こんばんは。堀 智行です。
ビジネスは初級者が一番エネルギー
を必要とします。
なぜなら何の仕組みも出来上がってい
ない状態から一からビジネスを作り
上げていくからです。
飛行機が離陸の時に一番パワーを使う
のとよく似ています。
なんでも最初が一番力が要ります。
軌道に乗ったらあとは楽チンです。
初級者の方は今、離陸状態なので、
早く軌道に乗って楽チンな状態に
なって欲しいと思います。
今日はそのために必要なことを書きま
すね。
本日のメインコンテンツ
■■初級者からステップアップするのに必要なこと
ビジネスに限らず何でもそうですが
最初の出だしが一番エネルギーを必要
とします。
０→１ が一番大変で
１→１００ は意外とサクサクっと
行ってしまうのです。
最初に書いた飛行機の離陸もそうですし、
自転車の練習だってそうです。
最初全く乗れない時はコツが全く分か
らず、膝をすりむきながら泣きながら
練習したものですが、
一旦コツを掴むとぐんぐん上達して
楽しかったですよね。
つまり何も進んでいないように見える
状態が一番エネルギーを使っています。
ビジネスもこれと同じです。
初級者が一番エネルギーを消耗してい
るのです。
さらにビジネスはコツだけでできるも
のでもありません。
資金力や優秀な人材とビジネスを回す
仕組みがなければなりません。
ビジネスを始めた初期の頃は大抵の場合
資金はない。スタッフもいない。
仕組みなんて当然ない。
というところから始まります。
だからほとんどのことを自分でやるこ
とになります。自分でやればお金が
かからないからです。
というか、厳密に言えば自分が動いて
も人件費はかかるのですが、それを
あえてもらわずにタダ働きで我慢する
ということをやっているのです。
でも我慢にも限界があり、本当に生活
できなくなったらそこで終わります。
だから最低限必要な売上だけは短期間
で作ってしまうことが必要で、
（これが1番目の段階）
その次に必要なのは、ビジネスを軌道
に乗せるための売上規模をできるだけ
早く確保することです。
（これが2番目の段階）
ビジネスを軌道に乗せる売上規模とは
どれくらいかと言いますと、
最低限の人件費を払えるぐらいは利益
が出ているという規模です。
ここまで来たらスタッフを入れること
ができ、こなせる業務量が安定します。
そしてさらに出た利益から新たな人件
費を払うことができるのでビジネスを
大きくするのも楽になります。
つまり楽チンな運転状態になるわけで
すね。
先ほど書いた1番目の段階と2番目の
段階ではほぼ自分一人でやっています
から、自分一人でできることが業務量
の限界です。売上を伸ばすためには
いかに効率的にやるかが勝負になって
きます。
売上を伸ばすためにはリサーチも必要
ですが、もっと大事なのは販売力です。
なぜなら、Amazonに出品しておけば
それだけで売れる、という時代は
終わりつつあるからです。
販売力をつけるには、売れる商品ペー
ジを作り上げなければなりません。
そのためにとても大事な要素が
カスタマーレビュー集めであり、
価格が適正価格に調整されている
ということなのです。
まだスタッフがいない段階でこれらを
行い、短期間で売上を伸ばそうと思っ
たらどんな方法がありますか？
今あなたが、真っ先に思いついたこと
が答えです。
そうです。ツールです。
評価やレビューをすごい勢いで集めて
くれるのが「オートセールスマン」
さらに今回は価格改定を素早く行える
「価格改定EX」というツールを特典
でお付けしています。
つまり０→１を作るために必ず必要な
作業である、レビュー集めと価格改定を
初級者でも効率化できるように、
オートセールスマンに加えて
価格改定ツールまで追加して初級者を
応援することにしました。
これで作業効率は何十倍〜何百倍にも
なります！
【動画】価格改定EXでできること
【動画】オートセールスマンで何ができるか
動画を見ていただければわかりますが
価格改定EXはAmazonのオリジナル
カタログの価格改定を素早く行うため
のツールです。
私のオリジナル商品は大体30商品ぐら
いあるのですが、ライバルカタログを
常にウォッチしながら最低週に3回は
価格改定を行っています。
作業はスタッフがやってくれるのです
が、価格改定にかける時間が他の業務
を圧迫していたため、少しでもスタッ
フの工数を減らそうと思ったのが
きっかけで「価格改定EX」は生まれ
ました。
オリジナル商品の価格改定は
ライバルカタログを見ながらなので、
いちいちブラウザで検索してタブを
たくさん開きながら比較するので
大変です。
「さっき見たカタログってランキング
何位だったっけ？」って忘れてしまっ
てまた元に戻るようなことも頻繁に
起きます。いちいち思考がストップ
するので非常に不効率なんです。
そんなこともあったので、
ライバルの価格とランキングをひと目
で見れたら楽なのにな〜という発想
からこのツールが生まれました。
ライバルが表示される検索結果も
ワンクリックで表示できます。
常に変わるライバルの動向もチェック
しやすいですし、検索順位もかんたん
にチェックできます。
ライバルとして認識するカタログは
人によって違うので、自分で登録と
削除ができるようにしてあります。
これをうちのスタッフに渡したら時間
がなんと2分の1から3分の1になりま
した。スタッフは大喜びです！
個人差はあると思いますが
全然大げさな言い方はしてないので
同じぐらいの効果は発揮できると思い
ますよ。
初級ステージから早く抜け出して
ビジネスを軌道に乗せてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
昨日Amazon様からメールが来ました。
Amazon.co.jpから重要なお知らせと
いう物々しいものではなく、
かと言ってスルーししていいような
一般的な案内という感じでもなく、
あまり感じたことのないような雰囲気
です。
なんだろう？って思ったら
Amazonのリテール事業（Amazonが
仕入れ販売する）のバイヤーをしてい
るという方からで、
「御社商品を業販として仕入れさせて
いただけませんでしょうか？」
と書いてあるではありませんか！
「ほぉー。それはすごいな〜」という
考えと、
「でも厳しい条件突きつけられるん
じゃないの〜？」という考えが入り乱
れ、錯乱状態になりました。
すみません。錯乱状態というのはウソ
でした。笑
でも新たな経験なのでどうなるかは
分からないけど話を聞いてみるのは
いいかな〜と思っています。
オートセールスマンのお陰でレビュー
も溜まってきましたし、価格改定とか
カタログの改善を頻繁に繰り返すこと
でユニットセッション率もだいぶ
上がってきているので、
そこを評価していただけたのなら嬉し
いなというのが、正直な感想です。
私は物販やりながらツール作ってます
ので、本当に効果のあるものしか作り
ません。
自分がやってたら、こういうツールが
あれば結果につながるだろうなという
のは分かるじゃないですか。
だからツールを作るのに現役セラーで
あり続けることは大事だと思っていま
す。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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