世界禁煙デーの31日、大阪府は庁舎の周辺道路での職員の喫煙を禁じることを決め、府職員に通知した。庁舎内は2年前から受動喫煙防止対策として全面禁煙となっていたが、周辺道路では愛煙家の職員が一服する姿が目につき、住民から苦情も上がっていた。

 開会中の5月定例議会で府議が「職員の路上喫煙は見苦しい」と指摘したことを受け、橋下徹知事が「職員が周辺道路で喫煙することは禁じる」と宣言していた。この日は庁舎周辺にあたる大阪市中央区の京阪天満橋駅-市営地下鉄谷町四丁目駅の南北約1キロを府職員の路上喫煙禁止エリアと定められ、全職員にメールで通知された。対象は府職員だけで、罰則はない。

 メールは橋下知事と総務部長の連名。出先機関周辺の路上でも吸わないよう求めており「愛煙家には大変だが、本日の世界禁煙デーを機にやめましょう」と呼びかけている。禁煙する決心もつかないという愛煙家の職員は「どこで吸ったらいいか…」と困惑した様子だった。

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