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こんにちは
雑貨の仕事塾® and ハピ活勉強会の
ケロコさんです
2013年、社会現象となった「あまちゃん」
きっと当時は見ていた方も多いのではないでしょうか?
主人公のアキが話した
「東京では成長しねえと怠けてるみたいに言われるべ。
成長しなきゃ駄目なのか?・・・」
というくだり。
いまだに忘れられない台詞です。
アキにとっては、東京での暮らしは
相当なプレッシャーだったのでしょう。
私も地方出身者なので、この台詞を聞いたときに
「あ!それ!すっごくよくわかる!」と、
東京での暮らしの違和感と苦痛が
この台詞に凝縮されていて楽になりました
実際、東京の人は夜遅くまでよく働くし、
何時でも電車は混んでいて、
どこに行っても大勢の人がいます。
来る日も来る日も満員電車で都心の会社へ行き、
ただただ寝るだけのために帰ってくる生活は
20代のうちに東京で働きたい!と
ずっと描いていた東京のイメージとは
かなり違ったわけで
地方の人だから駄目だと言われたくない!
東京では頑張らないと認めてもらえない!
そんな事ばかり自分に言い聞かせて
がむしゃらに働いていた気がします。
そんな生活を続けていたら数年後に
体調に異変が生じて
こりゃマズイなと退職したわけですが
今の私がその時の私と同じ働き方が出来るか?といえば
答えは、100%NO!ですよね~
往復の通勤時間も勿体ないなぁと思ってしまうし
当時のような、24時間365日
バリバリ仕事モード全開の時代とは違い
ほぼ毎日ご飯も作るし買い物も洗濯も掃除もあるし
ヨガやピラティスも行きたいし
ピラティスの後に仲間とお茶もしたいし
自分だけの時間だって少しは確保したい欲張りな私
どれもこれも大事な時間です
もちろん、それぞれの環境や働き方によって
得られるもの、得られないものはあると思いますが
特に女性の場合には
ライフステージによって自分だけの時間を
確保することすら
難しい期間もありますよね
そんな中で、がむしゃらに突き進むやり方ではなく
自分の時間を大事にして
本当にやりたいことに時間を割きたいと思うことは
決して悪いことではないし、
むしろそのような「ゆるくて楽しい働き方」を
女性にはオススメしたいです
ひとつの意見として参考にしてもらえたら嬉しいです