今日は、約1年ぶりに大雑学の記事を書きたいと思います。

題して『祝!葛西紀明&日本団体メダル獲得おめでとう!!スキーに関する大雑学!!!』です。【PR】コロリポプラン 詳細はこちら

まず、今回ソチオリンピックで日本人がメダルを獲得したスキージャンプの起源についてですが、この起源を死刑囚の処刑方法である思っている人が多いかと思います。
このことはテレビなどでよく語られていたため(今でも言われることがある)、多くの人がそうだと信じている状況が見受けられます。
しかし、スキージャンプはこのようなマイナスな要素が起源ではなく、むしろ遊びなどの楽しいことから自然発生的に生まれたと考えられています。

現在のレジャースポーツとしてのスキーは、元々ノルウェーのテレマルク(テレマーク)地方で、19世紀中旬にソンドレ・ノルハイム氏よって発明されました。
この中から滑るスキー、歩くスキー、飛ぶスキーが各々発展していき、
滑るスキーは、テレマークスキー
歩くスキーは、クロスカントリースキー
飛ぶスキーは、スキージャンプ
となり、後のノルウェーのスキーつまりノルディックスキーとして確立されていきます。

また、滑るスキーはアルプス地方で更に発達し、アルペンスキーと呼ばれるようになります。
このアルペンスキーは、ノルディックスキーと違いかかとが固定され、より速く滑ることが可能となりました。

ここでスキー競技にまつわる面白い逸話を紹介します。
とある、アルペンスキー選手が、100m以上もジャンプするスキージャンプを見て、『よくあんな怖そうな競技をやるな、自分には到底できないよ』と言ったそうです。
また、とあるスキージャンプ選手が、最高時速150km/hほどの速度が出るアルペンスキーを見て、『よくあんな怖そうな競技をやるな、自分には到底できないよ』と言ったそうです。
第三者から見ればどちらも怖くてできそうもありませんが、競技をしている当人たちは、自分の競技の恐ろしさを忘れてしまっているのかもしれません。(;^_^A

最後に、今回ソチオリンピックで日本人がメダルを獲得したスキージャンプの世界最長飛距離記録を紹介します。
それはなんと、

246.5m

です。
想像を絶する飛距離ですが、さすがにこれだけ飛べば、葛西選手のようなベテラン競技者でも恐怖心が沸くのではないでしょうか?

以上、スキーに関する大雑学でした。('-^*)/

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