「明治維新」は北朝から南朝へのすり替えではなく、北朝の国造りのための基礎固めだった可能性大。
http://rapt-neo.com/?p=32398

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先週、ついにRAPT理論がある一定の完成を見せるようになったわけですが、これでこのブログが終わったというわけではありません。
 
むしろ一つの土台が完成しただけなので、これからはその土台の上にきちんとした建物を建てていかなければなりません。
 
なので、今日はまずその手始めとして、「明治維新」が起きた本当の理由について、改めて再考してみたいと思います。
 
「昭和天皇」の妻・香淳皇后が「出雲族」であったということは、先週の記事ですでに提示しました。その記事が以下になります。
 
現在の皇室が「北朝=出雲族」であるという確固たる証拠。今や日本も世界も「出雲族」によって支配されつつあります。
 
しかし、この記事を書いた時点では、「昭和天皇」自身が「大和族」なのか「出雲族」なのかがまだよく分かりませんでした。
 
一応、明治維新の際に「南朝」の血を引いた「大室寅之祐」が天皇になったわけですから、普通に考えれば、その孫である「昭和天皇」も「南朝」ということになりますが、現実問題として、天皇家がみんな一つの血でつながっているのかどうかは非常に怪しいところです。
 
実際、こんなことが書かれてある記事もありました。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
この田布施の相撲好きの少年・大室寅之祐が明治天皇になったという話は有名ですが、実は、この辺の話も戦後になって出てきた話だといいます。
 
戦前なら秘密を護り通せるが、戦後の米国占領下では暴露される可能性があり、一応、それでも「南朝の末裔で皇位継承の正当性がある」と保険を掛けたのかもしれない。
 
しかし、現在の天皇家はこの大室寅之祐とも血筋でつながっていないのだという。
 
大正天皇は大室寅之祐の子らしいが、昭和天皇は大正天皇の子ではなく、西園寺八郎と貞明皇后(大正天皇の妃)の間の子だというのです。
 
これは昭和天皇は明治天皇と貞明皇后の間の子という内容に次ぐショッキングな話です。
 
まぁ、後者はかなりデマのような内容ではあるが、、、、血流から考えれば後者の噂の方が妥当性があるが、、、、
 
鬼塚氏の『日本のいちばん醜い日』で、ある筋=「元皇族で翻訳業」の人物に聞いた話としてこう語っています。
 
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西園寺八郎は毛利家から公家の西園寺公望(元老でありフリーメースン)の養子になった人物で、宮中深く浸透した。
 
また大正天皇とは学習院で同級生。明治天皇も伊藤博文も、大正天皇に子どもができないことを知っていたので、西園寺八郎を貞明皇后に近づけたとされる。
 
大正天皇の子4人(昭和天皇、秩父宮、高松宮、三笠宮)はいずれも父親は別とされるが、確かにみんな顔が似ていない。浩宮と秋篠宮もまったく似ていない。
 
■山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~ (心に青雲)
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html
 
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大正天皇は無精子症で、そのことは父親である明治天皇をはじめ、重臣の知るところで,伊藤博文、山縣有朋などの当時の重臣が相談して、美貌、英知に優れた女官の1人である朱貞明(朝鮮人)を説得して、九条家の養女として入籍、九条家から迎え入れたと鬼塚氏は述べている。
 
今上天皇が韓国訪問の際、堂々と「天皇家の祖先は朝鮮から来て縁を感じる」と記者会見で述べていましたが、血の継承がないことから、暗に祖母の貞明皇后が朝鮮系であることを述べていただけなのかもしれない。
 
秩父宮、高松宮、三笠宮については、東久邇宮稔彦王ではないかという。明治以降の天皇家が断絶させない為に、皇室の藩屏からその種を提供し、万世一系の系譜を創作しつづけてきたというわけです。
 
これぞ、、万世一系マジック!!!
 
----------------(転載ここまで)
 
見ての通り、大正天皇は「無精子症」で子供を生める体ではなかったとのこと。
 
ということは、「昭和天皇」は「大正天皇」の実の子供ではなかったということになります。
 
では、「昭和天皇」の本当の父親は誰だったのか。
 
一応、この上の記事には「西園寺八郎」がその実の父親であったと書かれてあります。
 
では、「西園寺八郎」とは何者なのかというと、「毛利家から公家の西園寺公望(元老でありフリーメースン)の養子になった人物」とのこと。
 
出ました。「毛利家」です。「毛利家」については、先日の対談でも軽く触れました。
 
RAPT×読者対談〈第33弾〉全てが一つに繋がったRAPT理論。
 
「大室寅之祐」を輩出したのが「田布施町」で、「田布施町」は鹿児島県と山口県のどちらにもありました。
 
で、江戸の幕末に、この鹿児島県と山口県が「薩長同盟」を結んで「明治維新」を起こしたわけですが、鹿児島県はもともと戦国大名「島津家」の根拠地であり、「昭和天皇」はこの「島津家」の女性と結婚した。
 
なので、「平成(今上)天皇」には「島津家」の血が流れていることになります。
 
しかも、「昭和天皇」に毛利家の血が流れていた、ということになると、「今上(平成)天皇」には「毛利家」と「島津家」の両方の血が流れているということになります。
 
これを簡単な図式にするとこうなります。
 
「昭和天皇 = 毛利家(山口)」+「香淳皇后 = 島津家(鹿児島)」=「平成天皇 = 毛利家×島津家(山口×鹿児島)」= 「田布施システム」
 
すごいですね。完全なる「田布施システム」の完成です。
 
しかし、ここで問題になってくるのは、「毛利家」とは果たして「北朝=出雲族」なのか「南朝=大和族」なのかということです。
 
もし「毛利家」が「南朝=大和族」であったなら、「平成の天皇」は「南朝」と「北朝」の合いの子ということになり、「毛利家」が「北朝=出雲族」であったなら、「平成の天皇」は完全なる「北朝」の子ということになります。
 
で、よくよく調べてみたところ、「毛利家」はその本姓が「大江氏」であり、「大江氏」はその源流が「土師氏(はじうじ、はじし)」とのこと。
 
毛利氏 – Wikipedia
 
大江氏 – Wikipedia
 
土師氏 – Wikipedia
 
「土師氏」のウィキペディアの記事を見てみると、彼らは大和朝廷が成立して間もない頃から、天皇のために古墳などを作っていた氏族だったとあります。
 
ということは、彼らは「大和族」ということになりますが、「桓武天皇」のときに「大江」という姓を天皇から賜ったとのこと。
 
で、「桓武天皇」は紛れもない「北朝=出雲族」でしたね。詳しくは以下の記事をご参照ください。
 
「平安京」が出雲族のために作られた都であるという確固たる証拠。大阪都構想を巡る「大和族」と「出雲族」の黒い思惑。
 
つまり、「土師氏」は「大和族」からも「出雲族」からも重宝されていたということです。
 
これでは、彼らを「大和族」とも「出雲族」とも断定することはできません。
 
そこで、「土師氏」のウィキペディアの略系図を見てみると、「土師氏」の始祖は「天穂日命(アメノホヒ)」と書かれてあります。
 
では、この「アメノホヒ」とは何者なのか。ウィキペディアにはこう書かれてありました。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
アメノホヒは、日本神話に登場する男神。天之菩卑能命、天穂日命、天菩比神などと書かれる。
 
天照大神とスサノオが誓約をしたときに、天照大神の右のみずらに巻いた勾玉から成った。
 
物実(ものざね:物事のタネとなるもの)の持ち主である天照大神の第二子とされ、アメノオシホミミの弟神にあたる。
 
葦原中国平定のために出雲の大国主神の元に遣わされたが、大国主神を説得するうちに心服して地上に住み着き、3年間高天原に戻らなかった。
 
その後、出雲にイザナミを祭る神魂神社(島根県松江市)を建て、子の建比良鳥命は出雲国造らの祖神となったとされる。
 
任務を遂行しなかったというのは『古事記』や『日本書紀』による記述だが、『出雲国造神賀詞』では異なる記述になっている。
 
これによれば、アメノホヒは地上の悪神を鎮めるために地上に遣わされ、地上の様子を天照大神にきちんと報告し、子のアメノヒナドリおよび剣の神フツヌシとともに地上を平定した、としている。
 
すなわち、こちらでは地上を平定した偉大な神とされているが、『出雲国造神賀詞』はアメノホヒの子孫である出雲国造が書いたものであるので、そこは割り引かなければならないかもしれない。
 
名前の「ホヒ」を「穂霊」の意味として稲穂の神とする説と、「火日」の意味として太陽神とする説がある。
 
----------------(転載ここまで)
 
見ての通り、「アメノホヒ」は「天照大神」の第二子であるとのこと。
 
なので、これだけを見ると「大和族」ということになりますが、その後、「アメノホヒ」は出雲の神「大国主」に心服し、「出雲国造らの祖神」となったとあります。
 
つまり、「アメノホヒ」は「大和族」の血を引いていながらも、「出雲族」に与するようになったというわけです。
 
ということは、この「アメノホヒ」の末裔である「毛利家」は、「大和族」の血を持ちながらも「出雲族」寄りの氏族ということになります。
 
だからこそ、彼らは「出雲族」である「島津家」と薩長同盟を結んだわけでしょう。
 
ということは、「毛利家」の血を引いた「昭和天皇」も、「大和族」の血を持つ「出雲族」寄りの人間ということになりますし、だからこそ、何のためらいもなく「出雲族」の女性と結婚することができたわけです。
 
こうなってくると、その昭和天皇の子供である「今上(平成)天皇」は、限りなく「出雲族」に近い人間であるということが分かります。
 
恐らく「今上(平成)天皇」自身も、自分のことを「出雲族」として自覚しているはずです。
 
ならば、「今上(平成)天皇」の拝む神は「天照大神」ではなく、「スサノオ」であり、「國常立尊」ということになります。
 
つまり、彼が「大嘗祭」などの行事で拝んできたのは「天照大神」ではなく、「國常立尊」だったということです。
 
天皇が行う「大嘗祭」はまさに悪魔崇拝そのものです。
 
しかも、その天皇は「毎日、朝夕にトランス状態に陥る」とのこと。(上のリンク記事参照。)
 
なので、「平成天皇」は毎日のように「國常立尊」によって神がかり状態になっている可能性があるというわけで、「出口なお」や「岡本天明」のように「國常立尊」から何らかの啓示を受けている可能性がなきにしもあらずです。
 
で、平成天皇の妻である皇后「美智子様」も、完全なる「出雲族」でしたよね。詳しくは以下のリンクを御覧ください。
 
安倍晋三の先祖はロスチャイルドの手先であり、麻生太郎の先祖はロスチャイルドそのものである可能性大。実は小沢一郎も……?
 
ということは、彼らの間に生まれた皇太子も紛れもない「出雲族」です。
 
しかも、皇太子と結婚した「雅子様」は創価信者であり、創価学会も「出雲族」でしたよね。詳しくは以下の記事をご覧ください。
 
皇太子妃「雅子」様は創価学会員。その祖父は水俣病を広めたチッソ株式会社社長「江頭豊」。この事実をタブーとする日本とは?
 
「国常立尊」を基軸とした「トヨタ」と「JAL」と「キャノン」と「パソナ」と「経団連」と「創価学会」と「大本教」と「北朝鮮」と「日本財団」と「イエズス会」と「CSIS」と「皇室」の奇妙なつながり。
 
で、この皇太子が次期天皇として即位するとき、日本の首都が「京都」になることも、もう既に決まっている模様。
 
次期天皇の即位とともに関西への遷都が始まります。彼らは天皇を中心とした「神の国」を樹立していくつもりでしょう。
 
念のために言っておくと、京都は明らかに「出雲族」の都です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
「平安京」が出雲族のために作られた都であるという確固たる証拠。大阪都構想を巡る「大和族」と「出雲族」の黒い思惑。
 
なので、現在の皇太子が天皇として即位して「京都」に移住したときには、「出雲族」の支配が完全に始まる、ということを意味しているわけです。
 
そのための足がかりとして、橋下徹が「大阪都構想」などと称して、大阪を日本の首都にする準備を着々と進めているわけですね。
 
政界では早くも関西遷都と天皇礼賛キャンペーンが本格始動しようとしています。橋下・小泉・細川・小沢の動きに要注意。
 
こうして見てみると、「大室寅之祐」によって「北朝」から「南朝」にすり変わったという話は、単に「南朝」の血を持った「大室寅之祐」が天皇として担ぎだされて、「出雲族」の国造りに加担したと言った方がいいような気がしてきました。
 
そもそも、大政奉還をした「徳川家」も明らかな「出雲族」なので、「出雲族」どうしがタッグを組んで、「出雲族」の国を作ろうとしていた可能性がなきにしもあらずです。
 
とはいえ、「出雲族」のための国造りをしていると明確に分かるような形で明治維新を起こしてしまうと、「大和族」に怒られてしまう。
 
なので、とりあえず「南朝」の血を引いた「大室寅之祐」を担ぎだして「大和族」を懐柔。
 
で、大正時代も同じように「南朝」の天皇を担ぎ上げておいて、「昭和天皇」のときから徐々に「南朝」から「北朝」へとすり替えていったというわけです。
 
そもそも、「出雲族」である「大本教」が、「世の立て替え」を予言したのが大正時代。
 
彼ら「大本教」はこの世に大きな災いが起きた後、「ミロクの世」が来ると言っていたわけですが、「ミロク」とは「666」のことであり「悪魔」のことであり、おそらくは「國常立尊」のこと。
 
なので、「出雲族」は大正時代から既にこの日本を、そして世界を「國常立尊」の支配する世界に作り変えようと計画していたというわけです。
 
そして、その計画が実は「明治維新」のときから既に仕組まれていた、という疑いが今回の調べで濃厚になってきたわけですね。
 
念のために補足しておくと、「島津家」は表向きは「秦氏」の末裔であり、つまりは「ロスチャイルド」。
 
しかも、「毛利家」はもともと「大和族」の血を引いている。
 
なので、「明治維新」が表向きには「ロスチャイルド」と「南朝=大和族」によるクーデターだったように今までは見えていたわけです。
 
なんとも複雑怪奇な歴史のカラクリです。
 
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