中国輸入はギャンブルではなくビジネスです
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こんにちは。
タオバオの歩き方：徳原です。
なぜ、あなたは中国輸入-Amazon転売で稼げないのか？
以前、ある連絡を頂きました。
「月商50万円になりました」
「しかし、TOTALマイナスです」
「中国輸入は儲からないのでやめます」
こんな内容でした。
そこで、この方に質問しました。
私：「商品の売買の損益はどうですか？」
相手：「それよりもTOTALがマイナスなんです」
私は、この連絡を頂いてスゴく違和感を覚えました。
一つ一つの商品を仕入れた販売の損益はプラスだけど
ひと月全体で見ればマイナスということ。
いわゆる、キャッシュフロー（現金）がマイナスだというのです。
確かにキャッシュフロー（現金）は大事です。
その現金を残す為に、どういった仕入れを行って
なぜ、マイナスになっているのかを確認する必要がある。
私は、売上を作ることが出来るなら
キャッシュフロー損益を改善する方法はいくらでもあると考えました。
しかし、この方はそうではなく
「現金が残らない＝儲からない」
からやめるという判断をしたようです。
これ非常にもったいないことです。
この方の儲からない原因は
【過剰仕入れ】
です。
例えば、300円で仕入れた商品が1,000円で売れたとします。
送料やAmazon手数料を引かれて
利益は300円だったと仮定しましょう。
とすれば、仕入れコストも売買益も300円
利益率：30％です。
単純に考えれば儲かる商品です。
しかし！
ここでもう一つ考えないといけないことがあります。
「月に何個売れるのか？」
ということですね。
この商品が月に5個売れるところ、10個仕入れたとします。
5個仕入れて5個売れば、1,500円の利益です。
しかし、10個仕入れてしまったら
5個分余分な仕入れをしているということです。
ということは、「300円×5個＝1,500円」分が余分。
差し引き、ゼロで利益が全く残らないということです。
もし、10個以上仕入れたとすれば
ひと月で見れば、仕入れ量が多ければ多い分だけ
仕入れ代金が、現金ベースでマイナスになるということです。
先の方は、おそらく
この計算が出来ていなかったんだと思います。
いわゆる過剰在庫により
利益どころか儲からないということになった。
本来それは「中国輸入は儲からない」
ということにはなりません。
要は自分の仕入れの仕方が
間違っていたことが原因です。
商品仕入れを行う際には
・いくらで販売できるのか？
・仕入れ値はいくらか？
・利益額＆利益率は、どのくらいか？
・ひと月に何個売れると予想するか？
ということを考えると同時に
【なぜ、そのように予想するのか？】
ということを考えておかないといけません。
そうでないと
もし、儲からなかった時に検証ができません。
・なぜ、赤字になったのか？
・なぜ、想定ほど売れなかったのか？
・なぜ、相場が下がったのか？
というように
事前予測と結果の照らし合わせ…
検証をして原因を突き止めて
対策を練るということが重要です。
自分の予想、予測の何が違ったのか？
どのような予想をして
その結果、どうだったのか？
そういった検証を繰り返し行うことで
予測の精度を上げていくことができるようになります。
・なんとなく売れると思ったから仕入れた
・誰々が儲かると言ったから仕入れた
こういう何の根拠もないことを
行っていてはギャンブルと同じです。
それに儲かった時にも儲からなかった時にも
必ず、理由があります。
自分が稼げない理由を
自分なりに考えてみましょう！
そこで、理由がわかれば
その理由を解決する方法を考えればいいんです。
稼げない方はまずは、自分自身の現状分析…
そうすることで見えていなかったことが見えてきます。
まずは自分の仕入れ商品のコスト算出
ここからはじめてもいいですね。
そういったことを行ってこそ
ビジネスというものです。
タオバオの歩き方：徳原
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「中国輸入は儲からないのでやめます」
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私：「商品の売買の損益はどうですか？」
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確かにキャッシュフロー（現金）は大事です。
その現金を残す為に、どういった仕入れを行って
なぜ、マイナスになっているのかを確認する必要がある。
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しかし、この方はそうではなく
「現金が残らない＝儲からない」
からやめるという判断をしたようです。
これ非常にもったいないことです。
この方の儲からない原因は
【過剰仕入れ】
です。
例えば、300円で仕入れた商品が1,000円で売れたとします。
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とすれば、仕入れコストも売買益も300円
利益率：30％です。
単純に考えれば儲かる商品です。
しかし！
ここでもう一つ考えないといけないことがあります。
「月に何個売れるのか？」
ということですね。
この商品が月に5個売れるところ、10個仕入れたとします。
5個仕入れて5個売れば、1,500円の利益です。
しかし、10個仕入れてしまったら
5個分余分な仕入れをしているということです。
ということは、「300円×5個＝1,500円」分が余分。
差し引き、ゼロで利益が全く残らないということです。
もし、10個以上仕入れたとすれば
ひと月で見れば、仕入れ量が多ければ多い分だけ
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先の方は、おそらく
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利益どころか儲からないということになった。
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ということにはなりません。
要は自分の仕入れの仕方が
間違っていたことが原因です。
商品仕入れを行う際には
・いくらで販売できるのか？
・仕入れ値はいくらか？
・利益額＆利益率は、どのくらいか？
・ひと月に何個売れると予想するか？
ということを考えると同時に
【なぜ、そのように予想するのか？】
ということを考えておかないといけません。
そうでないと
もし、儲からなかった時に検証ができません。
・なぜ、赤字になったのか？
・なぜ、想定ほど売れなかったのか？
・なぜ、相場が下がったのか？
というように
事前予測と結果の照らし合わせ…
検証をして原因を突き止めて
対策を練るということが重要です。
自分の予想、予測の何が違ったのか？
どのような予想をして
その結果、どうだったのか？
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それに儲かった時にも儲からなかった時にも
必ず、理由があります。
自分が稼げない理由を
自分なりに考えてみましょう！
そこで、理由がわかれば
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