関係がどうなっていくのか、要チェックです!






 「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ/内藤了(著)

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■ドラマタイトル:「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」

■放送日:7月12日スタート フジテレビ系 火曜 午後10:00~午後10:54(初回は午後9:00~午後10:48)

■原作/原案…原作:内藤了「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫)

■スタッフ
脚本:古家和尚/演出:白木啓一郎/プロデューサー:河西秀幸/プロデューサー:萩原崇/プロデューサー:石田麻衣

■主題歌:主題歌:[Alexandros]「Swan」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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藤堂比奈子(波瑠)
警視庁刑事部捜査第一課の新人刑事。母親の形見である七味缶をお守りとして常に持ち歩き、何にでもその七味を振りかけるため、周りから変わり者扱いされている。明るく真面目な性格だが、強過ぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面も。イラストに描きとめれば決して忘れないという、驚異的な記憶力を持つ。

東海林泰久(横山裕)
比奈子の先輩刑事。書類仕事は全て後輩に押し付けるが、刑事としては優秀。殺人事件が発生すると捜査割を無視して単独で行動し、犯人を検挙したり有力情報を手に入れたりする。始末書を書かされることが度々あるが、本人は一切気にしていない。

倉島敬一郎(要潤)
比奈子の先輩刑事。「バイクが恋人」と公言するほどのバイク好き。比奈子に対して淡い恋心を抱き、何かと気に掛ける。

中島保(林遣都)
ハヤサカ・メンタルクリニックに勤める心療内科医。専門は脳科学と臨床心理学で、少年鑑別所などで心理検査を行う監察技官を目指している。捜査中の比奈子と出会い、犯罪者心理に関するアドバイスを行うことで捜査に協力する。

石上妙子(原田美枝子)
監察医。変死体に目がない変人で、“死神”の異名を持つ。検視の後でも焼肉を食べに行くなど、豪快な性格。ヘビースモーカーで板チョコが好き。

厚田巌夫(渡部篤郎)
警視庁刑事部捜査第一課・厚田班の班長で、比奈子の上司の警部補。通称・ガンさん。比奈子のズバ抜けた記憶力に注目し、内勤だった彼女を猟奇殺人事件の現場に連れて行く。妙子とはただならぬ関係。

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■ドラマ内容紹介…波瑠が民放連続ドラマ初主演で、心に闇を抱える新人刑事役に挑戦
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内藤了の第21回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」をベースにした連続ドラマ。シリーズの続編である「CUT」「AID」「LEAK」、更にドラマオリジナルのストーリーを加えて展開する。驚異的な記憶力と、猟奇殺人犯への探求心という危うさを併せ持つヒロインが、数々の難事件に挑む姿を描く。主人公の藤堂比奈子を演じるのは、これが民放連続ドラマ初主演で刑事役初挑戦の波瑠。次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に比奈子と一緒に当たる個性豊かな捜査班のメンバーたちには、横山裕、要潤、林遣都、原田美枝子、渡部篤郎らが扮する。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
奇妙で凄惨な自死事件が続いた。被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか?新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。いったい犯人の目的とは?第21回日本ホラー小説大賞読者賞に輝く新しいタイプのホラーミステリ!
(『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』)

新しいタイプの警察小説の誕生!
海外ドラマサイコ的なホラーで味付けしたミステリー風味なファンタジー

Arikaアイコン(小)1 藤堂比奈子という主人公はさほど過去に問題をかかえるよう刑事ではない。これは最近の刑事モノでは珍しいかもしれない。ただしこの物語が終わるまでにはその大きな過去を持つに至る。卓越した記憶能力を用いて刑事として成長していく過程を見るだけでもいい。猟奇的殺人と超人的な記憶力を持つ主人公が事件の解決にを手助けする。それぞれの不可解な殺人事件の点が線で結びつくのが非常に面白い。「on」した側の気持ちがわからない訳じゃないし、された方はされてもいいような人間だし…その辺は複雑なんだけど、案外あっさり終わってしまった気がした。ネタバレにならないとは思いますが…想像した展開ではありましたが、ストーリーには引き込まれどんどん読み進めることが出来ました。事件は凄惨で少しグロい。真の犯人は予測できたが、その方法がびっくりでした。これ、本当にできたらヤバいね。ドラマでどうやって描写するんだろうもきになります。重要人物と主人公の関係も意外でした。悲しい出来事もあるが、主人公・比奈子にはこれからも乗り越えて頑張ってほしい。残虐なシーンは心が痛み涙が出るほど細密に描写され、登場人物達のキャラクターも善人も悪人もしっかりキャラ立っており、凄惨なストーリーなのにほっこり出来る場面も織り込まれ、読んで良かったと思える作品でした。

いやぁ久しぶりの5巻イッキ飲みでしたが、 猟奇殺人ものなのでまず読む前からドッキドキしました。タイトル通り猟奇犯罪らしい死の表現はあるものの、その辺は脳内でモザイク処理できる程度なので大丈夫そうです。「ON」→「CUT」→「AID」→「LEAK 」→「ZERO」の順で巻が進んでいきます。『クリミナルマインド』、『羊たちの沈黙』、『ボーンズ、コールドケース』とか海外ドラマ、映画が好きな人なら平気だとは思いますが被害者の状態が、かなりグロい、虫とか大量に沸く。角川ホラー文庫だからなのか、オマケ程度に幽霊が出てきますが、本当にオマケ程度(全編中2~3行内で登場し退場します)なので、大人買いして週末に一気にさくさく読み進めてみてはいかがでしょうか?








【7月19日(火)放送】
 闇金ウシジマくん/真鍋昌平(著)

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■ドラマタイトル:「闇金ウシジマくん Season3」

■放送日:7月19日スタート TBSほか 火曜 深夜1:28~深夜1:58

■原作/原案…原作:真鍋昌平「闇金ウシジマくん」(小学館)

■スタッフ
脚本:福間正浩/演出:山口雅俊/演出:川村泰祐/プロデューサー:山口雅俊

■主題歌:鴉「巣立ち」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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丑嶋馨(山田孝之)
ヤミ金「カウカウファイナンス」社長。冷静沈着、冷酷非道で、返済の滞った債務者を徹底的に追い詰める。

戌亥(綾野剛)
情報屋。丑嶋の幼なじみとして彼を助ける。

上原まゆみ(光宗薫)
女性向け雑誌の編集者。フリーターの彼氏や親の干渉に不満を抱き、ある占い師に心酔する。

神堂大道(中村倫也)
優しい言葉でまゆみに近づく謎の男。

高田(崎本大海)
「カウカウファイナンス」の社員。元ホストのイケメンで、ヤミ金界のプリンス。

柄崎(やべきょうすけ)
「カウカウファイナンス」のナンバー2。丑嶋の片腕的な存在。

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■ドラマ内容紹介…山田孝之主演のヤミ金ドラマ、原作漫画の中で“最も危険なエピソード”を実写化!
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真鍋昌平の漫画「闇金ウシジマくん」を原作に、ヤミ金「カウカウファイナンス」社長の丑嶋馨とその客たちの人間模様を赤裸々に描いた、山田孝之主演の人気シリーズ第3弾。今作では、原作漫画の中で最も危険なエピソードとされる「洗脳くん編」を基に、甘い言葉で女性に近づき食い物にする神堂大道(中村倫也)が、出版社に勤務する上原まゆみ(光宗薫)をマインドコントロールしていくストーリーなどを描く。今秋には、「闇金ウシジマくん Part3」「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」と続編映画2作が公開されることも決まっており、人気シリーズがついに完結する。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
最新シリーズ「洗脳くん」開幕!

ゴリゴリ…糸ノコで切る音がする。
ザッザッ…生ゴミを捨てる音がする。
「洗脳くん」編、戦慄シーンで幕開き!

上原まゆみ、27歳。ライフスタイル誌『ノマド』の編集者で趣味はパワースポット巡り。
他人が見れば、至極まっとうな人生を歩んできたように見えるまゆみだが、振り返ってみれば、学校も会社も男もみんながいいっていうものだけを選んできたのが自分の人生じゃないか…?
恋も仕事も結婚もすべてに充実したいアラサー女性が“人生の曲がり角”に立つ。
アロマ、盛り塩、波動水…占い師に頼り、生き惑うまゆみの前に“白馬の王子様”が現れるが――

爽やか好青年が隠し持つ悪意。
洗脳される側とする側のリアル感がすごい!!

Arikaアイコン(小)1月刊ビッグコミックスピリッツで連載中の真鍋昌平によるマンガを原作とした「闇金ウシジマくん」シリーズは、闇金業者・カウカウファイナンス社長の丑嶋を軸に、債務者たちの欲望や転落をリアルに描く人間ドラマ。ドラマ版ではシーズン3となる今作、なんと元になるストーリーは、ウシジマくんの中でも結構”ヤバい”とささやかれる原作の単行本26巻から28巻にあたる「洗脳くん」編がメインのストーリーに。原作を読んでみましたが、たしかに、26巻冒頭からこれはヤバい・・。ボロアパートの遠景からしてもう既に怖すぎる…「コレ絶対中で人死んでる」感が半端ない…。

結婚相談所に登録してたり、占い師に相談してたりするまゆみという女性がどうやら主人公。今の彼氏との関係に進展がなく、結婚を強く意識する女性・まゆみに近づく爽やかな好青年。しかし実は・・・という展開。そこかしこに罠のようなものを感じ、蜘蛛の糸にかかってしまった蝶の描写が表すように、かすかな恐怖を覚えてしまう。しかし、まゆみからすれば好青年こと洗脳くんは理想を絵に書いたような男性で、まゆみの家族にも溶け込んでいく。洗脳くんは恋人面から家族に取り入り、ちゃくちゃくと外堀を埋めていっていく。イントロに向けて動いてるとしてもイントロから動いてるとしても恐ろしい。 ごく普通の人たちが、モンスターによって洗脳されていく序章。モンスターに心を許すまでの経緯、被害者の日常、些細な不満が事細かに描かれている。その些細な不満にスッと入っていくテクニックがすごい。 プロローグの死体解体の感じとか、家族に取り入る感じとか、北九州一家監禁連続殺人事件と埼玉愛犬家連続殺人事件の内容を足して2で割ったような感じ。という感想が一番に浮かんだのだ。じわじわと神堂が爽やか青年の化けの皮を剥がしていく過程が気持ち悪い。 洗脳は自分の〝信〟の内部にいつのまにか居座られるから、気づけるときが発端しかないのかもしれない。人の心の隙間を埋める人が居る。その人は意図も簡単にするりと心に入ってくる。 心理的にも肉体的にも支配してしまう。その能力を他に活かせないのか・・・・。他にも占い商法での攻めこみ方とかがあるわけだが、どうしてこの作品内現実の男女ときたらこうも節操ないのだろう。

ドラマでは、どこまで再現されるのか、どこまでオリジナルの内容になるかはわかりませんので、あくまで「漫画版」の「洗脳くん編」は、主人公・上原まゆみが洗脳され、最初は殴られたり、水や食料を与えられなかったりするくらいなのですが、原作では最終的に下着姿で電流をながされるというショッキングな場面もあったり、自殺未遂をしたり、すごいシーンが盛り沢山です。どのあたりまで再現してくれるのか、楽しというか、不安というか。人間不信を「煽る/呷る」作品だよ、全く・・・・。ちなみに、ドラマでは『洗脳くん』と平行して『テレクラくん』と『生活保護くん』のエピソードも混ぜて描かれることになるそうですよ。占いだけを心の拠りどころにするOL・上原まゆみ役を光宗薫、まゆみとその家族をマインドコントロールで支配する謎の男・神堂大道役を中村倫也が演じるほか、映画「闇金ウシジマくん Part2」に登場した女闇金・犀原役の高橋メアリージュン、村井役のマキタスポーツの参加も明らかになった。ドラマ、これで最後か…ああ、最終回、ウシジマくんロスになってしまう予感プンプンです。