どうもこんにちは。
今これを書いているのは朝の8時半前。
今日も仕事を終えて、帰ってきたところです。
なんだか昨日から暑さが戻ってきたようで、関東地方では最高気温が25度にまであがりましたね。
もう10月も第3週だというのに、まだ半袖で外に出ている人も居てびっくりです。(笑)
さて、明日はいよいよbeatmaniaIIDX 17 SIRIUSの稼働日ですね。
※ここからは書いてる人のただの妄想なので気をつけてください(笑)
明後日くらいにはさっそくワンモアとかワンモアエキストラの曲が判明してそうですね。
今回のワンモア及びワンモアEXは誰が担当するんでしょうかね。
Emp.はkors k⇒Ryuっていう今までに無い流れだったけど…。
そろそろSota氏あたりくるかな?
あと、そろそろSUPER STARだかBLACK STARさんもきそうですよね。
んでワンモアEXはまさかのPINK PONGさんあたりどうだろう?(笑)
どうだろう、今回は前作でいうところの『Empress Plase』的な演出はあるのかな?
SIRIUS journyってのはどうだろう?今ぱっと思いついたんだけど。(笑)
隠し曲はまるで宇宙を旅行するような感じでゲットしていく感じで、
プレイするにはSP(SIRIUS POINT)が必要みたいなね。
プロミネンスやイプシロンなどの星々(それなんてイナズマイレブン?)
を行き来して、勲章(笑)を集めるみたいな。
ただ、惑星を行き交うってことになるとDDR SN2の企画とかぶっちゃう恐れもあるので、
その辺はどうなるのか楽しみです。
惑星をテーマにした演出、というコンセプトはDDR SN2でありましたからね。
そこでのラスボスも気になりますよね。(前作でいう卑弥呼の位置づけ)
前作は朱雀vs玄武だったけど、今回はどうだろう?
青龍vs朱雀とか?(今までなかったはず)
もういっそのこと、
青龍vs朱雀vs玄武vs金獅子ってのはどうだろう?
あと、DJ Amurovs DJ.SETUPvs.Risk JunkvsDJTAKAも満を辞してだしてみたらどうだろう?
宇宙の星々がテーマなだけに、壮大な感じの曲が欲しいですよね。
新曲も気になるところだけど、今ぱっと思いつく妄想レベルだと、(笑)
○Captivate3~深化~
…もちろん前作Empressのテーマ曲を綺麗めな女性ボーカルの曲に変身させちゃうみたいな。
条件はもちろん、Captivateシリーズをやるか、またはEmress曲を10曲以上で出現します。(笑)
あとONLY ONEなんとかシリーズも新曲ありそうですよね…。
もうONLY ONEじゃなくてEVERYONEにしたらどうだろう?
『EVERYONE EUROBEAT~もうお前たちしかみえない~』みたいなねw
…他にも各アーティストの新曲(コンセプトに沿ったものとそうでないもの)
それぞれ楽しみですね。
コンセプトがコンセプトだけに、壮大だったり神秘的な感じのする曲が欲しいです。
もちろん、『ハリツヤランデブー2』も期待したいです!(笑)
今は稼動前のわくわく感を楽しみたいと思います。
(読書)
さて、2週間ぶりくらいの読書ですが、今日はこちらを読みました。
昨日図書館に行ってきて、久しぶりに10冊どかっと借りてきました。(笑)
- ジバク/山田 宗樹
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
外資系投資会社のファンドマネージャー、麻生貴志は42歳。
年収2千万を稼ぎ、美しい妻・志緒理と1億4千万のマンションを購入する予定を立てていた。
自らを“人生の勝ち組”と自認する貴志は、
郷里で行われた同窓会でかつて憧れた女性ミチルに再会する。
ミチルに振られた苦い過去を持つ貴志は、「現在の自分の力を誇示したい」という思いだけから、
彼女にインサイダー行為を持ちかける。大金を手にしたミチルを見て、
鋭い快感に似た征服感を味わう貴志。
だがそれが、地獄への第一歩だった…
(一部ネタバレになるため自分であらすじもちょこっといじってます)
…山田氏の著作を読むのはこれが4冊目くらいですかね。
『嫌われ松子の一生』などでお馴染みの作家さんで、氏の著作の中では、
『天使の代理人』がお気に入りです。
人間の根源的な心情だったり、一人の人間の人生や破滅への過程なんかをリアルに書く作家さんですね。
この『ジバク』は、主人公はあらすじにもあるとおり年に2000万を稼ぐファンドマネージャー。
株をたくみにあやつり、1日に何千何億ものお金を動かす男なんですよね。
個人的にはもうこの時点で主人公に感情移入は出来ないです。(笑)
これは完全に傍観者の視点で楽しもう、と冒頭で思いながら読み進めました。
そんな男が、ある日同窓会で再開した初恋の女の人と関係を持ち、(もちろん性的な意味で)
そこから彼の転落の人生が始まります。
その女性と真に愛し合ったつもりが実はそれが騙されていて、
これから株が値上がりする会社を彼女に教えてしまいそれがばれて会社は解雇。
そこから、会社を転々として、最後は交通整理員になるまで、
リアルな彼の人生が今の現代の社会が抱える問題と共に描かれています。
ワーキングプアだったり介護の問題だったり、
目に見えないお金を操る人たちのことだったり…。
その辺の現状と、彼の人生を重ねさせる手法は上手いな、と思いました。
特に、何も知らないお客さんに、
「これからこの会社の株は値上がりしますよ!」(もちろん嘘 笑)
とたきつけて株を買わせて、実は儲け話でもなんでもない株の案内をする主人公の必死さが印象的でした。
ちょっと前だったらもっと大金を、しかも自分の思い通りに動かしていたのに
今じゃ素人の客相手になんでこんなことをしているんだろう…みたいな。
自分はこんな人生を歩みたくない、と思いつつも、
もしかしたらこうなっちゃう可能性も充分あるんだろうな、と思いつつ読み終えました。
最後はほんの少し希望を持たせたような終わり方でしたけどね。
『男版 嫌われ松子』っていう読み方もあるみたいだけど、
僕はそうは思いませんでしたね。
松子さんの場合は、色んな男性を転々として、最後あんな結末を迎えるけど、
あっちは恋愛だったり人を恋しいとか好きになるっていうことが松子さんを動かしていましたよね。
こちらはその原動力が違うかなと。(まぁきっかけは女性に騙されるんだけど)
でも同窓会であった初恋の女性とそのまま…って、僕は体験したこと無いけどパターンがベタだな、と思いました。(笑)
その女の人が×1で今はスナックをやってますっていうのも定番のような。(笑)
今日はこんな感じですね。
それでは、また明日…。