「時の人」の発言満載!総合ビジネス誌  『財界』主幹・村田博文の雑記帳

混迷する日本経済の中で、

次代への希望を見出す智慧

「企業経営は人なり」という視点で、経営分析・評論

企業の管理職はもとより、起業を目指す人、ベンチャー企業経営者、

必見の書

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「複眼思考で臨む」とはキヤノン会長の御手洗冨士夫さん。


政治は、世界的に乱気流が起きて先行き不透明だが、経済は地球規模で好景気が続く。日・米・欧の先進国はともかく、ロシア、東欧諸国や南米諸国も上向いてきた。
 

こういう状況下で、「経済の役割は大きい」と御手洗さん。「政治ががさついているのに、経済は安定している。しかし、同時にいつ政治の混乱が経済の混乱になるかどうか。その不安もあるわけです」


政治乱調、経済好調という中で緊張感のある企業経営のカジ取りということになる。


急激な環境変化の中で、経営トップは生き抜くための戦略づくりが求められる。事業構造をガラリと変えるポートフォリオ戦略もその一つ。


変化対応を怠れば、たちまち企業はつまずくことになる。かつてフィルム業界のガリバーだった米コダック社がデジタル化の波で先年、経営破綻したのは記憶に新しい。

 

キヤノンの事業領域でいえば、カメラ、複写機、レーザープリンタ、といった既存事業が成熟化し、伸び率が鈍化。


そこで、商業印刷、セキュリティ用のネットワークカメラ、東芝メディカルシステムズ買収による医療機器部門の強化など矢継ぎ早に次の成長を図る事業構築を図ってきた。


リーマン・ショックまで8期連続の増収増益を達成したキヤノン。その直後、世界は金融激震に見舞われ、日本の産業界も直撃を受けた。


名門・東芝が経営不振に陥り、不正会計という泥沼にはまった。


こうした時代の変化が訪れ、しかもそのスピードが速く、まさに激変という状況下では何が大事か?


「わたしは役員たちに、いちばんピークのときに衰退の予兆を見つけて考えてくれと言い続けてきましたし、わたし自身そう思ってやってきました」と御手洗さん。
 

緊張感の中で、生き甲斐、働き甲斐を求める営みが続く。

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