nce 4カ国の共同会見

日本にハーグ条約加盟を求め、4カ国で共同記者会見 Article disponible en: français
カナダ、フランス、英国、米国の4カ国は5月在日米国大使館で「1980年国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約」に関して、記者会見を行い、共同声明を発表しました。在日フランス大使館のクリストフ・プノ公使(左から3人目) © 在日米国大使館その中で、4カ国は日本に対して、同条約に加盟すること、さらに子どもと引き離された親が子どもと接触を保ち、子どもを訪問することができるようにするための措置を実施することを求めました。
会見には、ジェームス・ズムワルト駐日米国臨時代理大使、ミッシェル・ボンド米国国務次官補代理、クリストフ・プノ在日フランス大使館公使、ドナルド・ボビアッシュ在日カナダ大使館公使、デーヴィッド・フィットン駐日英国大使館公使、マウラ・ハーティー児童失踪・児童虐待国際センター政策部長の6名が参加しました。自然体ブログ発信Selfish free mutter
在日フランス大使館のクリストフ・プノ公使の発言
「国際的な子の奪取の問題は、フランスにとって重要案件であり、既存の懸案事項において進展がなければ、日本とフランスの間で政治問題化しかねません。フランスのマスコミもこの問題を取り上げる機会が増えていますし、フランス国民の間でも問題の深刻さに対する意識が高まっています。私たちは原則として、片方の親(一般的に父親)が子どもと面会する権利を全面的に奪われることは受け入れられません。父親と母親は子どもの教育において、それぞれ固有の役割を演じていますし、故意に片方の親を排除することは、子どもの教育を危険な状態にさらすことになります。これは子どもと会う権利を奪われた親にとって、極めて深刻な人道上の問題でもあります。
 フランスは米国、カナダ、他のヨーロッパ連合(EU)加盟国とともに、日本に対して、1980年の(国際的な子の奪取の民事面に関する)ハーグ条約に調印するように積極的に働きかけを進めています。同条約は今日において、この長年の耐えがたい問題を解決するために最良の多国間の法的枠組みです。私たちは、日本でも国際的な子の奪取の問題に対して関心を見せる人が増えている事実に大いに力づけられています。私たちは、日本人と外国人との国際結婚数の増加に伴い、今後この問題が双方で深刻化するだろうとみています。それゆえに、これらの懸案事項に対する実際的な解決を見出すことは、日本の利益でもありますし、私たちはその目的のために、日本当局に対して全面的に協力することを惜しみません」
国際的な親による子の奪取に関するシンポジウム後に、カナダ、フランス、英国、米国が発表した共同声明、2009年5月 東京(在日米国大使館ホームページ)


また昨日から日本の秋葉原のユニットがフランス・パリにアニメを紹介にいっていますが、古い世代はわかりませんが、若い世代はアニメはフランスでは人気なのでしょうね>以前私ももう10年も前になってしまうのですね、吉本興業のの劇場にいたとき、まだ無名であった、今は中年太りかっていうくらいたるんでしまったおなかをもつ 芸人タレントである タカアンドトシですが、彼らを応援し、文章をかいたものが読んでくれている方がいて彼らの知名度が新聞やほかであがって広がるようになってブレイクした。そのあと、リュックベッソン監督によるアニメ映画『アーサーとミニモイの不思議な国』が国内外で観客1,540万人を動員しました。またご参考までに今年の夏リュックベッソン監督のトランスポーターが配給になります。 

リュックベッソン監督によるアニメ映画『アーサーとミニモイの不思議な国の時吹き替え中
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その日本語版の吹き替えを彼らが行って当たり、さらに、アメリカのピクサー・アニメーション・スタジオも、『WALL・E / ウォーリー』の制作には映画のプロモーションで高級ホテル リッツカールトンで会見を行ったときは本当によかったなと思った。
 このごろフランスでも若い世代がアニメを好む傾向があるようですが、ある一方では強いフランス女性のこころをつかめず、結果日本人に声をかけるフランス人男性も多いと聞きました。が、アニメも結構面白いと思います。これはフランス大使館からの抜粋内容ですが、アニメについて紹介をします。
そして先日のスタートレックの宇宙人、アメリカ大統領のスポック宇宙人、そして、セリカンも未来宇宙飛行士だしね、飛行機もそうだしね>>>決して選んでいるわけでもないがなんとなく宇宙人っぽいものに私は好んで集中していますが 長い話にしっちゃったけれど今回ご紹介するフランスのアニメもなんだか宇宙人みたいな格好でしょう?ほら。。自然体ブログ発信Selfish free mutter
フランスでは実は2000年代初めから、毎年約20本の長編アニメーション映画がフランス国内で公開されています。そして先ほどのタカアンドトシが日本語の吹き替えした映画の、『WALL・E / ウォーリー』も実は配給はあまり知られていないだろうが、実はアメリカの有名なウォルト・ディズニー社。ここは1994年から2003年までフランスに制作スタジオを開設していて、そこから優秀な人材を引き抜いてきてています。
そしてアメリカに送り込んでいるのですよ。
来日会見でよく出会うアメリカの映画会社ドリームワークスもこの動きに追随しました。
『カンフー・パンダ』の制作スタッフには実はアメリカ陣による映画というよりも実は少なくとも4人のフランス人が入っていました。
カンフーパンダ 関連 http://ameblo.jp/zatoichi1/entry-10176214513.html
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そしてアメリカのピクサー・アニメーション・スタジオも、実は『WALL・E / ウォーリー』の制作にはフランス人の高い技量を求めどんどん上達しているのが実情です。
WALL・E / ウォーリー関連

これらの映画は国内で極めて高い評価を受けている一方で、外国でも多くの成功を収めています。
この成功はフランスに数あるアニメ制作会社の忍耐強い努力の成果で、大手グループ系や独立系など会社の規模もさまざま。劇場用やテレビ用、斬新なものから一般向けまでと幅広い作品を制作しています。
そしてどの制作会社も活気にあふれています。フォリマージュ社、アルファニム社、マラトン・アンテルナシオナル社、グジラム社ほか、アニメ映画制作会社組合に所属する会社は現在約50社あります。
ディディエ・ブリュネール社長率いるレ・ザマトゥール社。ここでは『キリクと魔女』などの映画が制作されました。このミシェル・オスロ監督による1998年制作の長編アニメは、フランス・アニメ界に新風を吹き込みました。
また日本では神楽坂にいくとアニメおたくのフランス人がいっぱいいますが、日本のアニメ『Ghost in the Shell / 攻殻機動隊』など、日本のアニメ映画が大ヒットし、日本アニメを代表する宮崎駿監督が外国でファンを獲得し始めたころ、フランスのアニメ映画も少しずつ劇場でも認められるようになりました。」それからアニメ映画公開本数は雪だるま式に増えています。
シルヴァン・ショメ監督『ベルヴィル・ランデヴー』。これは2003年、カンヌ国際映画祭で特別招待作品としてプレミア上映されました。2007年には『ペルセポリス』が大ヒット、リュック・ベッソン監督の『アーサーとミニモイの不思議な国』が同年、国内外で観客1,540万人を動員。
フランスはテレビ局を魅了するようなアニメ番組も制作しています。外国のテレビ局へのアニメ番組の販売高は、2007年に4,170万ユーロに達しました。輸出先は西ヨーロッパ(ドイツ、イタリア)や北アメリカ(カナダ)が上位を占めています。
フランス・アニメの活力は、国内の多くのアニメーターの高い技量にも支えられています。この部門では2,500人近くが働いています。外国の制作会社の中には、安い労働力を求めて制作業務の一部を外国に委託する会社もありますが、フランスのアニメ映画は制作の全工程を管理し、より高い均質性を確保するため、すべて国内で制作されることが多いのです。
こうした人材の活力は、優秀な教育で定評のあるフランスの専門学校によるところも大きいようです。最も有名なのは、ゴブラン映像学校です。パリにある同校は、生徒の卒業制作映画のおかげで、定期的に国際的な脚光を浴びています。2007年に生徒6人が制作した『オクタポディ』がアカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされ、劇場公開されましたが、それ以前にも多数の生徒の作品が大きな映画祭の出品作に選ばれています。フランス南部のヴァランスにあるラ・プードリエール、フランス西部の劇画の都アングレームにあるアニメーション映画専門学校の両校も同様です。これらの学校の卒業生は、世界最大手の映画会社から引っ張りだこです。彼らの才能に目をつけたアメリカの著名なウォルト・ディズニー社です。
 優秀な才能が外国に渡る一方、フランス国内でも才能の支援が行われています。
創作活動を支える多くの支援制度が実施されているのです。パリ首都圏では、フォントヴロー大修道院が短編・長編映画の企画を進めるアニメ作家を対象に合宿所を運営しています。サントル地方では、ブールジュ脚本家祭でシナリオ・アニメ作家を対象にワークショップが開かれています。

アニメ映画をプロモーションするために、数多くのイベントが年間を通じて、業界または一般向けに開催されています。アニメーション映画祭は毎秋に2週間にわたって全国で開催されます。
パリ首都圏では毎年2月に、イマージュ・パール・イマージュ祭がすべてのアニメファンを対象に新作を紹介しています。フランスでは大規模な国際的イベントも開催されています。例えば、アヌシーのアニメーション国際映画祭とアニメーション映画国際見本市は、45年以上の歴史を誇り、世界中から業界関係者が集まります。期間中、世界の最新傾向が明らかになるほか、資金不足に悩む企画のプレゼンテーションや、作品公開に向けた配給業者との商談などが行われます。欧州アニメーション映画協会「カートゥーン」は、ヨーロッパによるアニメ映画の制作・共同制作を促進するイベントを年間を通じて開催しています。今年3月初め、第11回カートゥーン・ムーヴィーがリヨンで開催され、フランス・ベルギー・アイルランド共同制作の『ケルズの秘密』が受賞作に選ばれました。